原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.4.30
2013年4月30日(火)14時から、東京都港区の原子力規制庁で、森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。
国際原子力規制者会議(INRA)の会合が5/3~5/8の日程で東京都内で開催され、福島第一原子力発電所を視察するが、会議は非公開。内容は5/15の定例会で報告される予定。各国持ち回り年一回の定例であり、今年日本の番だった。
2013年4月30日(火)14時から、東京都港区の原子力規制庁で、森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。
国際原子力規制者会議(INRA)の会合が5/3~5/8の日程で東京都内で開催され、福島第一原子力発電所を視察するが、会議は非公開。内容は5/15の定例会で報告される予定。各国持ち回り年一回の定例であり、今年日本の番だった。
特集 子宮頸がんワクチン
「子宮頸がんワクチンっていうのができたんだって。打ちに行こう」――。
これは、2年前の2011年、私がワクチン被害の当事者に直接取材を行い、ワクチン接種当事者ご本人からいただいた手記の冒頭の一節だ。ワクチンを接種する本人とその家族は、ワクチンでガンを防ぐことができる、と素朴に信じ、気軽にワクチンを接種してきたのだ。
しかし、そのワクチンに潜む副反応(※注1)の危険性についての注意喚起はほとんどされることがなく、被害に苦しむ人々に目が向けられることもなかった。
2013年4月29日(月)14時より、兵庫県神戸市で「神戸三宮マルイ前アクション」が行われた。
主催は、さよなら原発 神戸アクション。ストリートでのバンド演奏を中心に、歌やスピーチ、署名、チラシ配りなどが行われた。ある男性は、「我々が原発事故で学んだことは、政府は信用できないということだった」と述べた。
2013年4月29日(月)10時より、岩手県陸前高田市で「桜前線満開中継2013~陸前高田」が行われた。
後世の人々に「その並木よりも上に避難すること」を伝承するために、津波の到達地点に桜(河津桜)が植樹された。それは、情報伝達の不徹底により、多くの命が失われたことに対する「悔しさ」からだという。保存作業中のため矢倉に囲われた、有名な「奇跡の一本松」の姿も収録。
特集:TPP問題
IWJでは、3月にシンガポールで行われたTPP第16回交渉会合直後に発表された、米国通商代表部(USTR)による声明の中で、「いくつかの交渉グループは、最終段階の会合まで集まる予定はない」という内容が含まれていることをお伝えした。
特にその中の「customs」という用語に関して、米国政府の担当者への独自の取材を加えた上で、「この『customs』は『関税』と解釈できる。つまり関税の全体交渉も、今後はもう行われないということではないか」との見解を示した。
2013年4月28日(日)18時から、東京都文京区の文京区民センターで「サンフランシスコ講和条約60+1年~オスプレイ普天間配備、『尖閣問題』を問い直す」が行われた。
二木啓孝氏は、講演のまとめで「安倍政権になって、TPP推進、改憲、主権回復、国防軍創設など露骨に出てきた。敵の輪郭がはっきりしたという意味で、政権が変わって良かったと思う」と述べた。
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2013年4月28日(日)、茨城県東海村の白方コミュニティーセンターで、原発からの脱却を掲げた全国の市町村首長および首長経験者からなる「脱原発をめざす首長会議」の勉強会および年次総会が行われた。
2013年4月28日(日)15時より、茨城県水戸市の水戸駅南口ペデストリアンデッキで「さようなら原発水戸アクション」が行われた。
主催は地球カフェ・結。応援にFoE Japanの吉田氏と原発ゼロノミクマも登場し、子どもや10代の若者にも大人気だった。参加者達はチラシを配りながら原発について説明し、終始和やかな周知アクションとなった。
2013年4月28日(日)13時30分から、大阪市北区の毎日インテシオで、3月11日と12日にアメリカで行われた、ヘレン・カルディコット財団主催の国際シンポジウム「福島原発事故の医学的・生態学的影響」の報告会が開かれた。
このシンポジウムに出席した橋本百合香氏と川井和子氏が、原発事故から2年が経過した日本の状況が、世界の研究者から注目されていることなどを報告した。
2013年4月28日(日)13時30分より、宮城県仙台市で「第37回脱原発みやぎ日曜デモ」が行われた。
主催はみやぎ金曜デモの会で、錦町公園に集合し、一番町や青葉通など、市内一の繁華街をデモ行進した。約80名の参加者達は、鳴りものに合わせながら、「電気は足りてる」「女川原発再稼働反対」などと、元気よくシュプレヒコールを挙げた。
2013年4月28日(日)、東京・日比谷図書文化館で「日本『主権回復の日』記念式典 抗議集会!」とデモがおこなわれた。
安倍政権が「主権回復の日」とする2013年4月28日(日)、京都市のウィングス京都で、沖縄と在日の人々にとっての4月28日を考える集会とデモ「主権回復を記念する政府式典に反対する4.28京都行動」が行われた。
2013年4月28日(日)、沖縄県宜野湾市の宜野湾海浜公園屋外劇場で「4・28政府式典に抗議する『屈辱の日』沖縄大会」が行われた。
2013年3月12日(火)、安倍内閣は政府主催で「主権回復の日式典」を行うことを決定した。これに対し、沖縄県議会はこの式典に対する抗議決議を全会一致で可決。
この大会には、1万人以上の市民が詰めかけた。名護市長の稲嶺進氏は、「沖縄が考える4.28と日本政府の考える4.28は異なっている。黙っていては認めたことになるんです」と述べ、式典への抗議の意思を明確にした。
2013年4月27日(土)10時(日本時間17時)より、フランス、パリのモンパルナス駅前で、チェルノブイリデー・アクションが行なわれた。
1986年4月26日に起きたチェルノブイリ原発事故から27年を迎えた土曜日、SNP、よそのもフランスらが共同企画した「CENTRALES NUCLEA i RES」の人文字が瞬時に、「LES CANCERS ET LARUiNE」( 原子力発電所の答えは癌と破滅)と並べ替えられるパフォーマンスなどが行われた。
2013年4月27日(土)18時30分、千葉県流山市の流山市生涯学習センターにおいて、元原子炉技術者の後藤政志氏による「原発を作ったから言えること~福島原発事故を踏まえて」と題した講演会が開かれた。
後藤氏は、東芝で原子炉格納容器の設計に従事した経歴を持ち、民主党政権下で設置された「ストレステスト意見聴取会」の委員などを務めたことでも知られている。
2013年4月27日(土)17時から、山口県下関市の生涯学習プラザ・ドリームシップで「『フタバから遠く離れて』上映会後トークライブ」が行われた。この映画の監督を務めた舩橋淳氏は、双葉町への想いを語り、原発のリスクを地方に強いる構造を問題視した。
2013年4月27日(土)13時より、東京北西部をつなぐ西武池袋線・西武新宿線など西武線各駅で、「反原発西武線100☆駅アクション」が行われた。
主催は反原発西武線沿線連合。参加者達はリレースピーチやチラシ配りで、原発についての周知活動を行った。原発シール投票では「即時ゼロ」が、他の「いつかはなくす 20、30年後…」「安全の確認できたものから再稼働」を大きく引き離し、支持を得た。