講演会「いのちを奪う原発」 ―講師 長田浩昭住職 2014.11.9
11月9日(日)13時半より、広島県尾道市の尾道公会堂別館で「フクシマから考える一歩の会」が主催して講演会「いのちを奪う原発」が行われた。石川県珠洲原発反対運動に関わり、被曝労働の実態を知ったことなどから反原発運動に関わってきた真宗大谷派法伝寺(兵庫県篠山市)住職の長田浩昭氏が、宗教者として原発の問題を語った。
11月9日(日)13時半より、広島県尾道市の尾道公会堂別館で「フクシマから考える一歩の会」が主催して講演会「いのちを奪う原発」が行われた。石川県珠洲原発反対運動に関わり、被曝労働の実態を知ったことなどから反原発運動に関わってきた真宗大谷派法伝寺(兵庫県篠山市)住職の長田浩昭氏が、宗教者として原発の問題を語った。
11月16日に投開票が行われる愛媛県知事選挙・松山市長選挙で、9日(日)14時より、日本共産党愛媛県副委員長の小路貴之・知事候補と党地区委員長の田中克彦・市長候補が松山市駅前で街頭演説を行った。市田忠義・党副委員長の他、「伊方等の原発をなくす県民連」の和田宰氏が応援に立った。知事選は現職の中村時広氏との一騎打ち、市長選には他に新人の滝本徹氏(無所属)と現職の野志克仁氏(無所属)が立候補している。
11月9日(日)、この日告示された松山市長選挙に立候補した滝本徹氏(無所属新、元九州経済産業局長)が11時より松山市駅前で出陣式を行った。自民・公明両党の松山支部連合会の推薦を受ける滝本氏を、塩崎恭久・厚労相(自民党愛媛県連会長)ら自公の国会議員が駆けつけ激励した。市長選には他に田中克彦氏(共産新)と現職の野志克仁氏(無所属)が立候補を届け出た。市長選は愛媛県知事選挙と同日の16日に投開票される。
11月2日に告示された新宿区長選挙は、9日に投開票日を迎える。
候補者は、自公推薦で前都議会議員の吉住健一氏と、無所属・新人で弁護士の岸まつえ氏の二人。IWJは両候補にインタビューを申し込んだが、吉住候補については、選挙活動が多忙であることを理由にインタビューが実現しなかった。岸まつえ候補からは承諾を得て、11月6日、岸候補の選挙事務所でインタビューを行った。
11月8日(土)、沖縄県知事選挙の最中、「NO BASE 沖縄とつながる京都の会」が呼びかけた「オール京都 平和を築く大行進!沖縄知事選・翁長勝利に向けて共に闘おう!」が京都市で行われた。京都では沖縄知事選後の17日にも沖縄・辺野古の現地報告を交えたデモ行進が予定されている。
特集 中東|特集 IWJが追う ウクライナ危機
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イラクとシリア北部で勢力を拡大しているイスラム武装集団「イスラム国」。9月下旬には、米国を主導とする有志連合がシリア領内での「イスラム国」に対する空爆を開始し、CNNやBBCなど欧米のメディアは、シリアとトルコの国境に位置するアインアルアラブ(クルド名コバニ)での攻防戦を連日のように報じている。
鹿児島県議会が7日、臨時会の本会議で、川内原発再稼働を求める陳情を賛成多数で採択。その後、伊藤知事は記者会見を開いた。知事は薩摩川内市の岩切市長と同じく、再稼働を認めながらも「同意」という言葉遣いを避けた。
以下、会見の模様を報告する。
11月7日(金)18時、愛媛県松山市の愛媛県庁前で、「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。
11月7日(金)、通算100回目を迎えた岩手県盛岡市の「脱原発盛岡金曜デモ」は、通常よりコースを長くし楽器の演奏も加えながら脱原発を訴えた。65人が参加した。主催の「盛岡でもデモし隊」では、今後も金曜ごとにデモ、学習会、街頭アピール行動を行っていく予定。
2014年11月7日(金曜)14時から、原子力規制庁で米谷仁・総務課長による定例ブリーフィングが行われた。九州電力川内原子力発電所は、申請のあった工事変更認可申請、保安規定変更を事務方で鋭意精査している段階で、最終的な認可が出る際には、委員会で改めて議論する方針が示された。
11月7日(金)18時より、茨城県水戸市にある日本原電茨城総合事務所前で「第110回原電いばらき抗議アクション」が行われた。