「政府は絶対にワクチンを止めることはないと思う。『気づいている方』が先頭に立って、もう一度、本当に発信するしか方法はないと思う」と小金井隆行氏(ワクチン被害者遺族)~11.19 ISF主催公開シンポジウム「WHOパンデミック条約の狙いと背景~差し迫る人類的危機~」 2023.11.19

記事公開日:2023.11.30取材地: テキスト動画

 2023年11月19日、午後2時より、ISF(独立言論フォーラム)の主催により、「公開シンポジウム『WHOパンデミック条約の狙いと背景~差し迫る人類的危機~』」が東京都文京区の全国家電会館にて開催された。

 今、我々日本国民がいかなる状況に置かれているのか、そのことについて、深く考えさせられる内容のシンポジウムだった。


ウクライナ紛争停戦に向け「中立的かつ現実的な和平案を日本自らが示すべきでは?」とのIWJ記者の質問に「G7で対ロ制裁とウクライナ支援は不変との認識で一致した」と上川大臣!~11.28 上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2023.11.28

記事公開日:2023.11.28取材地: テキスト動画

 2023年11月28日午後5時40分頃より、上川陽子外務大臣の定例記者会見が、東京都千代田区の外務省にて開催された。

 冒頭、上川大臣より、2023年11月25~26日の日程で、日中韓外相会議出席のために訪問した釜山での、滞在中に訪れた書店での経験についての報告があった。


米国覇権は凋落から崩壊へか? ウクライナ紛争は、衰退する米国の軍事覇権、経済覇権、政治文化覇権衰退の加速! 岩上安身によるインタビュー第1132回 ゲスト 安全保障と国際関係論の専門家・桃山学院大学法学部・松村昌廣教授 第2弾 2023.9.1

記事公開日:2023.11.27取材地: テキスト動画独自

特集 台湾問題で米中衝突か?!
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 岩上安身は2023年9月1日、安全保障と国際関係論の専門家である桃山学院大学法学部の松村昌廣教授へ、8月20日に続く第2弾インタビューを行った。

 インタビューでは、ウクライナ紛争について、「米国ではウクライナ軍の『反転攻勢』があっという間に殲滅され、ウクライナは勝てないだろうという報道すらあるのに、日本は西側全体の中でも一番極端なプロパガンダ報道を繰り返している」という、岩上安身の指摘に対し、松村教授は「日本のメディアは能力面で、全体像をとらえることができていない。さらに情報を取れない、裏取りができないから、情報操作する政府側に頼っている。だからそんなもの」と、冷徹な見解を示した。


米国覇権の凋落と日本の転落、少子高齢化が始まった中国経済にも「翳り」が見え始めた? そして世界各地で続く紛争は台湾・東アジア情勢にどう影響するのか!? 岩上安身によるインタビュー第1140回ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 2023.11.24

記事公開日:2023.11.27取材地: テキスト動画独自

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 11月24日、岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏へのインタビューが行われた。

 田代秀敏氏は福岡県生まれ。一橋大学経済学部を卒業後、一橋大学大学院経済学修士を取得。一橋大学国際共同センター客員研究員、みずほインベスターズ証券、日本日興コーディアル証券大和総研主任研究員などを経て、現在、インフィニティのチーフ・エコノミストで、主に中国の経済分析を手がけている。


第49回 福島県「県民健康調査」検討委員会 2023.11.24

記事公開日:2023.11.25取材地: 動画

 2023年11月24日(金)午後1時より、福島県福島市のウエディングエルティ ハートンにて、福島県保健福祉部県民健康調査課主催の第49回 福島県「県民健康調査」検討委員会が開催された。

 今回は、令和5年度「こころの健康度・生活習慣に関する調査」(ここから調査) 実施計画についても、説明があった。


映画【ガザ 素顔の日常】「戦争とは、日常生活・家庭での普通の触れ合いそのものがどんどん壊されていくこと。そして今、沖縄は基地化・要塞化による破壊が急速に進み第2のガザに」~11.24 原発反対八王子行動 2023.11.24

記事公開日:2023.11.25取材地: 動画

 2023年11月24日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、第445回目の原発反対八王子行動が開催された。

 今回は、11/23(木)に行われた、「辺野古埋め立て」代執行を許さない!南西諸島の軍事要塞化を許さない!沖縄も日本も戦場にさせるな! #1123国会正門前アクションへの参加報告から始まった。

 「沖縄の各島からいらっしゃっている方が、『沖縄は日本のガザになりつつある。(沖縄戦以来)またもう一度ガザになる可能性を持っている』、つまり沖縄戦、あの地上戦をやった日本の史実があったところ。今ガザが苦しんでいるのと同じように苦しめる。


イスラエルとハマスの4日間の戦闘休止について、「『停戦』に至るまでには、一つ一つの成果を積み重ねていくことが必要。今、我々がすべきことは、人道目的の戦闘休止及び人道支援活動が可能な環境の実現に向けた努力である」と上川大臣~11.24上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2023.11.24

記事公開日:2023.11.24取材地: テキスト動画

 2023年11月24日、午後2時10分頃より、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が東京都千代田区の外務省にて開催された。

 冒頭、上川大臣より、11月25日から26日までの予定で、第10回日中韓外相会議に出席するため、韓国・釜山を訪問(※)することについて報告があった。


「原発回帰=『戦前』回帰」金平茂紀氏~11.12 それでもあなたは原発をえらびますか? ―登壇:金平茂紀氏(ジャーナリスト)、津久井進氏(原発賠償ひょうご訴訟弁護団副団長)、カテリーナ氏(民族楽器バンドゥーラ奏者、歌手) 2023.11.12

記事公開日:2023.11.23取材地: 動画

 2023年11月12日(日)14時から、兵庫県伊丹市のいたみホールにて、第12回さようなら原発1000人集会「それでもあなたは原発をえらびますか?」が開催された。この集会では、メインゲストのジャーナリスト・金平茂紀氏のほか、津久井進氏(原発賠償ひょうご訴訟弁護団副団長)、カテリーナ氏(民族楽器バンドゥーラ奏者、歌手)が登壇した。


イスラエルがパレスチナ・ガザ地区に対して行なっているのは「民族浄化」! イスラエルによる「報復」でもなければ、ハマスとの戦争でもない!〜岩上安身によるインタビュー第1138回 ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 2023.11.13

記事公開日:2023.11.23取材地: テキスト動画独自

特集 中東
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 岩上安身は、2023年11月13日、東京経済大学の早尾貴紀教授にインタビューを行った。

 早尾教授は、パレスチナ・イスラエル問題や社会思想史がご専門で、『希望のディアスポラーー移民・難民をめぐる政治史』(春秋社、2020年)『パレスチナ/イスラエル論』(有志舎、2020年)などのご著書があり、イスラエルの歴史家イラン・パペ著『イスラエルの民族浄化』(法政大学出版局、2017年)や、ホロコーストサバイバー2世の在米ユダヤ人政治経済学者サラ・ロイ著『ホロコーストからガザへーーパレスチナの政治経済学』(青土社、2009年)などを共訳されている。


「イスラエルの目的は民族浄化! パレスチナの人たちは避難を望んでいない! 今すぐ停戦して虐殺を止めなければ!」〜11.17 Stop!Genocide Youth Action ― イスラエル大使館前 2023.11.17

記事公開日:2023.11.21取材地: テキスト動画

特集 中東

 イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃で、パレスチナ人の死者は1万1000人を超えた。

 2023年11月17日午後7時、東京都千代田区の駐日イスラエル大使館に程近い日本テレビ通りに900人(主催者発表)の市民が集まり、「パレスチナに自由を」「ジェノサイドをやめろ」「ガザ攻撃をやめろ」と声をあげた。


米国によるロシア北極圏でのLNGプロジェクト「アークティック2」への追加制裁についてのIWJ記者の質問に「必要があればアメリカに対しても必要な働きかけを行っていきたい」と西村大臣~11.20 西村康稔 経済産業大臣 定例記者会見 2023.11.20

記事公開日:2023.11.21取材地: テキスト動画

 2023年11月20日午後11時20分頃より、西村康稔経済産業大臣の定例記者会見が、東京都千代田区の経済産業省にて開催された。

 西村大臣より冒頭の報告はなく、そのまま、大臣と各社記者との質疑応答となった。

 IWJ記者は、米国による、ロシア北極圏でのLNGプロジェクト「アークティック2」への制裁について、以下の通り質問した。


西村大臣の報告は、APEC閣僚会議とIPEF閣僚会議、生成AIについて。記者質問は大阪・関西万博、中国の核兵器開発機関による西側先端技術転用など。IWJ記者は質問かなわず~11.17 西村康稔 経済産業大臣 定例記者会見 2023.11.17

記事公開日:2023.11.19取材地: テキスト動画

 2023年11月14日午前10時20分頃より、西村康稔経済産業大臣の定例記者会見が、東京都千代田区の経済産業省にて開催された。

 冒頭、西村大臣から2つの報告があった。

 1つは、アメリカ・サンフランシスコで開催されたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)閣僚会議、及び、IPEF(インド太平洋経済枠組み)閣僚会議(11月12日~16日)について。西村大臣は以下の通り報告した。


「水俣病のチッソの技術部長は、『有害物質:水銀も薄めて海に流せば、毒じゃなくなる』と言った。本当に似ていると思う。福島の汚染水」~11.17 原発反対八王子行動 2023.11.17

記事公開日:2023.11.18取材地: 動画

  2023年11月17日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、第444回目の原発反対八王子行動が開催された。

 最初に登壇した参加者からは、かつて大逆事件の際に、真っ先に「この事件はおかしい」と集会が行われた早稲田教会で、女性問題、特に従軍慰安婦問題を研究、資料にしたwamについての紹介があった。


「子どものことを度外視して平和はあり得ない!」参加者より~11.10 原発反対八王子行動 2023.11.10

記事公開日:2023.11.17取材地: 動画

 2023年11月10日(金)午後6時ごろより、東京都八王子市の船森公園において、第441回目の原発反対八王子行動が開催された。参加者からはイスラエル・パレスチナの悲惨な現状に対し非難と悲しみが発せられた。


戦争になる可能性「それは一重に、アメリカと中国の覇権争いの戦争に、日本がその一部に加担するという姿勢を示して実際に参戦した時だ」~11.3 生かそう憲法 守ろう9条「11・3憲法集会 in 京都」―講演:猿田佐世氏(新外交イニシアティブ代表)ら 2023.11.3

記事公開日:2023.11.16取材地: 動画

  2023年11月3日(金・祝)午後1時30分より、京都府京都市の祇園・円山公園内 円山野外音楽堂において、11.3 生かそう憲法 守ろう9条「11・3憲法集会 in 京都」が開催された。講演に登壇したのは、新外交イニシアティブ代表の猿田佐世氏ら。

 猿田氏は、今日本が戦争になる可能性について、次のように語り始めた。(全編動画(講演、集会アピール)7:04~)

 「あたかも『明日にも日本が戦争になるような気がするんだけれども』と言われる方の悩みを聞くと、『いったい攻撃されたらどうするの?』と言われてしまう。


「国際保健規則改定は国会で審議されるのか?」との質問に「法改正が必要なら審議されるし国内法で担保されているなら必要ない」と厚労省担当官!!~11.15 超党派WCH議員連盟設立総会「WHOのパンデミック条約、世界保健規則改正の危険性を知り声をあげよう」 2023.11.15

記事公開日:2023.11.16取材地: テキスト動画

 2023年11月15日午後3時より、「超党派WCH議員連盟設立総会『WHOのパンデミック条約、世界保健規則改正の危険性を知り声をあげよう』」が、東京都千代田区の参議院議員会館にて開催された。

 超党派WCH議員連盟の共同代表の一人、立憲民主党の原口一博衆議院議員は、この議連の設立について、以下のように述べた。


沖縄の将来をよくするため、お互い前向きな意見を述べあう事を拒絶した日本政府~10.30「代執行を許さない!デニー知事と共に民意を示す裁判所前集会」―登壇:玉城デニー 沖縄県知事、高良鉄美 参院議員、北上田毅氏(沖縄平和市民連絡会)ほか 2023.10.30

記事公開日:2023.11.16取材地: 動画

特集 辺野古

 2023年10月30日(木)午後1時より那覇市の福岡高裁那覇支部前、城岳公園にて、辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議主催による「代執行を許さない!デニー知事と共に民意を示す裁判所前集会」が行われた。玉城デニー 沖縄県知事、高良鉄美 参院議員、北上田毅氏(沖縄平和市民連絡会)らが声を上げた。


「パンデミック条約や国際保健規則改定の内容をいつ知ることができるか?」とのIWJ記者の質問に「案文と議事録概要(英文)はWHOが、交渉の経緯と会議の概要は外務省が公開している」と武見大臣~11.14 武見敬三 厚生労働大臣 定例会見 2023.11.14

記事公開日:2023.11.14 テキスト動画

 2023年11月14日午後9時10分頃より、武見敬三厚生労働大臣の定例記者会見が、東京都千代田区の厚生労働省にて開催された。

 武見大臣から冒頭の報告はなく、そのまま、大臣と各社記者との質疑応答となった。

 IWJ記者は、前回(11月7日)の質問に対する武見大臣の答弁内容について、再度、確認する質問を、以下の通り行った。


「絶望」に突き動かされたハマスがイスラエルを急襲! イスラエルは、「報復」の名のもとに「民族浄化」を開始! パレスチナ人の「完全追放」まで至るのか!?「第2のナクバ」に~岩上安身によるインタビュー第1137回 ゲスト 放送大学名誉教授 高橋和夫氏 2023.11.9

記事公開日:2023.11.13取材地: テキスト動画独自

特集 中東
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 岩上安身は2023年11月9日、パレスチナ自治区ガザへのイスラエルによる一方的な大量虐殺について、放送大学名誉教授の高橋和夫氏に、録画収録でインタビューを行った。

 「実は、ガザの状況が本当に悪くて、いつか爆発するな、たぶんそんなに遠い将来じゃないなというのは、もう今年の春くらいから感じていたんです」。


対等な者同士の「ハマス・イスラエル戦争」ではない!「植民地主義とそれへの抵抗であるという基本的な視点が必要」〜岩上安身によるインタビュー第1136回 ゲスト 東京大学名誉教授 板垣雄三氏 2023.11.2

記事公開日:2023.11.12 テキスト動画独自

特集 中東
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 10月7日に、ハマスの奇襲攻撃によって、ハマスとイスラエルの戦争、通称ガザ戦争が始まった。しかし、もはやあまりにも一方的なイスラエル国防軍によるハマスの殲滅作戦は、ハマス相手の戦争などではなく、実際にはパレスチナ人のガザからの永久追放をめざす民族浄化作戦であることが顕わになってきた。