月別: 2012年4月
閖上・復興まちづくりこども会議 2012.4.7
2012年4月7日(土)14時、宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)において、「閖上復興・まちづくりこども会議」の第1回会議が開かれた。閖上は、東日本大震災の大津波によって、人的にも物的にも甚大な被害が発生した地区である。宮城県や名取市が復興計画を進めていく上で、地区の将来を担うことになる子供たちが、意見や主張、要望などを積極的に出し合う場を提供し、今後のまちづくりに関わってもらうことを目的としている。会議には地元の中学生・高校生や、ボランティア活動に取り組む若者ら約10名が参加した。また、サポート役の「成人」も複数参加した。
日本はチェルノブイリ原発事故から何を学べるのか――今後とるべき重要な対策とは?~岩上安身によるインタビュー 第200回 ゲスト セルゲイ・ラフマノフ駐日ベラルーシ大使 2012.4.7
※2015年3月19日テキストを更新しました。
「ベラルーシの場合、放射能汚染図を作るのに8年かかった。今なら、測定機器をネットワークで繋げてマッピングし、早く作ることができる。汚染状態を早く把握できれば、医療分野、食品分野、除染、避難活動、農業に対して、必要な対策がよくわかる」──。
2012年4月7日、福島県郡山市で、セルゲイ・ラフマノフ駐日ベラルーシ特命全権大使に岩上安身がインタビューを行った。ラフマノフ氏は、元ベラルーシ国立大学化学部の教授で、2011年12月から駐日ベラルーシ特命全権大使を務めている。
震災ガレキの広域処理を考える緊急学習会 2012.4.6
2012年4月6日(金)、千葉県ネットで行われた、震災ガレキの広域処理を考える緊急学習会の模様。
東京電力 記者会見 18:00 2012.4.6
2012年4月6日(金)、東京電力本社で、記者会見が行われた。
逆浸透膜式淡水化装置からの漏洩に対し、保安院より厳重注意の文書を受けた。また、1号機建屋6階で油漏れが発生した。防署連絡して現場確認受け危険物に該当せず、環境モニタリングには特に大きな問題はない。
川端達夫総務大臣 定例会見 2012.4.6
2012年4月6日(金)、川端達夫総務大臣の定例会見が、東京都千代田区の総務省で行われた。冒頭で川端大臣は、副大臣の黄川田徹氏と大臣政務官の主浜了氏の辞任が、昨日の持ち回り閣議で決まったことを告げた。そして、本日の閣議によって、後任には、副大臣に衆議院議員の大島敦氏、政務官に参議院議員の加賀谷健氏が就任することになったと明かした。また、川端大臣は「広域的実施体制に対するブロック単位の出先機関の移譲について、四国知事会からは経済産業局を希望するという申し出があった」と付け加えた。
細野豪志環境大臣 定例会見 2012.4.6
2012年4月6日(金)午前10時40分過ぎより、合同庁舎4号館にて行われた、細野豪志環境大臣 定例会見の模様。時間の関係で質問は4問で打ち切られ、僅か20分足らずの会見となった。
清瀬市・東久留米市・西東京市 ―災害廃棄物受け入れに関する住民説明会 2012.4.5
2012年4月5日(木)19時、東京都東久留米市の柳泉園組合において、「宮城県女川町災害廃棄物受入れにかかる住民説明会」が開催された。この説明会は、東日本大震災で発生した災害廃棄物の受け入れを前提に、清瀬市・東久留米市・西東京市および3市で発生した「ごみ」と「し尿」の処理を担う「柳泉園(りゅうせんえん)組合」、東京都が合同で開いたもので、東京都や3市の環境行政担当者らが、災害廃棄物受け入れの必要性や安全性を、参加した地域住民に説明した。
東京電力 記者会見 18:00 2012.4.5
2012年04月05日(木)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
サリーは現場制御室からタッチパネルで運転操作を行っているが、スイッチに誤って触れて停止指令でて止まっていた。カバーを付け誤操作防止対策を実施した。淡水化装置からの漏洩について調査内容、判明したことについて説明した。