月別: 2013年3月
「福島第一原発事故・2年目の実態 ~何が起こり、これからどうなるのか~」――伴英幸氏(原子力資料情報室共同代表)講演会 2013.3.3
2013年3月3日(日)14時から、群馬県前橋市の前橋市総合福祉会館で「伴英幸氏(原子力資料情報室共同代表)講演会」が開催された。伴英幸氏は「福島第一原発事故・2年目の実態 ~何が起こり、これからどうなるのか~」をテーマに、福島第一原発の現状と被曝労働、核のゴミの問題や健康被害などについて話をした。
原発反対デモ@秋田 第10弾 2013.3.3
2013年3月3日(日)14時より、秋田市で「原発反対デモ@秋田 第10弾」が行われた。主催は原発反対・秋田デモ実行委員会。最高気温2度という寒さのなか、約10名ほどの参加者達は、「汚染ガレキを持ち込むな」「原発輸出反対」などとシュプレヒコールを挙げながら、フォンテ前、広小路、中央通など、1時間弱のコースを練り歩いた。
富山ガレキ阻止大会~ ゲスト 山本太郎氏、環境ジャーナリスト 青木泰氏、阪南大学 准教授下地真樹氏など 2013.3.3
2013年3月3日(日)、富山市の富山県民共生センター「サンフォルテ」において「富山ガレキ阻止大会」が開かれた。
LOVEデモ ~愛こそはすべて~ 2013.3.2
2013年3月2日(土)、東京・渋谷で「LOVEデモ ~愛こそはすべて~」が行われた。
One Love Peace Parade in Kyoto 2013.3.2
2013年3月2日(土)13時より、京都府京都市で 「One Love Peace Parade in Kyoto”」が行われた。大阪市で瓦礫焼却が始まって3週間経ち、空気はPM2.5、放射能、農薬の3点セットで汚染されているとの危機感から、脱☆ヒバクの会が主催した。集合場所の京都丸山公園・ラジオ塔では音楽を流したり、明るい雰囲気のなか、参加者たちはマスクをしながら市内をデモ行進した。
実は身近な世直しPart3 —緑の党の話を聞こう— 2013.3.2
2013年3月2日(土)10時から、愛媛県松山市のコムズ松山で「実は身近な世直しPart3ー緑の党の話を聞こうー」が行われた。緑の党運営副委員長の井奥雅樹氏ら関係者から、緑の党の世界的背景の説明や、ドイツの緑の党大会の視察報告があった。また、終了後には、緑の党による参議院議員選挙に向けた記者会見が行われた。
「国策で原子力を推進する以上、原発に反対する国民は『敵』とみなされる」~ 岩上安身によるインタビュー 第280回 ゲスト 茨城県東海村村長・村上達也氏 日本の「軍事警察国家化」を懸念 2013.3.1
※2015年3月6日テキスト更新しました。
「原発は一睡の夢、短い間の幸せで終わる」——。
茨城県東海村の村上達也村長(当時)に2013年3月1日、茨城県那珂郡東海村庁舎で岩上安身がインタビューを行った。1997年から東海村村長を務める村上氏は、「中央依存体質からの脱却。地域主権の確立で、小規模分散型のエネルギー政策を」と、脱原発に向けたエネルギー政策の必要性を訴えた。
1999年に原発事故による初めての死者を出した「東海村JCO臨界事故」を経て、国が国策として欠陥品を輸入していたことを知ったという村上村長。「原発立地の地方自治体の中で、脱原発の声を上げている首長は自分ひとり。原発に依存した地域は、しばらくすると文化もコミュニティも壊れてしまう。東海村の将来を考えた場合、厳しいかもしれないが、脱原発を目指すことにした」と、自らが原発肯定派から脱原発に転じた理由を語った。
福島第一原発に4度目の入構 事故の傷跡、いまだ生々しく 2013.3.1
1日、東京電力福島第一原子力発電所構内が取材陣に公開された。IWJは前回に引き続き、ニコニコ動画(株式会社ドワンゴ)とともにインターネットメディアとして4回目の入構を果たした。
TPPの先行モデルである米韓FTAの恐ろしさ ~第45回 TPPを慎重に考える会 勉強会 2013.3.1
特集 TPP問題
※全文文字起こしを会員ページにアップしました。
「TPPの中身を知りたければ、米韓FTAをよく調べることだ。米国はTPPで日本にそれ以上の要求をする」。2011年、当時TPPを慎重に考える会会長の山田正彦氏らを初めとする訪米団が、米通商代表部や商工会議所を訪問した際、米国側からこう言われたという。TPPの「先行モデル」とされる「米韓FTA」が締結されたのは、2012年3月15日。その後、韓国の経済・貿易はどのように変化したのか。その恐るべき実態を、韓国のソン・キホ(宋基昊)弁護士にうかがった。
第2回 経済産業省対話集会/ふくしま集団疎開裁判の会 合同集会 2013.3.1
2013年3月1日(金)19時半から、東京都千代田区の経済産業省本館前で「第2回 経済産業省対話集会/ふくしま集団疎開裁判の会 合同集会」が行われた。両市民グループの関係者や一般参加の有志が代わるがわるハンドマイクを握り、今の思いの丈を、日本の原発政策を推し進めてきた経済産業省に向かってぶつけた。
米大使館スタンディング抗議 2013.3.1
特集 TPP問題
2013年3月1日(金)、東京都港区のJTビル前で、「米大使館スタンディング抗議」が行われた。「4年先まで情報公開の無いTPPは秘密交渉、アメリカ有利の不平等条約であるため加入反対」、「TPP加入で、薬の値段も上がり、国民健康保険も崩壊。弱者に死ねと言っているのか」と参加した人々は声を上げた。また「アメリカ指導で日本の原発が始まった、脱原発!」と、脱米、脱原発を訴えた抗議行動が行われた。
原子力規制委員会前アピール行動 2013.3.1
2013年3月1日(金)、東京都港区の原子力規制庁舎前で、「原子力規制委員会前アピール行動」が行われた。参加者らは、先月28日に締め切られた新安全基準骨子案に関するパブリックコメントが、反映されていないことは、行政手続きに違反しているおそれがあると指摘。
これでいいのかTPP!経産省抗議行動 2013.3.1
特集 TPP問題
2013年3月1日(金)18時30分より、東京都千代田区の経済産業省本館前で「これでいいのかTPP!経産省抗議行動」が行われた。呼びかけ人は、火炎瓶テツと仲間たち。負傷によりテツ氏は不在であったが、普段は楽器などでサポートする仲間たちが、自らメガホンを手に取りTPPの危険性をスピーチした。車椅子で参加した男性は、「農家がつぶれたら、我々は毎日何を食べて生きていけばいいのか?」と訴えた。