日刊IWJガイド・非会員版「岩上安身は脱水症状などにより、入院することになりました。『日刊IWJガイド』はしばらくの間、やや簡易版とさせていただきます。」2024.7.23号~No.4285


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~岩上安身は胃腸の不調、血圧の低下、起立性の立ちくらみ、脱水症状により、1週間ほど入院することになりました。入院期間中、『日刊IWJガイド』は、やや簡易版とさせていただきます。ご了承ください。

■バイデン大統領が11月の大統領選から撤退! 後任候補にカマラ・ハリス副大統領を支持! 共和党のヴァンス副大統領候補と民主党のペロシ前下院議長はバイデン氏の辞任を要求! ウクライナのゼレンスキー氏は、早々に「トランプ大統領」と述べて、ロシアとの交渉を示唆!

■IWJ第14期最後の1ヶ月も、残り9日となりました! 岩上安身が、胃腸の不調、血圧の低下、起立性のめまい、脱水症状により、緊急入院に! 7月は22日までで、ご寄付・カンパが246万1200円と、目標額の62%! 今期第14期は、8ヶ月連続で目標未達、累積の赤字額は約1260万円。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、増えてきています! どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■「主観を交えることなく事実と真実を伝える報道機関がほとんど消滅した今日、我が国においてはIWJだけが真実を知る頼りです」「どうぞ無理をなさらずに休刊を心配せず、体調回復に専念してください」「体調不良の中での必死のメールに強い共感を覚えました」「重い病気でなく何よりでした」岩上安身の健康をご心配いただき誠にありがとうございます! 皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!

■【中継番組表】

■ウクライナ陸軍のネオナチ「アゾフ」旅団(第3独立強襲旅団)の隊員が、同じ旅団に所属するガールフレンドとアウシュビッツ絶滅収容所を訪れ、ユダヤ人虐殺嘲笑・ナチス賛美の動画や写真をインスタグラムに投稿! ポーランド国営ラジオは「ロシアによるフェイク画像」だと決めつけるが、そのファクトチェックは矛盾だらけ! イスラエルによるパレスチナ人虐殺への非難は「反ユダヤ主義」と弾圧する一方、ネオナチは放置・擁護する西側政府、メディアやSNSプラットフォーマーの矛盾!
┗━━━━━

■はじめに~岩上安身は胃腸の不調、血圧の低下、起立性の立ちくらみ、脱水症状により、1週間ほど入院することになりました。入院期間中、『日刊IWJガイド』は、やや簡易版とさせていただきます。ご了承ください。

 おはようございます。IWJ編集部です。

 今月1日深夜からの腹痛、重い便秘、脱水症状から、11日に大腸ファイバー検査を行った岩上安身は、結果、大腸がんやポリープは見つからなかったものの、その後も激しい下痢や発熱、大量の嘔吐など、胃腸の不調が続き、起立性の貧血やめまいにも見舞われていました。

※【岩上安身からのお知らせ】本日の『日刊IWJガイド』は、岩上安身の体調不良と、本日午後の大腸がん緊急検査のため、臨時休刊といたします。どうぞ、ご了承ください。 2024.7.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/523852

※【岩上安身からのご報告】「大腸ファイバーの検査の結果、幸い、ポリープは見つかりませんでした。ご心配おかけしました」 2024.7.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/523862

 不調が続いた岩上安身は、昨日7月22日、総合病院を受診しました。1日がかりの検査の結果、胃腸の不調、低血圧、立ちくらみ、脱水症状により、その場で即入院ということになってしまいました。

 特に下痢をしたり、胃の消化も落ちている中での脱水症状というのは、経口での水分補給では間に合わない、ということで、これが長引くと腎臓へも悪影響を及ぼすなど、危険だと医師から言われ、現在は、点滴で、水分を補給しています。

 医師からは、脱水症状を治すのに、目処として約1週間、胃腸が全部整うまでならば、もう少し入院期間が必要と言われています。

 この『日刊IWJガイド』の編集長であり、フィニッシャーである岩上安身の入院に伴い、当面の間、『日刊IWJガイド』は通常より、やや簡易版とさせていただきます。どうぞ、ご了承ください。

■バイデン大統領が11月の大統領選から撤退! 後任候補にカマラ・ハリス副大統領を支持! 共和党のヴァンス副大統領候補と民主党のペロシ前下院議長はバイデン氏の辞任を要求! ウクライナのゼレンスキー氏は、早々に「トランプ大統領」と述べて、ロシアとの交渉を示唆!

 バイデン大統領は、7月21日の午後、米国民に向けて、X(旧ツイッター)に次のような声明文を発表し、11月の大統領選挙での再選を断念し、選挙戦から撤退する考えを表明しました。

 「親愛なる米国民の皆さま、

 過去3年半にわたり、私達は国として大きな進展を遂げました。

 今日、米国は世界で最も強力な経済力を持っています。私達は国の再建に、高齢者の処方薬コストの削減に、そして記録的な数の米国人向けに、低価格での医療拡充に、歴史的な投資を行いました。

 また、毒物被爆した100万人の退役軍人に重要なケアを提供し、30年ぶりに最初の銃の安全法を通過させ、初めてアフリカ系米国人女性を最高裁判所判事に任命し、世界史上最も重要な気候変動立法を通過させました。

 米国は今、これまで以上にリーダーシップを発揮する準備が整っています。

 これらすべては、米国民の皆さんがいてこそ成し得たことです。私達は、1世紀に1度のパンデミックと、大恐慌以来最悪の経済危機を共に乗り越えました。

 私達は民主主義を守り、強化し、世界中の同盟関係を再活性化し、強化しました。

 大統領として奉仕することは、私の人生で最大の栄誉でした。

 再選を目指すつもりでしたが、党と国のためには、選挙戦から撤退し、残りの任期は大統領職に専念するのが最善だと考えます。

 今週後半に、この決定について詳しく国民にお話しする予定です。

 まずは、再選に向けて多くの努力をしてくださったすべての方々に、心から感謝申し上げます。

 カマラ・ハリス副大統領に、素晴らしいパートナーとしての働きに感謝の意を表します。

 そして、私に対する信頼と信任を寄せてくださった米国民の皆さんに、深い感謝の気持ちをお伝えします。

 私は今日も変わらず、信じています。米国は何でもできるということを。ただし、それを私達が共にやれば、です。ただ、私達がアメリカ合衆国であることを、忘れないようにしましょう」。

※ジョー・バイデン大統領のXへのポスト(2024年7月21日)
https://x.com/JoeBiden/status/1815080881981190320

 この声明では、後任の大統領候補については、何も言及がありません。

 しかし、この1時間後の民主党員に向けたXへのポストの中で、バイデン大統領は、後任の大統領候補に、カマラ・ハリス副大統領を支持すると、次のように明確にポストしました。

 「民主党員の皆さん、私は指名を受けず、残りの任期は大統領としての職務に全力を注ぐことに決めました。

 2020年の党候補者としての私の最初の決断は、カマラ・ハリスを副大統領に指名することでした。

 そして、それは私にとって最良の決断でした。

 今日、私はカマラ氏を今年の党候補者として全面的に支持し、推薦したいと思います。民主党員の皆さん、今こそ団結してトランプを打ち負かす時です。やりましょう」。

※ジョー・バイデン大統領のXへのポスト(2024年7月21日)
https://x.com/JoeBiden/status/1815087772216303933

 この後、バイデン大統領のXのアカウントは、「ハリスを大統領に」というバナーを掲げて、ハリス氏のサイト(KamalaHarris.com)に誘導して寄付金を募るデザインとなっています。

 バイデン大統領は、全面的に一線を退いて、カマラ・ハリス氏を前面に押し立てて支援する形となっています。

 そのハリス氏は、21日のXへのポストで、次のような声明を述べています。

 「米国民を代表し、ジョー・バイデン氏の合衆国大統領としての並外れたリーダーシップと、数十年にわたる我が国への貢献に感謝します。

 大統領の推薦をいただき、光栄に思います。私は民主党大統領候補の指名を必ず勝ち取るつもりです」。

※カマラ・ハリス氏のXへのポスト(2024年7月21日)
https://x.com/KamalaHarris/status/1815122383415529963

 さらに、ハリス氏は、Xへのポストで、こう述べています。

 「私は、全力を尽くして、民主党を団結させ、我が国を団結させて、ドナルド・トランプと彼の極端なプロジェクト『2025のアジェンダ』を打ち負かします。私と同じ考えなら、今すぐ寄付を追加してください」。

※カマラ・ハリス氏のXへのポスト(2024年7月21日)
https://x.com/KamalaHarris/status/1815122384908910919

 他方、トランプ氏は、7月22日の『トゥルース・ソーシャル』へのポストで、次のように痛烈に批判しています。

 「ペテン師ジョー・バイデンは、我が国の歴史上、群を抜いて最悪の大統領だ。彼は、南国境からエネルギー支配、国家安全保障、国際的地位、その他もろもろに至るまで、我が国を破壊するために可能な限りのことをやってきた。

 彼は地球を揺るがすような討論会で壊滅し、今や腐敗した急進民主党は、彼を海に投げ捨てようとしている。

 彼は最初から職務にふさわしくなかったが、彼の周りの人々は、彼の精神的、肉体的、認知的な完全な終焉について、米国に嘘をついた。左派が今、誰を擁立しても、同じことの繰り返しになるだけだ。米国を再び偉大にしよう!」

※トランプ氏の『トゥルース・ソーシャル』へのポスト(2024年7月22日)
https://truthsocial.com/@realDonaldTrump/posts/112826092367825344

 バイデン氏が自画自賛するほど、彼の大統領としての実績は素晴らしいものであるとは言えません。とはいえ、それをくさすトランプ氏の口汚さもどうかとは思います。

 2人の老人のいささか醜悪な罵り合いに比べると、バイデン氏が後継候補として推薦したハリス氏は、政治家としてはまだ若く、新風を巻き起こすのではないかと期待もされましたが、あにはからんや、人気は、まったく振るいません。

 7月22日付『ザ・ヒル』の集計による、102の世論調査にもとづく、最新のハリス氏の好感度は37.7%です。不支持率は、なんと、55.5%なのです。

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

―――――――

■IWJ第14期最後の1ヶ月も、残り9日となりました! 岩上安身が、胃腸の不調、血圧の低下、起立性のめまい、脱水症状により、緊急入院に! 7月は22日までで、ご寄付・カンパが246万1200円と、目標額の62%! 今期第14期は、8ヶ月連続で目標未達、累積の赤字額は約1260万円。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、増えてきています! どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

 いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。

 IWJ第14期の最後の1ヶ月となる7月も、残り9日となりました。

 7月は1日から22日までの22日間で、98件、246万1200円のご寄付・カンパをいただきました。ご寄付をくださった皆さま、本当にありがとうございます。これは、月間の目標額400万円の62%という達成率です。

 6月のご寄付・カンパが目標額に到達できなかったことで、今期第14期、IWJへのご寄付・カンパは、11月から6月まで、8ヶ月連続で目標金額に到達しませんでした。この8ヶ月間の不足額の合計は、1260万8589円です。零細な企業であるIWJにとって、非常に厳しい赤字額です! 財源不足は深刻な上にも深刻で、IWJは、本当にこの先、独立メディアとして活動できなくなってしまう可能性が出てきました。

 第13期は、2000万円を超える赤字でした。この時は、私、岩上安身が、老後の蓄えを崩してピンチを切り抜けました。しかし、2年連続大幅な赤字となると、私、岩上安身個人にも、もうこれ以上、投じる私財はありません!

 以前にも書きましたが、私には、進行性の難病の線維筋痛症で、ほぼ寝たきりに近い次女がいます。

 ですので、私は、残念ながらIWJとともに心中することはできません。倒産する一歩手前で、未払いの給与や売掛、債務がないように始末して会社を自分の手で解散しますし、人様に迷惑のかかるような最後にはしない、と覚悟を定めています。

 ただ、余力ある限り、自らのジャーナリストとしての使命・天命から逃げ出すようなことはいたしません!

 皆さまのご支援のある限り、全力で前進を続けます!

 今月こそ、なんとか月間目標額の400万円に届きますよう、また、できれば目標額以上のご支援をいただき、積み重なっている今期の1000万円を超える目標不足分を、期末の7月末までに削ってしまい、収支がマイナスにならないよう、有料会員登録と、ご寄付・カンパで、財政難のIWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!

 6月末現在、IWJ会員の総数は2329人、このうちサポート会員の方は869人でした。ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!

 また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
(新規会員登録の方)https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 どうぞ、皆さま、権力に対し、一切忖度しないで真実をお伝えする独立メディアIWJの存在意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!

 よろしくお願いします!

 岩上安身拝

■「主観を交えることなく事実と真実を伝える報道機関がほとんど消滅した今日、我が国においてはIWJだけが真実を知る頼りです」「どうぞ無理をなさらずに休刊を心配せず、体調回復に専念してください」「体調不良の中での必死のメールに強い共感を覚えました」「重い病気でなく何よりでした」岩上安身の健康をご心配いただき誠にありがとうございます! 皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!

 岩上安身の健康状態をご心配いただいた皆さまから、応援・激励のメッセージをいただきました。ありがとうございます! ここに感謝を込めてご紹介させていただき、岩上安身がご回答させていただきます!

==============

 いつもIWJからの配信に感謝しています。

 主観を交えることなく事実と真実を伝える報道機関がほとんど消滅した今日、我が国においてはIWJだけが真実を知る頼りです。

 IWJから届く記事やインタビューから,我が国にも、そして世界には,真実を語り報道する多くの人々が存在することも知りました。

 ぜひ、早く健康を回復され、活動を継続していただくよう、切に望んでいます。

 そのためにも、今はしばらくは無理をされることなく、十分時間をかけて養生していただきたく存じます。

 大変でしょうが、がんばってください。

きそのとし 様

==============

きそのとし 様

 IWJの活動に対して、高くご評価いただき、ありがとうございます!

 このメールをいただいたのは、何日か前のことですが、お言葉の通り、「活躍」の前に「養生」することになってしまいました。今、この返信は、病院のベッドの上で打っています。

 皆さまには、たて続けにご心配をおかけすることなり、大変、申し訳ありません。

 『日刊IWJガイド』は、ベッドの上でも、仕事ができますが、インタビューはそういうわけにもいきません。

 今月、入っていたアポイントを次々と延期にせざるを得なくなり、インタビューゲストの方々にも、会員の皆さまにも、まだ、会員になっていない皆さま(会員登録、ぜひお待ちしています!)にも、この場を借りて、お詫び申し上げます。

 この入院が終わったら、今度こそは、「活躍」と、「養生」とを、両立するように心がけたいと思います。

 今後とも、応援、御支援のほど、よろしくお願いいたします!

 岩上安身拝

==============

岩上安身 さま

 休刊のお知らせご丁寧にありがとうございます。

 体調についても、包み隠さずお知らせいただき拝読しました。

 「自分だったらとっくにギブアップして休養している」と驚きながら読みました。

 どうぞ無理をなさらずに休刊を心配せず、体調回復に専念してください。

 定年退職して久しい高齢者ゆえ、たいしたことはできませんが、後ほど寸志お送りいたします。

 くれぐれもお大事にお過ごしください。

KK 様

==============

KK 様

 寸志とお見舞いのお言葉、ありがとうございます!

 私も、あと1ヶ月で、65歳となります。

 サラリーマンの同級生達は、今年で皆、定年退職を迎え、退職金を手にして、年金受給の手続きをするのだろうと思いますが、あいにく私は、定年もなく、退職金もなく、年金も国民年金だったので、同級生達と、同じような安堵感とかひと区切り感を味わうことができません。

 「悠々自適の日々」を夢見るドリーマーな自分も確かにいるのですが、どうも世情を見ると、平和のうちにつつがなく、人生の最終章をまっとうできそうに思えず、自分のやるべきことをやり抜くしかないと思わずにいられません。

 しかし、そうやって、前を向いて闘い抜くと腹を決めれるのも、皆さまのご支援があってこそのことです。

 皆さまのご支援に、心から感謝し、今後とも、応援していただきたいと同じく心から願います。

 どうぞ、よろしくお願いいたします。

 岩上安身拝

==============

岩上さん

 体調不良の中での必死のメールに強い共感を覚えました。

 私も12月には85歳になる身で、体調は万全ではありません。

 しかし、日本の民主主義の発展に幾ばくかの貢献をしたくがんばっています。

 IWJへのカンパも続けるつもりです。頑張ってください。

今井潤 様

==============

今井潤 様

 ありがとうございます!

 85歳とは、私より20年も人生の先輩ですね。大先輩です。

 それでも、かくしゃくとしてお元気でおられ、PCかスマホも操られて、こうしてメールを送ってくださる。20年後、自分もかくありたいと思わされました。

 「日本の民主主義の発展に幾ばくかの貢献」をしたいというお気持ちも、尊いと思います。私も、同じ思いです。

 ぜひ、お元気で、いてください。

 ご支援をいただき、ありがとうございます。

 岩上安身拝

==============

岩上さま

 重い病気でなく何よりでした。

 頑張っていられる方が倒れてしまわれると思うと暗い気分に落ちていきました。

 どうぞ月並みですが、ペースを落としてお大事にしてください。

茶々 様

==============

茶々 様

 ありがとうございます!

 そして、「暗い気分」に落としてしまって、すみません!

 本日は、さらに入院のお知らせもあって、もしかすると、またまた「暗い気分」にさせてしまったかと、心配です。

 ただ、入院まですると、点滴も受けられて、確実に脱水症状は抜け出せると思いますし、そこから、起立性めまいも、改善されるのではないかと、自分では期待しています。

 ポジティブ過ぎるかもしれませんが、落ちるところまで落ちたら、あとは浮上するだけです!

 皆さまの励ましやご支援が、健康の回復の源です!

 必ずや、元気になって戻ってきますので、ご心配なさらずに、お見守りください。

 今後とも、ご支援をどうぞ、よろしくお願いいたします。

 岩上安身拝

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆中継番組表◆

**2024.7.23 Tue.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】10:40~「武見敬三 厚生労働大臣 定例記者会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 武見敬三厚生労働大臣による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた厚生労働大臣関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%8e%9a%e7%94%9f%e5%8a%b4%e5%83%8d%e5%a4%a7%e8%87%a3

========

◆中継番組表◆

**2024.7.24 Wed.**

調整中

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆「2024年7月29日」まで、フルオープン!◆

【号外第9弾】<ウクライナのネオナチはロシアのプロパガンダではない! その2>ポロシェンコ政権、ゼレンスキー政権、米国とウクライナネオナチとの関係を英調査報道機関『べリングキャット』が2019年に詳細に報告していた!! 退役軍人省を利用して地位と利権を貪るネオナチ! アゾフ大隊元司令官ビレツキーは政党「ナショナル・コープス党」を率いて2019年まで国会議員だった!! 2022.3.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504129

【IWJブログ】ウクライナ政変~揺らぐ権力の正当性――西部の首都キエフを支配した反政権派には米国政府とネオナチの影、プーチンに支援を求める東部の親露派住民 2014.3.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/128095

特別全公開★【岩上安身の「ニュースのトリセツ」】オデッサの「惨劇」、緊迫続くウクライナ東部 米国はウクライナを「戦場」にするのか(IWJウィークリー48号より) 2024.5.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/138337

ウクライナ極右と反ユダヤ主義 ~岩上安身によるインタビュー 第411回 ゲスト 大阪大学助教・赤尾光春氏 第1夜(前編) 2014.3.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/130775

「諸悪の根源はユダヤ人!?」氾濫する歪んだユダヤ人イメージ ~岩上安身によるインタビュー 第412回 ゲスト 大阪大学助教・赤尾光春氏 第2夜(中編) 2014.3.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/134351

動乱のウクライナ ~岩上安身によるインタビュー 第413回 ゲスト 大阪大学助教・赤尾光春氏 第3夜(後編) 2014.3.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/134763

「『義勇兵』はすでにいた」! 国際政治学者の六辻彰二氏がウクライナ民兵組織アゾフ連隊に欧米各国からネオナチや極右参加を指摘! 捕虜虐殺しながら国防軍に編入、現在、民間人訓練で「総力戦推し進める主体」! 2022.3.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503590

米国主導で大量の武器が送られるウクライナで育つ外国人戦闘員が戦後『白人テロ』拡大の危険を招く!~岩上安身によるインタビュー 第1070回 ゲスト 国際政治学者 六辻彰二氏 2022.3.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503870

米国主導で大量の武器が送られるウクライナで育つ外国人戦闘員が戦後『白人テロ』拡大の危険を招く!第2弾~岩上安身によるインタビュー 第1071回 ゲスト 国際政治学者 六辻彰二氏 2022.3.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504186

ブチャ市での民間人大量殺害事件を検証! 米国主導で大量の武器が送られるウクライナで育つ外国人戦闘員が戦後『白人テロ』拡大の危険を招く! 第3弾~岩上安身によるインタビュー 第1073回 ゲスト 国際政治学者 六辻彰二氏 2022.4.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504401

【号外第11弾】『Morning Star』がスクープ!#アゾフ連隊 のリーダーの一人がドネツク軍に殺害された! #アゾフ連隊 は、海外の極右とつながり、ウクライナ国内にファシストがいるという指摘も! 2022.3.31
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504253

「米国がシリアのISテロリストを訓練、ウクライナ派遣」とロシア発表!? シリア外務次官「シリアのISテロリストとウクライナのネオナチは同じ司令塔」発言! 米W.S.J.は「ロシアがシリア兵募集」と報道! 2022.4.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504370

【IWJ検証レポート】「オバマ政権のウクライナ政治への関与は息を飲むほどだった」! ユーロ・マイダン革命は欧米が作った! ウクライナ侵攻は米国にも重大責任! CATO研究所「米国のウクライナ偽善」レポート! 2022.4.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504470

2015年のドンバスで何が起こっていたのか? 貴重な証言の記録、2016年ドキュメンタリー映画「ドンバス」アンヌ-ロール・ボネル監督 仮訳出! 2022.4.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504732

ウクライナの情報操作あらわ! 駐英ウクライナ大使が内務省に「『アゾフ』がネオナチでないと声明出せばメディア拡散」と要請! 日本の公安調査庁「アゾフ大隊」の記述削除! ロシア「日本はナチズム復権」と批判! 日本のマスメディアがアゾフの「ホワイトウォッシュ」一色なのは、どこからの圧力なのか!? 2022.5.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506042

【号外第29弾】日本を含む西側のメディアを利用し、今は「自分たちはネオナチではない」などと弁明の宣伝をしているアゾフ隊は、若いウクライナ人を戦争に送り込むことで莫大な利益を得ていた! 2022.5.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506129

特別全公開★テレ朝「アゾフ連隊」司令官インタビューは「アゾフはネオナチでない」との誤った放送! 岩上安身が批判ツイート連投!「ネオナチではないと。では、この司令官の胸のマークは何だ?」そこにはナチスの紋章が! 2022.5.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506221

<ウクライナのネオナチはロシアのプロパガンダではない! その1>朝日がウクライナのネオナチによるジェノサイドをフェイクと断定! 米メディア指摘、アゾフ大隊司令官は白人至上主義を「ウクライナの使命」!! 朝日は「フェイク説」を貫くつもりか!? 2022.6.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507217

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ウクライナ陸軍のネオナチ「アゾフ」旅団(第3独立強襲旅団)の隊員が、同じ旅団に所属するガールフレンドとアウシュビッツ絶滅収容所を訪れ、ユダヤ人虐殺嘲笑・ナチス賛美の動画や写真をインスタグラムに投稿! ポーランド国営ラジオは「ロシアによるフェイク画像」だと決めつけるが、そのファクトチェックは矛盾だらけ! イスラエルによるパレスチナ人虐殺への非難は「反ユダヤ主義」と弾圧する一方、ネオナチは放置・擁護する西側政府、メディアやSNSプラットフォーマーの矛盾!

 昨日のこの『日刊IWJガイド』でもお伝えしたように、ウクライナ陸軍第3独立強襲旅団は、ホームページで自ら、ウクライナで最も有名なネオナチ「アゾフ」の創設者で、白人至上主義者のアンドリー・ビレツキーが指揮官であると明らかにし、旅団は「『アゾフ』と同じ原則にもとづいて編成されている」と、「アゾフ」そのものであることを公表しています。

※はじめに~ウクライナで最も有名なネオナチ部隊「アゾフ連隊」が欧州で資金集めツアーを開催!「ウクライナ陸軍第3独立強襲旅団」と名前を変えても、指揮官ビレツキーはじめ各大隊司令官が全員「アゾフ」と「右派セクター」出身者で、部隊は「『アゾフ』と同じ原則で編成」と公式サイトに明記! ドイツでは、ナチスへの反省も棚上げしてベルリンとハンブルクでトークショーを実施!
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240722#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53711#idx-1

 テレビ朝日は、2022年3月27日、胸に堂々と、ナチス親衛隊の紋章「ヴォルフスアンゲル」を使用したアゾフ連隊の隊章をつけた、「アゾフ連隊」司令官と名乗る男性のインタビューで、アゾフ連隊はネオナチでないという誤った内容の放送を流しました。

 この番組に、コメンテーターとして登場した、軍事ジャーナリスト・黒井文太郎氏は「ネオナチという言葉はどちらかというと、ロシア側が、反ロシア側に対して使うレッテル貼りなので、(アゾフ)は極右ではありますけれども、ネオナチとは今は言えないと思うんですね」などと根拠も示さずコメントしました。

※岩上安身のツイッター道場!『テレ朝』が、#アゾフ のマクシム・ゾリン司令官にインタビュー、「アゾフはネオナチではなく愛国者だ」とアゾフ側の言い分をそのまま垂れ流し! 軍事ジャーナリスト・黒井文太郎氏は、「極右ではありますけれども、ネオナチとは今は言えない」と謎発言!(日刊IWJガイド、2022年4月1日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20220401#idx-4
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50522#idx-4

★7/29まで全公開!テレ朝「アゾフ連隊」司令官インタビューは「アゾフはネオナチでない」との誤った放送! 岩上安身が批判ツイート連投!「ネオナチではないと。では、この司令官の胸のマークは何だ?」そこにはナチスの紋章が! 2022.5.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506221

 また、笹川平和財団は、「ロシアは、今回の『特別軍事作戦』の目的について、ウクライナの『非軍事化と中立化』あるいは『非ナチ化』をあげています。しかし、ウクライナにおけるナチズムはそもそも現実には存在せず、『ロシア系住民』の保護を必要とするようなウクライナによる攻撃も存在せず、今回の軍事侵攻を正当化する事態は何ら存在しない」といった、あきれかえるほどインチキな、神戸大学の坂元茂樹名誉教授の主張を、ホームページに掲載するなど、悪質なプロパガンダを行っています。

※【笹川平和財団をチャンネルとしてロシアが日本政府にメッセージ! 岸田政権は聞く耳を持たずに、中露との対決に向けて米韓欧とのブロック化に邁進! なぜ、平和憲法の精神にもとづいた実利外交ができないのか?】(『ロシア外務省』、2024年7月5日ほか)(日刊IWJガイド、2024年7月10日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240710#idx-6
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53667#idx-6

※ロシアのウクライナ侵攻と国際法(国際情報ネットワーク分析 IINA、2022年4月8日)
https://www.spf.org/iina/articles/sakamoto_01.html

 黒井氏や坂元氏や、同様の主張をしてきたエセ「有識者」、デマゴーグ「インフルエンサー」らには、「恥を知れ」というほかありません。

 7月17日付ロシア『RT』は、その第3独立強襲旅団に所属するニキータ・ミロシェンコが、過去に「ポーランドのアウシュビッツ絶滅収容所を訪れ、ユダヤ人虐殺を嘲笑するかのような写真や動画をインスタグラムに投稿した」と報じています。

※Ukrainian neo-Nazi mocks Auschwitz victims(RT、2024年7月17日)
https://www.rt.com/russia/601223-ukraine-nazi-mocking-auschwitz/

 IWJが、この『RT』の記事から「ミロシェンコ」とされる人物のインスタグラムアカウントを検索したところ、すでにアカウント自体が削除されていました。ただし、後述するように、彼の名前は『RT』の記述の「ミロシェンコ(Miroschenko)」ではなく、「ミロシュニチェンコ(Miroshnychenko、Мiрошниченко)」でした。

 この『RT』の記事は、ミロシュニチェンコ(ミロシェンコ)がインスタグラムへ投稿した写真を掲載した上で、次のように報じています。

 「リール(インスタグラムの動画機能)の1つには、悪名高いナチスのスローガン『Arbeit macht frei(労働は自由への道)』が掲げられたアウシュビッツの門が映っており、そのバックにはドイツ行進曲が流れていた。投稿には、『私たちはその記憶を記念したが、微妙な点が1つある(※ナチスによるユダヤ人虐殺犠牲者の追悼という歴史認識には「異論がある」という意味)』というキャプションが添えられていた。

 2番目のリールでは、同じ旅団のメンバーで、ミロシェンコのガールフレンドのアナスタシア・コルシコワが、絶滅収容所の前に立っている。この画像は、(※対称構図の)『ディザスター・ガール(災害現場で不気味に微笑む女の子)』として知られるネットミーム(インターネットで広まった特定の意味を持つ画像。コラージュの場合も多い)の、背後で家が燃える中、カメラを見つめる少女の画像と並べられている。この映像には、南アフリカのヒップホップグループ、ダイ・アントワードの曲『Baby’s On Fire(直訳すると「赤ちゃんが燃えている」、比喩では「彼女はとても魅力的」)』が添えられている。

 ミロシェンコはまた、アウシュビッツで、『我々がいるところには、他の誰の居場所もない』と書かれたTシャツを着ている写真も投稿している。これはナチスの指導者アドルフ・ヒトラーの言葉である」。

 X(旧ツイッター)で、「ウクライナのファシズムとナチズムの独立研究者」を自称するアカウントのモス・ロブソン氏は、7月17日、この3番目のミロシュニチェンコの写真と、ミロシュニチェンコが第3独立強襲旅団の制服を着て勲章を手にした写真を並べ、Xに「ウクライナの『精鋭』第3独立強襲旅団の勲章を受けた戦闘員が、アウシュビッツを訪問。2024年6月」と投稿しています。

※モス・ロブソン氏のXへの投稿(2024年7月17日)
https://twitter.com/mossrobeson__/status/1813371436125257841

 さらにロブソン氏は同じ17日、上記の投稿に続けて、2番目のリールの画像とともに、次のように投稿しています。

 「彼は、アウシュビッツにいるガールフレンドの写真と、ダイ・アントワードの曲『Baby’s On Fire』を投稿した。

 メタ(※インスタグラムの運営会社)が『反ユダヤ主義』の名のもとに、パレスチナ人や反シオニストの声を検閲しながら、ウクライナのナチスを放置しているのは、信じられないことだ」。

※モス・ロブソン氏のXへの投稿(2024年7月17日)
https://twitter.com/mossrobeson__/status/1813378522519331234

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

―――――――

― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ― – ―

 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

 ご支援のほども、よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240723

IWJ編集部(岩上安身、尾内達也)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト【 https://iwj.co.jp/
公式X(旧ツイッター)アカウント【 https://twitter.com/iwakami_staff