日刊IWJガイド・非会員版「ウクライナのネオナチ『アゾフ』が欧州資金集めツアーを開催! ドイツはナチスの反省も忘れ、ベルリンとハンブルクでトークショーを実施!」2024.7.22号~No.4284


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~ウクライナで最も有名なネオナチ部隊「アゾフ連隊」が欧州で資金集めツアーを開催!「ウクライナ陸軍第3独立強襲旅団」と名前を変えても、指揮官ビレツキーはじめ各大隊司令官が全員「アゾフ」と「右派セクター」出身者で、部隊は「『アゾフ』と同じ原則で編成」と公式サイトに明記! ドイツでは、ナチスへの反省も棚上げしてベルリンとハンブルクでトークショーを実施!

■IWJ第14期最後の1ヶ月も、残り10日となりました! 大腸ファイバー検査でポリープは見つからなかった岩上安身ですが、身体的疲労がたまり、ダウン状態。インタビュー収録も延期に! 7月は19日までで、ご寄付・カンパが227万9200円と、目標額の57%! 今期第14期は、8ヶ月連続で目標未達、累積の赤字額は約1260万円。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、増えてきています! どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

■「どうかできる限りの『深い呼吸』と休養で必ず復活なさってください」「お大事になさってください。健康第一です」「読者のために尽力くださり感謝というか恐ろしい気がします、命を懸けてまで働かないでください!」岩上安身の健康をご心配いただき誠にありがとうございます! 皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!

■IWJは、市民の皆さまお一人お一人の会費とご寄付・カンパで運営しています。6月のご寄付者様のご芳名を、感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの経済危機に手を差し伸べてくださった皆さま、誠にありがとうございます!

■【中継番組表】
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■はじめに~ウクライナで最も有名なネオナチ部隊「アゾフ連隊」が欧州で資金集めツアーを開催!「ウクライナ陸軍第3独立強襲旅団」と名前を変えても、指揮官ビレツキーはじめ各大隊司令官が全員「アゾフ」と「右派セクター」出身者で、部隊は「『アゾフ』と同じ原則で編成」と公式サイトに明記! ドイツでは、ナチスへの反省も棚上げしてベルリンとハンブルクでトークショーを実施!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 本日は、この日刊IWJガイドの編集長であり、フィニッシャーである岩上安身の体調不良がまだ続いているため、簡易版とさせていただきます。どうぞ、ご了承ください。

 ウクライナのネオナチとして悪名高い「アゾフ連隊」が、資金集めと戦闘員の募集、「アゾフ」のブランド化のために、欧州の9都市を訪問してイベントを行うことが明らかになりました。

 7月17日付ロシア『RT』は、次のように報じています。

 「ウクライナ陸軍第3独立強襲旅団は、フェイスブックへの投稿で、7月下旬から8月上旬にかけて、ポーランド、ドイツ、オランダ、ベルギー、チェコ共和国、リトアニアの9都市を訪問すると発表した」。

 「投稿の1つには、『イベント参加者はウクライナ軍兵士と話をして、旅団での任務の真実を知り、前線での話を聞くことができる』と書かれていた」。

 「別の投稿には、『ツアーの目的の一つは、より多くの人々が直接的または間接的にロシアとの戦いに参加するよううながすことだ』と記されている。イベントの参加費は、場所によって異なるが、約20ユーロ(22ドル、約3500円)である」。

※Ukrainian neo-Nazis planning European PR tour(RT、2024年7月17日)
https://www.rt.com/russia/601209-ukraine-nazis-pr-eu/

 ウクライナ陸軍第3独立強襲旅団の公式ホームページには、指揮官として、ネオナチとして有名なアンドリー・ビレツキーの名前と写真が堂々と掲載され、「『アゾフ』連隊の創設者であり初代指揮官」「2014年にはマリウポリ解放を指揮した」「2015年にドネツク地域のシロキネ(マリウポリ東方の町で、ドネツク人民共和国の行政中心地だった)と多くの入植地を解放するための作戦を開始し、指揮した」「『SSOアゾフ』(第3独立強襲旅団の旧称)の創設者であり、(2022年の)キエフ州の解放のための戦いに積極的に参加した」などと、紹介しています。

 さらに、その下に並ぶ各大隊指揮官も、全員が、アゾフ連隊や、同じくネオナチとして有名な「右派セクター」の出身者であることが明記されています。

 また、「旅団について」という説明には、志願兵部隊である第3独立強襲旅団が、「伝説の『アゾフ』およびアゾフ運動全体と同じ原則にもとづいて編成されています」と表明した上で、「アゾフの世界観」について、「ウクライナ中心主義」だとはっきり示し、「難しい選考を通過した後、絶え間ない改善と最前線での敵との厳しい戦いに備える、高いモチベーションと強い精神を持った戦士だけが私たちの仲間入りを果たします」と説明しています。

 このホームページでは、第3独立強襲旅団の成り立ちについて、「民兵組織アゾフの退役軍人とアゾフ運動の代表者が、2022年2月24日に創設されたボランティア(志願兵)部隊『アゾフ連隊』のバックボーンとなって、3月9日にウクライナ軍の一部となり、2023年1月に地上部隊の旅団に拡大された」と説明しています。

※旅団について(ウクライナ陸軍第3独立強襲旅団)
https://ab3.army/pro-brigadu/

 この説明は、第3独立強襲旅団が、ウクライナ東部のドンバス地方で、ロシア系住民の虐殺を実行してきたネオナチ集団アゾフそのものであることを、強く示唆しています。

 白人至上主義者のアンドリー・ビレツキーは、2010年に、「ウクライナの国家の使命は、世界の白人種を率いて、セム人(中南米の諸族はセム語系民族とされるが、反セム主義といえば、反ユダヤ主義のことのみを指す)主導の亜人(人間以下の動物同等の劣等人種という差別語。ナチスがユダヤ人やスラブ人らに対して、アーリア人の優越を説くときに、非アーリア人に対して用いた)に対する最後の聖戦を行うこと」だと宣言しています。

 また、ビレツキーは、2018年から2019年にかけて、「アゾフ運動の政治的スピンオフであるナショナル・コープス党」を率いて極右国会議員としても活動していました。

 これらの事実は、英『ガーディアン』でも報じられており、その記事は今でも読むことができます。

※【号外第9弾】<ウクライナのネオナチはロシアのプロパガンダではない! その2>ポロシェンコ政権、ゼレンスキー政権、米国とウクライナネオナチとの関係を英調査報道機関『べリングキャット』が2019年に詳細に報告していた!! 退役軍人省を利用して地位と利権を貪るネオナチ! アゾフ大隊元司令官ビレツキーは政党「ナショナル・コープス党」を率いて2019年まで国会議員だった!! 2022.3.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504129

※Ukraine’s National Militia: ‘We’re not neo-Nazis, we just want to make our country better’(THE GUARDIAN、2018年3月13日)
https://www.theguardian.com/world/2018/mar/13/ukraine-far-right-national-militia-takes-law-into-own-hands-neo-nazi-links

 アゾフをめぐっては、「ネオナチではない」とか、「かつては一部にネオナチと呼ばれるような過激思想の持ち主も所属していたが、アゾフ全体がネオナチ組織というわけではない」などといった言い訳や擁護がされています。

 しかし、第3独立強襲旅団自身が、自らのアイデンティティとして「ウクライナ中心主義」を掲げ、かつて「ウクライナの国家の使命は、世界の白人種を率いて、セム人主導の亜人に対する最後の聖戦を行うこと」だと宣言したビレツキーを指揮官として大々的に掲げ、「難しい選考を通過した後、絶え間ない改善と最前線での敵との厳しい戦いに備える、高いモチベーションと強い精神を持った戦士だけが私たちの仲間入りを果たします」などと宣言しているのですから、むしろ「厳選された強固なネオナチ思想のエリート集団」だとさえ言えるのではないでしょうか。

※【IWJブログ】ウクライナ政変~揺らぐ権力の正当性――西部の首都キエフを支配した反政権派には米国政府とネオナチの影、プーチンに支援を求める東部の親露派住民 2014.3.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/128095

※特別全公開★【岩上安身の「ニュースのトリセツ」】オデッサの「惨劇」、緊迫続くウクライナ東部 米国はウクライナを「戦場」にするのか(IWJウィークリー48号より) 2024.5.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/138337

※ウクライナ極右と反ユダヤ主義 ~岩上安身によるインタビュー 第411回 ゲスト 大阪大学助教・赤尾光春氏 第1夜(前編) 2014.3.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/130775

※「諸悪の根源はユダヤ人!?」 氾濫する歪んだユダヤ人イメージ ~岩上安身によるインタビュー 第412回 ゲスト 大阪大学助教・赤尾光春氏 第2夜(中編) 2014.3.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/134351

※動乱のウクライナ ~岩上安身によるインタビュー 第413回 ゲスト 大阪大学助教・赤尾光春氏 第3夜(後編) 2014.3.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/134763

※「『義勇兵』はすでにいた」! 国際政治学者の六辻彰二氏がウクライナ民兵組織アゾフ連隊に欧米各国からネオナチや極右参加を指摘! 捕虜虐殺しながら国防軍に編入、現在、民間人訓練で「総力戦推し進める主体」! 2022.3.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503590

※米国主導で大量の武器が送られるウクライナで育つ外国人戦闘員が戦後『白人テロ』拡大の危険を招く!~岩上安身によるインタビュー 第1070回 ゲスト 国際政治学者 六辻彰二氏 2022.3.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503870

※米国主導で大量の武器が送られるウクライナで育つ外国人戦闘員が戦後『白人テロ』拡大の危険を招く!第2弾~岩上安身によるインタビュー 第1071回 ゲスト 国際政治学者 六辻彰二氏 2022.3.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504186

※ブチャ市での民間人大量殺害事件を検証! 米国主導で大量の武器が送られるウクライナで育つ外国人戦闘員が戦後『白人テロ』拡大の危険を招く! 第3弾~岩上安身によるインタビュー 第1073回 ゲスト 国際政治学者 六辻彰二氏 2022.4.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504401

※ 【号外第11弾】『Morning Star』がスクープ!#アゾフ連隊 のリーダーの一人がドネツク軍に殺害された! #アゾフ連隊 は、海外の極右とつながり、ウクライナ国内にファシストがいるという指摘も! 2022.3.31
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504253

※「米国がシリアのISテロリストを訓練、ウクライナ派遣」とロシア発表!? シリア外務次官「シリアのISテロリストとウクライナのネオナチは同じ司令塔」発言! 米W.S.J.は「ロシアがシリア兵募集」と報道! 2022.4.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504370

※【IWJ検証レポート】「オバマ政権のウクライナ政治への関与は息を飲むほどだった」! ユーロ・マイダン革命は欧米が作った! ウクライナ侵攻は米国にも重大責任! CATO研究所「米国のウクライナ偽善」レポート! 2022.4.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504470

※2015年のドンバスで何が起こっていたのか? 貴重な証言の記録、2016年ドキュメンタリー映画「ドンバス」アンヌ-ロール・ボネル監督 仮訳出! 2022.4.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504732

※ウクライナの情報操作あらわ! 駐英ウクライナ大使が内務省に「『アゾフ』がネオナチでないと声明出せばメディア拡散」と要請! 日本の公安調査庁「アゾフ大隊」の記述削除! ロシア「日本はナチズム復権」と批判! 日本のマスメディアがアゾフの「ホワイトウォッシュ」一色なのは、どこからの圧力なのか!? 2022.5.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506042

※【号外第29弾】日本を含む西側のメディアを利用し、今は「自分たちはネオナチではない」などと弁明の宣伝をしているアゾフ隊は、若いウクライナ人を戦争に送り込むことで莫大な利益を得ていた! 2022.5.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506129

※特別全公開★テレ朝「アゾフ連隊」司令官インタビューは「アゾフはネオナチでない」との誤った放送! 岩上安身が批判ツイート連投!「ネオナチではないと。では、この司令官の胸のマークは何だ?」そこにはナチスの紋章が! 2022.5.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506221

※<ウクライナのネオナチはロシアのプロパガンダではない! その1>朝日がウクライナのネオナチによるジェノサイドをフェイクと断定! 米メディア指摘、アゾフ大隊司令官は白人至上主義を「ウクライナの使命」!! 朝日は「フェイク説」を貫くつもりか!? 2022.6.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507217

 前述の『RT』の記事は、その、ネオナチそのものであるウクライナ陸軍第3独立強襲旅団が、欧州各国を回って資金集めのイベントを行うと報じているのです。

 ビレツキーは、2022年のマリウポリ攻防戦を指揮し、2023年のバフムート防衛戦でも一部の作戦で指揮を取ったことから、部隊へのボランティア志願者やネオナチシンパには、大きな宣伝効果があることも予想されます。

※【マリウポリ攻防戦のプロパガンダ検証 その1】マリウポリでプロパガンダ合戦! ロシア軍爆撃の産科病院はアゾフ拠点とのロシア主張にファクトチェック!! しかし救出された妊婦激白「空爆なかった」「病院をアゾフ占拠」! IWJがテキスト全文仮訳!(前編) 2022.5.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506067

※【マリウポリ攻防戦のプロパガンダ検証 その2】マリウポリでプロパガンダ合戦! ロシア軍爆撃の産科病院はアゾフ拠点とのロシア主張にファクトチェック!! しかし救出された妊婦激白「空爆なかった」「病院をアゾフ占拠」! IWJがテキスト全文仮訳!(後編) 2022.5.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506069

 このネオナチのキャンペーンともいえる第3独立強襲旅団の欧州訪問について、7月15日付ドイツ『ユンゲ・ヴェルト』は、以下のように詳しく報じています。

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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■IWJ第14期最後の1ヶ月も、残り10日となりました! 大腸ファイバー検査でポリープは見つからなかった岩上安身ですが、身体的疲労がたまり、ダウン状態。インタビュー収録も延期に! 7月は19日までで、ご寄付・カンパが227万9200円と、目標額の57%! 今期第14期は、8ヶ月連続で目標未達、累積の赤字額は約1260万円。他方で、「IWJしか報じていない情報」が、増えてきています! どうか財政難のIWJが、独立メディアとして報道・言論活動を継続できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます!

 いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。

 IWJ第14期の最後の1ヶ月となる7月も、残り10日となりました。

 大腸ファイバーで、ひとまずポリープはないと言われた岩上安身ですが、検査後も、ひどい下痢が続き、身体的疲労がたまっています。

 インタビューの収録が延期となるなど、まだ胃腸の不調による影響が出ています。体重は、検査後2日間で3~4kg落ちました。発熱もあり、また、腸だけでなく、胃も食べ物を消化できない、不調の状態です。週末の一昨日は、大量に嘔吐もしました。

 また、トイレに行くためにベッドから起きると、必ず起立性の貧血・めまいに見舞われ、ブラックアウトして倒れそうになるという状況です。これらは、糖尿病の合併症の症状ではないかと疑われ、本日のうちにも、糖尿病の担当医に相談のため、受診したいと思います。

 こうした合併症を放置しているようだと、今よりもさらに危険な状態に陥る可能性もあると、ネット上の、医療機関や専門医の糖尿病の解説をみて、寒気を感じています。

 そんなピンチの中、7月は1日から19日までの19日間で、91件、227万9200円のご寄付・カンパをいただきました。ご寄付をくださった皆さま、本当にありがとうございます。これは、月間の目標額400万円の57%という達成率です。

 6月のご寄付・カンパが目標額に到達できなかったことで、今期第14期、IWJへのご寄付・カンパは、11月から6月まで、8ヶ月連続で目標金額に到達しませんでした。この8ヶ月間の不足額の合計は、1260万8589円です。零細な企業であるIWJにとって、非常に厳しい赤字額です! 財源不足は深刻な上にも深刻で、IWJは、本当にこの先、独立メディアとして活動できなくなってしまう可能性が出てきました。

 第13期は、2000万円を超える赤字でした。この時は、私、岩上安身が、老後の蓄えを崩してピンチを切り抜けました。しかし、2年連続大幅な赤字となると、私、岩上安身個人にも、もうこれ以上、投じる私財はありません!

 以前にも書きましたが、私には、進行性の難病の線維筋痛症で、ほぼ寝たきりに近い次女がいます。

 ですので、私は、残念ながらIWJとともに心中することはできません。倒産する一歩手前で、未払いの給与や売掛、債務がないように始末して会社を自分の手で解散しますし、人様に迷惑のかかるような最後にはしない、と覚悟を定めています。

 ただ、余力ある限り、自らのジャーナリストとしての使命・天命から逃げ出すようなことはいたしません!

 皆さまのご支援のある限り、全力で前進を続けます!

 今月こそ、なんとか月間目標額の400万円に届きますよう、また、できれば目標額以上のご支援をいただき、積み重なっている今期の1000万円を超える目標不足分を、期末の7月末までに削ってしまい、収支がマイナスにならないよう、有料会員登録と、ご寄付・カンパで、財政難のIWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!

 6月末現在、IWJ会員の総数は2329人、このうちサポート会員の方は869人でした。ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!

 また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
(新規会員登録の方)https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 どうぞ、皆さま、権力に対し、一切忖度しないで真実をお伝えする独立メディアIWJの存在意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!

 よろしくお願いします!

 岩上安身拝

■「どうかできる限りの『深い呼吸』と休養で必ず復活なさってください」「お大事になさってください。健康第一です」「読者のために尽力くださり感謝というか恐ろしい気がします、命を懸けてまで働かないでください!」岩上安身の健康をご心配いただき誠にありがとうございます! 皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!

 岩上安身の健康状態をご心配いただいた皆さまから、応援・激励のメッセージをいただきました。ありがとうございます! ここに感謝を込めてご紹介させていただき、岩上安身がご回答させていただきます!

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 岩上様、大変なところに返信してはご迷惑と思いながら一言お見舞いせずにいられません。胃腸はストレスと直結、驚くほどの影響を及ぼした経験があります。どうかできる限りの「深い呼吸」と休養で必ず復活なさってください。お大事に。

匿名希望 様

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匿名希望様

 お見舞いいただき、ありがとうございます!

 胃腸は、ストレスと直結というのは、本当にその通りで、日頃から痛感しているところですが、今回は腸も、胃もおかしく、めまいもひどくて、かつて経験したことがないレベルです。

 他の欄に書いたように、やはり糖尿病との関連があるような気がします。勝手に、そうと決めつけると、いけないので、医師とよく相談してみます。

 「深い呼吸」は、どちらにしても大事ですね。

 老いては、せわしさから遠のき、のんびりできるものと漠然と思っていましたが、歳を取ると、初めての経験がどんどん増えて、忙しくなります。

 しかも、仕事の方も、現役から離れるなどというのは、不可能だと痛感します。

 本日の『日刊IWJガイド』では、アゾフや右派セクターの話題を、取り上げました。

 こうしたウクライナのネオナチの暴力をなかったことにするプロパガンダが、ほぼ全マスコミで展開されてきたことを考えると、そうした嘘に一貫して対抗言論を張ってきた自分達の姿勢を、今こそ、そしてこれからも貫くべきだと決意を新たにします。

 これから先もきっと、公私ともに、バタバタと慌ただしく生きていかざるを得ないのでしょうが、病気で、志半ばにして使命を果たせず、ということにならないように、養生も忘れずに、応援してくださる皆さまのご期待に沿えるように頑張ります。

 今後とも、ご支援をどうぞ、よろしくお願いいたします。

 岩上安身拝

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岩上様

 いつも貴重な情報ありがとうございます。お大事になさってください。健康第一です。

 お見舞いと言っては何ですが、些少ながら寄付いたしました。

 ご自愛くださいませ。

N.T.様

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N.T.様

 お見舞い、ありがとうございます!

 健康第一で、という言葉、今になって染み入ります。

 早くコンディションを整えて、健康を取り戻し、もっとハイペースで仕事できるようになりたいと思います。

 ご心配をかけてすみません。

 今後とも、ご支援をお願いいたします!

 岩上安身拝

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 岩上さん、心配ですね! そんな体調の中、読者のために尽力くださり感謝というか恐ろしい気がします、命を懸けてまで働かないでください!

 今日これから出かけますが戻ったらまた又ささやかながら応援をしますので、何とか頑張ってください。スタッフさんが頑張っているので

 誰か編集長代理を用意されるように方針を転換してはどうでしょう。

 まだまだ頑張ってもらわないといけません、どうぞお大事に。スタッフの皆さん頑張ってください!

匿名希望 様

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匿名希望様

 ご心配をおかけしています。申し訳ないという気持ちと、ありがたいという感謝の気持ちが、入り混じります。

 命を懸けてまで働かないでくださいという温かいご叱責にも、胸を打たれます。ありがとうございます。

 命は、何もしなくても、時間がくれば、タイムアウトします。

 命を賭けてジャーナリズムの仕事をしている、というと、やや大袈裟で、気負いすぎ、という気もしますが、必死で頑張って仕事をしても、時間がくれば、やはりタイムアウトします。

 どちらがマシか、という選択ですが、何回、考えてみても、私は、後者を選ぶほかはないと思います。

 自分のために、自分の大切な人のために、自分と直接、関係はなくても、同じ時代を生きている多くの人々のために、我々と「彼ら」が、無意味な戦争に巻き込まれないように、そのようなムード作りのためのプロパガンダや情報操作を見破り、確かな真実の情報を皆さまにお届けできるように、全力を尽くしたいと思います。

 どうぞ、これからも、お力添えをお願いいたします!

 岩上安身拝

■IWJは、市民の皆さまお一人お一人の会費とご寄付・カンパで運営しています。6月のご寄付者様のご芳名を、感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの経済危機に手を差し伸べてくださった皆さま、誠にありがとうございます!

 6月は30日間で、102件、135万6700円のご寄付・カンパをいただきました。ご寄付をくださった皆さま、本当にありがとうございます。

 ここに感謝のしるしとして、掲載の許可をいただいた方45名様につきましては、順に、お名前を掲載させていただきます。また、弊社ホームページにも掲載させていただくと同時に、X(旧ツイッター)、フェイスブック等のSNSにて告知させていただきます。

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S.T. 様
N.M. 様
石崎 俊行 様
塩川 晃平 様
藤井博之 様
松本益美 様
K.N. 様
藤本ひさ子 様
Y.S. 様
藤田利光 様
炭谷克己 様
徳永彰宏 様
金 盛起 様
岡本栄治 様
五十嵐政晴 様
S.T. 様
M.M. 様
山田谷 勝善 様
藤林弘資 様
T.M. 様

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 皆さま、インフレの厳しい経済情勢の折、誠にありがとうございました。

 いただいたご寄付は、大切に、また最大限有効に活用させていただきます。

 今後とも、ご支援をよろしくお願い申し上げます。


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◆中継番組表◆

**2024.7.22 Mon.**

調整中

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◆中継番組表◆

**2024.7.23 Tue.**

調整中

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◆週末にアップした記事はこちらです◆

青森県むつ市への使用済み核燃料搬入が「ふざけた考え方」で進められようとしている!~7.19 原発反対八王子行動
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/523848

「狭い日本列島の何ヶ所にも原発があって、こんなの世界のどこにもない! 原発いらない!」~7.19 第321回 脱原発盛岡金曜デモ
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/523913

◆「2024年7月22日」まで、フルオープン!◆

※はじめに~「平和使節」を自認し、EU・NATO加盟国で、唯一、断固として『和平』を主張し続けるハンガリーのオルバン首相が、ロシアを訪問し、ウクライナ紛争の終結についてプーチン大統領と会談! 記者会見でプーチン大統領は「キエフは最後まで戦争を放棄するつもりがないとみなしている」と指摘! オルバン首相は「ハンガリーは、EU理事会の議長国としての主要任務について、欧州における平和の確保だと考えている」と表明! 先日、オルバン首相の訪問を受け入れたウクライナ外務省は、オルバン首相が「ウクライナの承認や調整なしに」ロシアを訪問したと批判! 喧嘩腰はまったく消えず!
(日刊IWJガイド、2024年7月10日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240710#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53667#idx-1

※【ハンガリーのオルバン首相が、訪露後、中国を訪問、習近平主席と会談! 習氏はオルバン首相と「ウクライナ問題をめぐる『基本主張』が一致している」と表明! オルバン氏は独自のウクライナ和平案を提案した中国を「非常に重視している」と指摘!】和平へ向けての努力を一切しない米国政府のカービー大統領補佐官は、オルバン首相の「仲介外交」を「生産的でない」と批判! ゼレンスキー氏は「オルバン氏は仲介役になれない」と、牙をむき出しにして反発!(『時事通信』、2024年7月8日)(日刊IWJガイド、2024年7月10日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240710#idx-5
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53667#idx-5

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 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

 ご支援のほども、よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240722

IWJ編集部(岩上安身)

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