【岩上安身からのお知らせ】本日の『日刊IWJガイド』は、岩上安身の体調不良と、本日午後の大腸がん緊急検査のため、臨時休刊といたします。どうぞ、ご了承ください。 2024.7.11

記事公開日:2024.7.11 テキスト
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 IWJ代表の岩上安身です。

 いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。

 本日の『日刊IWJガイド』は、私の体調不良と、本日午後の大腸がん緊急検査のため、休刊とさせていただきます。どうぞご了承ください。

 実は、今月1日の深夜、極度の便秘から猛烈な腹痛のため、救急にかかりました。便秘の処置をしていただき、その夜は会社に戻って深夜まで仕事を続けました。

 その後、下剤を処方されていたのですが、便秘が続き、再度診察を受け、大腸がんの疑いも含めて、本日午後、緊急の大腸ファイバー検査を行うことになりました。

 経営難のストレスのダメージもあり、眠れない日が続き、心身のダメージも大きなものになっていますし、糖尿による、微小血管の劣化が、腸の力を弱めている可能性もあります。

 脱水症状も、1日の時点で、指摘されていました。炎天下で作業しているわけではないのに、脱水症状とは、腸から、水分を吸収できなくなっていることを、意味している可能性があります。

 女性と違って、男性は便秘になりにくく、私もこんな便秘は、人生で一度も、経験がありません。

 救急で都内の総合病院のERに深夜にかかりましたが、その時、ドクターからこう言われました。

 「重い便秘は侮ってはいけない、踏ん張るだけで、腸壁が破れることもある。そうなるとお腹の中に血と便が飛び散り、腹膜炎となって、即、開腹手術をしなくてはならない。手遅れになると死に至る。本日、医療処置で便を出した後、腹痛があったら、何時であっても、絶対に躊躇しないで救急車を呼んでください」と、繰り返し、念を押されました。

 この症状の怖さは、腹膜炎の危険だけでなく、やや高齢男性の、滅多にない、極端な便秘は、大腸がんが疑われることです。

 本日の検査のあと、何でもなければ、復帰できますが、問題が見つかれば、入院となると医師からは言われています。

 本日の大腸がんの本格的な検査のために、下剤を飲み続けているところです。頑固な便秘から、一転して人工的に下痢を起こしているので、正直、かなりきついです。

 また、血栓なども、心配されています。私は、血中酸素濃度が極端に低い(94程度。ひどい時は89とか90)ので、その分、酸素を運ぶためのヘモグロビンとか赤血球が非常に高く、血栓ができるリスクがあり、さらに高血圧と狭心症の発作の既往症もあります。

 血栓が心臓にできて、脳に飛ぶと、即、脳梗塞に、なります。即、アウトだそうです。

 ですので、今はいわゆる血液をサラサラにする薬をのんでいますが、その薬を、今は飲めません。大腸がんの検査をし、ポリープがあったら切除手術になります。血が止まらないといけないので、血液をサラサラにする薬を飲めないのです。

 一昨日も深夜までの作業から、ようやく昨日朝に眠り、一日中、疲労と睡眠不足で寝こみました。何とか昨日朝発行した『日刊IWJガイド』のフィニッシュだけはしました。

 昨日は、本日の本格的な検査のための下剤を飲む前から、下痢が始まており、ずっと腹痛が続き、本日朝発行分の『日刊IWJガイド』のフィニッシュ作業ができませんでした。

 リサーチャーやテキスト班スタッフは、頑張ってくれたのですが、私がフィニッシュしないと、責任を持ったジャーナルとして発刊できません。本日の、『日刊ガイド』の臨時休刊について、ご理解願いたいと思います。

 そのような状況ですので、本日の『日刊IWJガイド』は、臨時休刊とさせていただきます。

 検査の結果次第ではありますが、必ずや復帰して、活動を再開してまいりますので、今後ともぜひ、岩上安身とIWJを、応援、ご支援ください。どうぞよろしくお願いいたします。

 今後ともぜひ、岩上安身とIWJをご支援ください。どうぞよろしくお願いいたします。

 また、7月も11日となり、IWJ第14期の最後の1ヶ月も、残り3週間ほどとなりました。

 7月は1日から9日までの9日間で、22件、49万3000円のご寄付・カンパをいただきました。ご寄付をくださった皆さま、本当にありがとうございます。これは、月間の目標額400万円の12%という達成率です。

 6月のご寄付・カンパが目標額に到達できなかったことで、今期第14期、IWJへのご寄付・カンパは、11月から6月まで、8ヶ月連続で目標金額に到達しませんでした。この8ヶ月間の不足額の合計は、1260万8589円です。零細な企業であるIWJにとって、非常に厳しい赤字額です! 財源不足は深刻な上にも深刻で、IWJは、本当にこの先、独立メディアとして活動できなくなってしまう可能性が出てきました。

 第13期は、2000万円を超える赤字でした。この時は、私、岩上安身が、老後の蓄えを崩してピンチを切り抜けました。しかし、2年連続大幅な赤字となると、私、岩上安身個人にも、もうこれ以上、投じる私財はありません!

 以前にも書きましたが、私には、進行性の難病の線維筋痛症で、ほぼ寝たきりに近い次女がいます。

 ですので、私は、残念ながらIWJとともに心中することはできません。倒産する一歩手前で、未払いの給与や売掛、債務がないように始末して会社を自分の手で解散しますし、人様に迷惑のかかるような最後にはしない、と覚悟を定めています。

 ただ、余力ある限り、自らのジャーナリストとしての使命・天命から逃げ出すようなことはいたしません!

 皆さまのご支援のある限り、全力で前進を続けます!

 今月こそ、なんとか月間目標額の400万円に届きますよう、また、できれば目標額以上のご支援をいただき、積み重なっている今期の1000万円を超える目標不足分を、期末の7月末までに削ってしまい、収支がマイナスにならないよう、有料会員登録と、ご寄付・カンパで、財政難のIWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!

 6月末現在、IWJ会員の総数は2329人、このうちサポート会員の方は869人でした。ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!

 また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
(新規会員登録の方)https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 どうぞ、皆さま、権力に対し、一切忖度しないで真実をお伝えする独立メディアIWJの存在意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!

 よろしくお願いします!

 岩上安身拝

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