※2015年3月3日テキストを更新しました。
東日本大震災、福島第一原発事故後に「脱原発」を広く訴え、社内での節電や被災地への寄付などを行なっている城南信用金庫の吉原毅理事長に、2013年2月7日、東京都品川区の城南信用金庫本店で、岩上安身がインタビューを行なった。吉原氏は、城南信用金庫の歴史や、脱原発に踏み切るまでの経緯、拝金主義に陥ってしまった現代社会の問題点などについて語った。
2013年2月7日(木)、山口市の山口県庁で、上関原発計画にかかる埋立て免許の延長申請についての申入れが行われた。
現在、IWJの中継コンテンツは週に数十本を超え、会員のみならずスタッフでさえ、その集約が困難になっています。会員やサポーターのみなさまからも、週1~週3くらいの頻度で、テキスト化されたものが欲しい、との声を、これまで多くいただいてきました。そこで、今後はIWJが中継したものを記事化し、取材やリサーチを加え、再構成したものを有料メルマガで配信していこうと考えております。
1月29日、以下のものを「IWJ週報プロトタイプ」第2弾として、会員の皆様に発行しました。
2013年2月6日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
ソロモン沖地震で地震が発生し、福島には0.5mの津波が午後5時40分に到達する予測がでている。そのため護岸工事は作業中止し、退避指示をだした。津波到来はまだ確認されていないと発表した。
2013年2月6日(水)15時から、東京都千代田区の東京電力本店で、佐野敏弘常務執行役ら記者会見し、経営再生に向けた燃料費削減策のひとつとして、軽質LNGの導入拡大について説明した。
会見者 佐野敏弘氏(常務執行役)、小泉俊彰氏(燃料部長)、織戸保成氏(火力部火力エンジニアリングセンターLNG設備グループマネージャー)
内容 軽質LNG年間1,000万トン導入に向けた戦略について
2013年2月5日(火)、東京都内のIWJ事務所で、国際ジャーナリストであり、早稲田大学および名古屋大学の客員教授でもある春名幹男氏へのインタビューが行われた。インタビューでは、春名氏と岩上安身の2人が、尖閣諸島問題や従軍慰安婦の問題、またヘリテージ財団や米国のリベラル化など、さまざまな切り口から、日米、日中、日韓などの関係を分析し、解説を行った。日本の外交政策に関して、春名氏は「日本が安定した基盤を築くためには、総理同士が、人間的な関係をどれだけつくれるがが非常に重要」と強調した。
2013年2月5日(火)14時から、福島市のJR福島駅西口複合施設コラッセふくしまで、「放射線影響の真実に迫る-ラリーサS.ヴァーレヴァ博士」の講演が行われた。小児科医である彼女はチェルノブイリ原発事故後、汚染地域に出向き、子どもたちへの放射線の影響を調査し、被曝した子どもたちを支援する活動を現在も続けている。ロシア小児放射能防護臨床研究センターの設立に、大きな役割を果たした人物でもある。参加した福島の市民たちからは「低線量被曝は身体にいい(ホルミシス効果)というのは本当なのか?」「放射能に関して今の政策は妥当なのか?」などの質問が相次いだ。
※配信状況により、録画が一部欠けております。何卒ご了承ください。