日刊IWJガイド・日曜版「【本日!】植村隆氏緊急講演会〜歴史修正主義と闘うジャーナリストの報告―私は『捏造記者』ではない/【明日!】『やんばるの森と人々のくらしを守ろう!』高江の米軍オスプレイパッド建設中止を求める集会&省庁交渉/IWJは今週も全力取材!」2016.8.21日号~No.1437号~

■■■日刊IWJガイド・日曜版「【本日!】植村隆氏緊急講演会〜歴史修正主義と闘うジャーナリストの報告―私は『捏造記者』ではない/【明日!】『やんばるの森と人々のくらしを守ろう!』高江の米軍オスプレイパッド建設中止を求める集会&省庁交渉/IWJは今週も全力取材!」2016.8.21日号~No.1437号~■■■
(2016.8.21 8時00分)

 おはようございます。IWJの記者の原佑介です。

 本日の日刊IWJガイドは、本日からの1週間の配信予定をお送りする日曜版です!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■【中継番組表】
┠■今週の中継予定一覧
┠■先週アップした記事をご紹介!
┠■今週注目のできごと~What’s on this week?
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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まだまだご寄稿を募集中!IWJ特設投稿欄「みんなで語る『改憲への危機感』」のご紹介!

 さて、この復刻版のTシャツ発売開始と同時に、コラボ企画としてIWJのサイトに設けたのが投稿欄「みんなで語る『改憲への危機感』」です。皆さんから憲法や民主主義への意見を募り、リアルに「TALK ABOUT DEMOCRACYしちゃおうぜ!」という企画です。

 本日は、会社員・荒木一博さんのご寄稿をご紹介します!

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「政治の話はちょっと…」という相手の警戒をとき、議論の土壌に引きずり出せ! 民主主義を語る最終兵器「TALK ABOUT DEMOCRACY」の復刻版Tシャツ販売開始!

 おはようございます。記者の原です。

 自分の趣味や主義主張を表現するうえで、Tシャツはこれ以上ない絶好のアイテムですね!

 今や、どのデモ現場へ行っても、「ANTI Fascist」「WAR AGAINST WAR」「TOKYO AGAINST FASCISM」といった、メッセージ性の強いTシャツを着ている方にお会いしますが、どのTシャツもメッセージ性だけでなく、デザインも洗練されており、オシャレな大都会で普段着としても着れる、素敵なTシャツばかりです。

 こうしたメッセージ性の強いTシャツを着るということは、周囲にメッセージを発するだけでなく、自分自身の襟を正す意味でも効果的ですよね。物申したいことがたくさんあるこのご時世ですし、せっかく着るなら何か意味があるTシャツを着たい――そう考えながら、「でも、どこに売っているんだろう?」「何を買えばいいんだろう?」とお悩みになっている方も少なくないかと思います。

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日刊IWJガイド・ウィークエンド版「沖縄・東村高江でヘリパッド建設に向けた工事再開~抗議集会には400人の市民が参加!/靖国参拝、SEALDs解散、小池都知事の築地・豊洲視察・・・今週もIWJは全力で報じ続けました!/『TALK ABOUT DEMOCRACY』復刻版Tシャツをぜひお買い求めください!」2016.8.20日号~No.1436号~

■■■日刊IWJガイド・ウィークエンド版「沖縄・東村高江でヘリパッド建設に向けた工事再開~抗議集会には400人の市民が参加!/靖国参拝、SEALDs解散、小池都知事の築地・豊洲視察・・・今週もIWJは全力で報じ続けました!/『TALK ABOUT DEMOCRACY』復刻版Tシャツをぜひお買い求めください!」2016.8.20日号~No.1436号~■■■
(2016.8.20 8時00分)

 おはようございます。IWJで主にテキスト関係の業務を担当している平山と申します。

 連日、日本代表のメダルラッシュにわいているリオ・オリンピック。卓球女子団体(福原愛選手、石川佳純選手、伊藤美誠選手)が銅メダルを獲得した他、レスリング女子では、伊調馨選手、川井梨沙子選手、土性沙羅選手、登坂絵莉選手の4人が金メダルを獲得しました。本当に、素晴らしい快挙ですよね!おめでとうございます!

 一方、「霊長類最強女子」として金メダル獲得が有力視されていた吉田沙保里選手は、決勝戦で破れ、惜しくも銀メダルという結果に。吉田選手は試合後のインタビューで号泣しながら「日本選手の主将として、金メダルを取らないといけないところだったのに、ごめんなさい」と何度も謝っていましたが、とんでもありません。銀メダルでも、とても素晴らしい結果だと思います。吉田選手には、国民的な期待が重圧となってのしかかっていたのだと思います。

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まだまだご寄稿を募集中!IWJ特設投稿欄「みんなで語る『改憲への危機感』」のご紹介!

 さて、この復刻版のTシャツ発売開始と同時期に、IWJのサイトに設けられたのが、投稿欄「みんなで語る『改憲への危機感』」です。

 与党が大勝した参院選の後、これから私たちが実際に直面する安倍政権を中心にした自民党の「改憲」議論と、その賛否を問う国民投票がやってくることが予想されます。

 この改憲議論は、通常の政治・外交・社会状況のさなかに行われているものではありません。東日本大震災、そしてその後の東電福島第一原発事故後に、それへの対応処理を任された政権の1つである安倍政権が、まるで火事場泥棒のように、自分の積年の目的に沿って誘導した、国の土台を引っくり返すクーデターの計画書のように思えます。

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「オープンで自由な政治論議を周囲の人と!」と呼びかけるIWJの新作Tシャツ「Talk about democracy and constitution」ご紹介!

 日刊ガイドをお読みのみなさま、おはようございます。IWJでテキストスタッフをしております、本多容子と申します。

 「今年の夏は暑いな…」と思うたび、昨年8月30日に国会前で行われた安保反対デモに、20歳年上の友人と一緒に参加したことを思い出します。

 あの日、暑さはそうひどくなかったのですが、ぎっしりつまった人波でもみくちゃにされ、150cmそこそこの小さな友人がつぶされないかとガードしつつ、国会前にたどり着いたのでした。

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日刊IWJガイド・番組表「迫り来る大地震の脅威!中央構造線上にある伊方原発の危険性は!?岩上安身による立命館大・高橋学教授インタビューを再配信!/そんななか再稼働したばかりの伊方3号機は稼働延長の意向!/『老朽化』築地市場よりも地震で『液状化』豊洲新市場は大丈夫なのか?」2016.8.19日号~No.1435号~

■■■ 日刊IWJガイド・番組表「迫り来る大地震の脅威!中央構造線上にある伊方原発の危険性は!?岩上安身による立命館大・高橋学教授インタビューを再配信!/そんななか再稼働したばかりの伊方3号機は稼働延長の意向!/『老朽化』築地市場よりも地震で『液状化』豊洲新市場は大丈夫なのか?」2016.8.19日号~No.1435号~ ■■■
(2016.8.19 8時00分)

 おはようございます。IWJの佐々木です。

 みなさま、お盆休みは満喫されましたでしょうか? 僕も今年は4日間休みをいただき、身体と心をゆっくり労いました。話題の『シン・ゴジラ』の2回目を鑑賞し、そして本当に久しぶりにテレビをダラダラと観ました。オリンピックに一喜一憂し、SMAP解散の報に驚き、「日本は平和だな〜…」と危うく錯覚しかけました。

 テレビだけ観ていると、今の日本の政治、民主主義、報道が危機的状況とは、とても思えないような能天気ぶりでした。それほど今の言論の自由が圧迫されていることの裏返しでもあるのだな…と、むしろ危機感を募らせました。僕も、もうしばらくは大手メディアが演出する「平和国家・日本」に浸かっていたかったのですが、どうやらそうもいかないみたいです。

 本日は、高江のヘリパッド建設強行の「休戦協定」が解かれる日です。

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民主主義や立憲主義よりも自分たちの「生」が危ぶまれているということ(by SEALDs)〜IWJの新作Tシャツ「Talk about democracy and constitution」のご紹介!

 Talk about democracy and constitution!寄稿文企画と連動して、伝説のTALK ABOUT DEMOCRACY Tシャツがリニューアルを経て、復活しました!イエイ!ということで、このコーナーでは連日、IWJの新作Tシャツ2枚をご紹介していますが、Tシャツを紹介する前に、8月16日の解散記者会見で、元SEALDsの奥田愛基さんたちが話していた印象的な言葉について、先に触れたいと思います。

 「SEALDs解散にあたって、何で解散するんだと色々意見はあると思いますが、一つ、ずっと大事だと思ってきたことは、日常を肯定すること。自分自信の『生』を、生きているということを肯定することです。別に安倍政権に『NO』だからというだけで、こういうことをやってきたわけじゃありません。

 そういう順序ではなく、自分自信がどう生きていきたいかと考えたり、思い悩んだりすることの方が大事で、それから出てきた結論として、今、政治に対して、何か言わなければいけないと思ったから声をあげてきた」

 奥田さんに続いて、元SEALDsの牛田悦正さんも、SEALDsの行動の本質にあるものは「民主主義でも自由でも、立憲主義でもなく、このまま生きていけるのか、子どもが産めるのか、将来がつくれるのかという漠然とした不安、つまり『生』そのものが危ぶまれていること」への危機感だと話しました。

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ドイツ憲法の「緊急事態条項」と自民党の改憲草案を比較、検証!まだまだご寄稿を募集しています!「みんなで語る『改憲への危機感』~Talk about Democracy and Constitution」のご紹介!

 おはようございます。IWJ記者のぎぎまきです。

 昨日は真夏日の日差しに身体が溶けそうになりましたが、いつの間にか、夕暮れ時はどこか秋の気配さえ感じる時期になりました。

 8月もそろそろ終盤を迎えます。来月の半ばからは約3ヶ月におよぶ秋の臨時国会が始まると見られ、野党は5兆円超えの年金積立金損失の問題やTPP、甘利明前経済再生担当相の証人喚問を要求する予定とか。そしてもちろん「気配」といえば、憲法改正の足音が一日一日と大きく聞こえて来ています。安倍首相らは、衆参の憲法審査会でどの項目から改正するか、逐条審査を始める方向で動いているようです。

 一度、議論が始まれば、いくら国民が異を唱えても、数の力で押し切られ、政府・与党のいいように事が進んでしまう危険性が高い。個人的には、民進党の岡田克也代表が7月14日の会見で述べたように、安倍総理が「立憲主義を順守する」との条件を守らない限り、改憲の議論には応じないという強い姿勢を、9月7日に就任する民進党の新代表にも貫いてほしいと思います。

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日刊IWJガイド・番組表「冤罪事件『志布志事件』の民事訴訟が終結!県側に60万~115万円の支払い確定!/甘利氏秘書、再び『嫌疑不十分』で不起訴処分!刑事責任を免れた『甘利問題』!/安倍総理のゴルフ三昧の日々を喜々として報じる大手メディアの異常!」2016.8.18日号~No.1434号~

■■■ 日刊IWJガイド・番組表「冤罪事件『志布志事件』の民事訴訟が終結!県側に60万~115万円の支払い確定!/甘利氏秘書、再び『嫌疑不十分』で不起訴処分!刑事責任を免れた『甘利問題』!/安倍総理のゴルフ三昧の日々を喜々として報じる大手メディアの異常!」2016.8.18日号~No.1434号~ ■■■
(2016.8.18 8時00分)

 おはようございます!IWJ記者の原佑介です。

 台風7号が過ぎ去った昨日の東京は、最高気温35度を記録する酷暑日となりました。あまりの暑さに夏バテした人も少なくなかったでしょう。食欲も半減するかと思いますが、水分補給だけは欠かしてはなりません。暑い年は熱中症で1000人以上がお亡くなりになっていますので、決して夏を侮らず、熱中症対策を怠らないようにしましょう!

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