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「96条改正を『討ち取る』自信がある」「改憲で『不仲な家族取締法』が作れてしまう」 ~慶應義塾大学教授・小林節氏講演会「改憲派が斬る!96条改正に異議あり!」 2013.6.8

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特集 憲法改正

 2013年6月8日(土)14時、神戸市中央区の神戸市勤労会館において、弁護士で慶應義塾大学教授の小林節氏による講演会「改憲派が斬る!96条改正に異議あり!」が開かれた。「9条の心ネットワーク」など、兵庫県の護憲派3団体が共同で開催した。


フクシマの話を会津弁で聞こう 福島第一原発被災者・木田節子さんを迎えて 2013.6.8

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 2013年6月8日(土)13時30分から、愛媛県大洲(おおず)市の肱南(こうなん)公民館で、「フクシマの話を会津弁で聞こう 福島第一原発被災者・木田節子さんを迎えて」が行われた。福島県富岡町から茨城県水戸市に避難している木田節子氏が、事故当時の体験や被災地のさまざまな葛藤を切々と語った。


「アレバ社のセールスポイント『コアキャッチャー』で絶対安全と言えるのか」 ~「原発輸出推進会談」にNON!フランスはマリから撤退しろ―仏オランド大統領来日・日仏首脳会談抗議!反戦・反原発6.7アクション 2013.6.7

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 6月7日、フランスのオランド大統領と安倍総理が会談し、原発関連技術の輸出協力に一致したと報道された。20時過ぎからは、日仏首脳会談と原発輸出に反対する抗議行動が行われ、約180人が参加。また、抗議行動の前には、院内集会を開き、フランスの原発メーカーの日本戦略などを表題にして、原発輸出に絡む問題点と、日本がこれまで平和利用を謳い文句にしてきた原発推進の構造について話し合われた。


日仏共同声明に対してNO!「原発輸出をするな!」 ~大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議 2013.6.7

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 毎週金曜恒例となっている「大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」が、7日、首相官邸前と国会正門前をメイン会場として行われた。国会正門前でのスピーチでは、この日行われたオランド仏大統領との共同会見について触れるスピーチが多かった。包括的な原子力協力を結んだ両者に対し、ある女性は「こういう人達には、NOの声を上げ続けるしかない」と訴えた。シュプレヒコールの中でも「輸出をするな!」の声が多く叫ばれた日であった。


第5回名古屋ストリートミーティング 2013.6.7

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 2013年6月7日(金)19時30分より、愛知県名古屋市の金山駅南口で、「第5回名古屋ストリートミーティング」が行われた。主催は、アクション名古屋・LOVE&ビンボー。参加した女性のひとりは、「私たちは、政治の話をしてこなかったから、勝手に色々やられるようになってしまった。普段からお話しよう」と、足を止めた若い男性に語りかけた。


「賠償の責任者は誰?」 〜原子力損害賠償法勉強会「空白の責任――原賠法の問題点とあるべき姿を考える」 2013.6.7

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 NGO5団体と福田健治弁護士による原子力損害賠償法についての勉強会が、6月7日、衆議院第一議員会館にて開催され、原賠法の問題点について熱い議論がなされた。

 原子力損害賠償法(以下、原賠法)において原発事故の被害者に支払われる賠償金は、東京電力(以下、東電)の見積もりで約3兆2000億円を超える。事故後、避難区域内だけでなく避難区域外に住んでいた人のサポートを続けている福田健治弁護士は、「どこまで賠償の対象になるのかをはっきりさせる必要がある」「私たちにも国を訴える権利はある」と、現在挙げられている問題点と課題を述べた。


講演会「“事実を知りたい”という遺族の願いに寄り添って―学校事故と第三者委員会の役割とは―」 2013.6.7

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 2013年6月7日(金)19時から、京都市中京区のこどもみらい館で、講演会「“事実を知りたい”という遺族の願いに寄り添って―学校事故と第三者委員会の役割とは―」が開かれた。京都精華大学人文学部総合人文学科の住吉剛准教授が自身の経験を交え、いじめや学校事故への対応、再発防止策を検討する独立の第三者委員会のあり方について解説した。


大飯原発を停止せよ!関西電力支社前抗議アクション@名古屋 2013.6.7

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 2013年6月7日(金)18時より、愛知県名古屋市東区の関西電力東海支社前で、「大飯原発を停止せよ!関西電力支社前アクション@名古屋」が行われた。主催は「ナゴヤaction!原発ゼロ」。スピーチは殆ど行われず、参加者達は「関西電力大飯を止めろ」「日本の原発全部いらない」などと、明るく、力強くシュプレヒコールを挙げ続けた。


緑の党えひめ連続講演会「エネルギーの未来を考える―原発に頼らない社会へ―」 2013.6.7

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 2013年6月7日(金)18時30分より、愛媛県松山市の愛媛県生活文化センターで、「緑の党えひめ連続講演会『エネルギーの未来を考える―原発に頼らない社会へ―』」が開かれた。

 未来バンク事業組合理事長、非営利組織「ap bank」監事などを務める田中優氏が講演をし、上位下達の社会から、下から上にあがっていく自給自足的社会への転換を唱えた。


北海道庁北門前反原発抗議行動 2013.6.7

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 2013年6月7日(金)18時より、北海道札幌市中央区の北海道庁前で、「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。

 主催は、反原発連合北海道。スピーチをした女性のひとりは。「原発を推進したい人はたちは、ご自分の大切な人が、目の前で被害に会わないと分からないのか?」と、怒りを抑えた落ち着いた口調で訴えた。


中部電力本店前抗議行動 2013.6.7

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 2013年6月7日(金)18時より、愛知県名古屋市東区の中部電力本店前で、「中部電力本店前抗議行動」が行われた。あいにくの雨ながら、市民たちは傘を差しながら、マイクリレーで原発反対をアピールした。ある女性は、「子ども達こそが希望。母親として、一人の人間として、原発反対の声を上げてもらいたい」と、道行く人々に訴えた。


第42回原電いばらき抗議アクション 2013.6.7

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 2013年6月7日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で、「第42回原電いばらき抗議アクション!」が行われた。

 主催は、東海第二原発再稼働反対と廃炉を求める有志の会。ある男性は、「賠償は福島のみではなく、広い範囲の汚染状況重点調査地域の人が、東電に請求できると思っている」と主張した。参加者達は鳴り物などとともに、東海第二原発の廃炉などをシュプレヒコールで訴えた。


脱原発みやぎ金曜デモ 2013.6.7

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 2013年6月7日(金)18時00分より、宮城県仙台市で「脱原発みやぎ金曜デモ」が行われた。主催はみやぎ金曜デモの会で、今回が42回目。参加者は110名と、久々に大台を超え、一番町、青葉通といった繁華街を「原発いらない 日本にいらない 世界にいらない」などと、コールをしながら練り歩いた。「1mSv/年以下の環境で教育を」という、ふくしま集団疎開裁判の横断幕も見られた。


原発反対八王子行動 2013.6.7

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 2013年6月7日(金)18時より、東京都八王子市で「原発反対八王子行動」が行われた。主催はハカルワカル広場の有志で、今回が37回目となる。参加者達は集合場所の子安公園でスピーチをした後、鳴り物に合わせ、「経済よりも命が大事」「原発事故は終わってない」などとシュプレヒコールをしながら、市内をパレードした。


オキュパイ関電 神戸支店前 2013.6.7

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 2013年6月7日(金)18時より、兵庫県神戸市中央区の関西電力神戸支店 神戸営業所前で、「オキュパイ関電 神戸支店前」が行われた。主催は原発ゼロ!核兵器ゼロ!ZEROこねっとで、今回が49回目となる。ある女性は「原発はもういらない、原発お断り(ハイロ ハイロ)」という、コール&レスポンスの自作曲で会場を盛り上げ、参加者たちは鼓舞した。


原発いらない金曜日 in 郡山 2013.6.7

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 2013年6月7日(金)18時より、福島県郡山市のJR郡山駅 西口広場で「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。主催は、原発いらない金曜日in郡山。強い雨の中、参加者達は傘を差しながらメガホンを持った。ある男性は、「半減期を迎え、放射線量が減ったら福島を再生する、という話なら分かるが、現時点でそれをするのは私の考えと反する」と、訴えた。


第44回 脱原発盛岡金曜デモ 2013.6.7

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 2013年6月7日(金)18時より、岩手県盛岡市で「第44回 脱原発盛岡金曜デモ」が行われた。主催は盛岡デモし隊で、76名が集まった。集合場所の内丸緑地公園でシュプレヒコールの練習をした後、東署、東北銀行本店、サンビル、裁判所前交差点などのコースを巡った。参加者達は「子供が大事、未来が大事」などと元気よく声を挙げ、再稼働反対を訴えた。


福島第二原子力発電所、復旧完了現地取材 〜福島第二原子力発電所入構取材 2013.6.7

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 福島第二原子力発電所にて、冷温停止状態の維持に必要な設備の復旧工事が完了したことから、2013年6月7日(金)に報道現地取材が行われた。主に高台非常用ガスタービン発電車、海水熱交換機、非常用DG、防潮堤の復旧状況が公開された。


青森駅前「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」 2013.6.7

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 2013年6月7日(金)17時より、青森市のJR青森駅前で、青森駅前「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。主催は同実行委員会で、参加者達はマイクリレーによって通行人にアピールをした。ある男性は、60年代のデモで歌われた名曲『We Shall Overcome』を、類い稀な歌唱力で披露。「いつの日か原発が無くなるまで、信じて行こう」と訴えた。


高速道路無料化を巡り、猪瀬知事、「国交省が勝手に言っていたこと」 ~猪瀬直樹東京都知事 定例記者会見 2013.6.7

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 猪瀬直樹知事がロシア出張のため2週間ぶりとなった定例会見が7日行われた。今月に開催予定となっている東京電力株主総会について、知事は出席しない方針を示し、安藤副知事が出席する予定で調整中であるとした。

 高速道路無料化について、国交省は2050年までに無料化するとしていたが、老朽化対策など、まだまだ課題も多く、実現化が難しい状況となっている。知事は、高速道路無料化できると言われてきたことについて、道路公団民営化委員だった当時を振り返り、45年後に無料化なんて勝手に国交省が言っていたことと説明した。