7月22日、東京地裁で「経産省前脱原発テント」の土地明渡しをめぐる、第二回口頭弁論が行われた。開廷時間の前より、脱原発を訴えるテントの存在理由を支持する人々が、土地明け渡しに対する抗議行動行った。今回の傍聴の整理券を求めて並んだ人は328人であったと報告した。
また、前回、5月23日に行われた第一回目の口頭弁論は、「傍聴を希望する人数に対して部屋が狭かった」と参加者らは訴え、より大きな部屋で法定を行うことを求めていた。今回、東京地裁は大法廷の部屋を選択した。この選択に対して、参加者は「高く評価をしたい」と述べた。また、今後行われていく裁判に対し、「公平、公正、公開された裁判をみなさんと共に注目していきたいと思います」と述べ、今後の裁判に対しての意気込みを見せた。
2013年7月22日(月)17時40分ごろから、東京電力本店で定例記者会見が行われた。地下汚染水が港湾内海水中へ漏洩していると発表、汚染水の漏洩を初めて認めた。しかし、汚染の拡散範囲は限定的という考え。
「原発政策をどうするかという総論で国民的合意を得ることをせずに、各論である処分場建設の合意を得ようとした政府には、甘さがある」──。
2013年7月22日(月)14時から、岐阜市のハートフルスクエアで開かれた「高レベル放射性廃棄物学習会『日本での地層処分を考える』」で、舩橋晴俊氏(法政大学社会学部教授)は、「放射性廃棄物処分」という重大課題に克服の目処が立たないことの原因について、こう語った。
特集 TPP問題
2013年7月21日(日)20時、東京都港区のIWJ本部において、特別番組「IWJ選挙報道プロジェクト 参議院選挙投票日スペシャル」の収録ならびにインターネット配信が行われた。
ゲストとして孫崎享氏(元外交官僚)、醍醐聰氏(東京大学名誉教授)、宇都宮健児氏(元日弁連会長)、想田和弘氏(映画監督)、木野龍逸氏(ジャーナリスト)、渡辺美奈氏(女たちの戦争と平和資料館事務局長)を招き、司会進行を岩上安身が務めた。番組では、今回の選挙の特徴ともいえる徹底した「争点隠し」の問題と、国民的議論がなされるべきだった「真の争点」について、3時間半にわたってゲストとともに検証した。また、番組中には、開票速報や各政党が設置した開票センターからの生中継も随時実施した。
2013年7月21日(日)、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪に設けられた日本維新の会・大阪開票センターより、第23回参院選開票時の模様を中継した。
2013年7月21日(日)、札幌市の新党大地・開票センターから参院選開票時の模様を中継した。
2013年7月21日(日)、東京・杉並区の緑の党事務所より参院選開票時の模様を中継した。
2013年7月21日(日)、名古屋市中区オースプラザに設けられたみどりの風・開票センターから、第23回参院選開票時の模様を中継した。
2013年7月21日(日)、東京・千代田区の社会民主党・開票センターより、第23回参議院選挙開票時の模様を中継した。
2013年7月21日(日)、東京・平河町のホテル・ルポール麹町に設けられた生活の党・開票センターより、第23回参院選開票時の模様を中継した。
2013年7月21日(日)、東京・永田町の民主党本部・開票センターより、第23回参院選開票時の模様を中継した。
2013年7月21日(日)、東京・平河町の都市センターホテルに設けられたみんなの党・開票センターより、第23回参院選開票時の模様を中継した。
開票開始時刻の20時を過ぎるとすぐに、行田邦子氏(埼玉選挙区)と松沢成文氏(神奈川選挙区)の当確の知らせが入り、渡辺喜美代表と浅尾慶一郎政策調査会長がバラ付けを行った。渡辺代表は、当確の決まった両者に電話をかけ、行田氏には「本当に良かった。行田さんの必死の思いが有権者に認められたということですよ」と労をねぎらった。
2013年7月21日(日)、東京・永田町の自由民主党本部・開票センターより、第23回参議院議員選挙の開票時の模様を中継した。
2013年7月21日(日)、参院選の開票結果を待つ岡山選挙区・かきうち京美候補(共産党)の選挙事務所の模様を中継した。