2013年3月2日(土)12時から、東京都新宿区のNaked Loft(ネイキッド・ロフト)で「グリーンピース主催『福井の人と歌って、食べて、原発のことを考えてくれんけの?』」が行われた。福島第一原発事故から2年を迎えるにあたって、大飯原発を抱える福井県から、地元ミュージシャンや日本各地で活動する人たちが出演し、皆で歌って食べて、原発問題を考えよう、という趣旨でイベントは進行した。
(IWJテキストスタッフ・富山/奥松)
2013年3月2日(土)12時から、東京都新宿区のNaked Loft(ネイキッド・ロフト)で「グリーンピース主催『福井の人と歌って、食べて、原発のことを考えてくれんけの?』」が行われた。福島第一原発事故から2年を迎えるにあたって、大飯原発を抱える福井県から、地元ミュージシャンや日本各地で活動する人たちが出演し、皆で歌って食べて、原発問題を考えよう、という趣旨でイベントは進行した。
■ハイライト
はじめに、国内で最も原発が立地している県として知られている福井県のミュージシャン、Sing J Roy氏、シャバジー氏、NATER氏、JUSTY WIDE氏の4名が、原発に対する想いを語った。
Sing J Roy氏は「原発を止めたいという想いを持った人たちが参加しやすいように、抗議行動ではなく、アピール行動と銘打って活動している。僕たちは、知事も県庁職員も警察も敵だとは思っていない。シンプルに福井が好きだということ。多くの若い人たちにも、アピール行動に参加してほしい」と語った。
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