バイデン新政権始動! 強硬な対中国政策と「同盟再強化」は東アジアでの戦争発火へつながるのか? そのとき日本はもはや傍観できない~岩上安身によるインタビュー 第1028回 ゲスト 元外務省情報局長・孫崎享氏 連続インタビュー第1回 2021.2.9

記事公開日:2021.2.14取材地: テキスト動画独自

特集アメリカ大統領選挙2020

※2021年5月4日 フル公開としました。

 2021年2月9日、岩上安身は元外務省情報局長の孫崎享氏にインタビューを行った。

 インタビュー直前の打ち合わせでは、IWJスタッフがこの日のために準備した大量のパワーポイントを孫崎氏にお見せしたところ、「本一冊になるほど、大事な内容がいっぱいある」とおほめいただき、1回では終わらないことから、急遽連続インタビューになることが決まった。


「『アメリカンデモクラシー』の終焉、ヒットラーの亡霊が米議事堂に」!! バイデンは「世界最大のリスク」!? 尖閣めぐる安全保障政策は!?~岩上安身によるインタビュー 第1027回 ゲスト 中国通エコノミスト・田代秀敏氏インタビュー第5弾! 2021.1.14

記事公開日:2021.1.17取材地: テキスト動画独自

 2021年最初の岩上安身によるインタビューは1月14日、2020年末に4連続インタビューを行い、好評を得た、中国通エコノミスト・田代秀敏氏インタビューのさらなる続編をお届けした。

 2021年1月4日に、政治学者イアン・ブレマー氏が率いるシンクタンク、ユーラシア・グループが「世界の10大リスク」を発表した。トップリスクに掲げたのは、「46*」、つまり第46代米大統領に就任する予定のジョー・バイデン氏を最大のリスクと名指ししたのである。


「私はすべての米国人の大統領になります。私に投票しなかった人にも投票した人とまったく同じように懸命に働きます」!ジョー・バイデン氏、選挙人の投票により当選が事実上確定!! 2020.12.15

記事公開日:2020.12.15 テキスト

 日本時間12月15日付のワシントン・ポストもニューヨーク・タイムズも、ウェブ版の一面トップで、大統領選で選挙人による投票の結果、ジョー・バイデン氏が勝利したことを伝えている。


米国の政権移行期の空白を突いて 中国は包囲網を突破!? バイデン政権で「ワシントン・コンセンサス」へ回帰する米国の未来は復活か、没落か! 岩上安身によるインタビュー 第1023回 ゲスト 中国通エコノミスト・田代秀敏氏 第3弾 2020.12.2

記事公開日:2020.12.11取材地: テキスト動画独自

特集アメリカ大統領選挙2020
※2020年12月17日テキストを追加しました。

 岩上安身は12月2日、シグマ・キャピタル株式会社チーフ・エコノミストの田代秀敏氏に、この秋第3回目となるインタビューを行った。田代氏は、日本有数の中国通エコノミストである。IWJでは、マスメディアが伝えない、岩上安身による田代氏へのインタビューを通じて、多様な角度から急速に成長し、影響力を拡大している中国の実像を皆様に伝え続けてきた。


ホワイトハウスのパーティーでトランプ氏が2024年大統領選出馬を示唆! 1月のバイデン新大統領の就任演説の日にあわせて選挙活動を開始か!? 拡散された動画にはマスクなしで咳をする出席者の姿も!! 2020.12.5

記事公開日:2020.12.5 テキスト

 2020年11月に投開票が行われた米国の大統領選で、一貫して「敗北」を認めてこなかったドナルド・トランプ大統領に、新しい動きがみられた。

 2024年に行われる米大統領選への出馬の意向を示す発言をしたというのだ。トランプ氏が2024年に再出馬するという噂は囁かれていたものの、公の場でトランプ氏がその可能性にふれたのはこれが初めてとなる。


米中戦争前夜における日本主体の安全保障論(4)政治とメディアが煽り続けた安易な「中国脅威論」!~岩上安身によるインタビュー第1022回 ゲスト 東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員 2020.11.25

記事公開日:2020.11.29取材地: 動画独自

特集アメリカ大統領選挙2020

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 2020年11月25日(水)18時30分より、東京都港区のIWJ事務所にて、岩上安身による東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員インタビューが行われた。


ノーベル賞経済学者が「トランプ氏破産の可能性非常に高い」!大統領選最終討論会でも脱税問題が論点だった! トランプ氏が2016年と17年に払った所得税は約7万8400円のみ!? 4億210万ドル借金ありとニューヨーク・タイムズ報道! 2020.11.27

記事公開日:2020.11.27 テキスト

 大統領選に敗北したトランプ氏は、現在急速に、求心力を失いつつある。今後、莫大な借金が返済できず破産する可能性を専門家は示唆している。

 大統領選挙中、日本時間の10月23日に、最後のテレビ討論会が行われた。このときの議論は、新型コロナウイルス対策や経済問題から、トランプ大統領の納税問題にまで渡っていた。


バイデン政権誕生なら北朝鮮がミサイル実験、核開発再開の可能性をロシアの研究者が指摘! ただし「トランプ大統領なら交渉決裂の可能性はさらに高い」とも! バイデン氏勝利宣言後の今、北朝鮮の出方は!? 2020.11.25

記事公開日:2020.11.25 テキスト

 米大統領選の結果、11月8日段階でバイデン氏勝利を各紙が報じ、各国首脳も祝福のメッセージを送った。

 しかし、その前の11月5日、バイデン氏勝利の際は、北朝鮮が自身の存在をアピールするために、ミサイル実験や核開発の再開を行う可能性があると報じられていた。


バイデン氏勝利宣言とファイザーのワクチン開発情報で株価史上最高、その後急落! その裏のファイザー会長驚愕の行動とは!? 敗北を認めないトランプ氏で危惧される社会不安!! 分断とフェイクニュースの悪循環!! 日本も他人事では済まされない! 2020.11.22

記事公開日:2020.11.23 テキスト

 現地時間2020年11月7日に、バイデン氏は米国大統領選挙での勝利宣言を行った。

 その後の最初の取引となった、週明け11月9日のニューヨーク市場は、バイデン氏勝利によって安心感が広がったことに加え、米製薬会社「ファイザー」が新型コロナウイルスのワクチンの治験結果を「90%を超える予防効果がある」と発表したことから、コロナの収束の期待が高まった。


法と秩序による選挙を、候補者が根拠なく法廷闘争に持ち込む前代未聞の事態! トランプ大統領が集計結果に不満のミシガン、ペンシルベニア、ジョージアで開票止める提訴! ジョージア州裁判官は訴訟棄却! 米国各地で社会の深刻な分断顕在化! 2020.11.21

記事公開日:2020.11.21 テキスト

 2020年11月3日投票日を迎えた米大統領選挙で、トランプ大統領の陣営は、現地時間の11月4日水曜日、開票作業中のミシガン州、ペンシルベニア州、ジョージア州の開票のカウントを止めるよう、訴訟を起こした。

 トランプ氏は、自身の敗北が伝えられていたり、結果がまだ出ておらず、拮抗していたりする州で、「結果を誤算している」と主張した。


【特集】アメリカ大統領選挙2020

記事公開日:2020.11.16

米中戦争前夜における日本主体の安全保障論(3)バイデン政権でも米軍の戦略に変化なし? 米中両国のミサイル戦略の狭間で日本列島全土が戦場になる!! 岩上安身によるインタビュー 第1018回 ゲスト 東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員 2020.11.12

記事公開日:2020.11.15取材地: テキスト動画独自

特集アメリカ大統領選挙2020
※2020年11月27日、テキストを追加しました。

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 2020年11月12日(木)18時より、岩上安身による東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員へのインタビューが行われた。

 同日、菅義偉総理はジョー・バイデン次期米大統領と初めての電話会談を行ったことが伝えられた。


日本外国特派員協会主催 グレン・S・フクシマ氏(米国先端政策研究所 上級研究員)による「2020年米国大統領選挙と日本」(©日本外国特派員協会・映像提供) 2020.10.28

記事公開日:2020.11.13取材地: 動画

 2020年10月28日(水)12時より東京都千代田区の日本外国特派員協会と米国先端政策研究所 上級研究員のグレン・S・フクシマ氏を中継で繋ぎ、「2020年米国大統領選挙と日本」についてコメントが配信された。


IWJが独自に仮訳して紹介!「米国最高の知性」とも目される言語哲学者、ノーム・チョムスキー氏の米大統領選に関するインタビュー!! 過去40年間に90%の低所得層から超富裕層へ50兆ドル近くの富が移転された! トランプの共和党も、民主党のクリントン派も共犯!! 2020.11.12

記事公開日:2020.11.12 テキスト

 世界的に著名な米国の言語哲学者、認知科学者で、反戦論者、グローバル資本主義批判者としても知られるノーム・チョムスキー氏の独占インタビューが、米国のニュースサイト「truthout」に掲載された。このインタビューの内容を、IWJが仮訳し、ご紹介する。インタビュアーは政治経済学者・政治学者のC.J.ポリクロニユー氏である。


カマラ・ハリスの勝利演説は美しい理想論!? 米国の真の問題は新自由主義とグローバリゼーションによる労働者の二重の搾取構造!IWJはカマラ・ハリス氏の演説を全文仮訳! 2020.11.12

記事公開日:2020.11.12 テキスト

 バイデン政権で副大統領になるカマラ・ハリス上院議員に注目が集まっている。

 カマラ・ハリス議員は、11月7日のバイデン候補に先立つ勝利演説の中で「今、母のことを考えています。何世代にも渡る女性たちのことを考えています。今日、この瞬間に至る道を切り開いてくれた私たちの国の歴史の中の、黒人の女性たち、アジア系の女性たち、ラテン系の女性たち、ネイティブ・アメリカンの女性たちのことを私は考えています」と述べている。


米中戦争前夜における日本主体の安全保障論(2) バイデン新大統領の誕生で米中関係は? 米中覇権交代がコロナ禍で加速か!? 自発的対米隷従国家・日本はどうする!? 岩上安身によるインタビュー 第1017回 ゲスト 東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員 2020.11.10

記事公開日:2020.11.11取材地: テキスト動画独自

特集アメリカ大統領選挙2020
※2020年11月19日、テキストを追加しました。
※公共性に鑑み全公開します。
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 2020年11月10日(火)18時30分より東京都港区のIWJ事務所にて、岩上安身は東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員インタビューを行った。

 インタビューの中で、岩上安身が、11月7日土曜日に家の近くの路上で、左足を路面の窪みにとられて転倒。左足を骨折してしまったことを明らかにした。


米大統領選バイデン氏勝利を見通し、イスラエル紙ハアレツが分析記事を掲載! IWJが仮訳!! バイデンはイスラエルのパレスチナ入植に反対だが大使館はテルアビブに戻さない!? イラン核合意には復帰するだろう! 2020.11.10

記事公開日:2020.11.10 テキスト

特集アメリカ大統領選挙2020
※2020年12月2日テキスト追加・修正しました。

 バイデン候補の米国大統領就任が確実になった時点で、イスラエルの代表的なメディア、ハアレツ(Haaretz)が11月7日、「バイデン勝利が米イスラエル関係に持つ意味」と題する記事を掲載。バイデン政権のイスラエル政策を予想している。


「人類史上最高の経済成長を遂げ、イノベーションで世界を席巻する先進国・中国に、公共の利益という概念を持たない社会経済システムで対抗する方法はない」! ロシアメディア『RT』が衰退する米国を分析! 2020.11.10

記事公開日:2020.11.10 テキスト

 バイデン・民主党候補の勝利が確実になった11月7日、ロシアのニュース専門メディア『RT(旧ロシア・トゥデイ)』が、バイデン新政権の外交分析記事を掲載した。


バイデン米大統領候補「勝利宣言」をIWJ仮訳!! 国内融和訴える陰で、経済で凌駕された中国に「覇権」だけは譲らない!? トランプの経済的「宣戦布告」を引き継ぐのか!? 経済の敗北を受け入れず、武力という最終手段に訴えるなら、日本も他人事でない!! 2020.11.10

記事公開日:2020.11.10 テキスト

特集アメリカ大統領選挙2020|特集 #新型コロナウイルス

※2020年11月19日、テキストを更新しました。

 米大統領選の開票結果を受け、現地時間11月7日、バイデン候補が勝利宣言を行った。IWJはこの宣言全文を仮訳し、掲示する。

 演説の中でバイデン候補は、国内向けに「分裂ではなく統一を目指す」とともに、新型コロナ対策に最優先で取り組むことを宣言した。


岩上安身とIWJ編集部による深夜の米大統領選挙速報! 日本時間11月8日午前3時23分から午前6時42分にかけて実況ツィート! バイデン氏の勝利確定までのドキュメント!バイデン氏とハリス氏の勝利の報道と世界各国首脳からの祝福が続々、それでも敗北を認めないトランプ氏の前に立ち塞がるホワイトハウスに集う群衆!! 2020.11.9

記事公開日:2020.11.9 テキスト

 岩上安身とIWJ特報は、11月8日、日本時間午前3時23分から午前6時42分にかけて米大統領選挙速報をリアルタイムで連投ツイート!バイデン氏の勝利確定までのドキュメントとして、ツイ録をこちらにまとめる。バイデン氏が勝利宣言をし、祝福する市民がホワイトハウス前に集まり、その中をゴルフから戻ってきたトランプ大統領が通ってホワイトハウスに入った。敗者として市民に迎えられたトランプ大統領は、自分に向かって中指を立てる市民をどう見たのか。