「戦争はスポーツと体育を破壊する」安保法制に反対するスポーツと体育の会が発足 2015.9.14

記事公開日:2015.9.15取材地: テキスト動画
安保法制に反対するスポーツ・体育の会アピールの発表と記者会見

特集 安保法制|特集 安保法制反対メッセージ
※9月15日テキストを追加しました!

 アスリートやスポーツ分野の学識者などで構成される「安保法制に反対するスポーツ体育の会」が、2015年9月14日に記者会見を行い、安保法制に反対するアピールなどを発表した

 記者会見では、会の趣旨に賛同する国会議員からのメッセージも紹介され、アントニオ猪木議員や民主党前幹事長の大畠章宏議員、鈴木克昌議員、山本太郎議員からのメッセージが記者などに配布された。


真実をあぶりだそう!安倍政権&メディア 仲良しアピール 2015.9.15

記事公開日:2015.9.15取材地: 動画

 2015年9月15日(火) 18時30分より、東京・港区のJR新橋駅SL広場前にて、マスコミに公正な報道を求める市民の会主催による、真実をあぶりだそう!安倍政権&メディア 仲良しアピールが行なわれた。


安保法案に反対する国会前抗議行動 SEALDs・総がかり行動実行委員会 2015.9.15

記事公開日:2015.9.15取材地: 動画

 2015年9月15日(火)、前日に引き続き、国会正門前で、SEALDsと総がかり行動実行委員会主催による「安保法案に反対する国会前抗議行動 」が行われた。


中央公聴会開催抗議緊急行動 2015.9.15

記事公開日:2015.9.15取材地: 動画

 2015年9月15日(火) 12時30分より、東京・千代田区の国会正門前にて、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員主催による、中央公聴会開催抗議緊急行動が行なわれた。


SAY NO WAR SOUND DEMO 2015.9.15

記事公開日:2015.9.15取材地: 動画

 2015年9月15日(火)18時30分から、京都市中京区の京都市役所前で、「SAY NO WAR SOUND DEMO」が行われた。


「あとは選挙。それしか変える方法はない」政府が安保法案を強行採決すれば、政権交代によって法案を変えるべきとの認識示す~「生活の党と山本太郎となかまたち」小沢一郎、山本太郎両代表による定例記者会見 2015.9.15

記事公開日:2015.9.15取材地: テキスト動画
生活の党と山本太郎となかまたち定例記者会見

 「後は民意がどう判断し、どうするかということにかかっている。国会の状況は段々成立に向って押し込まれている」―。

 2015年9月15日(火)、参議院議員会館で「生活の党と山本太郎となかまたち定例記者会見」が行なわれた。集団的自衛権行使容認にもとづく安全保障関連法案に反対する声が高まっているが、政府・与党は今日の中央公聴会、明日(16日)の地方公聴会を経て、18日には法案を成立させる構えだ。自身も8月30日に国会前に姿を見せた小沢一郎代表は、この間の「反安保」デモの広がりをどのように見ているのか?


「来夏の参院選でねじれを作れば、この政治はひっくり返せる!」――渋谷の夜空の下、山本太郎議員がこの国の「暴政」に徹底攻勢を誓う! 2015.9.12

記事公開日:2015.9.14取材地: テキスト動画

 「アジアの緊張を高めているのは、間違いなく我が国の総理大臣と呼ばれる男、それを支える閣僚たち、武器輸出で儲けようとしている大企業、特に経団連だ!」――。

 安保法案の強行採決が刻一刻と迫り来る中、東京・渋谷駅のハチ公前広場で、ONE PEACE FEST 2015が開催され、生活の党と山本太郎となかまたち代表・山本太郎氏が登壇した。久々の晴れ間に恵まれた東京の夜空のもと、山本議員は集まった参加者を前に、この国の「暴政」のありのままの姿を、次々と暴いていった。

 「戦争法案」をめぐる一連の闘いにより、支持率を落としてきた安倍政権だが、「功績」としてアピールし続けるのが、アベノミクスによる景気回復だ。だが、山本議員は、大多数の国民が、実際にはアベノミクスの恩恵など受けていないことを、声を大にして訴えた。


安保法案に反対する国会前抗議行動 SEALDs・総がかり行動実行委員会 2015.9.14

記事公開日:2015.9.14取材地: 動画

 2015年9月14日(月)、国会正門前で、SEALDsと総がかり行動実行委員会主催による「安保法案に反対する国会前抗議行動 」が行われた。


戦争法案廃案!国会正門前「座り込み行動・大集会」 2015.9.14

記事公開日:2015.9.14取材地: 動画
戦争法案廃案!国会正門前「座り込み行動・大集会」

 2015年9月14日(月)、国会正門前で総がかり行動実行委員会主催による「戦争法案廃案!国会正門前「座り込み行動・大集会」」が行われた。


「連日、国会を囲んでやりましょう!」SEALDsと総がかりが全世代に緊急抗議行動を呼びかけ――14日からの最終決戦で安倍政権を追いつめる! 2015.9.11

記事公開日:2015.9.14取材地: テキスト動画

 「連日(国会を)囲んでやりましょうよ。そう簡単には通させないですよ。連日、連日、足を運んで声をあげていきましょう!」

 1万人を集めた2015年9月11日の国会前で、SEALDsの奥田愛基さんが呼びかけた。

 安倍総理は今月26日、国連総会出席のために渡米する。事実上の会期末となるのは25日だが、21日からは3連休を挟む。反対運動の盛り上がりを恐れる政府与党は18日までに強行採決に踏み切ると見られており、今週がその最後の山場。


憲法学者の次は歴史学者が発言する番!シームレスな集団的自衛権行使の「行き先」は結局「中東」だ!~岩上安身によるインタビュー 第577回 ゲスト 栗田禎子・千葉大学文学部史学科教授 2015.9.12

記事公開日:2015.9.14取材地: 動画独自

特集 安保法制

 2015年9月12日(土)、東京都港区のIWJ事務所に、栗田禎子・千葉大学文学部史学科教授を迎え、岩上安身がインタビューを行った。


「安保法案が通ったら、日本・中東関係に未来はない」 ~中東研究者が指摘する安保法案が招く危機 「中東諸国との信頼の基礎は憲法9条」 2015.9.4

記事公開日:2015.9.13取材地: テキスト動画
集団的自衛権を考える超党派の議員と市民の勉強会(第16回)

特集 安保法制反対メッセージ
※9月13日テキストを追加しました!

 「実際に中東で活動してきた日本人の実感として、中東で日本人や日本企業を守ってきたのは自衛隊でもなければ、米軍でもない。日本国憲法だ」──。

 2015年9月4日、東京都千代田区の参議院議員会館で、集団的自衛権を考える超党派の議員と市民の勉強会(第16回)「戦争法案で日本・中東関係はどうなるか」が開催された。

 基調講演を行った、千葉大学教授で日本中東学会会長の栗田禎子氏は、「日本と中東の関係を考えると、安保法案に対して反対の声を上げざるを得ない。政府に批判的な人だけでなく、政府の中東外交の先頭に立ってきた人も反対している。この法案が通れば、日本・中東関係に未来はない」と危機感をあらわにした。


山形市長選 梅津庸成候補 開票中の事務所の模様 2015.9.13

記事公開日:2015.9.13取材地: 動画

 自公推薦の元経産官僚・佐藤孝弘氏(39)、野党4党(民主・共産・生活・社民)推薦の元防衛官僚・梅津庸成氏(48)、飲食店経営の五十嵐右二氏(64)の三人が争う山形市長選挙の投開票が2015年9月13日(日)に行われ、佐藤孝弘氏が初当選した。

 IWJ山形では、梅津庸成候補の開票中の事務所の模様を中継した。


小林節氏が安倍家の墓がある山口県長門市で講演「新安保法制は、法的、政治的、経済的に愚策」 2015.9.5

記事公開日:2015.9.13取材地: テキスト動画

 「安倍家の墓地があるところで言うのは誠に恐縮ですが、政権交代しないとマズいと思います」――。

 2015年9月5日(土)14時より、山口県長門市にある「ラポールゆや」にて、慶應義塾大学名誉教授で弁護士の小林節氏が、新安保法制に反対する講演会をおこなった。客席500人の会場は満席となり、通路には立ち見客もあふれた。


SEALDs TOKAI 戦争法案に反対する名古屋街宣アピール 2015.9.13

記事公開日:2015.9.13取材地: 動画

特集 安保法制

 2015年9月13日(日)、名古屋駅西口噴水広場でSEALDs TOKAI主催による「SEALDs TOKAI 戦争法案に反対する名古屋街宣アピール」が行われた。


強行成立を許さない!9.13 怒れる女子デモ第3弾 2015.9.13

記事公開日:2015.9.13取材地: 動画

 2015年9月13日(日)15時より「強行成立を許さない!9.13 怒れる女子デモ第3弾」が名古屋市で行われた。赤のシンボルカラーを身につけた参加者が安保関連法案の強行採決反対を訴えた。


「地方から狼煙を上げる!」――安保法制を強引に推し進めようとする安倍政権への審判となるか――山形市長選挙投票日前日ルポ 2015.9.12

記事公開日:2015.9.12取材地: テキスト動画

 「これは天から与えられた運だ」——。豪雨のため東京に戻れなくなってしまった小林節・慶応大学名誉教授は、そう語ったという。

 2015年9月10日、山形を記録的豪雨が襲い、山形新幹線はもちろんのこと、高速、一般道などの山形県外に出るための交通手段が絶たれてしまった。野党4党(民主・共産・生活・社民)の推薦を受けて山形市長選挙に立候補した梅津庸成候補の応援のために、7日に山形入りした小林氏は、10日には東京に戻る予定でいた。安保法制をめぐり参議院が開催する15日の中央公聴会に出席することが決まっており、その打ち合わせを行う必要があったからだ。

 しかし10日の豪雨により、結局12日の午前中まで山形市にとどまり、梅津候補の応援演説を続けることとなった。小林氏はそこで、安保法制の採決を乱暴なやり方で強引に推し進めようとす安倍政権に対し、「地方から狼煙を上げなければならない」と強い口調で訴えた。


『公明党だからと盲目的に応援していたが…』“自民の歯止め”は嘘だった! 9177筆の『安保法案反対』署名を提出した創価学会員(収録当時)・天野達志さんに岩上安身が緊急インタビュー!~岩上安身によるインタビュー 第576回 ゲスト 天野達志氏 2015.9.11

記事公開日:2015.9.12取材地: テキスト動画独自
「公明党だからと盲目的に応援していたが…」“自民の歯止め“は嘘だった! 9177筆の「安保法案反対」署名を提出した創価学会員・天野達志さんに岩上安身が緊急インタビュー!

特集 安保法制
※9月12日テキストを追加しました!

 「『公明党議員が悪いことはしないだろう』という信頼感のようなものがありました」――。

 安保関連法案の危険性に気づき、創価学会員としてひとり立ち上がった、愛知県在住の天野達志さん。

 公明党に不信感を抱くたびに、周囲からは「自民党が暴走するところを公明党が引き止めている」「公明党がいなければもっと酷いことになっている」と諭され、納得してきた。しかし天野さんは今回、集団的自衛権の行使を含む安保法案に対して、多くの学者が「違憲」だと指摘したことで「洗脳」が解けたという。


「砂川判決=合憲根拠」は自民・高村副総裁のインチキ誤読!? ーー当時の弁護士らが『砂川判決と戦争法案』創刊で安保法案を廃案へ追い込む! 2015.9.4

記事公開日:2015.9.12取材地: テキスト動画

特集 安保法制反対メッセージ
※9/12 テキストを追加しました!

 1959年に最高裁判決が下された砂川事件。その判決を集団的自衛権行使容認の根拠とする政府・与党の主張は、複数の点で無理がある──。このように批判する集会が、2015年9月4日、東京都内で開かれた。

 マイクを握ったのは、砂川事件の弁護団に加わっていた弁護士らで、彼らは9月10日に刊行される『砂川判決と戦争法案』(旬報社)の著者でもある。砂川裁判の争点は、あくまで、「米軍の日本駐留は憲法9条に照らして許されるか」にあったと指摘し、「あの判決は、『日本は防衛面で余力があるから、他国に力を貸す集団的な安全保障行動に出ていい』とは、ひと言も言っていない」と力説した。


新宿西口集会、強行採決にらみ「これからが本当の闘いだ」 ~共産党・志位氏「統幕長の証人尋問を」、SEALDs・奥田氏「俺たちは止まらない」 2015.9.8

記事公開日:2015.9.12取材地: テキスト動画

※9月12日テキストを追加しました!

 雨模様となった2015年9月8日の新宿駅西口前、夜6時すぎ。安全保障関連法案に反対する野党や市民グループの代表者らが立つ街宣カーの前には、たくさんの傘の花が咲いた。

 法案に反対する12万人(主催者発表)の市民が国会を囲んだ、8月30日の大規模デモを主催した「総がかり実行委員会」による、その後の波状型抗議行動の一環だ。「戦争法案廃案!安倍政権退陣!9.8新宿駅西口大宣伝」とのタイトルで、民主党代表・岡田克也氏や共産党委員長・志位和夫氏、学生団体SEALDs(シールズ)の奥田愛基氏らが熱弁をふるった。岡田氏は、自公が「9月16日採決」の方針を固めつつあることを踏まえつつ、「これからが本当の闘いだ」と表情を引き締め、2015安保闘争の終盤入りを印象づけた。