地域: 東京都
「判決は重く受け止める」選挙無効判決が下った広島1区・岸田外務大臣、言及避ける―岸田文雄外務大臣 定例会見 2013.3.26
戦後初の選挙「無効」判決が下った、広島1区当選の岸田外務大臣は、26日、定例会見で「判決は重く受け止めなければならない」と語り、「一票の格差の問題は国会全体として取り組んでいかなければいけない課題」との認識を示した。今後については、「まずは成立した0増5減案に応じて区画画定の作業等を進め、具体的な対応をしなければならない」と答えた。
原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.3.26
2013年3月26日(火)14:00~、原子力規制庁庁舎で、「原子力規制庁 定例ブリーフィング」が行われた。
ヘイトスピーチ、排外デモに対する要請書と署名(5486筆)、東京都公安委員会に提出―「新大久保でのヘイトスピーチ・デモの排除を訴える署名運動」記者会見 2013.3.26
26日、東京都公安委員会に要請書と署名(5486筆)を提出した後に、参議院議員会館にて新大久保でのヘイトスピーチ・デモの排除を訴える署名運動の記者会見に望んだ。
事業者が提示した30年前の実験データに委員から苦言 新安全基準検討会合で―発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム 第19回会合 2013.3.25
25日、第19回目となる「原子炉の新安全基準に関する検討チーム」会合が開かれ、電力会社などの事業者へのヒアリングと新安全基準に対するパブコメの説明が行われた。
原子力発電所の火災防護に関して、事業者が示してきたのは昭和57(1982)年の実証実験結果だった。これに対し、渡邊氏は「実験も試験も、いわゆる(昭和)57年の段階で止まっていて、それより新しいものが今ここに示されていない。努力が足りないという印象を受けざるを得ない」と苦言を呈した。
地球温暖化と原発ルネッサンス ~文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」【最終週】 2013.3.25
特集 TPP問題|特集 地球温暖化と原発ルネッサンス
2013年3月25日(月)15時30分から、文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」のラジオ生放送が行われた。岩上安身は「今日の夕刊読み比べ」で、「中国が日本の土地を買い漁る裏にある日本分断計画」を取り上げ、WTO加盟国の内国民待遇の問題、TPPとの関連性についてコメントした。「ニュース本音と建前」では、「地球温暖化と原発ルネッサンス」というテーマで、地球温暖化問題の不自然さを解説した。最後にIWJの現在の状況、今後の展望を語った。
「新自由主義で自由になった人間おらず、競争社会に国民は諦め切っている」 経団連前で抗議集会―STOP TPP!! 3.25緊急拡大行動 2013.3.25
特集 TPP問題
2013年3月25日(月)、経団連会館前で、「STOP TPP!! 3.25緊急拡大行動」が開かれた。TPP交渉参加の撤回を求める市民ら約50名が集まった。築地市場で働く参加者の男性は、「新自由主義で自由になった人間おらず、競争社会に国民は諦め切っている」とスピーチし、経団連や国に任せっきりにするのではなく、「国民の力で物事を進められると示してやろう」と参加者らに訴えた。
東京電力 記者会見 17:30 2013.3.25
2013年3月25日(月)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
先週発生した燃料プールの冷却装置停電は、ネズミによる電源ショートが原因と発表した。
電源の2重化はまだ完了しておらず、今後順次工事を行う予定である。
日本アーティスト有意識者会議(NAU)第4回放送 2013.3.24
2013年3月24日(日)20時から、第4回日本アーティスト有意識者会議(NAU)が行われた。政治団体を設立し、夏の参院選への出馬準備を進める三宅洋平氏は、今後の選挙活動の方向性を語るとともに、民主主義を実現するためには、国民ひとり一人の自立性が問われていると語った。また、政治団体及び番組であるNAUの、公式ロゴの候補が発表された。
原発被害者と支援者の集い 2013.3.24
2013年3月24日(日)12時より、東京・日比谷公園野外大音楽堂で「原発被害者と支援者の集い」が行われた。避難者が家に戻れる時期、それまでの生活の保障、進まない賠償の原因などの諸問題を、福島からバスで駆けつけた被害者と支援グループが、一同に会し話し合った。主催は原発被害者の会。
桜前線満開中継2013 ~東京 2013.3.23
2013年3月23日(土)、「桜前線満開中継2013 ~東京」と題して、都内各所の桜の名所を回って中継が行われた。
脱原発のシンボル経産省前テントひろば 迫る撤去に反対の抗議行動 市民200名が集結―「国のテント撤去は許さない」テント前抗議集会 2013.3.22
2013年3月22日(金)、経産省前テントひろばで、「国のテント撤去は許さない」テント前抗議集会」が行われた。200名を超える参加者が集まった。作家・落合恵子氏は、「予想出来たことだが、無念。どんな逆風が吹いてもここに集まった事実と思いは誰にも否定できない」と話し、「嵐が来るなら跳ね返そう」と参加者らに呼びかけた。
猪瀬知事、TPPを巡り、甘い認識―猪瀬直樹東京都知事 定例記者会見 2013.3.22
特集 TPP問題
猪瀬直樹東京都知事は、22日、定例の記者会見で、TPPを巡り、各自治体、全国知事会などから懸念があがっていたが、東京都は農業比率が低いなどと発言し、影響が低いとの認識を示した。
TPPについて、21日午前、全国知事会の山田啓二会長(京都府知事)が、安倍首相に対し、十分な情報開示を行うよう求める要請文を手渡した。こうした知事会の動きをどう見るか、という東京新聞の質問に対し、猪瀬知事は「東京は農業の比率が非常に低い。農業生産人口もないし、農業生産物の金額が非常に低いということで、他県のような大きな問題になるということは今のところありませんが、よりブランド化された農業というものは作っていかなければいけない。東京の農業というのは、かなりブランド化されてきているのではない」と語った。
TPPに関する認識については、石原慎太郎・前東京都知事が、遺伝子組み換え食品の表示義務の撤廃に疑問符を持っていることを明かしていたが、現職の都知事から、TPPについての甘い認識が初めて明かされた形となった。
自民党本部前抗議行動 2013.3.22
2013年3月22日(金)、夜8時から自民党本部前抗議行動が行われた。19日に起きた福島原発冷却装置の停止は、難を逃れ翌日に全面復旧。原発が稼働していなくても危険と隣合わせにあることを証明した。参加者らは、さらなる原発推進を続ける安倍政権に向かって抗議の声をあげた。
ふくしま集団疎開裁判 文科省前アクション 2013.3.22
2013年3月22日(金)、ふくしま集団疎開裁判の呼びかけで、文科省前アクションが行われた。昨年の夏に疎開裁判の存在を知ったという女性がマイクを握り、「原発の危険性は放射能。その原点に立ち返れば、高線量の中で暮らしている子どもたちの避難が最優先だ」と語った。それまでは再稼働反対を訴えていたが、今は、福島を始めとする子どもたちの集団疎開を求め、周知活動を行なっている。