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【岩上安身のIWJ追跡検証レポート】セウォル号事故と韓国メディアの報道から考える ~滋賀県立大学講師・河かおる氏を交えて~岩上安身によるインタビュー 第428回 ゲスト 河かおる氏 2014.5.24

記事公開日:2014.6.13取材地: テキスト動画独自

 事故発生から2ヶ月が経とうとしている、韓国旅客船「セウォル号」沈没事故。6月6日時点で、死者290人、行方不明者14人という大惨事となった。

 事故発生当初から、日本のメディアは、乗客を見捨てて脱出した船長と、宗教家で船会社の実質的オーナーである人物に焦点をあてて報じてきた。しかし、韓国のメディア、特に独立系メディアの報道を丁寧に読み解くと、この事故の背景となった、韓国社会の行き過ぎた利益追求主義や、米韓FTAなどで現実化しつつある新自由主義の実態が浮き彫りになってくる。そしてそれは、TPPに参加した、明日の日本の姿に他ならないのではないか――。

 5月24日、朝鮮近現代史が専門で、事故直後から韓国の独立系メディアの報道をウォッチし続けている滋賀県立大学講師の河かおる氏を交え、セウォル号事故の経緯を改めて振り返るとともに、韓国メディアの報道を検証した。


6月20日の閣議が山場「私たちは反対の声を上げ続ける」~集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対する緊急行動 2014.6.13

記事公開日:2014.6.13取材地: テキスト動画

 集団的自衛権の行使容認をめぐり、自民、公明両党の協議が佳境を迎える中、6月13日、衆議院第二議員会館前では、憲法解釈を変更する閣議決定に反対する国会前緊急行動が行われ、約200人の市民が集まった。主催団体は、「戦争をさせない1000人委員会」。今年3月に発足し、解釈改憲による集団的自衛権行使容認に反対する運動を展開してきた。


日本は戦争で死ぬ覚悟があるのか――孫崎氏が集団的自衛権の核心を問う 2014.6.12

記事公開日:2014.6.13取材地: テキスト動画

 集団的自衛権の行使をめぐる解釈改憲の閣議決定は会期末か、閉会後か――。自民・公明の与党協議が加速し、当初は警戒心を前面に出していた公明党が「限定容認論」に理解を示し始めた。

 そうした中、自民党改憲案に危機感を抱く超党派の国会議員で構成される「立憲フォーラム」が6月12日、元外務省情報局長の孫崎享氏を講師に招き、「集団的自衛権を容認させない6・12院内集会」と題した集会を開催した。


戦争をさせない全国署名175万筆余(事務局発表)を提出、官邸は受け取りを拒否 2014.6.12

記事公開日:2014.6.13取材地: テキスト動画

 「戦争をさせない1000人委員会」は、発足以来、全国各地で取り組んできた「戦争をさせない全国署名」第1次集約分の175万筆余(事務局発表)を6月12日、安倍晋三総理・衆参両院に提出した。これにあわせて、日比谷野外音楽堂での集会と、それに続く国会議事堂周辺での抗議行動を実施した。


「検査と手術費用が家計を圧迫する」なぜ19歳以上は支援対象外なのか〜甲状腺医療費無料化を求める院内集会と政府交渉 2014.6.10

記事公開日:2014.6.13取材地: テキスト動画

 5月19日、福島原発事故当時、18歳以下だった子どもを対象に甲状腺検査を実施している福島県は、結果がまとまった28万7000人のうち、甲状腺癌、もしくは疑いがある子どもの数が90人にのぼったと発表した。うち51人はすでに甲状腺の摘出手術を済ませている。


「DAYS JAPAN」発刊10周年記念 引退を目前に控えた広河隆一編集長が語るフォトジャーナリズムの世界 2014.6.2

記事公開日:2014.6.13取材地: テキスト動画

 発刊10周年を迎えた『DAYS JAPAN』の企画展が現在、千代田区丸の内で開催されている。企画展が始まった6月2日、今年9月に同誌編集長を引退する予定の広河隆一氏と文化人類学者の竹村真一氏が、オープニングの初日を飾る公開対談を行った。


日隅一雄氏の意志を受け継ぐ受賞者らが決意表明――情報流通促進基金授賞式 2014.6.12

記事公開日:2014.6.13取材地: テキスト動画

 弁護士でありジャーナリストの故・日隅一雄氏の3回忌にあたる6月12日、日隅氏の同僚弁護士などで運営される「日隅一雄・情報流通促進基金」が、東京日比谷で「第2回 日隅一雄・情報流通促進賞表彰式」を開催した。

 「日隅一雄・情報流通促進賞」とは、情報流通を促進し、国民主権の実現に貢献している個人や団体に対して送る賞である。今回、大賞には、福島老朽原発を考える会・阪上武氏とFoE Japan・満田夏花氏の「フクロウ・FoEチャンネル(FFTV)」が選ばれた。


【岩上安身のツイ録】北総線の運賃問題、高額な交通費は仕事探しを困難に「モーニングバード」で岩上安身がコメント 2014.6.13

記事公開日:2014.6.13 テキスト

※2014年6月10日の岩上安身の連投ツイートを大幅加筆・リライトして再掲します

 2014年6月10日(火)放送のテレビ朝日「モーニングバード!」で、レギュラーコメンテーターとして出演している岩上安身は、大雨に際して東京都青梅市が「避難準備情報」を発令したというニュース、人気俳優の林隆三さんがなくなったというニュース、横浜市の築11年のマンションが傾いているというニュース、運賃が高いことで知られる北総線に代わるバスを住民主導でスタートさせたというニュース、以上4つのニュースについてコメントしました。


田中知氏は原子力は素晴らしいと考えている人 新規制委員人事に反対の声相次ぐ 2014.6.13

記事公開日:2014.6.13取材地: 動画

 原子力規制委員会の島崎邦彦委員長代理と、大島賢三委員が就任から2年を迎えるにあたり、任期を更新せずに、委員を退任することが決まっている。

 新たに委員として、前・日本原子力学会会長の田中知氏が候補として挙がり、今週10日に衆院で11日に参院で田中氏らの人事案が成立・可決した。田中氏の採決では、与党自民党と公明党を除く、全野党が反対したが、就任する見通しとなった。


北海道庁北門前反原発抗議行動 2014.6.13

記事公開日:2014.6.13取材地: 動画

 2014年6月13日(金)18時より、札幌市の北海道庁前で北海道反原発連合主催の「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。


第91回 脱原発みやぎ金曜デモ 2014.6.13

記事公開日:2014.6.13取材地: 動画

 2014年6月13日(金)18時半より、仙台市で「第91回脱原発みやぎ金曜デモ」が行われた。


伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動 2014.6.13

記事公開日:2014.6.13取材地: 動画

 2014年6月13日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で金曜恒例の「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。


原発反対八王子行動 2014.6.13

記事公開日:2014.6.13取材地: 動画

 2014年6月13日(金)18時より、東京都八王子市で「原発反対八王子行動」(金八デモ)が行われた。大雨による休止を挟んで2週ぶりの開催となった。


第91回原電いばらき抗議アクション 2014.6.13

記事公開日:2014.6.13取材地: 動画

 2014年6月13日(金)、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で91回目となる「原電いばらき抗議アクション」が行われた。


原発いらない金曜日 in 郡山 2014.6.13

記事公開日:2014.6.13取材地: 動画

 2014年6月13日(金)18時より、福島県郡山市の郡山駅前で金曜抗議行動「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。


第88回脱原発盛岡金曜デモ 2014.6.13

記事公開日:2014.6.13取材地: 動画

 2014年6月13日(金)18時過ぎより、岩手県盛岡市で「第88回脱原発盛岡金曜デモ」(盛金デモ)が行われた。盛岡では6月28日(土)にサウンドデモ、7月5日(土)に広瀬隆氏講演が予定されている。


地下水バイパス運用基準値超のトリチウム検出も「放水に問題ない」と試算、くみ上げ再開~東電定例会見 2014.6.13

記事公開日:2014.6.13取材地: テキスト動画

 2014年6月13日18時40分頃から、東京電力本店で定例記者会見が開かれた。運用目標値を超える濃度のH-3が検出され続けている揚水井戸No.12は、今後さらに濃度が上昇しても放水時に問題ないと試算し、くみ上げを再開したことが報告された。


原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2014.6.13

記事公開日:2014.6.13取材地: 動画

 2014年6月13日(金)17時半より、青森駅前で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。


経産省の提言を踏まえた、東京電力「原子力の安全性向上に向けた取り組みに関する会見」 2014.6.13

記事公開日:2014.6.13取材地: テキスト動画

 2014年6月13日17時30分より、 東京電力本店にて「原子力の安全性向上に向けた取り組み」についての記者会見が行われた。姉川尚史原子力立地副本部長は、従来の確率論的安全評価(PSA)では不十分、意識改革として確率論的リスク評価(PRA)としたなどと説明した。


【IWJウィークリー53号】日本は歴史的分岐点を踏み越えたのか(ePub版・PDF版を発行しました) 2014.6.12

記事公開日:2014.6.12 テキスト独自

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