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(第24-25号)岩上安身のIWJ特報!増税・官僚腐敗・TPP ~ 対米従属を脱し、日本再生への道程を探る ~ 経済評論家 植草一秀氏インタビュー 2012.3.2
今日は3月2日。野田政権が成立した日(2011年9月2日)から数えてちょうど半年の節目にあたる。
野田政権は、発足当初から消費税増税に前のめりの政権としてスタートした。特に年明けからは一瀉千里。1月6日に「社会保障と税の一体改革」の素案がまとめられ、その素案の通り、一文一句変わらないまま、「社会保障と税の一体改革大綱」が2月17日に閣議決定された。2014年4月1日までに消費税率を5%から8%、2015年10月1日までに10%まで引き上げる案が盛り込まれた。引き上げられた税収分はすべて社会保障費に充てられるとされているものの、デフレ化での消費税引き上げは、さらなる景気悪化を招くことは必定である。
97年、橋本政権は消費税率を3%から5%へアップしたが、そのために景気を腰折れさせ、税収を逆に減らしてしまった。15年前のこの失敗から日本政府は何も学んでいない。
第30回・TPPを慎重に考える会 勉強会 2012.2.23
2012/02/23(木)、参議委員議員会館1階101号室で「第30回・TPPを慎重に考える会 勉強会」および、韓国訪問団による記者会見が行われた。
岡田克也副総理 定例会見 2012.2.21
2012年2月21日、岡田克也副総理が、合同庁舎4号館内閣府408会議室で定例会見を行った。
第29回 TPPを慎重に考える会 勉強会 2012.2.16
2012年2月16日(木)、参議院議員会館講堂で「第29回 TPPを慎重に考える会勉強会」が行われた。この日は立教大学経済学部の郭洋春教授を講師に招き、「米韓FTAの問題点と最近の状況」と題した講演が行われた。
第27回 TPPを慎重に考える会 勉強会 2012.2.2
2012年2月2日(木)、衆議院第2議員会館多目的会議室で、第27回TPPを慎重に考える会勉強会が行われた。
討論会「現状と打開策-農業・税制・自衛隊」 ~主催 NPO日本針路研究所 2012.1.29
2012年1月29日(日)、東京都文京区民センターで、NPO日本針路研究所主催の討論会「現状と打開策-農業・税制・自衛隊」が行われた。この会では、明治大学教授で、かつ針路研究所監事でもある西川伸一氏を司会に、東京大学の鈴木宣弘教授、「季刊ピープルズ・プラン」の白川真澄編集長、隔月誌「プランB」の村岡到編集長がそれぞれ講演を行った。
【第19号】岩上安身のIWJ特報!韓米FTA、その恐るべき実態とは何か ~立教大学経済学部教授 郭洋春氏による報告~ 2012.1.28
1月8日(日)から12日(木)の5日間、山田正彦元農水相が会長を務める「TPPを慎重に考える会」のメンバーが訪米。USTR(アメリカ通商代表部)他、アメリカの各種業界団体やNGO団体を訪問し、アメリカにおけるTPP認識について調査を行った。
同調査団は帰国後の記者会見で、「TPPで日本に何を求めているのか?
と諸団体に質問したところ、知的財産権の中身については、「韓米FTAを見れば、それが日本に求めるものと同じであり、韓米FTA以上のハイレベルなものを日本には要求するだろう」との返事があったと明らかにした。
【第16号】岩上安身のIWJ特報!TPPを巡る攻防、民主党内「密室」の激論、その全容 vol.8 2012.1.22
前号に引き続き、11月4日の民主党経済連携PT総会の模様をお伝えする――。
この日は、第20回と第21回の議論を、同じ日に同じ場所で、連続して行うことになっていた。第20回のPTの議論終了後、10分間の休憩を挟み、議員間議論の議題は第21回の「何を守るか、攻めるか」「交渉戦略」に移った。
議論は開始からすでに4時間近くが経過。議員達の表情にも、さすがに疲労の色が浮かぶ。
司会の舟山康江議員(参・山形選挙区【HP】http://www.y-funayama.jp/ )が議論の再開を告げた――。
【第14-15号】岩上安身のIWJ特報!TPPを巡る攻防、民主党内「密室」の激論、その全容!vol.6 2012.1.22
2011年11月4日(金)、衆議院第2議員会館民主党A会議室において、民主党経済連携PT総会の第20回と第21回が連続して開催された。
この日の論点は、第20回が「TPPの地域社会に及ぼす影響について」「成長戦略・中小企業対策・円高対策との関係」、第21回が「何を守るか、攻めるか(非関税分野の諸論点等)」「交渉戦略(カナダ的対応・交渉参加・交渉参加後の撤退の是非)」。
この日の総会は、なんと6時間にも及ぶ長丁場となった。与党の議員が、時間と労力をかけて行った、白熱した議論。しかし、例のごとく、大手メディアは、その内容をほとんど報じてこなかった。その議員間議論は、マスコミを完全に締めだして行われたからである。
(再掲)「財政再建には増税ではなく、天下り先などに貯まっている資産を吐き出すべき」~岩上安身によるインタビュー 第183回 ゲスト 高橋洋一氏 2012.1.18
2012年1月18日(水)、元財務官僚であり経済学者、嘉悦大学、株式会社政策工房代表取締役会長を務めている高橋洋一氏に、岩上安身が話をうかがった。
『株式会社政策工房』とは、政治家が言ってきたことを法案として書きなおすという会社であり、「こんなことやっても官僚に恨まれるだけ」であるため、財務省を辞め、「フリーの官僚」になり、ビジネスとして始めたという。
「米国でも69%が自由貿易に反対している」~岩上安身によるインタビュー 第182回 ゲスト TPP訪米調査団から帰国した山田正彦衆議院議員に訊く! 2012.1.17
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2012年1月17日(火)、岩上安身による、山田正彦元農水大臣のインタビューが行われた。
山田議員らは先日、TPP訪米調査団として、米国の政府関係機関や議員11名を訪れるなど、TPPの調査を行った。
TPPを考える国民会議「米国におけるTPPに関する実情調査団」帰国後記者会見 2012.1.16
※会見内容の文字起こしを会員ページに掲載しました。
2012年1月16日(月)、東京都千代田区の衆議院第二議員会館で、「TPPを考える国民会議『米国におけるTPPに関する実情調査団』帰国後記者会見」が行われた。同会議の訪米メンバーは、米国政府機関や業界団体、労働組合、上院下院事務所など30カ所以上を訪問した。会見では、TPPが米国でどのように展開しているかについての調査結果、そして、日本側の意向をどのように伝えたかが報告され、今後の課題についても発表があった。
「新しい政策研究会」第1回勉強会 2012.1.16
特集 陸山会事件
2012年1月16日、衆議院第2議員会館多目的会議室において、小沢一郎元民主党代表が会長を務める「新しい政策研究会」の第1回勉強会が行われた。講師として招かれた榊原英資青山学院大学教授は、不況下での消費税増税は経済学の基本に反しているとし、国債の発行による景気回復を優先すべきと述べるなど、野田政権の政策を批判した。
また、TPPについても触れ、TPPと日米構造協議の類似性に指摘しつつ、21分野にわたる交渉過程において、郵貯やかんぽといった日本独自の仕組みがアメリカにより骨抜きにされてしまうと懸念を表明した。
第24回 TPPを慎重に考える会勉強会 2011.12.16
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2011年12月16日に行われた、第24回 TPPを慎重に考える会勉強会の模様です。
第23回「TPPを慎重に考える会勉強会」 ―韓国の世論を二分する米韓FTAの問題点とは- 2011.12.9
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2011年12月9日(金)、衆議院第一議員会館で行われた、「第23回 TPPを慎重に考える会勉強会」の模様。
『もう、だまされない!未来を奪う、原発・TPP』市民集会 2011.12.7
※動画のご視聴は会員限定となります。
2011年12月7日に行われた、『もう、だまされない!未来を奪う、原発・TPP』市民集会の模様です。