【IWJ速報6月15日16日】ウクライナ紛争の終わりの始まり! 西側諸国、NATO、国連が一斉にウクライナに対して手の平返し! 相次ぐ領土分割と停戦のすすめ!『CNN』が「ウクライナでの戦争が長期的な結果を左右する重大局面を迎えている」と、ウクライナ劣勢を認める報道! セベロドネツクでロシア軍がウクライナ兵に投降を呼びかけ、ウクライナ軍がNATO供与武器で産科病院などを砲撃、国連事務総長の報道官が「明らかに国際法違反」と懸念! オースティン米国防長官は「賭け金は高すぎる。ウクライナは戦場のターニングポイントにある」と通告! バイデン大統領はさらに10億ドルの武器支援を決定するも、ロシア安全保障理事会副議長メドヴェージェフ氏は、「2年後にウクライナが世界地図にまだ存在しているだろうか」と挑発! 一斉に西側諸国から吹き出してきた「ウクライナの領土分割で和平交渉」論、ポーランド副首相は「ウクライナでの米国の敗北は、ベトナムやアフガニスタンよりも深刻だろう」、好戦的な米軍事アナリストのE・ルトワック氏は「ウクライナは領土分割し、あとは国民投票で決めればいい」、ストルテンベルグNATO事務総長は「ウクライナの平和のためにどれだけの代償を払うか」! インフレと原油高に苦しむ欧米諸国を尻目に、ロシアは侵攻開始以来原油輸出で13兆円以上を稼いだ! 中露首脳会談で経済・安全保障で「前例のない高水準の関係」を確認! 2022.6.17

記事公開日:2022.6.17 テキスト
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 IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度御覧ください。

 米メディア『CNN』が15日、「ウクライナでの戦争、長期的結果を左右する重大局面に到達 西側当局者」という記事を出した。初めて、ウクライナの不可逆的な劣勢を認める記事である。冒頭を引用する。

 「ウクライナ軍が旧式装備に適合するソ連時代の弾薬を使い尽す中、同国は西側諸国に重火器の追加投入を要請している。その間にも東部の2つの戦略的要衝では、ロシアが砲撃で極めて有利な状況を築いている。

 米国や西側の諜報(ちょうほう)事情に詳しい複数の情報筋によれば、西側の情報機関および軍の関係者は、ウクライナでの戦争が長期的な結果を左右する重大局面を迎えていると考えている。

 この転換点となる場面は、西側諸国にも厳しい決断を強いることになるかもしれない。これまでウクライナを支援してきた各国では、国内経済や武器備蓄に対する負担が着々と増加している状況だ」。

 『CNN』は、NATO高官の話として「一方か、他方か、いずれかが成功を収めるという段階に差しかかっているようだ」とも伝えている。言うまでもないことだが、ロシア軍の勝利と、ウクライナ軍の敗北を渋々ながらNATOすらも認めつつある、ということである。

※【速報8190】CNN、15日「米国や西側の諜報事情に詳しい複数の情報筋によれば、西側の情報機関および軍の関係者は、ウクライナでの戦争が長期的な結果を左右する重大局面を迎えていると考えている。」

 『CNN』は、「重大局面」後の展開についても西側関係者の予測する3つのシナリオを紹介した。

1)カギを握る東部2州でロシアがこのまま徐々に進撃を続ける
2)前線が激化して膠着状態になり、数カ月ないし数年と長引いて双方に膨大な死傷者が出る
3)ロシアが戦争の目標を再定義し、勝利を宣言して戦闘終結を図る

 2)については、「ゆっくりと展開する戦争が今後も世界経済の足を引っ張り続けるだろう」、3)については「今のところ、この筋書きは希望的観測に過ぎない」と述べている。

 米国関係者の間で最も恐れられているシナリオは1)だ。ロシアが東部2州を制圧し、そこからさらに西に進むのではないかと、ゼレンスキー大統領は警鐘を鳴らし、更なる迅速な武器の供与を求めている。しかし、これに対して、「ロシア側の前進が決まったわけではない」と、これまでは言われるがままに武器を供与してきたバイデン政権の高官は述べた。

 こうした米軍関係者らの分析には、強い違和感を覚える。いまだに何もわかっていないと毒づきたくなるほどである。

 ロシア軍は、ロシア語話者が多くを占める地域であるからこそ、東部ドンバス地方での勝利に集中したのである。2014年に住民投票を経て併合したクリミア半島も同じことだ。ロシア語話者が多く住んでいて、ロシア軍による「保護」を求めていた(2014年段階での介入を両人民共和国は求めていたが、プーチン大統領は8年前、軍事介入を決断しなかった)からこそ、侵攻、敵の掃討後、受け入れられるとのメドが立つ。

 これがウクライナ語話者ばかりの、例えば、ウクライナ西部ガリツィア地方を軍事占領したとしても、そこでは抵抗が続き、統治がうまくいかないだろう。統治のコストが高くつくエリアに、一時的な軍事占領ならばともかく、永続的な占領をし続けるコストは、ロシアとしてはかけたくないはずだ。

 ウクライナ領土を面で占領し、さらにはバルト3国やポーランドなど東欧まで侵攻するというのは、どういう軍事的合理性や計算なのだろうか。ゼレンスキー大統領が「我々に武器を送って助けないと、次に襲われるのは欧州だぞ」とわめき立ててきたのは、オーバーすぎるほどオーバーな表現で、欧州の尻を叩くためで、もともと根拠はない。

※【速報8192】CNN、15日「西側関係者は、今後展開が予想される3つのシナリオを注視している。」

 しかし、そうしたゼレンスキー大統領の、「もっと、もっと」という武器のリクエストに、いくら武器を注ぎ込んでも無駄だと、欧米の判断は急速に傾いたようである。

 前線からのもっと武器をという要請は、「果たして供給ラインが効果的に機能しているのかという疑問」が起こると『CNN』は指摘している。ウクライナ兵は、慣れ親しんだソ連製の武器を好んで使い、欧米諸国から供与される最新鋭の武器の使用には消極的だと『CNN』は分析した。

 先日、ウクライナのレズニコウ国防相は、訓練の不十分な志願兵が最前線に送り込まれ、死傷者の数が増えていることを認めている。NATO関係者は「人員確保も大事だが、果たして彼らに戦う準備はできているのか。それも(状況を左右する)要因の一つになるだろう」と指摘した。

 『CNN』は、以下のように、これ以上欧米諸国はウクライナへ武器を送り続ける意味を問うた。

 「戦闘が長引くにつれ、西側諸国の負担も増え続けている。米国も含め一部の西側諸国は、ウクライナへの武器供与が続いたことで自国の防衛に欠かせない武器備蓄の枯渇を懸念している。(略)

 そこに、燃料費の高騰とインフレ率増加という痛手も加わる。こうした代償が米国や欧州の一般市民にも影響を及ぼし始め、メディアの関心も日々の戦況から離れつつある。一部の当局者は、西側のウクライナ支援が先細りする可能性を危惧している」。

 『CNN』によると、ウクライナ軍外国人部隊の広報担当者は13日の会見で、西側諸国の武器供与が不十分だと批判した後、「とんでもない! 我々が戦場でロシア軍を打ち負かせるような状況に近いところまで彼らは全く来ていない」と武器不足の不満を述べた、という。ウクライナからは、不足の不満の声は毎日上がるものの、武器支援への感謝の声はほとんど聞いたことがない。これはとても奇異な光景である。

 誰のための戦いなのだろうか? ウクライナは誰のために戦っているのだろうか?

※【速報8196】CNN、15日「こうした代償が米国や欧州の一般市民にも影響を及ぼし始め、メディアの関心も日々の戦況から離れつつある。一部の当局者は、西側のウクライナ支援が先細りする可能性を危惧している。」

 ロシア国防省は14日、ウクライナ東部ルハンスク州セベロドネツクのウクライナ兵士に、「以前マリウポリで降伏した同志がそうしたように」武器を置いて投降するよう要求した。こちらも『CNN』が15日に報じた。

 ロシアメディア『RIA』は15日、ロシアのミハイル・ミジンツェフ准将が同日、「キエフは、セベロドネツクのアゾット工場でマリウポリのシナリオを繰り返すことを決定した」と述べたと報じた。そうであれば、ロシア側はまだ500人残っているとされる民間人を退避させ、それから残っている兵士らを投降させるということになると思われる。

 ロシアメディア『TASS』(15日)によれば、ミジンツェフ准将は「人間の盾として人々を維持するというキーウ当局と民族主義者の決定を除けば、セベロドネツクのアゾット工場からの民間人の退出に障害はない」と述べている。

※【速報8160】CNN、15日「ロシア国防省は14日、ウクライナ東部ルハンスク州セベロドネツクのウクライナ兵士に、「以前マリウポリで降伏した同志がそうしたように」武器を置いて投降するよう要求した。」

 『TASS』(15日)は、オースティン米国防長官が、戦場の状況に関してウクライナ当局にターニングポイントが来ると信じている、と報じた。

 わずか2ヶ月ほど前、4月26日、米国が主導する形で、ドイツのラムシュタイン空軍基地で、米国とその同盟国40カ国による国防相会合が開催された。その時、オースティン長官は「戦争の速さで行動しなければならない」と、檄を飛ばした。戦局の移ろいゆきは、なんという早さだろうか。

オースティン長官「賭け金は高すぎる。ウクライナは戦場のターニングポイントにある。ウクライナが直面している課題を過小評価することはできない」

 オースティン長官は、「ウクライナに自衛のために緊急に必要な手段を提供するという揺るぎない決意のために、今日集まった」として、米国とそのパートナーは「減速すべきではない」と主張したという。オースティン長官は、ウクライナのレズニコフ国防相と緊密に連絡をとっており、「特に長距離システム、装甲車両、沿岸防衛システムの必要性に関して、ウクライナの新しい資産の要求を満たすために協力して」いると述べた。

 そもそも操作する人員が足りないのに、なぜウクライナ兵が習熟していない米国製の最新兵器を送り続けるのだろうか? オースティン氏は、レイセオンの元役員であった。米国民の血税で、軍需産業の株価を支え続けるのが目的なのだろうか?

※【速報8167】TASS、15日「米国国防長官のロイド・オースティンは15日、戦場の状況に関してウクライナ当局にターニングポイントが来ると信じており、キーウへのさらなる軍事援助を求めています。」

 この重大局面に際して、バイデン大統領は15日、さらなる「対艦ミサイルシステムやロケット弾など、ウクライナに対する総額10億ドルの新たな武器支援」を明らかにした。『ロイター』が16日、報じた。

 今回の支援には「榴弾砲18門と弾薬3万6000発、ハープーン沿岸防衛システム2基、砲弾ロケット、無線、暗視装置、訓練資金」などが含まれるとのことである。

※【速報8172】ロイター、16日「バイデン米大統領は15日、対艦ミサイルシステムやロケット弾など、ウクライナに対する総額10億ドルの新たな武器支援を発表した。ゼレンスキー大統領と電話で会談し、伝えたという。」

 一方、ロシア国防省は15日、ウクライナ西部リビウ地域の武器・弾薬庫をミサイル攻撃で破壊したと発表した。この施設は米国製「M177」榴弾砲の砲弾など、NATOがウクライナに提供した軍装備品を保管していたと主張している。『ロイター』が15日、報じた。

※【速報8174】ロイター、15日「ロシア国防省は15日、ウクライナ西部リビウ地域の武器・弾薬庫をミサイル攻撃で破壊したと発表した。この施設は米国製「M177」りゅう弾砲の砲弾など、 NATOがウクライナに提供した軍装備品を保管していたとしている。」

 欧米諸国が供与した兵器が、民間人攻撃に用いられている、と駐英ロシア大使館が14日、英国政府による武器供与を批判した。

駐英ロシア大使館「ドネツク市長のAlexey Kulemzin氏は、6月13日、市内中心部での無差別砲撃が6時間以上続き、少なくとも5人が死亡し、33人の民間人が負傷したと報告した。

 ドネツク人民共和国の平和な都市や他の町や村に700を超えるロケットや砲弾が落下する火の激しさは、本格的で意図的な軍事作戦に相当する。

 最近では、爆撃は、ヴィシュネフスキー産科病院やマイスキー市場など、多くの純粋な民間地域と標的を対象としていた。民間の物体を意図的に標的にして砲撃することは戦争犯罪である。

 これらの攻撃中にウクライナ軍が使用した装備には、NATO標準の155mm砲が含まれていることが確認されている。したがって、このような民間人への暴行は、英国が主導的な役割を果たしているキーウへの西側の激励と西側の軍事物資によってのみ可能であることは明らかである」。

 西側は、ロシア軍の攻撃がマリウポリの産科病院を直撃したとされる事件のときは大騒ぎしたが、ウクライナ側の砲撃で産科病院が破壊されても、各国政府も、各国マスメディアも、だんまりだ。不自然だと思わないだろうか?

※【速報8175】駐英露大使館、14日「ドネツク市長のAlexeyKulemzin氏は、6月13日、市内中心部での無差別砲撃が6時間以上続き、少なくとも5人が死亡し、33人の民間人が負傷したと報告した。」

 ドネツク人民共和国(DPR)の指導者デニス・プシーリン氏は13日、「敵は文字通りすべての線を越えた。禁止されている戦争方法が使用されている。ドネツク市の住宅地と中央地区は砲撃を受けており、DPRの他の市や町も攻撃を受けている」(RT、13日)と声明をだした。

 13日の攻撃では「ウクライナ軍による砲撃があり、子ども1人を含め少なくとも5人が死亡、22人が負傷した」と、『ロイター』も13日、「親ロ派およびロシアの通信社」からの情報として紹介している。

※【速報8180】デニス・プシーリンDPR「敵は文字通りすべての線を越えました。禁止されている戦争方法が使用されています。ドネツク市の住宅地と中央地区は砲撃を受けており、DPRの他の市や町も攻撃を受けている」(RT、13日)

※【速報8181】ロイター、13日「ウクライナ東部ドネツク州の親ロシア派支配地域で13日、ウクライナ軍による砲撃があり、子ども1人を含め少なくとも5人が死亡、22人が負傷した。親ロ派およびロシアの通信社が明らかにした。」

 ようやく国連事務総長の報道官である、ステファン・ドゥジャリック氏が14日、「ドネツク人民共和国(DPR)の産科施設の砲撃の申し立ては、これが国際人道法の明らかな違反である」と懸念を表明した。この表明を掲載したのは、なんとレバノンのウェブメディア『アル・マヤディーン』であった。14日に報じた。

 他の国のメディアはどうか、ざっとリサーチしたが、見当たらなかった。他に報じたところがあったならば、ぜひIWJ編集部までお知らせください。

ドゥジャリック氏「ドネツクの産科病院に関するメディアの報道を見た。これは非常に厄介だ。民間のインフラ、特に医療施設への攻撃は、明らかに国際法違反である」。

 『アル・マヤディーン』は、砲撃の詳細を以下のように伝えている。

 「13日の初め、停戦レジームの管理と調整のための合同センター(JCCC)に、DPRの使節が、ドネツクの前例のない強烈で持続的な、MLRSとさまざまな口径の大砲によるものを含む砲撃、共和国全体の町とコミュニティへの重要な砲撃を報告した。その1つが爆発し、近くの産科病院が燃えた。

 ウクライナ軍は積極的にDPRを攻撃した。2014年以来の最も深刻なエスカレーションは5月30日に発生。ウクライナ軍は155mm砲とUS M777榴弾砲、およびSmerch多連装ロケットシステムからの4発のミサイルを使用し、民間人が死亡した」。

※【速報8182】Al Mayadeen、14日「ドネツク人民共和国(DPR)の産科施設の砲撃の申し立ては、これが国際人道法の明らかな違反であると付け加えた国連事務総長のスポークスパーソン、ステファン・ドゥジャリックが懸念。」

 『TASS』(14日)は、「英国政府は、ウクライナへの武器の供給に責任を負うべき」だと、英国政府の武器供与の責任を問うた。

※【速報8187】TASS、14日「英国政府は、ウクライナへの武器の供給に責任を負べきである。キーウ当局がドンバスの民間人の標的を攻撃するために使用した。」

 『RT』によると、DPRの指導者、プシーリン氏は、15日にサンクトペテルブルク国際経済フォーラムを訪問した際のインタビューで、「DPRはロシアに加わるのか、それとも人民共和国のままなのか」という質問に対し、プシーリン氏は「どちらかしかないのか」と問い返した。「DNRは別の組織となってロシアの一部に加わるのか」、という質問には肯定的な答えを返したということである。

 プシーリン氏は「ドネツク州」という名称について「響きが悪い。ウクライナの過去に引き戻されるようだ。悪いイメージを与えてしまう」とも述べている。改名・改組してロシアに編入する可能性を示した。

※【速報8197】RT、15日「ドネツク人民共和国の長であるデニス・プシーリンは、アントニミー・プログラムのジャーナリスト、アントン・クラソフスキーとのインタビューで、DPRが別の組織としてロシアに加わる可能性を表明した。」

 ロシア連邦の安全保障理事会の副議長であるドミトリー・メドヴェージェフ前大統領は15日、しばらくしたとき、ウクライナが世界地図上に存在しているだろうかと疑問を呈した。『TASS』(15日)が報じた。

メドヴェージェフ氏「質問です。そして、2年後にウクライナが世界地図にまだ存在しているだろうと誰が言ったのでしょうか?」

※【速報8201】メドベージェフ氏「質問です。そして、2年後にウクライナが世界地図にまだ存在しているだろうと誰が言ったのでしょうか?」(TASS、15日)

 ウクライナ軍の敗色が濃くなってきた事態を受け、ポーランドのヤロスワフ・カチンスキ副首相が、「ウクライナでの西側、主にアメリカの敗北は、アフガニスタンは言うまでもなく、ベトナムよりも深刻なものになることを考慮に入れてください」と警鐘を発した。

 『TASS』(15日)によると、カチンスキ副首相は、ロシアとの対立において戦争を避けたいという西側世界の願望は、(ポーランドと)反対であるとして、「技術、備品、設備、トレーニングの面では、私たちは一線を画している」と述べたという。

 ポーランドのマテウシュ・モラヴェツキ首相は15日、NATO加盟国に対し、ウクライナにさらなる兵器供与を行うよう呼びかけた。『スプートニク』(15日)によると、モラヴェツキ首相は「重要なのはウクライナに対する効果的な協力と支援を今すぐここで実施することだ。数週間後、数ヶ月後ではなく」と主張している。

※【速報8202】TASS、15日「ポーランド副首相:ウクライナでの米国の敗北は、ベトナムやアフガニスタンよりも深刻だろう」

※【速報8205】スプートニク、15日「ポーランドのマテウシュ・モラヴェツキ首相はNATO(北大西洋条約機構)の加盟国に対し、ウクライナにさらなる兵器供与を行うよう呼びかけた。 」

 ポーランドがNATOとは別に単独でウクライナ西部に進出するのではないか、ポーランドがウクライナに進出しようとする背景には米国がいる、といった指摘を、これまでロシアメディアは繰り返し警告してきた。

 その中には、ウクライナが税務サービスなど、国家主権に関わるデータをポーランドに共有し、事実上、主権を明け渡した、というものもあった。

 「IWJ速報6月12日13日」でお伝えしたように、ラブロフ外相が「ポーランド人の特別な権利に関するゼレンスキー大統領と議会の決定、ポーランドがウクライナの税務サービスを管理する並列システムを作っているという最近の発表、これらすべてが非常に雄弁に語っている」と述べている。

※【速報8061】RT、11日「ワルシャワはウクライナの領土を積極的に支配し始めていると、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が述べている」

※【IWJ速報6月12日13日】急速な円安が進行、20年4カ月ぶりに135円台へ! 米国では、5月のインフレ率が8.6%と40年ぶりの高水準、10日にはガソリン価格が史上初めて1ガロン5ドルを超えた! バイデン大統領は自身の政治的責任をウクライナ支援に転嫁! ウクライナ東部セベロドネツクではアゾット化学プラントから民間人の退避が始まる! ウクライナ国防相は「西側の支援がないからウクライナ人の血が流れる」と恨み節! ウクライナのEU加盟申請、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟承認に暗雲! 2022.6.16

 『ウォール・ストリート・ジャーナル』(15日)は「ウクライナはすでに、政府データの一部をポーランドにある特別なプライベートクラウド上に保管」していると報じた。ロシアメディア『RT』(11日)の報道を、おそらく初めて、西側の代表的メディアである『ウォール・ストリート・ジャーナル』が裏付けた形だ。

 「ウクライナ政府がセンシティブな情報を国外に移して保管を始めたことが分かった。ロシアによる物理的攻撃やサイバー攻撃から保護することが目的で、より多くのデータベースを移せるよう複数の欧州政府と交渉しているという。

 ウクライナのデジタル改革省のジョージ・ドゥビンスキ副大臣によれば、同国政府は開戦以降、さまざまな政府機関やオフィスの約150のレジストリやそのバックアップを国外に移したか、そのための交渉を行っている。(中略)

 ウクライナはすでに、政府データの一部をポーランドにある特別なプライベートクラウド上に保管。ドゥビンスキ氏は技術面の詳細についてコメントを控えたが、このサーバーにはウクライナ政府の情報のみが保管されていて、ポーランド政府当局者らと共にテストを実施したとしている。またエストニアやフランスなどとも同様の取り組みができるよう話し合っているという」。

 キエフまでロシアが侵攻してくる事態を想定して、ゼレンスキー政権がポーランドにウクライナ政府の情報を渡しているという指摘が、ロシアメディアだけではなく西側メディアによって報じられたことは、重要な意味をもつ。ロシアメディアは「フェイク」であり、「モスクワのプロパガンダ」であるとして、その内容に耳を傾けないように西側メディアは呼びかけてきたが、その西側メディアによって、ロシアメディアが先行して報道した内容が「真実」であったことが立証されたわけである。

※【速報8207】WSJ、15日「ウクライナ政府がセンシティブな情報を国外に移して保管を始めたことが分かった。ロシアによる物理的攻撃やサイバー攻撃から保護することが目的」

 ウクライナの敗色が濃くなってきた「重大局面」に際して、西側諸国から「紛争の終わり方」に関する発言が増えている。

 『UKRINFORM』は15日、ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は同日、「いかなる国も機関も、ウクライナに対して平和の条件について忠告を行う権利は有していない」と発言した、と報じた。

ヘーベシュトライト氏(15日)「このロシアとの紛争において、ウクライナがどのような解決を求めるかについては、ウクライナが自分で完全に独自に決めることである。誰も外から同国に忠告を与えることはできない」。

 他国、特に米国がどういおうと、ウクライナ自身が、自ら決定すればいいんだよ、敗北を受け入れる時期については、とも聞こえるような表現だ。

※【速報8212】UKRINFORM、15日「ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は15日、いかなる国も機関も、ウクライナに対して平和の条件について忠告を行う権利は有していないと発言した。」

 風向きの急な変わりように驚く方々も多いと思うが、おそらく、どの国の政府も、「その日」が近づくにつれ、手の平を返す準備をしてきたのだろうと思われる。

 『RIA』は14日、「西側は、領土譲歩の必要性をウクライナに納得させ始めた」と題した、ウラジミール・コルニロフ氏による論説記事を出した。

 コルニロフ氏は「西側は、ロシアとウクライナの紛争に関する少なくともある種の戦略を完全に欠いている」と切り出している。

 「英国で最も影響力のある退役将軍の1人、2010~2013年に英国軍を率いた70歳のデイビッド・リチャーズ卿は、『デイリーテレグラフ』の記事で、ロンドン・ワシントンおよびNATO本部によるリビア、シリア、イラクなどでの戦闘と『同様の首尾一貫した戦略の欠如は、現在ウクライナでも明らかだ』と主張した」。

 コルニロフ氏は3月26日に行われた、「ロシアの合法的な政府を転覆させる試み」を露わにしたバイデン米国大統領のワルシャワにおける演説は、政治的に「反ロシア」が長い間公式のイデオロギーであったポーランドでは、大成功したように見えたと述べた。しかし、ジェン・サキ報道官が全面的に「ロシアの合法的な政府を転覆させる試み」を否定した後、ロシアに対する西側の戦争の目標は不明瞭で、誰も問うことができなかったと、コルニロフ氏は指摘した。

 「ワシントンとそれに仕える集団の西は、最終的に何を得たいのだろうか?」

 コルニロフ氏は、ダボス会議におけるキッシンジャー氏の5月23日の発言が沈黙を破ったと指摘した。

 キッシンジャー氏の発言は、それまで「どんな犠牲を払っても勝利する」と主張してきた西側の人々に、「ウクライナの紛争で西側の究極の目標を策定した人は誰もいない」ことに気づかせた、とコルニロフ氏は指摘している。

 例えば、ヨーロッパの道徳的権威の1人とされる70歳のオランダ人作家イアン・ブルマ氏は、「ロシアの完全降伏は幻想である」という記事を出した。ブルマ氏は、記事の中で、ロシアを打ち負かすことはまだ不可能であると認め、ウクライナは痛みを伴う妥協に備える必要があると主張し、ウクライナに領土譲歩の多くの成功例があると促した。

ブルマ氏「すべての譲歩を拒否するように海外から助言し、プーチンの崩壊だけが民主主義を救うことができると主張することはあまり建設的ではありません」。

 この言葉は、キッシンジャー氏と同じく、5月24日のダボス会議で演説したジョージ・ソロス氏の「文明を維持するための最善かつおそらく唯一の方法は、一刻も早くプーチンを打ち負かすことです」というプーチン打倒宣言が、敗れたことを宣告している。

 続いて、コルニロフ氏は好戦的な軍事アナリストのエドワード・ルトワックを取り上げた。

 「ロナルド・レーガン大統領の軍事顧問を務めたアメリカの政治アナリストである79歳のエドワード・ルトワック氏は、実際に領土の譲歩を直接求めた。彼の意見では、ウクライナでの紛争を終わらせる唯一の方法は、ドンバスの『係争中の』地域で国際的に認められた国民投票を保持することであると述べた。(中略)

 紛争を平和的に解決するための、まさにそのようなシナリオが、1年半前にDPRとLPRの代表者によって提案されたことを覚えている人は少ない。2020年12月、国連安全保障理事会の非公式プラットフォームで、ドネツク共和国の外務大臣、ナタリア・ニコノロワ氏が提案した世界社会へのコメントは以下。『このような状況では、直接民主主義のメカニズム、つまり国民投票が唯一の方法です。国際原則に従って開催された、国際的に認められた結果を伴う、正直で自由で開かれた国民投票です』。西側の誰かがそれを聞いていたら、多くの犠牲者を避けることができただろう」。

 実際、ルトワック氏は『自由ヨーロッパラジオ(Radio Free Europe)』のインタビューで以下のように述べている。一部を抜粋して紹介する。

ルトワック氏「私はこれが起こる、または起こるべきだと言っているのではありません。私が言っているのは、彼らは廊下に閉じ込められており、出口は1つだけであり、その出口は国民投票の出口であるということだけです。(略)

 ウクライナにとって、(領土)を取り戻すためのコストが問題です。彼らがその費用を喜んで受け入れるかどうかにもよるが、これらの領土を取り戻すための費用は非常に高い。(略)

 プーチンは動員を宣言していないので、彼らはまだ契約兵士に依存しています。そして、契約兵士の死傷者の影響は、政治的および社会的にはるかに(重要性が)少ないです。これらは、政治的な観点からは『消耗品』です。(略)

 ロシアのエリートはこの戦争によって意気消沈している。これは国民投票に大きな影響を与えるだろうし、ゼレンスキーは国民投票に勝つチャンスがある。彼は民主的な国民投票で戦争を終わらせ、ロシアへの制裁は解除されるだろう。(ウクライナにもロシアにもメリットがある)」。
 
 ルトワック氏は、「ロシア軍は毎日良くなっている」、一方、「ウクライナの死傷者は増加」し、実質的な支援をしている国もポーランドと米国だけで、早く停戦したがっているとし、まずは「停戦が必要」だと主張した。

※【速報8214】RIA、14日「2010~2013年に英国軍を率いた70歳のデイビッド・リチャーズ卿は、デイリーテレグラフの記事で、「同様の首尾一貫した戦略の欠如は、現在ウクライナでも明らかです」とリチャーズ卿は主張した。」

※【速報8220】ルトワック「私はこれが起こる、または起こるべきだと言っているのではありません。私が言っているのは、彼らは廊下に閉じ込められており、出口は1つだけであり、その出口は国民投票の出口であるということだけです。」(RFE)

 コルニロフ氏は、続いて、「元RAND研究員で元米国欧州情報局将校のクリストファー・チブビス氏」が『ガーディアン』に書いた記事「この戦争をできるだけ早く終わらせることは、ウクライナと西側の最善の利益になる」を取り上げた。すごいタイトルを、米国の諜報員立った人物が書いたものだ。タイミングがもう1ヶ月早ければ「ロシアの二重スパイか」と言われかねなかっただろう。

 チブビス氏の論説の一部を抜粋して、ご紹介する。

 「ウクライナは、戦場でこの戦争に勝つことはない。ウクライナは、繁栄した紛争後の民主主義を自ら構築することによって勝つ。

 ウクライナは、より多くの武器ではなく、経済、インフラ、民主主義の再構築のために、現在享受している善意を使うことを好むべきである」。

 チブビス氏は「分割されたウクライナの事実上の受け入れは(略)、ウクライナの指導者たちに、これが彼らの最善の選択肢であると納得させるのは難しいだろう」が、「ウクライナの本当の勝利は戦場ではなく、紛争後の再生にある。開始が早ければ早いほど良い」と、早期の停戦と、東部の割譲を勧めている。

※【速報8226】RIA、14日「元RANDと米国諜報員のクリストファー・チブビスは、現在カーネギー国際平和基金の米国政府プログラムの責任者であり、ガーディアン紙に次のようなタイトルの記事を書いた。」

※【速報8227】GUARDIAN、14日「(チブビス氏)この戦争をできるだけ早く終わらせることは、ウクライナと西側の最善の利益になる。」

 コルニロフ氏は、「西側のエリートは、ウクライナ人の手でロシアを打ち負かしたり、大幅な弱体化によってロシアを国際舞台から排除したりすることの不可能性を徐々に理解し始めている」とし、バイデン大統領ですら、「ウクライナへの領土譲歩の可能性」に直接言及したと主張した。

コルニロフ氏「ニューヨーク・タイムズの最近の記事で、米国大統領は、多くの領土を放棄する問題についてウクライナ当局に圧力をかけないことを明らかにした」。

 コルニロフ氏が指摘しているバイデン発言は、5月31日の『ニューヨーク・タイムズ』に発表されたバイデン氏の記事にある。

 バイデン大統領は「私はウクライナ政府に対して、公私を問わず、領土の譲歩を迫ることはしない。そうすることは間違っているし、確立された原則に反する」と述べている。バイデン氏の発言は、先に紹介したドイツのヘーベシュトライト報道官の「いかなる国も機関も、ウクライナに対して平和の条件について忠告を行う権利は有していない」という発言と、裏返しの表現ながら、重なる。

 『ブルームバーグ』(15日)によると、ブリンケン米国務長官は、バイデン大統領よりももっとストレートに「ウクライナの領土割譲について決定するのはゼレンスキー政権」であり、「米国は同盟国およびパートナー国と共に、ロシア軍と戦うウクライナに必要な支援を届ける決意」だと述べている。

※【速報8235】バイデン大統領「私はウクライナ政府に対して、公私を問わず、領土の譲歩を迫ることはしない。そうすることは間違っているし、確立された原則に反する。」(NYT、5月31日)

※【速報8239】ブルームバーグ、15日「ブリンケン米国務長官はウクライナの領土割譲について決定するのはゼレンスキー政権だとし、米国は同盟国およびパートナー国と共に、ロシア軍と戦うウクライナに必要な支援を届ける決意だと語った。」

 コルニロフ氏は、最後に「ウクライナの平和はその領土の譲歩を犠牲にして可能であるというNATO事務総長イェンス・ストルテンベルグの最近の承認は非常に示唆的であった」とストルテンベルグ氏の12日の発言について言及した。ストルテンベルグ氏は12日、フィンランドのサウリ・ニーニステ大統領との記者会見で、以下のように述べている。

ストルテンベルグ氏「ウクライナの平和は可能だ。問題は、この平和のためにどれだけの代償を払うかだ。領土、独立、主権、自由、民主主義を犠牲にする覚悟がどれだけあるのか。そして、これは非常に難しいモラルジレンマである」(RIA、12日)

※【速報8237】RIA、12日「NATO事務総長のイェンス・ストルテンベルグは、フィンランドのサウリ・ニーニステ大統領との記者会見で、キーウが平和を確立するために領土の一部を譲らなければならないことを認めた。」

 『ポリティコ』は15日、チャールズ・A・クプチャン氏の「ウクライナ戦争を終わらせるための交渉は宥和ではないーバイデンが話し合いのテーブルを設定する時が来た」という論説を出した。

 クプチャン氏は、「ウクライナは、ロシアをその領土全体から追放するための戦闘力を欠いている可能性があり、戦場での勢いはロシアに有利にシフトしている」と戦況を分析し、ウクライナ紛争が長引けば、世界の経済と食糧危機が深まるとし、バイデン大統領には交渉のテーブルを設定する責任があると論じた。

クプチャン氏「この紛争が長引くほど、死と破壊は大きくなり、世界経済と食糧供給の混乱は深刻になり、ロシアとNATO間の本格的な戦争へのエスカレーションのリスクは高くなる。

 フランス、ドイツ、イタリア、その他の同盟国は、特にインフレの上昇を背景に、長期にわたる戦争の可能性に不安を感じており、大西洋横断の統一は崩壊し始めている。

 ワシントンには、戦争の目的についてキーウと話し合う権利があるだけでなく、義務もある。この紛争は、間違いなく、キューバのミサイル危機以来の最も危険な地政学的瞬間を表している。

 何年にもわたって争う紛争を回避し、代わりに停戦と領土の和解を締結することを目的としたその後のプロセスを交渉することは、ウクライナ自身の利益になる。

 米国、そのNATOの同盟国、ロシア、そして世界の他の国々は、これと同じ結果を確保することに関心を持っている。まさに今、バイデンが交渉のテーブルを設定する時が来たのだ」。

※【速報8240】POLITICO、15日「ウクライナは、ロシアをその領土全体から追放するための戦闘力を欠いている可能性があり、戦場での勢いはロシアに有利にシフトしている。」

 ロシアメディア、欧米メディア、そして欧米の政治家や分析者が一斉に、ウクライナの領土分割と早期停戦について言及し始めた。マリウポリが陥落し、東部の支配権を決すると見られるセベロドネツクも陥落は時間の問題と見られる中で、大きくムードが変わってきている。

 『AFP』は13日、フィンランドの独立系研究機関エネルギー・クリーンエア研究センターによる調査結果として、「ロシアはウクライナ侵攻開始からの100日間で、化石燃料の輸出により930億ユーロ(約13兆1300億円)の収入を得た」と報じた。そのうちの61%、約570億ユーロ(約8兆400億円)相当は欧州連合(EU)向けだった、ということである。

 ロシアの原油輸出量そのものは減少していても、米国がタクトを振ったロシア制裁による、かつてない原油高騰のおかげで、ロシアは戦費を十分稼いでいる。

 あまりに皮肉が過ぎる。米国の言う通りにしていたら、戦さに負ける、という厳然たる事実だ。もっとも対米従属の度合いのはなはだしい日本こそは、早く「日米同盟基軸」幻想から目覚めるべきだ。

※【速報8246】AFP、13日「ロシアはウクライナ侵攻開始からの100日間で、化石燃料の輸出により930億ユーロ(約13兆1300億円)の収入を得たとする調査結果を、フィンランドの独立系研究機関エネルギー・クリーンエア研究センター(CREA)が13日公表した。」

 『ガーディアン』も15日、「ロシアは5月、原油輸出により約200億ドル(166億ポンド)の収入を得た。ウクライナ侵攻後、ロシア経済を封鎖しようとする欧米の動きを阻止し、収入は戦前の水準に回復したため」だと報じた。

 国際エネルギー機関の月報によると、ロシアの原油輸出量は3%減少したにもかかわらず、原油と石油製品の出荷による収入は前月比で11%増加した、という。

 欧米諸国はロシア産原油の禁輸に向かっているが、「中国やインドなどのアジア諸国は、ブレント原油の30%以上という記録的な値引きを魅力に、ロシア産燃料の輸入を増やしている」。ブレント原油価格の高騰がこの値引きを可能にしていると『ガーディアン』は指摘した。

 欧米諸国が対露制裁に熱中していた間に、非欧米の国々では、経済が動き始めている。

※【速報8248】GUARDIAN、15日「ロシアは5月、原油輸出により約200億ドル(166億ポンド)の収入を得た。ウクライナ侵攻後、ロシア経済を封鎖しようとする欧米の動きを阻止し、収入は戦前の水準に回復したためである。」

 『TASS』(15日)は、プーチン大統領と中国の習近平国家主席の電話会談について、「モスクワと北京の間の前例のない高水準の関係に自信を持っており、協力を発展させる予定である」と報じた。

 「両首脳は、『ロシアと中国の関係は前例のない高水準にあり、絶えず改善していると述べた』とクレムリンの報道機関は水曜日にプーチンと習近平の間の電話での会話の内容を報告した。

 クレムリンは、『西側の非合法制裁政策により複雑化した世界経済の状況を考慮し、エネルギー、金融、産業、運輸などの分野で協力を拡大することが合意された』と強調した」。

 『TASS』によると、プーチン大統領と習近平国家主席は、「軍事的および軍事的技術的関係のさらなる発展の問題」でも協力していくことを確認したということである。

※【速報8253】TASS、15日「ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と中国の習近平大統領は、モスクワと北京の間の前例のない高水準の関係に自信を持っており、協力を発展させる予定である。」

 16日、フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相、イタリアのドラギ首相がウクライナの首都キーウに到着した。3者ともキエフ訪問は初めてだ。『ロイター』によると、「ウクライナの大統領顧問、オレクシー・アレストビッチ氏は今週独紙ビルトで、3首脳がロシアのプーチン大統領に有利な平和協定を受け入れるようウクライナに圧力をかけることを懸念していると述べた」という。

 欧州の3大統領・首相とウクライナのゼレンスキー大統領の会談について、16日深夜に速報が出した。

 『朝日新聞』(17日)によると、マクロン大統領は会談後の共同記者会見で「欧州は、ウクライナが(ロシアに)勝利するまで支える」と表明した。さらに、ウクライナが望むEU加盟について、「加盟候補国とただちに位置づけることを支持する」ことで一致したことを明らかにした、ということである。

※【速報8257】ロイター、16日「フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相、イタリアのドラギ首相がウクライナの首都キーウ(キエフ)に到着した。仏大統領府が16日に発表した。」

※独仏伊首脳がキーウ初訪問 ゼレンスキー氏と会談、EU加盟支援表明(朝日新聞、2022年6月17日)

【補足】16日のマクロン大統領、ショルツ首相、ドラギ首相とゼレンスキー大統領の会談には、もう1人、ルーマニアのヨハニス大統領も合流していた。

※独仏伊首脳がキーウ訪問 ショルツ氏、EU加盟候補へ支持(日本経済新聞、2022年6月16日)

【速報8101】日経が15日、「歴史的な物価高が世界を覆っている。日米欧30カ国の4月の生活費は1年前と比べ9.5%上がった。」と報じました。(日経, 15日)
午後7:21 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8102】日経、15日「ウクライナ危機に中国のゼロコロナ政策が加わり、資源高と供給制約が連鎖してコストを押し上げる。ヒト・モノ・カネの自由な動きが支えてきた低インフレの時代が変わりつつある。」

午後7:21 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8103】コロナ禍から脱して経済活動が再開したものの、物資も人手も不足。米国では賃金が上昇しさらにインフレを押し上げている。(日経, 15日)
午後7:22 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8104】日経は、ウクライナ侵攻後、約30カ国が食料やエネルギーの輸出を制限し世界経済が分断され、分断がコスト高を招いていると指摘してます。(日経, 15日)
午後7:22 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8105】WSJは、バイデン政権による1兆9000億ドル(約255兆円)相当のコロナ経済対策のために需要と供給の不均衡が増幅され、インフレが高進したと指摘しています。(WSJ, 14日)
午後7:22 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8106】WSJは、民間の経済専門家や超党派の議会組織も同じ間違いをし、新たなコロナ変異株の出現、ロシアのウクライナ侵攻、中国のゼロコロナ政策が状況を悪化させていると分析。(WSJ, 14日)
午後7:22 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8107】WSJ、15日「JPモルガン・チェースの分析によると、年末時点のインフレ率はドイツで7.2%、英国で8.8%、カナダで6.1%、米国が6.8%となる見通しだ。」
午後7:22 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8108】CNN、10日「欧州中央銀行(ECB)はウクライナでの戦争による記録的な高インフレを抑制するため、低金利を終了して利上げに踏み切る。」
午後7:22 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8109】ECB「ロシアのウクライナに対する不当な攻撃は、欧州やその他の国の経済に重荷をかけ続けている。貿易を妨げ、原材料不足を招き、エネルギーや商品価格の高騰を招いている。(続く)
午後7:23 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8110】(続き)これらの要因は、特に短期的には引き続き景況感を圧迫し、成長を鈍化させるだろう。現在の逆風が和らげば、経済活動は再び活発化すると予想される」(CNN、10日)
午後7:23 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8111】ニッセイ基礎研究所、14日「ロシアのエネルギー供給が滞れば、欧州経済の深刻な落ち込みが懸念される。(続く)
午後7:23 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8111-2】(続き)エネルギー供給の断絶に至らない場合でも、エネルギーや食料供給への不安から高インフレがさらに悪化あるいは長期化することが経済の下押し圧力となる。」
午後7:24 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8112】ニッセイ基礎研究所、14日「(欧州では)賃金上昇率も加速の兆しがある。しばらくはコストプッシュ型の高インフレが続くと見られるが、賃金インフレを通じた持続性も高まっている。」
午後7:24 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8113】WSJ、14日「13日の世界金融市場では「弱気相場」が主題となったが、日本の円を最大の負け組に含めることを忘れないでほしい。」
午後7:24 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8114】WSJ、14日「しかし黒田氏はそれ以降、円相場の下限とされるこの水準(125円)を守るための対策を何も行っておらず、他の誰もそうしていない。」
午後7:24 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8115】WSJ、14日「日本政府は、米国の金利上昇に伴って円安に進もうとするノーマルな市場の傾向を野放しにしている。」
午後7:24 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8116】日経、14日「東京商工リサーチが6月1日〜9日に実施したアンケート調査では、5月上旬の円相場1ドル=130円前後の円安推移で、経営に「マイナス」と回答した企業は全体の約半数の46.7%に達した。」
午後7:24 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8117】ロイター、15日「オーストラリア準備銀行(中央銀行)のロウ総裁は、国内のインフレ率は1カ月前の想定よりはるかに高い水準になる見通しだとし、「断固とした」措置で対応する必要があるとの認識を示した。」
午後7:24 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8118】ロイター、15日「ロウ総裁は14日夜のテレビ番組インタビューで、消費者物価指数(CPI)伸び率は現在の5.1%から年末までに7%に達する可能性が高いと指摘した。」
午後7:25 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8119】WSJ、13日「世界的企業がこれまでにロシア事業で計上した損失が590億ドル(約7兆9270億円)超に上ることが分かった。」
午後7:25 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8120】WSJ、13日「ロシアのウクライナ侵攻を巡る制裁が現地の経済と売り上げに打撃を与え、事業閉鎖が続く中、損失はさらに増えることが予想される。」
午後7:25 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8121】WSJ、13日「イエール大学の研究者によると、ロシアのウクライナ侵攻を受けて、1000社近い西側企業がロシアからの撤退や同国での事業縮小を表明している。」
午後7:25 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8122】スプートニク、15日「米財務省はロシアに対する制裁の濫用を懸念している。米財務省のウォリー・アデイエモ副長官が表明した。」
午後7:25 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8123】アデイエモ副長官「米国だけで我々はロシアの機構や法人に対し、1000件の制裁を発動している」(スプートニク、15日)
午後7:25 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8124】スプートニク、15日「米国では対露制裁により物価高騰に歯止めがかからない状態が続いている。米国市場は過去40年間で記録的な物価高に苦しんでいる。」
午後7:26 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8125】ロイター、15日「米エネルギー省は14日、過去最大の戦略石油備蓄(SPR)放出の一環として、4500万バレルを上限に原油を追加売却すると発表した。売却は8月16日から9月30日にかけて行われる。」
午後7:26 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8126】ロイター、14日「米天然ガス先物は14日の取引で約17%急落し、5週間ぶりの安値を付けた。」
午後7:26 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8127】ロイター、14日「米フリーポートLNGがテキサス州で運営する液化天然ガス(LNG)プラントの稼働停止が長期化するとの発表を受け、本来は輸出向けに液化加工される天然ガスが国内在庫に回る見通しとなった。」
午後7:26 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8128】ブルームバーグ、15日「米上院財政委員会の委員長を務める民主党のワイデン議員は、利益率が10%超える石油会社に対し新たな連邦付加税を課す提案をまとめた。」
午後7:26 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8129】ブルームバーグ、15日「ワイデン議員の提案について報告を受けた関係者2人によれば、石油会社は超過利得に対し最大42%の連邦税を課される。21%の法人税に新たな付加税21%を上乗せする。」
午後7:26 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8130】ブルームバーグ、11日「バイデン米大統領は10日、エクソンモービルなど石油会社がガソリン価格の高騰につけ込んでいると批判した。」
午後7:26 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8131】バイデン大統領「われわれはエクソンの利益を周知させるつもりだ。エクソンは昨年、神より多く稼いだ」(ブルームバーグ、11日)
午後7:26 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8132】ロイター、14日「アデエモ米財務副長官は14日、ロシアは原油輸出が減少する一方で石油利益は増加している可能性が高いとし、米国や同盟国は価格の上限設定などを通じてロシアの石油収入を減らす必要があると述べた。」
午後7:27 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8133】ロイター、14日「同氏は「ロシアが今後販売する原油から得る利益を減らすのが目標だ」とし、そうしなければロシアはウクライナ攻撃による価格上昇で自ら直接恩恵を受けていることになると述べた。」
午後7:27 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8133-2】ロイター、13日「重要なことに、投資家が通常なら当てにする、従来の資産の安全な逃避先は、もはや選択肢ではない。債券は暴落し、円は1998年以来の安値を付け、ドルの実質金利はマイナス7%だ。」
午後7:27 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8134】ロイター、13日「だが、「窮地」という言葉は控えめ過ぎるかもしれない。今年の市場は異常なまでにFRBの政策金利見通しについて修正を迫られ、無傷で済む資産クラスや金融市場は、ほぼ皆無だろうというのが率直なところだ。」
午後7:27 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8135】ロイター、13日「S&P総合500種指数は年初来で20%下落し、弱気相場の領域に入りつつある。」
午後7:27 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8136】ロイター、13日「シティのアナリストは、企業業績の見通しが一段と悪化し、米国株はさらに10―15%下落する可能性があると警告している。」
午後7:28 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8137】WP、14日「連邦準備制度理事会が40年間で最大の価格上昇に取り組むのに時間がかかりすぎたという失敗は、インフレ抑制の任務にあるという市場やアメリカ国民の信頼を揺るがした。」
午後7:28 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8138】WSJ、15日「米国債への売りが止まらない。10日発表の米消費者物価指数(CPI)統計の衝撃がなお続いており、市場の見通しが確実に悪化していることを如実に映し出している。」
午後7:28 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8139】ティアン・ユン氏「米欧経済は好調ではないが、日本市場の継続的な経済競争力も円相場の急落に疑問を呈している。これに対して、中国市場は現在、最も確実性の高い低リスク市場である。世界」(GT、15日)
午後7:28 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8140】GT、15日「米国がロシアに対する制裁などの手段で激化する上で主導的な役割を果たしているロシアとウクライナの紛争は、世界のエネルギー商品価格の上昇を引き起こしている。 」
午後7:28 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8141】胡主席「米国政府には、国内のエネルギー会社に供給を増やしたり生産を拡大したりするよう説得する能力がなく、また米国政府はエネルギー価格のインフレの消費側への拡大を止めることもできません。(続く)
午後7:29 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8141-2】(続き)したがって、住民はエネルギー価格の引き上げに耐えなければなりません。」(GT、15日)
午後7:29 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8142】GT、15日「専門家によると、中国製品に対する米国のペナルティ関税と、パンデミックが最初に米国で発生した後のFRBの量的緩和政策もインフレにつながったという。」
午後7:29 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8143】ブルームバーグ、15日「米国株が激しい売りに見舞われS&P500種株価指数が弱気相場入りする過程で、情報に通じる投資家の資金、スマートマネーが過去最速ペースで株式市場から逃げ出した。」
午後7:30 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8144】ブルームバーグ、15日「リセッション(景気後退)を招く危険を冒しても米連邦準備制度がインフレ抑制のため利上げを急ぐ必要があるとの不安が広がり、株式相場の下げが一段と悪化する状況で、大量の資金が引き揚げられた。」
午後7:30 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8145】ロイター、14日「14日公表のロイター/イプソス調査によると、バイデン米大統領の支持率は39%と3週連続で低下し、5月に記録した就任以来最低の36%に迫りつつある。不支持率は56%だった。」
午後7:30 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8146】ポリティコ、14日「ジョー・バイデン大統領は来月中東を訪れ、イスラエル、ヨルダン川西岸、そしてサウジアラビアに立ち寄り、王国を「パリア(pariah、除け者)」にすることを誓った1年後、関係の再構築を目指します。」
午後7:30 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8147】ポリティコ、14日「来月のジョー・バイデン大統領の中東への最初の訪問は、イスラエルとサウジアラビアに立ち寄り、双方がそれを受け入れるならば、驚くべき機会を提供します」
午後7:30 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8148】WSJ、15日「ジョー・バイデン米大統領が7月中旬に中東を訪れることが決まった。サウジアラビアではムハンマド・ビン・サルマン皇太子と会談する予定だ。」
午後7:30 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8149】ロイター、15日「- 米国務省のプライス報道官は14日、膠着状態にあるイラン核合意の再建交渉について、イランが「無関係の」問題を持ち込まずに「建設的な」回答をしてくることを待ち望んでいると述べた。」
午後7:30 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8150】WSJ、15日「ジョー・バイデン米大統領は、中国からの輸入品に対する関税の一部撤廃に向けた判断に近づいている。制裁を維持するよう労働組合から圧力を受ける中、同氏は記録的な物価上昇に対応する方法も模索し続けている。」
午後7:31 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8151】GT、15日「中国共産党中央委員会の政治局のメンバーであり、CPC中央委員会の外務委員会の局長でもある楊潔煥は、6月13日にルクセンブルクで米国国家安全保障問題担当補佐官のジェイク・サリバンと会談した」
午後7:31 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8152】GT、15日「WTOのンゴジオコンジョイウェアラ事務局長は最近、中国と米国の分離は2008年の世界金融危機よりも大きな経済的打撃になるだろうと警告した。」
午後7:31 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8153】GT、15日「ヘンリー・キッシンジャーやニーアル・ファーガソンなど、米国と西部の著名な公人は、米国政府に中国との緊張を和らげるよう求めた。」
午後7:31 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8154】GT、15日「ますます多くのアメリカ人が、中国の全面的な取り締まりと抑圧は米国にあまり利益をもたらさず、中国を粉砕することも不可能であることに気づいています。」
午後7:31 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8155】GT、15日「一方では中国を狂ったように抑圧し、他方では中国が「協力する」ことを期待します。このような非常に利己的な米国の考えは、過去に実現されたことはなく、将来実現されることもありません。」
午後7:31 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8156】ロイター、15日「台湾の通商交渉責任者の鄧振中政務委員は14日、中国が台湾に対して何らかの武力攻撃を仕掛ければ、世界貿易への影響はウクライナ紛争よりも大きく、半導体不足が起きるとの見方を示した。」
午後7:32 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8157】RT、14日「ヨーロッパはエネルギー危機の危機に瀕しており、西側がロシアのエネルギー輸入を禁止しようとするにつれて状況はさらに悪化するだろうと、前大統領ドミトリー・メドヴェージェフは火曜日に彼の電報チャンネルに書いた。」
午後7:32 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8158】RT、14日「彼は、ロシアのエネルギーを放棄したいといういわゆる「非友好的」国の願望が、EU市民に「非常に悪い」影響を及ぼしていると述べた。」
午後7:32 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8159】RT、14日「統計機関Eurostatの最新データによると、ユーロ圏の年間インフレ率は4月の7.4%から8.1%に上昇したと推定されています。」
午後7:32 · 2022年6月15日·Twitter Web App

【速報8160】CNN、15日「ロシア国防省は14日、ウクライナ東部ルハンスク州セベロドネツクのウクライナ兵士に、「以前マリウポリで降伏した同志がそうしたように」武器を置いて投降するよう要求した。」
午後8:05 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8161】CNN、15日「セベロドネツク軍事行政のトップは14日、ロシア軍の激しい砲撃の標的になりながら依然としてウクライナが掌握しているアゾト化学工場に、500人超の民間人が避難したままだと発表した。」
午後8:05 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8162】CNN、15日「セベロドネツク軍事行政のトップは14日、ロシア軍の激しい砲撃の標的になりながら依然としてウクライナが掌握しているアゾト化学工場に、500人超の民間人が避難したままだと発表した。」
午後8:05 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8163】RIA、15日「キーウはセベロドネツクのアゾット工場でマリウポリのシナリオを繰り返すことを決定した、とロシアの国家防衛管理センターのミハイル・ミジンツェフ准将は水曜日に言った。」
午後8:05 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8164】RIA、15日「キーウに任命されたルガンスク地方軍事政権の長であるセルゲイ・ガイダイは、前日、約500人の住民がアゾットに残り、そのうち40人は子供であると述べた。」
午後8:05 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8165】Guardian、15日「ウクライナは、セベロドネツクの困惑した東部の都市を降伏させるためにロシアの最後通告を無視しました。都市のアゾット化学工場に閉じ込められた何百人もの民間人に恐怖が高まっているためだ。」
午後8:06 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8166】ロシア連邦の国家防衛管理センターの長であるミハイル・ミジンツェフ准将「人間の盾として人々を維持するというキーウ当局と民族主義者の決定を除けば、セベロドネツクのアゾット工場からの民間人の退出に障害はない。」(TASS、15日)
午後8:06 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8167】TASS、15日「米国国防長官のロイド・オースティンは15日、戦場の状況に関してウクライナ当局にターニングポイントが来ると信じており、キーウへのさらなる軍事援助を求めています。」
午後8:06 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8168】TASS、15日「米国防総省長官は、「ウクライナに自衛のために緊急に必要な手段を提供するという揺るぎない決意のために、今日集まった」と述べ、米国とそのパートナーはこの方向に「減速すべきではない」と述べた。」
午後8:06 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8169】オースティン長官「賭け金は高すぎる。ウクライナは戦場のターニングポイントにある」「ウクライナが直面している課題を過小評価することはできない」。(TASS、15日)
午後8:07 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8170】TASS、15日「オースティンは、「戦場の変化に関して、[ウクライナ国防相オレクシー]レズニコフと緊密に連絡を取っている」と述べた。」
午後8:07 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8171】オースティン長官「そして私たちは、特に長距離システム、装甲車両、沿岸防衛システムの必要性に関して、ウクライナの新しい資産の要求を満たすために協力して取り組んでいます」(TASS、15日)
午後8:07 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8172】ロイター、16日「 バイデン米大統領は15日、対艦ミサイルシステムやロケット弾など、ウクライナに対する総額10億ドルの新たな武器支援を発表した。ゼレンスキー大統領と電話で会談し、伝えたという。」
午後8:11 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8173】ロイター、16日「今回の武器支援にはりゅう弾砲18門と弾薬3万6000発、ハープーン沿岸防衛システム2基、砲弾ロケット、無線、暗視装置、訓練資金などが含まれる。」
午後8:11 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8174】ロイター、15日「ロシア国防省は15日、ウクライナ西部リビウ地域の武器・弾薬庫をミサイル攻撃で破壊したと発表した。この施設は米国製「M177」りゅう弾砲の砲弾など、 NATOがウクライナに提供した軍装備品を保管していたとしている。」
午後8:12 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8175】駐英露大使館、14日「ドネツク市長のAlexeyKulemzin氏は、6月13日、市内中心部での無差別砲撃が6時間以上続き、少なくとも5人が死亡し、33人の民間人が負傷したと報告した。」
午後8:12 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8176】駐英露大使館、14日「ドネツク人民共和国の平和な都市や他の町や村に700を超えるロケットや砲弾が落下する火の激しさは、本格的で意図的な軍事作戦に相当します。」
午後8:12 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8177】駐英露大使館、14日「最近では、爆撃は、ヴィシュネフスキー産科病院やマイスキー市場など、多くの純粋な民間地域と標的を対象としていました。民間の物体を意図的に標的にして砲撃することは戦争犯罪です。」
午後8:12 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8178】駐英露大使館、14日「これらの攻撃中にウクライナ軍が使用した装備には、NATO標準の155mm砲が含まれていることが確認されています。(続く)
午後8:12 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8179】(続き)したがって、このような民間人への暴行は、英国が主導的な役割を果たしているキーウへの西側の激励と西側の軍事物資によってのみ可能であることは明らかです。」
午後8:12 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8180】デニス・プシーリンDPR「敵は文字通りすべての線を越えました。禁止されている戦争方法が使用されています。ドネツク市の住宅地と中央地区は砲撃を受けており、DPRの他の市や町も攻撃を受けている」(RT、13日)
午後8:13 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8181】ロイター、13日「ウクライナ東部ドネツク州の親ロシア派支配地域で13日、ウクライナ軍による砲撃があり、子ども1人を含め少なくとも5人が死亡、22人が負傷した。親ロ派およびロシアの通信社が明らかにした。」
午後8:13 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8182】Al Mayadeen、14日「ドネツク人民共和国(DPR)の産科施設の砲撃の申し立ては、これが国際人道法の明らかな違反であると付け加えた国連事務総長のスポークスパーソン、ステファン・ドゥジャリックが懸念。」
午後8:13 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8183】ドゥジャリック氏「ドネツクの産科病院に関するメディアの報道を見た。これは非常に厄介だ。民間のインフラ、特に医療施設への攻撃は、明らかに国際法違反である」(Al Mayadeen、14日)
午後8:14 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8184】Al Mayadeen、14日「13日の初め、停戦レジームの管理と調整のための合同センター(JCCC)に、DPRの使節が、ドネツクの前例のない強烈で持続的な、(続く)
午後8:14 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8185】(続き)MLRSとさまざまな口径の大砲によるものを含む砲撃、共和国全体の町とコミュニティへの重要な砲撃を報告した。その1つが爆発し、近くの産科病院が燃えた。」
午後8:14 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8186】Al Mayadeen、14日「ウクライナ軍は積極的にDPRを攻撃。2014年以来の最も深刻なエスカレーションは5月30日に発生。ウクライナ軍は155mm砲とUS M777榴弾砲、およびSmerch多連装ロケットシステムからの4発のミサイルを使用し、民間人が死亡。」
午後8:14 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8187】TASS、14日「英国政府は、ウクライナへの武器の供給に責任を負べきである。キーウ当局がドンバスの民間人の標的を攻撃するために使用した。」
午後8:15 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8188】TASS、14日「英国政府は、ウクライナへの武器の供給に責任を負べきである。キーウ当局がドンバスの民間人の標的を攻撃するために使用した。」
午後8:15 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8189】CNN、15日「 ウクライナ軍が旧式装備に適合するソ連時代の弾薬を使い尽す中、同国は西側諸国に重火器の追加投入を要請している。その間にも東部の2つの戦略的要衝では、ロシアが砲撃で極めて有利な状況を築いている。」
午後8:15 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8190】CNN、15日「米国や西側の諜報事情に詳しい複数の情報筋によれば、西側の情報機関および軍の関係者は、ウクライナでの戦争が長期的な結果を左右する重大局面を迎えていると考えている。」
午後8:15 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8191】CNN、15日「この転換点となる場面は、西側諸国にも厳しい決断を強いることになるかもしれない。これまでウクライナを支援してきた各国では、国内経済や武器備蓄に対する負担が着々と増加している状況だ。」
午後8:15 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8192】CNN、15日「西側関係者は、今後展開が予想される3つのシナリオを注視している。」
午後8:16 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8193】CNN、15日「ひとつは、カギを握る東部2州でロシアがこのまま徐々に進撃を続けるというもの。」
午後8:16 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8194】CNN、15日「もうひとつは、前線が激化して膠着(こうちゃく)状態になり、数カ月ないし数年と長引いて双方に膨大な死傷者が出るというもので、ゆっくりと展開する戦争が今後も世界経済の足を引っ張り続けるだろう。」
午後8:16 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8195】CNN、15日「関係者がもっとも可能性が低いと思う3つ目のシナリオは、ロシアが戦争の目標を再定義し、勝利を宣言して戦闘終結を図るのではないかというものだ。情報筋によれば、今のところこの筋書きは希望的観測に過ぎないようだ。」
午後8:17 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8196】CNN、15日「こうした代償が米国や欧州の一般市民にも影響を及ぼし始め、メディアの関心も日々の戦況から離れつつある。一部の当局者は、西側のウクライナ支援が先細りする可能性を危惧している。」
午後8:17 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8197】RT、15日「ドネツク人民共和国の長であるデニス・プシーリンは、アントニミー・プログラムのジャーナリスト、アントン・クラソフスキーとのインタビューで、DPRが別の組織としてロシアに加わる可能性を表明した。」
午後8:17 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8198】TASS、15日「ロシア大統領府ペスコフ報道官は、国家としてのウクライナには「大きな問題」があると述べた」
午後8:17 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8199】ペスコフ報道官「しかし、ウクライナには大きな問題があることを私たちは知っている。これは誰にでもよく知られている。そして最も重要なことは、ナショナリスト部隊の抵抗が続いていることである。」(TASS、15日)
午後8:18 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8200】TASS、15日「ロシア連邦の安全保障理事会の副議長であるドミトリー・メドヴェージェフは、ウクライナがしばらくして世界地図上に存在することになるだろうと疑問を呈した。」
午後8:18 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8201】メドベージェフ氏「質問です。そして、2年後にウクライナが世界地図にまだ存在しているだろうと誰が言ったのでしょうか?」(TASS、15日)
午後8:18 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8202】TASS、15日「ポーランド副首相:ウクライナでの米国の敗北は、ベトナムやアフガニスタンよりも深刻だろう」
午後8:18 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8203】ヤロスワフ・カチンスキ副首相、15日「ウクライナでの西側、主にアメリカの敗北は、アフガニスタンは言うまでもなく、ベトナムよりも深刻なものになることを考慮に入れてください」
午後8:18 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8204】TASS、15日「カチンスキ副首相によれば、ロシアとの対立において戦争を避けたいという西側世界の願望は、(ポーランドと)反対である。「技術、備品、設備、トレーニングの面では、私たちは一線を画している。 」
午後8:19 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8205】スプートニク、15日「ポーランドのマテウシュ・モラヴェツキ首相はNATO(北大西洋条約機構)の加盟国に対し、ウクライナにさらなる兵器供与を行うよう呼びかけた。 」
午後8:19 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8206】モラヴェツキ首相、15日「重要なのはウクライナに対する効果的な協力と支援を今すぐここで実施することだ。数週間後、数ヶ月後ではなく」(スプートニク、15日)
午後8:19 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8207】WSJ、15日「ウクライナ政府がセンシティブな情報を国外に移して保管を始めたことが分かった。ロシアによる物理的攻撃やサイバー攻撃から保護することが目的」
午後8:19 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8208】WSJ、15日「ウクライナのデジタル改革省のジョージ・ドゥビンスキ副大臣によれば、同国政府は開戦以降、さまざまな政府機関やオフィスの約150のレジストリやそのバックアップを国外に移したか、そのための交渉を行っている。」
午後8:20 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8209】WSJ、15日「同氏は、これまで政府機関の情報の多くはウクライナ国内のデータセンターで保管されていたが、バックアップを移す上でまずはクラウド上に移動させる必要があったと述べた。」
午後8:20 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8210】WSJ、15日「ウクライナはすでに、政府データの一部をポーランドにある特別なプライベートクラウド上に保管。」
午後8:20 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8211】WSJ、15日「またエストニアやフランスなどとも同様の取り組みができるよう話し合っているという。」
午後8:20 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8212】UKRINFORM、15日「ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は15日、いかなる国も機関も、ウクライナに対して平和の条件について忠告を行う権利は有していないと発言した。」
午後8:21 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8213】ヘーベシュトライト氏、15日「このロシアとの紛争において、ウクライナがどのような解決を求めるかについては、ウクライナが自分で完全に独自に決めることである。誰も外から同国に忠告を与えることはできない」(UKRINFORM、15日)
午後8:21 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8214】RIA、14日「2010〜2013年に英国軍を率いた70歳のデイビッド・リチャーズ卿は、デイリーテレグラフの記事で、「同様の首尾一貫した戦略の欠如は、現在ウクライナでも明らかです」とリチャーズ卿は主張した。」
午後8:21 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8215】RIA、14日「ワシントンとそれに仕える集団の西は、最終的に何を得たいのだろうか?」
午後8:21 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8216】RIA、14日「ヨーロッパの道徳的権威の1人である70歳のオランダ人作家イアン・ブルマは先日、「ロシアの完全降伏は幻想である」という記事をだした」
午後8:22 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8217】ブルマ氏「すべての譲歩を拒否するように海外から助言し、プーチンの崩壊だけが民主主義を救うことができると主張することはあまり建設的ではありません」(RIA、14日)
午後8:22 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8218】RIA、14日「アメリカの政治アナリストの別のリーダーは、79歳のエドワード・ルトワックは、実際に領土の譲歩を直接求めた。」
午後8:22 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8219】RIA、14日「彼は、ウクライナでの紛争を終わらせる唯一の方法は、彼の意見では、ドンバスの「論争中の」地域で国際的に認められた国民投票を保持することであると述べた。」
午後8:22 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8220】ルトワック「私はこれが起こる、または起こるべきだと言っているのではありません。私が言っているのは、彼らは廊下に閉じ込められており、出口は1つだけであり、その出口は国民投票の出口であるということだけです。」(RFE)
午後8:23 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8221】ルトワック「ウクライナにとって、[領土]を取り戻すためのコストが問題です。彼らがその費用を喜んで受け入れるかどうかにもよるが、これらの領土を取り戻すための費用は非常に高い。」(RFE)
午後8:23 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8222】ルトワック「プーチンは動員を宣言していないので、彼らはまだ契約兵士に依存しています。そして、契約兵士の死傷者の影響は、政治的および社会的にはるかに少ない[重要]です。これらは、政治的な観点からは「消耗品」です。」(RFE)
午後8:23 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8223】ルトワック「ロシアのエリートはこの戦争によって意気消沈している。これは国民投票に大きな影響を与えるだろうし、ゼレンスキーは国民投票に勝つチャンスがある。彼は民主的な国民投票で戦争を終わらせ、制裁はロシアに解除される」(RFE)
午後8:24 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8224】RIA、14日「1年半前にDPRとLPRの代表者によって(同様の)提案がなされた。2020年12月、国連安全保障理事会の非公式プラットフォームで、ドネツク共和国の外務大臣、ナタリア・ニコノロワ が世界に提案した」
午後8:24 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8225】ニコノロワ氏「このような状況では、直接民主主義のメカニズム、つまり国民投票が唯一の方法です。国際原則に従って開催された、国際的に認められた結果を伴う、正直で自由で開かれた国民投票です。」
午後8:24 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8226】RIA、14日「元RANDと米国諜報員のクリストファー・チブビスは、現在カーネギー国際平和基金の米国政府プログラムの責任者であり、ガーディアン紙に次のようなタイトルの記事を書いた。」
午後8:25 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8227】GUARDIAN、14日「(チブビス氏)この戦争をできるだけ早く終わらせることは、ウクライナと西側の最善の利益になる。」
午後8:25 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8228】チブビス氏「ウクライナは戦場でこの戦争に勝つことはない。ウクライナは、繁栄した紛争後の民主主義を自ら構築することによって勝つ」(GUARDIAN、14日)
午後8:25 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8229】チブビス氏「ウクライナの本当の勝利は戦場ではなく、紛争後の再生にある。開始が早ければ早いほど良い。」(GUARDIAN、14日)
午後8:26 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8230】チブビス氏「ウクライナは、より多くの武器ではなく、経済、インフラ、民主主義の再構築に現在享受している善意を使うことを好むべきである。」(GUARDIAN、14日)
午後8:26 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8231】チブビス氏「分割されたウクライナの事実上の受け入れは(略)、ウクライナの指導者たちに、これが彼らの最善の選択肢であると納得させるのは難しいだろう。」(GUARDIAN、14日)
午後8:26 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8232】RIA、14日「西側のエリートは、ウクライナ人の手でロシアを打ち負かしたり、大幅な弱体化によってロシアを国際舞台から排除したりすることの不可能性を徐々に理解し始めている。」
午後8:26 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8233】RIA、14日「ジョー・バイデンの唇からさえ聞こえた、ウクライナへの領土譲歩の可能性への直接の言及によっても証明することができる。」
午後8:27 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8234】RIA、14日「ニューヨークタイムズの最近の記事で、米国大統領は、多くの領土を放棄する問題についてウクライナ当局に圧力をかけないことを明らかにした。」
午後8:27 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8235】バイデン大統領「私はウクライナ政府に対して、公私を問わず、領土の譲歩を迫ることはしない。そうすることは間違っているし、確立された原則に反する。」(NYT、5月31日)
午後8:27 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8236】RIA、14日「ウクライナの平和はその領土の譲歩を犠牲にして可能であるというNATO事務総長イェンス・ストルテンバーグの最近の承認は非常に示唆的であった。」
午後8:27 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8237】RIA、12日「NATO事務局長のイェンス・ストルテンバーグは、フィンランドのサウリ・ニーニステ大統領との記者会見で、キーウが平和を確立するために領土の一部を譲らなければならないことを認めた。」
午後8:27 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8238】ストルテンバーグ「ウクライナの平和は可能だ。問題は、この平和のためにどれだけの代償を払うかだ。領土、独立、主権、自由、民主主義を犠牲にする覚悟がどれだけあるのか。そして、これは非常に難しいモラルジレンマである」(RIA、12日)
午後8:28 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8239】ブルームバーグ、15日「ブリンケン米国務長官はウクライナの領土割譲について決定するのはゼレンスキー政権だとし、米国は同盟国およびパートナー国と共に、ロシア軍と戦うウクライナに必要な支援を届ける決意だと語った。」
午後8:28 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8240】POLITICO、15日「ウクライナは、ロシアをその領土全体から追放するための戦闘力を欠いている可能性があり、戦場での勢いはロシアに有利にシフトしている。」
午後8:28 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8241】POLITICO、15日「この紛争が長引くほど、死と破壊は大きくなり、世界経済と食糧供給の混乱は深刻になり、ロシアとNATO間の本格的な戦争へのエスカレーションのリスクは高くなる。」
午後8:28 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8242】POLITICO、15日「フランス、ドイツ、イタリア、その他の同盟国は、特にインフレの上昇を背景に、長期にわたる戦争の可能性に不安を感じており、大西洋横断の統一は崩壊し始めている。」
午後8:29 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8243】POLITICO、15日「ワシントンには、戦争の目的についてキーウと話し合う権利があるだけでなく、義務もある。この紛争は、間違いなく、キューバのミサイル危機以来の最も危険な地政学的瞬間を表している。」
午後8:29 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8244】POLITICO、15日「何年にもわたって争う紛争を回避し、代わりに停戦と領土の和解を締結することを目的としたその後のプロセスを交渉することは、ウクライナ自身の利益になる。」
午後8:29 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8245】POLITICO、15日「米国、そのNATOの同盟国、ロシア、そして世界の他の国々は、これと同じ結果を確保することに関心を持っている。まさに今、バイデンが交渉のテーブルを設定する時が来たのだ。」
午後8:29 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8246】AFP、13日「ロシアはウクライナ侵攻開始からの100日間で、化石燃料の輸出により930億ユーロ(約13兆1300億円)の収入を得たとする調査結果を、フィンランドの独立系研究機関エネルギー・クリーンエア研究センター(CREA)が13日公表した。」
午後8:29 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8247】AFP、13日「うち61%、約570億ユーロ(約8兆400億円)相当は欧州連合(EU)向けだった。」
午後8:30 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8248】GUARDIAN、15日「ロシアは5月、原油輸出により約200億ドル(166億ポンド)の収入を得た。ウクライナ侵攻後、ロシア経済を封鎖しようとする欧米の動きを阻止し、収入は戦前の水準に回復したためである。」
午後8:30 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8249】GUARDIAN、15日「国際エネルギー機関の月報によると、輸出量が3%減少したにもかかわらず、原油と石油製品の出荷による収量は前月比で11%増加した。」
午後8:30 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8250】GUARDIAN、15日「しかし、中国やインドなどのアジア諸国は、ブレント原油の30%以上という記録的な値引きを魅力に、ロシア産燃料の輸入を増やしている。」
午後8:30 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8251】GUARDIAN、15日「ロシアはブレント原油の価格高騰により、値引きに対応できている。ロシアの主要輸出品であるウラルの5月の平均価格は1バレル78.81ドルで、前月から12%近く上昇した。」
午後8:31 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8252】GUARDIAN、15日「ロシアはブレント原油の価格高騰により、値引きに対応できている。ロシアの主要輸出品であるウラルの5月の平均価格は1バレル78.81ドルで、前月から12%近く上昇した。」
午後8:31 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8253】TASS、15日「ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と中国の習近平大統領は、モスクワと北京の間の前例のない高水準の関係に自信を持っており、協力を発展させる予定である。」
午後8:31 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8254】TASS、15日「両首脳は、ロシアと中国の関係は前例のない高水準にあり、絶えず改善していると述べた」とクレムリンの報道機関は水曜日にプーチンと習近平の間の電話での会話の内容を報告した。」
午後8:31 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8255】TASS、15日「クレムリンは、「西側の非合法制裁政策により複雑化した世界経済の状況を考慮し、エネルギー、金融、産業、運輸などの分野で協力を拡大することが合意された」と強調した。」
午後8:32 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8256】TASS、15日「報道機関は、プーチンと習近平も「軍事的および軍事的技術的関係のさらなる発展の問題」に触れたと述べた。」
午後8:32 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8257】ロイター、16日「フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相、イタリアのドラギ首相がウクライナの首都キーウ(キエフ)に到着した。仏大統領府が16日に発表した。」
午後8:34 · 2022年6月16日·Twitter Web App

【速報8258】ロイター、16日「ウクライナの大統領顧問、オレクシー・アレストビッチ氏は今週独紙ビルトで、3首脳がロシアのプーチン大統領に有利な平和協定を受け入れるようウクライナに圧力をかけることを懸念していると述べた。」
午後8:34 · 2022年6月16日·Twitter Web App

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