月別: 2013年9月
【IWJウィークリー18号】ダイジェストの「ダイジェスト」ページを掲載しました。(ePub版・PDF版発行) 2013.9.24
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~ ダイジェストの「ダイジェスト」を掲載開始! ~
一週間の取材成果をダイジェスト形式でお伝えしている「IWJウィークリー」ですが、「読みごたえがある」「他ではこれだけの情報は得られない」という評価をいただく一方、「ちょっと長いかも…」「要点だけ簡単にまとめたものが欲しい…」という声もお寄せいただいています。
どこよりも速く、どこよりも鋭く、どこよりも深く、どこよりも詳しくお伝えしたい、と全力で取材している一方で、仕事や家事でお忙しい日々をお過ごしの皆さんが、消化しきれない、ということは申し訳ない。中継配信のダイジェスト、というつもりでスタートした「IWJウィークリー」ですが、そのさらにダイジェストが必要のようです。
「憲法改正! 戦争やっちゃえ! 殺し合いたい! 」―安倍総理と自民党の施策を「あえて」褒め称え、強く批判 ~魁!安倍晋三ほら吹き祭VOL.2 2013.9.24
「政治的問題をあえて笑いに変え、より毒気を増すことが狙い」――。
19日、安倍総理は東京電力福島第一原発の現地視察後に、汚染水は一定の範囲内で「完全にブロックされている」と報告した。これを受け、24日、首相官邸前で、安倍総理の発言は「ホラ」であると指摘する抗議行動「『安倍晋三ほら吹き祭VOL.2』」が、行われた。
【第101~104号】岩上安身のIWJ特報!地球温暖化と原発ルネッサンス―間違いと誇張だらけの気候データ~横浜国立大学・伊藤公紀教授インタビュー 2013.9.24
「原発は、発電時にCO2を排出しないクリーンなエネルギー」――。
この言葉は、電力事業者や経済産業省など、原発を推進してきた人たちの常套句だった。この考え方の背景には、「メタンやCO2などの温室効果ガスによって地球全体の気温が年々上昇している」という、いまや小さな子どもでも知っている地球温暖化の問題がある。
子ども・被災者支援法 政府の「基本方針案」撤回を求めて福島県民が要望書提出 2013.9.24
福島第一原発事故による自主避難者への支援を定めた「原発事故子ども・被災者支援法」の基本方針案の撤回と具体的な施策の実現を求め、脱原発を訴える市民団体「脱原発福島県民会議」をはじめとする8つの団体が、24日、復興庁、環境省、文部科学省の担当者に要望書を提出した。
汚染水タンクを巡り、規制当局の監視体制に記者から厳しい指摘 ~原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.9.24
「人を増やすことが規制の強化になるとは思っていない」―。
東京電力福島第一原子力発電所で保管しているタンクから、汚染水300トンが漏出した問題で、9月24日14時から行われた定例会見で、記者から規制当局としての監視体制を問われた原子力規制庁の森本次長は、「海洋モニタリングの強化や海底土の汚染状況把握に努めており、現場の作業員増が全てではない」との認識を示した。
「汚染水問題に抜本的解決策は見当たらない。原発は人類の手に負えないものと再認識すべきだ」~汚染水流出問題を考える府民の集い 2013.9.23
京都市下京区の下京いきいき活動センターで、9月23日、「汚染水問題を考える京都府民の集い-福島原発汚染水流出問題は解決できるのか-」が開かれた。福島第一原発の高濃度放射性汚染水の問題で、外洋への流出を知らせるニュースが流れたのを受け、市民の間には事故の真相や海外の反応を知りたい欲求が高まっている。集会では2人の専門家が、こうしたニーズに応えようとした。
第8回 No Nukes! NAGOYA 脱原発デモ 2013.9.23
2013年9月23日(月)、名古屋市でTwitNoNukes758主催の「第8回 脱原発デモ名古屋」が行われた。
【訂正とお詫び】9月20日の「IWJウェブ速報」(@IWJ_sokuhou)のツイートにつきまして 2013.9.23
「サウジアラビアがシリア反政府組織に化学兵器を提供した」とする米メディア「MINT PRESS」の報道に関して、記事の執筆者として署名のあるDale Gavlak氏のコメントをお伝えする際、Twitterアカウント@IWJ_sokuhouを管理しているスタッフが、翻訳された@nofrills様の出典を明記せぬまま引用してツイートしてしまいました。@nofrills様にはご迷惑をおかけしましたことをお詫びするとともに、あらためて、@IWJ_sokuhouのツイートを時系列順に整理してご説明いたします。
日本の社会構造の根底にあるのは「国家によるウソ」~岩上安身によるインタビュー 第351回 ゲスト 福島菊次郎氏 2013.9.21
報道写真家の福島菊次郎氏が21日、岩上安身のインタビューに応え、自身の戦時中の体験談やプロ写真家として活動することになった経緯などを振り返りながら、戦中・戦後における日本の政治体制を厳しく批判した。
「差別をやめよう、一緒に生きよう」 新宿で差別撤廃を求める大行進 主催者発表で3000人の市民が参加 2013.9.22
「7ヶ月前、新大久保の排外デモの酷さに声も出せずに泣きました。酷い言葉で埋め尽くされた町を笑顔で上書きしましょう」ーー。
開会式でこのように話したのは、ライターであり自身も在日韓国人の李信恵氏。9月22日、ヘイトスピーチを始め、人種や国籍などあらゆる差別に反対する集会とデモ「差別撤廃東京大行進」が行われた。
「差別撤廃 東京大行進」の第一報レポート 2013.9.22
9月22日(日)、ヘイトスピーチを始め、人種や国籍などあらゆる差別に反対する「差別撤廃 東京大行進」が行われた。IWJではマルチチャンネルを使い、集会から大行進をインタビューを交えながら中継。
大行進が始まる前、新宿中央公園で開かれた集会では、実行委員を代表してノイエホイエ氏が登壇し、「今日、50年前のワシントン大行進の際にキング牧師らが点した灯火を受け継ぐことができる。ゴールを迎えた後もこの歩みは止まらない」とスピーチした。
【IWJブログ】9月23日(月曜日)がリミット!「原発事故・子ども被災者支援法」パブコメ提出期限迫る ~岩上安身緊急投稿+FoE Japan満田夏花氏による特別寄稿掲載 2013.9.22
■明日9月23日(月曜日)、パブコメ提出期限迫る
<パブリックコメントの提出先>
※書式等、意見の提出の仕方は、以下のHPを参照
【緊急投稿】
■「国会の良識」とまで言われた法律が、官僚によって骨抜きに
「原発事故子ども・被災者支援法」のパブコメの締切が9月23日(月)に迫っています。当初、実施期間は2週間とされましたが、抗議の声が集中し、復興庁は10日間の延長を決定。延長されたのは評価できますが、骨抜きのまま閣議決定される恐れが指摘されています。
「原発事故子ども・被災者支援法」(以下、子ども被災者支援法)とは何か。福島原発事故後、被曝の影響を心配し、政府が定めた避難区域外から自主的に避難する市民が後を絶たず、残る者、避難する者の間で対立が生まれ、コミュニティが分断される事態が起きました。
「大阪都構想を実現し堺を活性化させたい」「堺という地名はなくならない」 ~堺市長選・西林克敏候補(大阪維新の会公認)と橋下徹大阪市長による街頭演説 2013.9.22
9月29日(日)に投開票が行われる、大阪府堺市長選挙に、地域政党・大阪維新の会の公認で出馬している西林克敏候補(43)が、22日(日)12時半、堺市で最も規模の大きい駅である南海高野線堺東駅前にて街頭演説を行った。
脱原発サウンドデモ@盛岡 3rd 2013.9.22
2013年9月22日(日)17時より、岩手県盛岡市で「脱原発サウンドデモ@盛岡 3rd」が行われた。「脱原発東北連絡会」が盛岡で開かれたこの日は、宮城から脱原発カーも参加し、音楽で90名余りのデモ隊を先導した。
【IWJウィークリー17号】世界から冷たい視線を浴びる汚染水問題、秘密性を増すTPP、パブコメ期限の迫る「子ども被災者支援法」、IWJが追った9月のトピックをダイジェストで一挙お届け!(ePub版・PDF版を発行しました!) 2013.9.22
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「岩上安身のニュースのトリセツ」では、当面回避される見込みとなったシリアへの攻撃について、その背景にある米国とロシアの駆け引きと、日本も決して他人事ではない今後の中東情勢について、数号にわたり迫ります。
1週間のIWJの動きをダイジェストでお届けする「ニュースSTF」では、大飯再稼働問題、秘密性の高まるTPP、重要インタビューなど、8月31日(土)~9月6日(金)の間に起こった出来事をわかりやすく解説。
「堺市民にとって大阪都構想は百害あって一利なし」「堺は健全財政。大阪府との二重行政の状態にもない」~堺市長選挙・竹山おさみ候補(無所属・民主推薦・自民支持・現職)による街頭選挙活動 2013.9.22
9月29日(日)に投開票が行われる、大阪府堺市長選挙。無所属で、民主党が推薦し自民党が支持する、現職の竹山おさみ(修身)候補(63)が、22日(日)15時、堺市南区の泉北ニュータウンの玄関口である泉北高速鉄道・泉ヶ丘駅前で街頭演説を行った。
八幡浜ワークショップゲスト、ヤツコ元NRC委員長・菅元首相らによる伊方原発周辺視察 2013.9.22
愛媛県八幡浜市で行われた八幡浜ワークショップの翌日、2013年9月22日(日)、ワークショップのゲストであるグレゴリー・ヤツコ元米原子力規制委員会委員長、菅直人・元首相らが愛媛・佐田岬半島の四国電力・伊方原発周辺の視察を行った。