Talk about democracy and constitution!寄稿文企画と連動して、伝説のTALK ABOUT DEMOCRACY Tシャツがリニューアルを経て、復活しました!イエイ!ということで、このコーナーでは連日、IWJの新作Tシャツ2枚をご紹介していますが、Tシャツを紹介する前に、8月16日の解散記者会見で、元SEALDsの奥田愛基さんたちが話していた印象的な言葉について、先に触れたいと思います。
「SEALDs解散にあたって、何で解散するんだと色々意見はあると思いますが、一つ、ずっと大事だと思ってきたことは、日常を肯定すること。自分自信の『生』を、生きているということを肯定することです。別に安倍政権に『NO』だからというだけで、こういうことをやってきたわけじゃありません。
そういう順序ではなく、自分自信がどう生きていきたいかと考えたり、思い悩んだりすることの方が大事で、それから出てきた結論として、今、政治に対して、何か言わなければいけないと思ったから声をあげてきた」
奥田さんに続いて、元SEALDsの牛田悦正さんも、SEALDsの行動の本質にあるものは「民主主義でも自由でも、立憲主義でもなく、このまま生きていけるのか、子どもが産めるのか、将来がつくれるのかという漠然とした不安、つまり『生』そのものが危ぶまれていること」への危機感だと話しました。