記事一覧(公開日時順)

自民党・安倍晋三総裁 記者会見 2014.12.15

記事公開日:2014.12.15取材地: 動画

 自民、公明両党で衆院3分の2を以上の議席を確保した衆議院選挙の結果を受け、安倍晋三首相は15日 記者会見を行い、今後の改革の進め方などについて語った。


福島第一原発2号機海水配管トレンチの約9割が閉塞、今週中にも完了の見込み~東電定例会見 2014.12.15

記事公開日:2014.12.15取材地: テキスト動画

 2014年12月15日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発2号機海水配管トレンチの止水・閉塞工事は、トンネル部分が9割方が埋まったと判断。残りは今週中にも埋め終わるものと思われる。


高浜原発の審査書案が詰めの段階に~規制庁定例ブリーフィング 2014.12.12

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 2014年12月12日(金)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。関西電力高浜原発は、新規制基準適合性審査に関して審査書案を作成しているが、その作業は詰めの段階だと広報官は説明した。


【大義なき解散総選挙】自民党と同様、経済政策を争点の中心にすえた維新の党、今後の野党共闘はありえるのか?江田共同代表が言及 2014.12.14

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特集 総選挙2014

※12月15日テキストを追加しました!

 「あまり重く受け止める必要はないと思いますよ」――。維新の党・橋下徹共同代表の「敗北宣言」に対し、同党の江田憲司共同代表は、こう応じた。

 12月14日(日)、第47回衆議院総選挙が投開票日を迎え、午後8時の投票締め切り後、維新の党は、都市センターホテルの同党開票センターで記者会見を行った。


【大義なき解散総選挙】「私たちは国民との共闘で安倍政権を追いつめていく」――躍進を果たした共産党・志位委員長が「安倍の暴走ストップ」に意気込み 2014.12.14

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特集 総選挙2014

※12月15日テキストを追加しました!

 安倍総理の突然の衆院解散宣言で、野党にとっては「不意打ち」を受けたかたちで始まった今回の衆院選。

 他の野党が準備不足でふるわないなか、反与党票の受け皿としてほとんど唯一、躍進したのが日本共産党だ。共産党は解散前の8議席から大幅に伸ばし、21議席を獲得するにまで至った。


「残業代は出ない、ボーナスは出ない、労働組合には入らない」を正社員に課すブラック企業、低賃金で酷使されても抗議することができない現実 2014.11.30

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※12月15日テキストを追加しました!

 「ここ20年ほど、ただ普通に働いて、普通に生きていくということが、とてつもなく難しくなっている」──。雨宮処凛(かりん)氏は、深刻化する若者の労働実態について、このように語った。

 「もう泣き寝入りしない!ブラック企業根絶!トークセッション」が2014年11月30日、大阪府東大阪市で行われた。司会には日本共産党大阪府委員会副委員長の清水ただし氏、ゲストに作家の雨宮処凛氏を招いて、労働法制や労働問題を議論した。


中国との関係で日本がとるべき姿勢とは――元中国大使・丹羽宇一郎氏が講演「日中関係と日本の将来」 2014.11.23

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※12月15日テキストを追加しました!

 「日米関係がしっかりしていれば、日中関係もうまくいく。日中関係がしっかりしていれば、日韓の関係もうまくいくだろう」──。関係諸国との外交について、丹羽宇一郎氏はこう分析する。

 元中国大使の丹羽宇一郎氏が2014年11月23日、愛媛県松山市にあるコムズ(松山市男女共同参画推進センター)で「日中関係と日本の将来」と題して講演を行った。


新たに見つかった資料で検察は起訴に踏み切るか―― 東京地検包囲行動&院内集会 福島原発告訴団 記者会見 2014.12.12

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 福島原発告訴団の武藤類子団長と弁護団の海渡雄一弁護士が2014年12月12日、司法記者クラブで会見し、福島原発事故について、新たな資料、証拠を踏まえて事故の経緯を解説。東電経営陣らが、内外から寄せられていた具体的な指摘を何度も「握り潰し」、大事故を起こしていた事実を明らかにした。


「怒りではなく、意志の力で」――原発再稼働を推進する安倍政権に対し市民らが抗議~川内原発再稼働反対! 1213 反原発☆渋谷大行進 2014.12.13

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 「2011年の福島事故直後のデモでは、怒りによって皆が動いていましたが、怒りはそう長くは続かないので、意志の力でやっていかなければ、と考えています」

 首都圏反原発連合主催による「川内原発再稼働反対! 1213 反原発☆渋谷大行進」が12月13日(土)、午後2時10分より行われた。2014年最後の大規模デモとなるこのイベントでは、首都圏のみならず、全国で反原発活動を続ける市民らが一同に会することとなった。参加者らは、代々木公園けやき並木渋谷側から渋谷駅前の雑踏へ至り、再び代々木公園へ戻る道をたどった。


緊急時被曝限度、500ミリシーベルトまでは許容範囲としながらも、なるべく少ない方がいいという理由から250ミリシーベルトに~田中俊一原子力規制委員長定例会見 2014.12.10

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 2014年12月10日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。緊急時の被曝限度は「500ミリでも構わない」が、「ALARAの精神で250ミリとする方針」であると説明。ALARAの精神で無駄な被曝を防ぎ、福島原発事故のような事態に対応できるとした。


作業員の緊急時被曝限度、250ミリシーベルトに定める方針~2014年度 第45回原子力規制委員会 2014.12.10

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 2014年12月10日(水)10時30分から、2014年度第45回原子力規制委員会が開催された。放射線作業従事者の緊急作業時の被曝限度について、250mSvを一つの指標とする方針が決まった。今後さらに事務局で整理し、委員会で議論されるという。


築地市場移転先の豊洲新市場2016年11月開場との報道に舛添知事「公式には決まってない」と明言避ける 2014.12.9

記事公開日:2014.12.15取材地: テキスト動画

 東京都の舛添要一知事は12月9日、都庁で定例の記者会見を行ない、IOC総会についてや築地市場の移転計画などの質問に答えた。


【沖縄・大義なき解散総選挙】沖縄4区 無所属・仲里利信候補 投票所締め切り後の選対事務所の模様 2014.12.14

記事公開日:2014.12.15取材地: 動画

 第47回衆議院総選挙が12月14日(日)、投開票日を迎え、20時の投票締め切り後、IWJは沖縄4区に無所属で出馬していた仲里利信候補の選挙事務所より、投票所締め切り後の選対事務所の模様をお伝えする。


【沖縄・大義なき解散総選挙】沖縄1区 日本共産党・赤嶺政賢候補 投票所締め切り後の選対事務所の模様 2014.12.14

記事公開日:2014.12.15取材地: 動画

 2014年12月14日(日)21時ごろから、沖縄県那覇市にある沖縄1区・赤嶺政賢候補(共産・前)選挙事務所より、開票中の模様を配信した。接戦の末、22時過ぎに小選挙区での当選確実が伝えられると事務所は歓声に包まれた。共産党も含めて野党の選挙協力が行われた沖縄県下では4つすべての選挙区で野党が与党候補を下した。共産党では、選挙期間中に志位和夫委員長のほか不破哲三元議長も沖縄入りして応援を行った。


【大義なき解散総選挙】自由民主党 第47回 衆議院総選挙 開票センター 2014.12.14

記事公開日:2014.12.15取材地: 動画

 第47回衆議院総選挙が12月14日(日)、投開票日を迎え、IWJでは20時の投票締め切り後の自由民主党の第47回衆議院総選挙開票センターの模様を中継した。


【大阪・大義なき解散総選挙】維新の党 第47回 衆議院総選挙 開票センター 2014.12.14

記事公開日:2014.12.15取材地: 動画

 第47回衆議院総選挙が12月14日(日)、投開票日を迎え、IWJでは20時の投票締め切り後の維新の党の第47回衆議院総選挙開票センター(大阪)の模様を中継した。


【京都・大義なき解散総選挙】京都1区 日本共産党・穀田恵二候補 投票所締め切り後の選対事務所の模様 2014.12.14

記事公開日:2014.12.14取材地: 動画

 第47回衆議院総選挙が12月14日(日)、投開票日を迎え、IWJでは、京都1区に日本共産党から出馬し、当選した穀田恵二候補の選対事務所における投票所締め切り後の模様を中継した。


【京都・大義なき解散総選挙】京都1区 無所属・平智之候補 投票所締め切り後の選挙結果を受けてのコメント

記事公開日:2014.12.14取材地: 動画

 第47回衆議院総選挙が12月14日(日)、投開票日を迎え、20時の投票締め切り後、京都1区に無所属で出馬していた平智之候補が、選挙結果を受けてのコメントを寄せた。


「身勝手な愛国心は始末が悪い」──孫崎享氏×鈴木邦男氏の対談本刊行イベントで岩上安身も交え「今の日本の右傾化」に危機感 2014.12.14

記事公開日:2014.12.14取材地: テキスト動画

※2015年4月7日テキストを追加しました!

 「右派の評論家が、『慰安婦は世界のどこにでもあった。だから、諸外国が反省するなら、日本も反省する』といった発言をしていたが、それは、万引きして捕まった中学生が口にする理屈と同レベル」──。鈴木邦男氏はこのように力を込め、今の日本への批判を繰り返した。

 元外務省国際情報局長の孫崎享氏と、新右翼団体「一水会」最高顧問の鈴木邦男氏の対談本『いま語らねばならない戦前史の真相』(2014年10月、現代書館)刊行記念イベント、「孫崎享×鈴木邦男×岩上安身『2014‒2015 ニッポンの分かれ道』」が、2014年12月14日、東京都内で開かれた。孫崎氏と鈴木氏のトークセッションの司会を、IWJの岩上安身が務めた。


【岩上安身の「ニュースのトリセツ」(号外)】自民党大勝で迎える現行憲法史上、最大の危機 日本で「拷問」が解禁される!? 第三次安倍政権への白紙委任が招く未来とは 2014.12.14

記事公開日:2014.12.14 テキスト

 2014年12月14日の投開票日の「前夜」に、この「ニュースのトリセツ」の「号外」を書いている。

 どうせ自民が大勝するんだろうし、信用できる野党もいない。だったらわざわざ選挙にいく必要もない――。

 そんな諦めにも似た空気が、蔓延していはしないか。

 たしかに、本来なら、反与党票の受け皿とならなくてはならない野党も、突然の安倍総理の解散の「奇襲」を受けて、準備不足は否めない。どのメディアの報道を見比べてみても、自民党の大勝が予想されている。自民圧勝とのアナウンスは、増税と不況に直面した有権者が、不満の一票を投じようとする意欲を確実に萎えさせることだろう。メディアの報じ方には、首をかしげざるをえない。

 だが、そのこと以上に、選挙自体についての報道量がそもそも少なすぎる。特にワイドショーが選挙をほとんど取り上げず、大衆層に選挙への関心を高める働きかけが行われていないのは、「異様」に感じてしまう。自然と国民の関心は離れてしまい、投票率は前回2012年を下回り、戦後最低を更新するともみられている。

 それでいいのだろうか。