記事一覧(公開日時順)

【岩上安身のIWJブログ】小保方晴子氏の代理人が激白!「委員会の勝手な推論」と正面から反論し不服申立て 2014.4.8

記事公開日:2014.4.8 テキスト

 「捏造に当たる研究不正と判断した」――。3月31日、「STAP細胞論文」をめぐる問題で理化学研究所はこのように結論付け、小保方晴子氏がデータの捏造と改竄を行ったと断じた。また昨日4月7日には、論文の共著者である丹羽仁史氏が、記者クラブ限定で記者会見を開き、「共著者の1人としてこのような事態に至ったことを、心よりお詫び申し上げます」と述べた。

 小保方氏がその全責任を負うかたちで、幕が引かれようとしているようにみえる。

 しかし小保方氏側は弁護士を通じて4月1日に、「承服できない」とする反論を発表。明日9日にはとうとう小保方氏本人が、大阪市内で記者会見を行うことを発表した。そんななか我々は、小保方氏の代理人である三木秀夫弁護士にコンタクトし、話を聞いた。驚くべきことに、三木弁護士の口から語られた内容は、理研側の主張とはまったく違うものだった。


【岩上安身のツイ録】注目の「STAP細胞論文」~岩上安身がテレ朝「モーニングバード」で小保方氏代理人が語ったスクープ証言に言及 2014.4.8

記事公開日:2014.4.8 テキスト

特集 STAP細胞問題
※4月8日の岩上安身の連投ツイートを再掲します(4月8日)

 テレビ朝日系「モーニングバード」に8日、出演した岩上安身のコメント部分を報告ツイートします。

 最初のニュースは、みんなの党・渡辺喜美議員が代表を辞職したというニュースについて。


【IWJルポルタージュ】核安全保障サミット in ハーグ 取材現場からの体験レポート~その差に愕然!プレスに開放的なオランダと閉鎖的な日本 2014.4.8

記事公開日:2014.4.8取材地: | | テキスト動画

 2010年、2012年に続く第3回目となる核安全保障サミットが、オランダのデン・ハーグで2014年3月24日、25日の2日間開催された。

 IWJでは、オランダ在住の中継記者、鈴木樹里さんが、現地の会場に入りサミットの模様を取材した。本稿では、鈴木記者が3日間にわたって取材に奮闘した様子を、本人による報告ルポとしてご紹介する。


「政府の要求は無視せよ」教科書問題で竹富町を応援 〜学者ら、背後に見える「安倍圧力」指弾 2014.4.8

記事公開日:2014.4.8取材地: テキスト動画

 「育鵬社版の教科書は『戦後日本の平和は、自衛隊の存在とともに米軍の抑止力に負うところも大きい』と強調。他社版は憲法9条と平和主義のことが、最初に書かれている」──。

 2014年4月8日、沖縄県八重山地区(石垣市、竹富町、与那国町)で、竹富町だけが他地区とは違う中学公民教科書を使っている問題を巡って、市民グループ「命どぅ宝を継承する会」が、沖縄県那覇市の教育福祉会館で勉強会を開いた。


「ふくしまっ子自然体験・交流活動支援事業」活用説明会 2014.4.8

記事公開日:2014.4.8取材地: 動画

 2014年4月8日(火)、福島市のホテルサンルートプラザ福島で、「ふくしまっ子自然体験・交流活動支援事業」活用説明会が行われた。


教科書検定基準をめぐり下村文科相「村山談話は『政府見解』に該当する」~文科委での答弁は訂正、謝罪へ 2014.4.8

記事公開日:2014.4.8取材地: テキスト動画

 下村博文文部科学大臣は2月21日、3月26日の衆議院文部科学委員会で「村山談話は閣議決定されていない」などと答弁したことに関し、4月8日の記者会見でIWJの質問に答え、「これは事実誤認であった」として9日の同委員会で正式に訂正、お詫びをするとの方針を明らかにした。


【特別寄稿】ルワンダ虐殺から20年:なぜルワンダ亡命者の暗殺(未遂)が相次ぐのか(米川正子 元UNHCR職員・立教大学特任准教授) 2014.4.8

記事公開日:2014.4.8 テキスト

★会員無料メルマガ「IWJウィークリー45号」より転載しました。毎週IWJの取材をダイジェストでまとめ、読み物を加えた大ボリュームでお届けしています。ぜひIWJ会員に登録し、ご覧ください。
会員登録はこちら

 読者の中に、ルワンダ虐殺を描いた映画「ホテル・ルワンダ」を鑑賞したり、虐殺後にザイール(現在のコンゴ民主共和国)に逃亡したルワンダ難民の救援のために自衛隊が派遣されたことを記憶している方も多いことでしょう。


福島第一の地下排水について規制庁、濃度測定の義務付け、チェックはせず~規制庁定例ブリーフィング 2014.4.8

記事公開日:2014.4.8取材地: テキスト動画

 2014年4月8日(火)14時から、東京都港区の原子力規制庁で森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。福島第一原発の地下水バイパスの放水について、濃度分析結果の報告は、あれば受けるが、定期的な濃度測定の義務付けはしない考えを示した。


【IWJウィークリー45号】特集・ドキュメント「台湾国会占拠」(ePub版・PDF版を発行しました!) 2014.4.7

記事公開日:2014.4.7 テキスト独自

※ サポート会員の方は、IWJウィークリー45号【PDF版・全128ページ】がご覧になれます。

岩上安身とIWJ記者が走り回って取材し、独自にまとめた渾身レポートをお届けする「IWJウィークリー」。今号では3月29日~4月4日のダイジェストをお送りします。


小沢氏、政権再編へ意欲「野党が統一すれば勝てる」~生活の党・小沢一郎代表定例会見 2014.4.7

記事公開日:2014.4.7取材地: 動画

 日本維新の会と結いの党が、党合併を視野に入れて統一会派を参議院で組むことが決定したことについて、生活の党の小沢一郎代表は、4月7日の定例会見で、記者からの質問に答えた。


ALPS、A、C系は4月半ばに運転再開予定~東電定例会見 2014.4.7

記事公開日:2014.4.7取材地: テキスト動画

 2014年4月7日17時30分から、東京電力本店で定例記者会見が開かれた。多核種除去設備ALPSについて、問題のあったCFF(クロスフローフィルタ)交換、原因調査を行い、A、C系を4月半ばを目途に運転を再開する予定であることが報告された。


【岩上安身の「ニュースのトリセツ」】STAP細胞問題、小保方氏に「悪意」はあったのか(IWJウィークリー45号より) 2014.4.7

記事公開日:2014.4.7 テキスト動画

 4月1日、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらが執筆した「STAP細胞(刺激惹起性多能性獲得細胞)」の論文に画像の流用など不正があったとされる問題で、理化学研究所が調査結果の最終報告を公表する記者会見を行いました。理研は、小保方氏に「研究不正行為があった」と認定し、流用が指摘されていた画像について、「捏造があった」と認めました。

 他方、論文の共同執筆者であった、笹井芳樹氏(発生・再生総合研究センター副センター長)、丹羽仁史氏(発生・再生総合研究センタープロジェクトリーダー)、若山照彦氏(山梨大学教授)の3人については、「シニアの研究者でありながら、データの正当性と正確性について自ら確認することなく論文投稿に至っており、過失とはいえその責任は重大である」としたものの、「この改ざんを容易に見抜くことはできなかった」との理由から、一連の論文の不正には関与していなかった、とされました。

 この日の会見では、懲戒解雇など具体的な処分内容には触れられませんでしたが、不正と捏造が認定されたのが小保方氏一人であったことから、結果として理研は、小保方氏を「トカゲの尻尾切り」にするかたちとなったとみられています。


【ドキュメント台湾国会占拠(12)】占拠された立法院を駆け抜けた「ブラックサンダー」!! 2014.4.6

記事公開日:2014.4.6取材地: | テキスト

 学生たちに占拠された立法院内を「黒い稲妻(ブラックサンダー)」が駆け抜けた。

 と言っても、立法院が落雷に見舞われたわけではない。ブラックサンダーとは、1個30円(税抜き)で売っている準チョコ菓子のことである。甘くて食べごたえのある、日本でも人気のお菓子だ。


自治体からの「エネルギー転換」 世田谷区の挑戦に学ぶ ―保坂展人世田谷区長、池尻成二練馬区議 2014.4.6

記事公開日:2014.4.6取材地: 動画

 2014年4月6日(日)17時半より練馬区役所地下多目的集会室で保坂展人・東京都世田谷区長と池尻成二・練馬区議会議員をパネリストにシンポジウム「自治体からの『エネルギー転換』世田谷区の挑戦に学ぶ」が行われた。区出資会社を通じた太陽光発電プランの推進や、区のPPS(特定規模電気事業者)からの電力購入、さらに福祉、若者支援や情報公開など、原発事故後、脱原発を掲げて当選した保坂区長が、世田谷区の行ってきた取り組みを紹介した。


第2回「原発と人権」全国研究・交流集会 in 福島 2日目 2014.4.6

記事公開日:2014.4.6取材地: 動画

 第2回「原発と人権」全国研究・交流集会が5日から、福島市の福島大学で、2日間の日程で開催された。主催は、原発被害者を支援する弁護団などでつくる同実行委員会。最終日の6日は、集団訴訟や賠償問題、脱原発、原発報道など5つテーマの分科会が開かれた。IWJでは、第1分科会「被害者訴訟原告団・みんなで交流~私たちが求めるもの、私たちが目指すもの~」と第2分科会「原発事故被害の賠償-損害と責任」、全体会の模様を中継した。


【京都府知事選】尾崎望候補選対事務所 開票時の模様 2014.4.6

記事公開日:2014.4.6取材地: 動画

 京都府知事選挙投開票日の2014年4月6日(日)、尾崎望候補=無所属新人・共産党推薦=の選挙事務所から開票時の模様を中継した。


「ひとりは微力であっても無力ではない」 〜共産党小池晃副委員長、市議選を控えた松山市で演説 2014.4.6

記事公開日:2014.4.6取材地: テキスト動画

 「安倍政権は、アクセルだけの、ハンドルが右にしか切れない車だ。暴走する安倍政権に、松山市議選で怒りをぶつけよう」──。

 2014年4月6日、愛媛県松山市の松山市総合コミュニティセンターで、松山市議会議員選挙への、日本共産党立候補予定者の演説会が開かれた。4人の立候補予定者の意見表明に続き、小池晃日本共産党副委員長が演説を行った。松山市議会議員選挙は、4月20日告示、27日投票、定数は43名。共産党からは、現職の小崎愛子氏、宮内ともや氏、杉村ちえ氏の3名に、新人の大嶋けいた氏を加えた4名が立候補を予定しており、全候補者60名の中で議席を争う。


【IWJブログ】京都府知事選、山田啓二候補は取材拒否 尾崎望候補に聞く「府民の生活と安全を守る」政策 2014.4.6

記事公開日:2014.4.6 テキスト動画

 本日4月6日に投開票が行われる京都府知事選は、自民党と民主党の京都府連、および公明党が推薦する現職の山田啓二氏(60)と、共産党が推薦する新人で医師の尾崎望氏(59)との一騎打ちとなった。

 IWJは山田啓二候補に対し再三インタビューの申し込みを行っていたが、山田候補陣営は全て拒否。また本日、開票時の選挙事務所での取材申し込みも拒んだ。中継も録画撮影もペン取材もすべて「拒絶」。異常な対応であると言わねばならない。

 当初、IWJの取材申し入れに対して「検討する」と応答していた山田候補の選対事務所だが、その後「非記者クラブのメディアからの取材申し込みが多いので、取材は記者クラブに限定する」などと回答。「非記者クラブのメディア」に対し取材の機会を一切与えない、記者クラブメディア偏重の姿勢をあからさまにした。


六ヶ所再処理工場門前抗議行動・村内デモ 2014.4.6

記事公開日:2014.4.6取材地: 動画

 「第29回4.9反核燃の日」の抗議行動の一環として、2014年4月6日(日)10時半より、青森県六ヶ所村の日本原燃六ヶ所再処理工場の工場前で抗議行動が行われた。また、12時過ぎからは核燃料再処理・原発再稼働の反対を訴えて六ヶ所村内をデモ行進した。


ぼくたちの選挙。vol.2 ―3名の立候補予定者へインタビュー 2014.4.5

記事公開日:2014.4.5取材地: 動画

 2014年4月5日(土)10時から、愛媛県松山市の池田美恵氏の事務所で、27日(日)投開票の松山市議会議員選挙への立候補を予定している新人の池田美恵氏(無所属、民主党推薦)、大嶋慶太氏(日本共産党)、角藤純氏(みんなの党公認)へのインタビューが行われた。