「アメリカとイスラエルのイランに対する侵略戦争は今すぐやめろ! 不当に占拠している赤坂プレスセンターの土地を港区に返還せよ!」「#みちばた」主宰の甲斐正康氏が5項目の要求を在日米陸軍司令官 ジェームス・K・ドゥーガン少将に提出!!~5.18 戦争はやめろ 赤坂プレスセンター抗議街宣 2026.5.18

記事公開日:2026.5.28取材地: 動画
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(取材・浜本信貴)

※6/5テキスト追加

 2026年5月18日午後5時30分より、東京都港区の米軍施設「赤坂プレスセンター」前にて、政治街宣ユニット「#みちばた」の主催により、「戦争はやめろ 赤坂プレスセンター抗議街宣」が行われた。

 「#みちばた」主宰の甲斐正康氏、「#みちばた」メンバーで翻訳家の川口智也氏、ジャーナリストの根本良輔氏、アジアンインスティチュート理事長のエマニュエル・パストリッチ氏、民間救護協力員の松平敬志郎氏、沖縄のやんばる応援団の黒子千恵氏、そして、「#みちばた」の二人とは別に、「ニュー山王米軍センター」前で定期的に抗議街宣を行なっている女性・なおさんの計7名が登壇し、それぞれスピーチを行った。

 甲斐氏は、以下のように街宣スピーチの口火を切った。

 「赤坂プレスセンターにいる、米軍関係者の皆様! お久しぶりでございます。

 私は昨年の7月、ちょうど目の前に行って街宣させていただいて(※)、『何だこいつは?』という顔で私のことを見てくださっていました。大変ありがたい。お久しぶりでございます!(中略)

 アメリカとイスラエルのイランに対しての侵略戦争は、今すぐやめろ! そして、ここ港区が、長年返還要求を行っているこの『赤坂プレスセンター』を、即刻、港区に返還せよ!

 また、あなた方、今からこの要求文を読みますが、日米合同委員会の合意、そして、国と東京都との三者の合意があって、『一部返還をする』と言いながらも、その後、返還せずに、不当に赤坂プレスセンターの土地を占領していますね?(中略)

 アメリカ軍が、長年行い続けている全世界に対しての侵略行為。

 そして、反米国家ができた時には、その内部に入り込み、政権転覆を目論む、そういった非人道的な行いを、今すぐやめなさい!!

 アメリカ軍よ! 米軍よ! 聴こえていますか?

 これが、私達が本日訴えたい主な訴えでございます」。

(※)甲斐氏は、2025年7月の参議院選挙に出馬し、港区のニュー山王ホテル(ニューサンノー米軍センター)、米陸軍赤坂プレスセンター、在日米国大使館、駐日イスラエル大使館で、選挙演説を行った。

 要求文の中で、甲斐氏は、在日米陸軍司令官ジェームス・K・ドゥーガン少将に対し、具体的に次の5つの要求を提示した。

 (1)米国及びイスラエルによるイランへの軍事行動を即刻中止し、平和的解決に向けて行動するよう、米国政府に進言すること。

 (2)東京都及び日米合同委員会合意に基づき、赤坂プレスセンター臨時ヘリポート用地を速やかに返還すること。

 (3)赤坂プレスセンターにおける新たな機能追加及び恒久化につながる措置を中止すること。

 (4)日本国内に存在する在日米軍基地について、日米安全保障条約第10条を踏まえ、段階的撤退を含めた協議を開始すること。

 日米安全保障条約第10条の条文は、「日米安保条約は、当初の10年の有効期間(固定期間)が経過した後は、日米いずれか一方の意思により、1年間の予告で廃棄できる」旨が規定しており、逆に意思表示がない限りは条約が存続する、いわゆる「自動延長」方式となっている。

 (5)現在行われているすべての軍事侵攻及び軍事支援を中止し、国際法及び外交交渉を基軸とした平和的解決を推進するよう、米国政府へ働きかけること。

 甲斐氏に続き、他の6人の登壇者によるスピーチが行なわれた。

 この日の街宣行動の締めくくりとして、甲斐氏が、ドゥーガン少将へ宛てた要求文を、米軍警備員に手渡した。受け取った警備員は、その要求文を「上官に渡す」と約束した。

 要求文の封筒の裏には、甲斐氏の住所が記されている。今後、要求文を読んだドゥーガン少将の対応を注視する必要がある。

 甲斐氏が読み上げた要求文の内容については、全編動画、または甲斐氏のnoteをご参照いただきたい。

■全編動画

  • 日時 2026年5月18日(月)17:30~
  • 場所 赤坂プレスセンター(港区赤坂)
  • 主催 #みちばた

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