【IWJ号外】米国の独立ジャーナリスト、エヴァン・リーフ氏が、シオニストが『最終的解決』へと突進している、『ファシストに人間性があると思い込むことは、多くの人々が犯す最後の過ち』だと警告! 2024.1.6

記事公開日:2024.1.6 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 米国の独立ジャーナリストである、エヴァン・リーフ氏(※IWJでは、いくつかの記事で「エヴァン・ライフ」と表記してきましたが、以後は「リーフ」と表記を統一します)が、『サブスタック』の「DD地政学研究所」のアカウントで、「権力の無作法な誇示――シオニストの絶滅戦争」とする記事を12月18日に発表しました。


IWJピックアップ集・2024年新春特設サイト 許されざる人道上の犯罪! パレスチナ人の大量虐殺と永久追放を進めるイスラエルと、あくまでもイスラエルを支援する米国が世界的に孤立を深める!【イスラエル編】 2023.12.29

記事公開日:2023.12.28 テキスト

 10月7日、パレスチナ・ガザ地区を統治するイスラム組織・ハマスの軍事部門カッサム旅団が「アルアクサの大洪水」作戦、電撃的な奇襲攻撃をイスラエルに対して行いました。

 現地時間7日午前6時半ごろ、カッサム旅団がガザ地区から、5000発以上と主張する大規模なロケット攻撃をかけ、それと前後してカッサム旅団の戦闘員がガザを包囲する壁やフェンスを動力付きのパラグライダーで飛び越えるなどして、イスラエル側に侵入しました。


【IWJ号外】スコット・リッター氏の重大暴露証言の後編! イスラエル空軍情報将校が激白! ハマスの創設にイスラエルが関与! さらにネタニヤフ氏の米議会証言がイラク戦争の開戦に大きな役割を果たした! 2023.11.8

記事公開日:2023.11.8 テキスト

特集 中東
※新春特設のために期間限定でフルオープンにします。

 IWJ代表の岩上安身です。

 ウクライナ紛争に関する西側メディアの嘘を暴いてきた元国連査察官のスコット・リッター氏が、10月14日に、自身のサブスタック、『スコット・リッター・エキストラ』で、リッター氏とイスラエルとの関係を、詳しく語っています。


【IWJ号外】スクープ!! 2010年にイスラエルの戦争犯罪の疑いを国際刑事裁判所(ICC)に告発する国連の『ゴールストーン』報告書に関する国連決議を米国が妨害していた!! 2023.11.3

記事公開日:2023.11.3 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 10月30日付の『ウィキリークス』がスクープです!


【IWJ号外】スコット・リッター「なぜ、私はもはやイスラエルの味方ではなく、これからも二度とそうではないか」(前編)〜イスラエルの情報将校「彼(ネタニヤフ)はイスラエルを滅ぼすだろう」! 2023.11.2

記事公開日:2023.11.2 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 スコット・リッター氏が、10月14日に、自身のサブスタック、『スコット・リッター・エキストラ』で、リッター氏とイスラエルとの関係を、詳しく語っています。

 国連特別委員会(UNSCOM)代表団の団長として、1994年にリッター氏が初めてイスラエルを訪れたとき、非常に優秀で人間的にも立派なイスラエル空軍の情報将校と知り合います。彼がホストとしてリッター氏を迎えてくれましたが、このホストとの関係を通じて、大変興味深いイスラエル社会の一面が浮かび上がってくるのです。


【IWJ号外】トルコのエルドアン大統領がイスラエルのテロ組織のような非人道的行動を「決して認めない」と批判! ハマスを「テロ組織ではなく、領土と国民を守る解放派戦士のグループ」だと擁護! 2023.10.26

記事公開日:2023.10.26 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 トルコのエルドアン大統領が10月25日、与党公正発展党(AK党)議員への演説で、イスラエルがガザで民間人に残虐行為を行なっていると述べ、一般のパレスチナ人に対して「人道に対する罪」が犯されていると非難しました。


【IWJ号外】仰天!!! 新しい民族浄化か!? シオニストによるガザ全住民のエジプト強制移住計画!!! ナチズムとシオニズムの相似性がいよいよ浮きぼりになってきた! 2023.10.26

記事公開日:2023.10.26 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 24日付の米国の独立系メディア『グレイゾーン』が、イスラエルのシオニストの仰天計画をすっぱ抜きました!

 『グレイゾーン』のキット・クラーレンベルグ記者は、「シオニストのシンクタンクがパレスチナ人大量虐殺の青写真を発表」という記事の中で、テルアビブに拠点を置くシンクタンク、国家安全保障とシオニスト戦略研究所が、自称ユダヤ国家最終解決策の青写真を発表したと報じたのです。


対ナチス・ドイツ戦勝76周年の戦勝記念日に行われたプーチン大統領の演説は、日本でどう報じられたのか。つくられた「ロシアの強権的な独裁者プーチン」のイメージ〜「ウクライナ危機」の背景(その1) 2022.1.14

記事公開日:2022.1.14 テキスト

 2021年5月9日、ロシアの対ナチス・ドイツ戦勝76周年を記念する行事において、プーチン大統領の行なった演説が注目を集めた。

 日本のメディアの報道では、プーチン大統領の文言は「再び攻撃を企むものには容赦しない」という部分が切り取られ、「ロシアの強権的な独裁者プーチン」の脅しともとれる発言、というニュアンスで伝えられた。


トランプ政権によるイスラエルのパレスチナ入植「合法化」!? は大統領選へ向けたシオニストへのアピール!? ~岩上安身によるインタビュー 第971回 ゲスト 『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・パレスチナの平和を考える会事務局長・役重善洋氏 第6弾 2019.11.26

記事公開日:2019.12.22取材地: 動画独自

特集 中東
※全編映像は会員登録するとご覧いただけます。一般会員の方は、記事公開後の2ヶ月間。サポート会員の方は無期限でご覧いただけます!→ご登録はこちらから

 2019年11月26日(火)18時30分より、東京都港区のIWJ事務所にて『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者で、パレスチナの平和を考える会事務局長の役重善洋氏に岩上安身が第6弾となるインタビューを行った。


イスラエルに肩入れしイランを敵視するトランプ米政権における「ネオコン復活」の象徴・ボルトン大統領補佐官が参院選翌日に来日! 日本政府は選挙直後から「改憲と戦争」に前のめり! ~岩上安身によるインタビュー 第951回 ゲスト パレスチナの平和を考える会事務局長・役重善洋氏 第5弾 2019.7.24

記事公開日:2019.7.27取材地: 動画独自

特集 中東有志連合構想
※サポート会員の方は、全編映像を無期限でご覧いただけます!一般会員の方は、記事公開後2ヶ月間以内に限りご覧いただけます。→ご登録はこちらから

 2019年7月24日(水)19時半より東京都港区のIWJ事務所にて、岩上安身が『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』の著者でパレスチナの平和を考える会事務局長の役重善洋氏に第5弾となるインタビューを行った。


キリスト教国家米国がなぜシオニズムを熱狂的に支持するのか!? ヨーロッパ・キリスト教国民国家の「建国」が生み出し、パレスチナに押しつけた「他者」イスラエル~6.25 岩上安身によるインタビュー 第950回 ゲスト 『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・パレスチナの平和を考える会事務局長 役重善洋氏 第4弾 2019.6.25

記事公開日:2019.7.3取材地: 動画独自

特集 中東|特集 中東有志連合構想

※サポート会員の方は、全編映像を無期限でご覧いただけます。一般会員の方は、21/8/8までの2ヶ月間に限りご覧いただけます。→ご登録はこちらです

 2019年6月25日(火)19時より東京都港区のIWJ事務所にて、岩上安身による『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・パレスチナの平和を考える会事務局長 役重善洋氏インタビュー 第4弾が行われた。


新疑惑イスラエルゲート!? トランプ陣営が安保理で「イスラエルの入植地批判決議を行わせない」ようにロシアへ協力要請!? ~岩上安身によるインタビュー 第947回 ゲスト 『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・役重善洋氏 第3弾 2018.10.12

記事公開日:2019.6.22取材地: 動画独自

特集 中東|特集 中東有志連合構想

※サポート会員の方は、全編映像を無期限でご覧いただけます! 一般会員の方は、21/8/7までの2ヶ月間に限りご覧いただけます。→ご登録はこちらから

 2018年10月12日(金)14時より『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』の著者で大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員研究員、パレスチナの平和を考える会事務局長の役重善洋氏へ岩上安身がインタビュー第3弾を行った。


(再掲載)米国によるイスラエル「偏愛」の歴史的起源!「ユダヤ人帰還論」!? 誤解された「オスロ合意」の真実とは!?~岩上安身によるインタビュー 第909回 ゲスト 『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・パレスチナの平和を考える会事務局長 役重善洋氏 第2弾 2018.8.24

記事公開日:2018.9.27取材地: 動画独自

特集 中東|特集 中東有志連合構想

※全編映像は会員登録するとご覧いただけます。 サポート会員の方は無期限で全編コンテンツがご覧いただけます。一般会員の方は、21/8/6まで2ヶ月間以内に限り御覧いただけます。→ ご登録はこちらから

 2018年8月24日(金)12時半より大阪市中央区の大阪府立男女共同参画・青少年センターにて、岩上安身による大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員研究員・パレスチナの平和を考える会事務局長 役重善洋氏インタビュー 第2弾が行われた。


【IWJ検証レポート】イスラエル新基本法――イスラエルは「ユダヤ人の」国家、植民活動は「国家の価値」と憲法規定! イスラエル、フランスのメディアで報じられた海外記事からその危険性と極右政権の本質を読み解く! 2018.8.26

記事公開日:2018.8.26 テキスト

特集 中東

 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の三つの宗教の聖地を擁し、様々な民族が独特の共存社会を築き上げてきたパレスチナの地において、1948年5月14日にイスラエル国が建国を宣言し、今年でちょうど70年の節目を迎える。このイスラエルの建国がそこに暮らす人々の意思と祝福によって実現したものではないことは、今ではよく知られた事実である。

 パレスチナの先住民を力ずくで追放するなどして、イスラエルが建国を押し通しえたのは、その後ろだてとなったイギリスの三枚舌外交の存在があった。


【シリーズ『パレスチナの民族浄化』を読む第4弾!】民族浄化を開始したのは第一次中東戦争よりも前!1947年11月末の国連による「分割決議」直後から!~岩上安身によるインタビュー 第875回 ゲスト 東京経済大学 早尾貴紀准教授 2018.6.4

記事公開日:2018.6.5取材地: 動画独自

特集 中東
※全編映像は会員登録するとご覧いただけます。 サポート会員の方は無期限で全編コンテンツがご覧いただけます。一般会員の方は、21/8/5まで2ヶ月間以内に限り御覧いただけます。
ご登録はこちらから

 2018年6月4日(月)17時より東京都港区のIWJ事務所にて、東京経済大学の早尾貴紀准教授に岩上安身がインタビューを行った。早尾氏が翻訳したイラン・パペ著『パレスチナの民族浄化: イスラエル建国の暴力』を題材に、イスラエル建国の為に圧倒的な軍事力でパレスチナ人の村々を破壊し、パレスチナに入植して、一貫して民族浄化を続けている、西側社会ではあまり知られていないシオニストの真の姿を追及するインタビューシリーズ第4弾。


米・英・仏が国連決議もないままシリアをミサイル攻撃!化学兵器禁止機関の査察直前に関連施設を破壊!? IWJは元外務省国際情報局長・孫崎享氏、東京大学・板垣雄三名誉教授両氏に取材! 2018.4.15

記事公開日:2018.4.15 テキスト

特集 中東

 国連安保理による決議のないまま、トランプ米政権が2018年4月14日午前(日本時間)、シリアへのミサイル攻撃に踏み切った。英・仏両国も軍事作戦に加わった。

 アサド政権側はこの攻撃を「国際法に反する行為だ」と非難している。

 ロシア国防省によると、米軍などがシリアに撃ち込んだミサイルは100発以上とされ、マティス米国防長官も「昨年と比べてほぼ2倍の兵器を使った」と述べている。


【シリーズ『パレスチナの民族浄化』を読む第2弾!】イスラエルの暴力的建国は公文書によって裏づけられた!ガザ弾圧の起源!~岩上安身によるインタビュー 第861回 ゲスト 東京経済大学准教授(※収録当時、現在は教授)早尾貴紀氏 2018.4.14

記事公開日:2018.4.14取材地: 動画独自

特集 中東
※全編映像は会員登録すると御覧いただけます。 サポート会員の方は無期限で、一般会員の方は記事公開後の2ヶ月間、全編コンテンツが御覧いただけます。 一般会員の方は、21/8/1まで記事公開後 2ヶ月間以内に限り御覧いただけます。
ご登録はこちらから

 2018年4月14日(土)13時半より東京都港区のIWJ事務所にて、シオニズム(ユダヤ・ナショナリズム)について多角的な視点を持つ東京経済大学の早尾貴紀准教授(※収録当時、現在は教授)に岩上安身がインタビューを行った。2018年1月25日のインタビューに続く第2弾。


【第193~199号】岩上安身のIWJ特報!欧米中心主義を超えて ウクライナ、ガザ、マレーシア…世界の「つながり」を解きほぐす 東京大学名誉教授・板垣雄三氏インタビュー 第2弾 2015.3.3

記事公開日:2015.3.3 テキスト独自

特集 中東

 前回お送りした「東京大学名誉教授・板垣雄三氏インタビュー」第1弾では、イスラエルによるガザ侵攻とウクライナ危機との間に引かれた、隠された線分について取り上げた。中東を超えて、イスラエル国家の影が伸びていたのである。

 第2弾となる今回、話は、マレーシアという、日本人にとっては意外な存在から展開する。板垣氏によれば、マレーシアのナジーブ首相が、2013年1月23日にガザ地区を訪問したことが、すべてのきっかけだったのだという。


【第189~192号】岩上安身のIWJ特報!「シオニズム」とは何か ~ウクライナ危機とイスラエルによるガザ侵攻から考える モントリオール大学教授 ヤコブ・M・ラブキン氏インタビュー 2015.1.29

記事公開日:2015.1.29 テキスト独自

 昨年2014年、世界の注目を最も集めたのが、ユーロマイダンでの騒擾からロシアによるクリミア併合、東ウクライナでは激しい戦闘へと続いた一連のウクライナ危機と、イスラエルによるパレスチナのガザ地区に対する激しい攻撃だった。

 両者に共通するのが、「ユダヤ」というファクターである。イスラエルによるガザ侵攻はもちろん、ウクライナでも、「反ユダヤ主義」を掲げる右派セクターが暗躍した。世界中を震撼させた、この2つの事件の本質を理解するためには、欧米における「ユダヤ」の立ち位置、とりわけ「シオニズム」について理解する必要がある。


【第185~188号】岩上安身のIWJ特報!『世界のいま』は欧米中心主義の断末魔 東京大学名誉教授・板垣雄三氏インタビュー 第一部 2015.1.25

記事公開日:2015.1.26 テキスト独自

 「ガザとウクライナの問題はきちんと結びつけて考えなければいけない。その際に、マレーシアというものを脇に置いていては理解できない」

 イスラエル軍によるガザ侵攻と、ウクライナ内戦。一見何の関連性もないような2つの事件が、実は根幹の部分でつながっていると、東京大学名誉教授の板垣雄三氏は説き明かす。そればかりか「あらゆるところに世界中の問題が凝集している」と指摘。その先には「世界戦争」と「共滅」という運命が待ち構えていると語った。