2013年6月9日(日)13時30分より、愛知県名古屋市で「あいち平和行進 2013ピースアクション・折鶴平和行進」が行われた。
国民平和大行進は原水協が主催し、「ノーモア・ヒロシマ!ノーモア・ナガサキ!」「核兵器のない世界を」と、核兵器廃絶を訴え、北海道・礼文島から広島、長崎を目指し、全国を歩くイベント。名古屋では200名を超える人々が参加した。
2013年6月9日(日)12時より、大阪市で「命を守ろう みんなで歩こう 御堂筋へ繰り出そう」が行われた。主催は、おかんとおとんの原発いらん宣言2011。
南堀江公園に集合し、 四ツ橋筋北上、アメリカ村、御堂筋南下、高島屋、元町中公園などのコースを巡った。参加者達は、太鼓やヴァイオリンといった様々な楽器に合わせ、「原発いらない」などを力強くシュプレヒコールした。
2013年6月8日(土)18時30分より、東京都中野区の、なかのZERO小ホールで「福島の子ども保養プロジェクト1周年イベント in 東京」が開催された。西尾正道氏は、IAEA、ICRP、それに従う日本の原子力政策を痛烈に批判した。また、数々の学術論文を示して、低線量被曝の安全神話に反論した。堀潤氏は、廃炉が決まったアメリカのサンオノフレ原発への市民運動の関わりについて報告。また、ネット選挙への期待を語った。主催者の広河隆一氏は、原発の再稼働問題について、「3.11以降、日本のメディアは最悪のものだけは仕方なしに叩くが、中間悪みたいなものは、じわじわと容認する作戦をとっている」と懸念を表明した。
2013年6月8日(土)18時30分、大阪市天王寺区のクレオ大阪中央において、「橋下市長の『慰安婦』・性暴力発言を許さず辞任を求める集会」が行われた。
2013年6月8日(土)、福島市のコラッセふくしまにおいて「原発民衆法廷 第9回公判 福島法廷」が開かれた。
2013年6月8日(土)13時30分から、愛媛県大洲(おおず)市の肱南(こうなん)公民館で、「フクシマの話を会津弁で聞こう 福島第一原発被災者・木田節子さんを迎えて」が行われた。福島県富岡町から茨城県水戸市に避難している木田節子氏が、事故当時の体験や被災地のさまざまな葛藤を切々と語った。
毎週金曜恒例となっている「大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」が、7日、首相官邸前と国会正門前をメイン会場として行われた。国会正門前でのスピーチでは、この日行われたオランド仏大統領との共同会見について触れるスピーチが多かった。包括的な原子力協力を結んだ両者に対し、ある女性は「こういう人達には、NOの声を上げ続けるしかない」と訴えた。シュプレヒコールの中でも「輸出をするな!」の声が多く叫ばれた日であった。
2013年6月7日(金)19時30分より、愛知県名古屋市の金山駅南口で、「第5回名古屋ストリートミーティング」が行われた。主催は、アクション名古屋・LOVE&ビンボー。参加した女性のひとりは、「私たちは、政治の話をしてこなかったから、勝手に色々やられるようになってしまった。普段からお話しよう」と、足を止めた若い男性に語りかけた。
2013年6月7日(金)19時から、京都市中京区のこどもみらい館で、講演会「“事実を知りたい”という遺族の願いに寄り添って―学校事故と第三者委員会の役割とは―」が開かれた。京都精華大学人文学部総合人文学科の住吉剛准教授が自身の経験を交え、いじめや学校事故への対応、再発防止策を検討する独立の第三者委員会のあり方について解説した。
2013年6月7日(金)18時より、愛知県名古屋市東区の関西電力東海支社前で、「大飯原発を停止せよ!関西電力支社前アクション@名古屋」が行われた。主催は「ナゴヤaction!原発ゼロ」。スピーチは殆ど行われず、参加者達は「関西電力大飯を止めろ」「日本の原発全部いらない」などと、明るく、力強くシュプレヒコールを挙げ続けた。
2013年6月7日(金)18時30分より、愛媛県松山市の愛媛県生活文化センターで、「緑の党えひめ連続講演会『エネルギーの未来を考える―原発に頼らない社会へ―』」が開かれた。
未来バンク事業組合理事長、非営利組織「ap bank」監事などを務める田中優氏が講演をし、上位下達の社会から、下から上にあがっていく自給自足的社会への転換を唱えた。
2013年6月7日(金)18時より、北海道札幌市中央区の北海道庁前で、「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
主催は、反原発連合北海道。スピーチをした女性のひとりは。「原発を推進したい人はたちは、ご自分の大切な人が、目の前で被害に会わないと分からないのか?」と、怒りを抑えた落ち着いた口調で訴えた。
2013年6月7日(金)18時より、愛知県名古屋市東区の中部電力本店前で、「中部電力本店前抗議行動」が行われた。あいにくの雨ながら、市民たちは傘を差しながら、マイクリレーで原発反対をアピールした。ある女性は、「子ども達こそが希望。母親として、一人の人間として、原発反対の声を上げてもらいたい」と、道行く人々に訴えた。
2013年6月7日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で、「第42回原電いばらき抗議アクション!」が行われた。
主催は、東海第二原発再稼働反対と廃炉を求める有志の会。ある男性は、「賠償は福島のみではなく、広い範囲の汚染状況重点調査地域の人が、東電に請求できると思っている」と主張した。参加者達は鳴り物などとともに、東海第二原発の廃炉などをシュプレヒコールで訴えた。
2013年6月7日(金)18時00分より、宮城県仙台市で「脱原発みやぎ金曜デモ」が行われた。主催はみやぎ金曜デモの会で、今回が42回目。参加者は110名と、久々に大台を超え、一番町、青葉通といった繁華街を「原発いらない 日本にいらない 世界にいらない」などと、コールをしながら練り歩いた。「1mSv/年以下の環境で教育を」という、ふくしま集団疎開裁判の横断幕も見られた。