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特定秘密保護法、公布日の早朝に廃止の抗議 ~ストップ!秘密保護法 抗議アピール 2013.12.13
特集 秘密保護法
2013年12月13日(金)、青森市の青森駅前駅前公園で、金曜恒例の「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
【大義なき総選挙9】「バーナムの森は動いた」秘密保護法強行採決は安倍政権の終わりの始まり~岩上安身による緊急インタビュー 第376回 ゲスト 海渡雄一弁護士 2013.12.9
特集 秘密保護法
シェイクスピアの戯曲「マクベス」で、スコットランド王マクベスは、「バーナムの森が進撃して来ないかぎり安泰だ」との魔女の予言を聞き、森の木が進軍することなどあり得ない、と高を括っていた。
しかし、木の枝を隠れ蓑に進軍するイギリス軍を見た兵士から、「バーナムの森が向かってくる」という報告を受けたマクベスは仰天し、自暴自棄になってしまう。
12月6日、秘密保護法が参議院本会議で採決され、投票総数212、賛成130、反対82で可決、成立した。元日弁連事務総長の海渡雄一弁護士は、成立直後「バーナムの森は動いた」と題した檄文を発表。いくつかの問題点を提示したうえで、「明日から、この法律の廃止を求める活動を直ちに始めよう」と訴えた。
特定秘密保護法案、自民・中谷副幹事長「懸念されていた点は安心できる状態に」~外国特派員協会主催 記者会見 2013.12.11
特集 秘密保護法
「定められた会期のなかでひとつの結果を残さなければならなかった」――
自民党副幹事長で衆院議員の中谷元氏は11日、日本外国特派員協会で記者会見し、12月6日に可決された特定秘密保護法案についてこのように述べた。中谷氏は、この法律が必要となった背景や、懸念を払拭するために修正を行った事項などについて説明したが、第三者機関等、これから検討されなければならない仕組みや機関があるとも語った。
「闘いはここからだ!」「若者よ立ち上がれ!」 ~特定秘密保護法成立大抗議!首相官邸前大集会 2013.12.10
特集 秘密保護法
特定秘密保護法案が参議院で可決されてから4日後の2013年12月10日、政府は閣議で特定秘密保護法を2013年10月13日に公布することを決定した。
2013年12月10日の18時半からは、「特定秘密保護法成立大抗議!首相官邸前大集会」が火炎瓶テツと仲間たちの主催で行われ、100人から200人の市民が官邸前に集まり、秘密保護法反対の声を上げた。
岩上安身による緊急インタビュー 第375回 ゲスト 海渡雄一弁護士 2013.12.9
特集 秘密保護法
★本日、2013年12月9日(月)20時過ぎより、岩上安身が海渡雄一弁護士に緊急インタビューを行いました。以下、インタビュー概要です。
岩上安身「12月6日、秘密保護法が可決した直後『バーナムの森は動いた』とする檄文を発表した。温厚な海渡氏が『ふざけるな』と何度も口にされている。これをキーワードにインタビューを進めていきたい」
ついに可決された特定秘密保護法 自民党が喧伝する「中国脅威論」の虚妄と日本の「ナショナリズム」を利用する米国のシナリオ【IWJウィークリー30号 「岩上安身のニュースのトリセツ」より】 2013.12.9
特集 秘密保護法|特集 憲法改正|特集 戦争の代償と歴史認識
★「IWJウィークリー」30号掲載「岩上安身のニュースのトリセツ」より転載
2013年12月6日午後11時23分、”稀代の悪法”特定秘密保護法案が参議院本会議で可決されました。
「採決撤回!」「独裁やめろ!」――
法案可決の一報が入った後も、国会周辺を取り囲んだ多くの市民からは、怒りのシュプレヒコールが上がり続けました。
【IWJウィークリー30号】強行採決された特定秘密保護法とその背後にある日米中関係(ePub版・PDF版を発行しました!) 2013.12.9
※ サポート会員の方は、IWJウィークリー30号【PDF版・全80ページ】がご覧になれます。
国会を平日の夜に、2万人もの国民が取り囲む中、その抗議の声を無視し、強行採決された特定秘密保護法案。
可決に至るまでと、これからについて、岩上安身とIWJ記者が走り回って取材し、独自にまとめた渾身レポートをお届けします!ダイジェストながら、巻頭言や読み物、スタッフ寸評を含め大ボリュームでお送りする本メルマガは、気になるところだけ「ななめ読み」も推奨です。
秘密保護法スピード成立の裏に、10月3日「日米安保協議」の影あり ~「集団的自衛権の行使は戦争への道」孫崎享氏講演 2013.12.8
「安倍内閣は戦後最悪の政治集団」「今、中国との平和的関係の重要性を主張したら『国賊』扱いされかねない」──。2013年12月8日、京都府部落解放センターで行われた、集団的自衛権の危険性を伝える講演会に、孫崎享氏(元外務省国際情報局長)が登壇。同氏ならではの、忌憚のない発言に会場が沸いた。
スピーチの冒頭、安倍政権が狙う集団的自衛権の行使容認と、12月6日深夜に成立した「特定秘密保護法」が、密接に関係していることが強調された。同法の成立を「非常に残念」と悔しがりながらも、「普段は政治に関心を示さない若い世代に、秘密保護法に反対する動きが目立ったのは、明るい材料」と声を弾ませた孫崎氏は、「安倍政権の暴走に歯止めをかける気配が感じられる」とした。
秘密保護法の強行採決に抗議!秘密にするなデモ 2013.12.8
特集 秘密保護法
2013年12月8日(日)13時より、京都市で「秘密保護法の強行採決に抗議!秘密にするなデモ」が行われ、およそ300人(主催者発表)が参加した。
【岩上安身のツイ録】自由人権協会 藤原家康弁護士の特定秘密保護法への指摘まとめ 2013.12.7
特集 秘密保護法
昨日まで、各界から特定秘密保護法の批判が提出され、そのほとんどをIWJは生で報じてきた。それらをIWJウィークリーに掲載するべく、今、鋭意、編集中なのだが、鋭い指摘になるほど、と膝を打つ。自由人権協会の藤原家康弁護士の指摘である。
藤原弁護士曰く「憲法を理解していない人たちが作っているとしか思えない法律」と批判。「一番の問題は立法目的がないこと。何のために作るのか、という質問に答えられない」。これは正鵠を射ている。推進側だけでなく、批判側にも公安の権限拡大のためだろうと、的外れな批判が散見される。
【特定秘密保護法】岩上安身による海渡雄一弁護士緊急インタビュー決定 2013.12.7
特集 秘密保護法
★12月9日(月)20時!岩上安身による海渡雄一弁護士緊急インタビュー決定!
特定秘密保護法批判の有力な根拠である「ツワネ原則」を日本に広く紹介した、弁護士で日弁連前事務総の海渡雄一さんから、昨夜遅く、檄文のようなメールが届きました。反撃のための国民運動の呼びかけ。海渡さんご本人に連絡して転載・拡散許可を得ました。9日月曜日夜に緊急インタビューも決定。
海渡雄一氏による「反撃宣言」の全文を転載。拡散自由です。
今後の行動提起です。 バーナムの森は動いた、秘密保護法強行採決は安倍政権の終わりの始まりだ!
秘密保護法を廃案へ!
実行委員会 海渡 雄一
【岩上安身のツイ録】特定秘密保護法案成立を受けて 2013.12.7
特集 秘密保護法
※2013年12月7日のツイートを掲載しています。
11時23分、特定秘密保護法が参議院で可決。その間、NHKは何を報じているかと思いきや、ワールドカップの抽選の中継。国会前の抗議の群衆に議場内の様子が伝わり、コールは「採決撤回!」へ。ch4とch6で、IWJは今も中継中!
特定秘密保護法は、可決したが、これからが本番。この法律は戦争遂行のための秘密保護法制。米中の覇権争いのために、原発を抱えたまま、日本にとって大義も国益もない戦争に突入し、この日本列島を戦場にしていいのか。破滅は回避できるか。それが問われ続ける。生き残りをかけた戦いが始まる。
「安倍政権がいかにファシストであるかを明らかにした墓穴」有識者らが徹底批判 ~ものが言えない社会『秘密社会』は何をもたらすか-戦前・戦後のメディアと秘密保護法 2013.12.7
特集 秘密保護法
市民の必死な抗議活動が続く中、6日夜、参議院本会議で特定秘密保護法案が可決された。日本ジャーナリスト会議(以下、JCJ)は、「ものが言えない社会『秘密社会』は何をもたらすか-戦前・戦後のメディアと秘密保護法」のテーマのもとに集会を開き、会場には110人を超える市民らが集まった。集会には、早稲田大学の大日方純夫教授、元日本経済新聞記者で立命館大学・関東学院大学の松田浩教授、明治学院大学の吉原功名誉教授らが参加し、言論・表現の自由と戦争の関わりについて意見を述べ合った。
「もはや戦後ではなく、戦前である」 ~憲法9条の会・関西「集団的自衛権と秘密保護法」高作正博氏 2013.12.7
「安倍政権は、3年後の総選挙までに、集団的自衛権の解釈改憲まで終わらせておきたい、という腹づもりだろう」──。
2013年12月7日、大阪府摂津市の摂津市立コミュニティプラザで、憲法9条の会・関西の講演会「集団的自衛権と秘密保護法」が行われた。講師の関西大学教授・高作正博氏が、集団的自衛権と秘密保護法の内容、数々の問題点などを解説し、「もはや戦後ではなく、戦前である、と考えるべきだ」と危機感を表明した。
ストップ!「秘密保護法」 福山緊急行動 集会およびデモ行進 2013.12.7
特集 秘密保護法
参議院本会議で特定秘密保護法案が与党の賛成により強行可決・成立して一夜明けた2013年12月7日(土)13時より、広島県福山市で「ストップ!『秘密保護法』福山緊急行動」が行われた。参加者は福山駅前での集会ののち、秘密保護法撤廃を訴えてデモ行進を行った。
【参議院本会議で法案成立】秘密保護法で解消されぬ「疑問」「矛盾」「問題点」続々明らかに 2013.12.6
特集 秘密保護法
政府・与党は20時頃から開会予定の参議院本会議で、「特定秘密保護法」の採決を行い、本日(12月6日)中にも成立させる構えだ。※23時23分参議院本会議にて総投票数212、白色票(賛成)130、 青色票(反対)82、の賛成多数で特定秘密保護法案は可決となりました。
しかし、国会審議で野党が提示した様々な「問題点」「矛盾」について、与党は曖昧で不透明な答弁に終始し、現段階で、国民の不安や不信を払拭させたとは言いがたい。さらに、ここ数日内に次々に明らかになった「疑問点」についても、政府は十分な回答をしていない。また、昨日(12月6日)の参議院特別委員会での強行採決自体が、「採決と呼べるものだったのか」との声もあがっている。
衆議院での採決が目前に迫るなか、それらを整理して掲載したい。
【参議院本会議で法案成立】稀代の悪法「特別秘密保護法」を危ぶむこれだけの声(岩上安身のニュースのトリセツ) 2013.12.6
特集 秘密保護法
未だかつて、これだけ多くの知識人、法律家、国民、そして海外から反対の声のあがった法案があったでしょうか。政府・与党は本日(12月5日)13時から「特定秘密保護法案」に関わる特別委員会を開催。野党の質問が終わった16時10分、採決を強行し、与党の賛成多数で可決されました。残るは参議院本会議を残すのみ。与党は本日6日20時からの本会議で採決し、成立させる構えです。国会前では抗議の声が鳴り止まず、「採決撤回」のコールが今も続いています。(12月6日17時00分現在)
※23時23分参議院本会議にて総投票数212、白色票(賛成)130、 青色票(反対)82、の賛成多数で特定秘密保護法案は可決となりました。
【国会前抗議中継はこちら】
Ch6→ http://www.ustream.tv/channel/iwj6
【参議院ネット中継はこちら】
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
特定秘密保護法案成立! 国会周辺での抗議行動 2013.12.6
特集 秘密保護法
12月6日(金)、特定秘密保護法案に反対する市民が、午前中から参議院議員会館前や国会正門前など国会周辺に集まり、秘密保護法廃案を訴え抗議行動を行った。夕方より開催された、日比谷野外音楽堂の集会の参加者も合流し、3万人を越える大規模抗議となったが、23時過ぎ、特定秘密保護法は参議院本会議で可決された。
日比谷野音に一万五千人が集結、秘密保護法の廃案を求め最後の抵抗 2013.12.6
特集 秘密保護法
6日、参院での特定秘密保護法案の成立を巡る情勢が大詰めとなった。日比谷野外音楽堂には約一万五千人が集まり、同法案の廃案を求める声が上がった。民主党・日本共産党・社民党・生活の党などの国会議員も参加し、党派を超えて同法案に反対する姿勢を見せた。集会後、国会請願デモと銀座方面へのデモ行進で、最後の反対アピールを行った。