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9月15日、全原発停止の状態で1年が経過―「全原発未使用で、この1年間電気は足りました」~再稼働反対!首相官邸前抗議 2014.9.19
川内原発の再稼働に向けて政府が前向きな姿勢を崩さないなか、9月15日(金)、すべての原発が停止した状態で1年が経過した――。
9月10日、原子力規制委員会が、鹿児島県の九州電力川内原発1、2号機の設置変更許可を決定。これをうけ、政府は12日、小渕優子経産大臣が会見を開き「再稼働に求められる安全性が確保された」として、資源エネルギー庁の職員を現地に派遣するなど、再稼働に向けて前向きな姿勢である。その一方、川内原発の設置許可決定に対して、火山対策や非難計画の不十分さを指摘する声も多く後を絶たない。
世界の反原発活動家が、福島原発事故の被災者を訪問 ~外国特派員協会主催 国際環境NGOグリーンピース記者会見 2014.2.21
福島原発事故の被災者に関する調査活動を実施した、国際環境NGOグリーンピースによる報告記者会見が、2月21日、日本外国特派員協会にて行われた。
会見は、グリーンピースが同日発表したプレスリリース「日本政府の原発推進に世界から強い批判」の発表に合わせて開催された。
- 2014/02/21 日本政府の原発推進に世界から強い批判 ――インドなど世界各地の活動家、東電福島第一原発事故の被害者の証言を聞いて 国際環境NGOグリーンピース プレスリリース
グリーンピースは、2月16日から19日に、世界5か国から反原発活動家11人を招聘。原発事故の被害者の証言を聞く機会を提供した。
汚染水問題に国の責任者不在 東電任せの無責任体質に非難の声 ~海を汚さないで!国は再稼働よりも放射能汚染対策に注力を!汚染水問題で緊急集会と政府交渉 2013.8.8
2013年8月8日(木)13時30分から、東京都千代田区にある参議院議員会館で、緊急集会と政府交渉「海を汚さないで!国は再稼働よりも放射能汚染対策に注力を!」が、原子力規制を監視する市民の会など、複数の市民団体によって開かれた。今般、福島第一原発で明らかになった、放射性汚染水の海洋流出事故を受けたもので、1. 出席した市民らの間での情報共有を狙った集会、2. 国に対し市民らが、汚染水対策の即時強化を直接求める交渉、の2部構成で行われた。
未来のエネルギーはどれ?「選択肢」に関する政府との意見交換会 2012.7.19
2012年7月19日(木)、今後の日本の原発問題の指針となる「エネルギー・環境に関する選択肢」についての意見交換会が、NGO団体などの呼びかけにより衆議院第一議員会館で開催された。国家戦略室が作成し、当日発表したのは、原発依存度の低減に向けた3つの選択肢。
「大飯原発再稼働に関する福井県民の意識調査」グリーンピース院内ブリーフィング 2012.3.19
2012年3月19日(月)、参議院議員会館で行われたグリーンピースによる院内ブリーフィングの模様。
大飯原発3・4号機再稼働をめぐる県議会、おおい町議会の動きに対応するため、グリーンピースは2月24日の県議会開催に合わせて「福井アクション・センター」を開設し地元で聞き取り調査を実施した。ブリーフィングではその結果が明かされ、再稼働への理解を得るにはほど遠く、住民や議会が議論する状態にすら至っていない現状を報告した。