2013年2月5日(火)14時から、福島市のJR福島駅西口複合施設コラッセふくしまで、「放射線影響の真実に迫る-ラリーサS.ヴァーレヴァ博士」の講演が行われた。小児科医である彼女はチェルノブイリ原発事故後、汚染地域に出向き、子どもたちへの放射線の影響を調査し、被曝した子どもたちを支援する活動を現在も続けている。ロシア小児放射能防護臨床研究センターの設立に、大きな役割を果たした人物でもある。参加した福島の市民たちからは「低線量被曝は身体にいい(ホルミシス効果)というのは本当なのか?」「放射能に関して今の政策は妥当なのか?」などの質問が相次いだ。
※配信状況により、録画が一部欠けております。何卒ご了承ください。
2013年2月5日(火)、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で、黒岩祐治神奈川県知事の定例記者会見が開かれた。
2013年2月5日(火)、東京都港区の原子力規制庁で、定例会見(14:00~、56’)が行われた。
2013年2月5日(火)10時30分から、東京都千代田区の財務省で、麻生太郎財務大臣兼金融担当大臣の定例会見が開かれた。麻生大臣は、中小企業金融円滑化法の期限切れ問題について、ABL(動産債権担保融資)や資本性借入金の活用促進に言及。また日銀総裁人事については、「組織運営の経験がある人」が望ましいとした。
2013年2月5日(火)10時40分、東京都千代田区の環境省において、石原伸晃環境大臣兼原子力防災担当大臣の定例記者会見が開かれた。
2013年2月4日(月)、東京都千代田区の東京電力本店で、東京電力 廣瀬直己代表執行役社長の記者会見が開かれた。
2013年2月4日(月)8時30分より、大阪市都島区の大阪市公館レセプションホールで「第25回大阪府市エネルギー戦略会議」が行われた。出席委員により、これまでにまとめてきた提言内容が確認され、了承が得られた。
2013年2月4日(月)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
仮設の200V電源ラインに、100V機器を誤接続しケーブルから発煙、火災が原因した。電圧表示をわかりやすくする表示が不充分だったと発表した。3号機燃料プールに水没した鉄骨ガレキの撤去作業をを行う予定であり、その手順、方法を説明した。福島労働局労働条件18社指導や労働者の被曝量管理などについて質問が続いた。
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2013年2月3日(日)、大阪市立大阪城音楽堂において「関西大弾圧はねかえそう!2月3日全国集会」が行われた。大阪では、原発反対運動や瓦礫焼却反対運動に際して参加者の逮捕者が相次ぎ、現在も6名が起訴されている。これに反対する市民たちにより「関西大弾圧はねかえそう!2・3全国集会 実行委員会」が結成され、1000名を超える参加者が集まった。実行委員の代表は「弾圧を容認する社会とは、国家権力が過ちを認めずに反対する市民を踏みつぶそうとし、見せかけの権威を守ろうとする社会である」と決議文を述べ、集会後はデモ行進が行われた。
特集 3.11
2013年2月3日(日)14時から、埼玉県加須市の旧騎西高校内にある福島県双葉町役場埼玉支所で、「井戸川克隆 双葉町長インタビュー」が行われた。1月23日に辞職届けを出した双葉町の井戸川克隆町長が、岩上安身のインタビューに応じた。福島の原発事故を「戦争に匹敵する事態である」と指摘する井戸川町長は、今回の辞職理由、昨年11月28日の中間貯蔵施設に関する会議欠席の真相、細野大臣との信頼関係が崩れていった経緯などを話した。
2013年2月3日(日)、東京・吉祥寺で「パパママぼくの脱原発ウォーク in 武蔵野・三鷹 第4弾」が行われた。呼びかけは「放射能から子どもを守りたいパパ・ママの会」。「ただ『原発いらない』と叫ぶだけではなく、『なぜ原発いらないと思っているのか』『なぜ私達が声をあげているのか』ということを街の方々に知ってもらいたい」という思いから、抗議よりも周知することが目的とされた。参加者は途中参加も含めて約450名。一時間ほどのコースを練り歩き、沿道からは拍手もあがった。
2013年2月2日(土)、フランスのモントルイユ市の市庁舎でよそものフランスと脱原発パリSNPにより「サロン・ド・脱原発」Village Energie(第3回)が催された。パリの東隣のこの市は市長が緑の党 (EELV)、会場を無料で提供してくれた。
2013年2月1日(金)13時から、福島市の福島テルサで、「福島県、消費者庁、他3省庁共催『食と放射能のシンポジウム』」が行われた。原発事故による放射能から、食の安全を守る行政の取り組みを説明し、生産者や販売者、消費者とのパネルディスカッションを行った。
2013年2月1日(金)、東京都千代田区の自由民主党本部前で、「自民党本部前抗議行動」が行われた。「保守政党であれば、国土の3%も失った福島原発事故を顧みて、脱原発に舵を切るべき」。この日の抗議に参加した市民の一人はこのように訴え、自民党の掲げている原発政策を批判した。