政府による高江での米軍ヘリパッド強行建設工事と市民による抗議の模様 2016.7.23

記事公開日:2016.7.24取材地: 動画

 沖縄米海兵隊北部訓練場へのヘリパッド建設工事再開に抗議して、東村高江・県道70号線N-1ゲート前付近で行われた抗議行動の模様を2016年7月23日(土)9時頃より配信した。


ヤンバルの森でのオスプレイパッド基地建設強行を許さない! 7・22 高江・辺野古と連帯する緊急抗議行動@京都 2016.7.22

記事公開日:2016.7.23取材地: 動画

 2016年7月22日(金)18時半より京都市下京区の京都タワー前において、米軍ヘリパッド建設工事が再開された沖縄県東村高江の抗議行動支援などを訴え「7・22高江・辺野古と連帯する緊急抗議行動@京都」が行われた。


高江ヘリパッド建設/イスラエルとの無人機共同開発絶対反対!防衛省抗議行動 2016.7.21

記事公開日:2016.7.22取材地: 動画

 2016年7月21日(木)、東京都千代田区の防衛省正門前にて、愛!平和!市民連合の呼びかけによる「高江ヘリパッド建設/イスラエルとの無人機共同開発絶対反対!防衛省抗議行動」が行われた。


「島尻安伊子落選の腹いせなのか!」高江ゲート前から現地レポート~早朝4時から150台で車両バリケード!強行姿勢を崩さない国が市民らを強制排除 2016.7.22

記事公開日:2016.7.22取材地: テキスト動画

特集 高江ヘリパッド
※7月22日テキストを追加しました!

 沖縄県議会は2016年7月21日、東村高江の米軍北部訓練場のヘリパッド建設中止を求める意見書を賛成多数で可決した。安倍総理ほか、外相、防衛相と沖縄担当相宛てに建設をただちに中止するよう求め、今月11日から始まった強行作業に強く抗議した。

 ヘリパッド建設と引き換えに北部訓練場の過半が県に返還されることから、国はこれを基地負担軽減につながると主張している。しかし、国はオスプレイ配備の可能性を知っていながら、それを住民に一切知らせることはなかった。


高江ゲート前に1600人が集結!参院選で当選した伊波洋一議員も駆けつけ怒り!「ハワイではコウモリのためにオスプレイの演習が禁止されている。沖縄県民はコウモリ以下なのか!」 2016.7.21

記事公開日:2016.7.22取材地: テキスト動画

特集 IWJが追うオスプレイ問題
特集 高江ヘリパッド
※7月22日テキストを追加しました!

 安倍政権が強行する沖縄県・高江のヘリパッド工事。現地集落を6つのヘリパッドが取り囲む計画に対し、多くの市民たちが抗議の声をあげている。高江米軍基地「N1地区」ゲート前には、抗議の声を上げる市民の排除のため、全国から集められた500~1000人ともいわれる機動隊員が投入されている。

 IWJは7月20日早朝から、原佑介記者と中継市民が緊迫した抗議の模様をリポート。ゲート前近くに設置された抗議テントや、市民を警察が強制排除する「Xデー」と囁かれた翌21日にも、早朝から中継配信を行った。


STOP!「戦争する国」いのち脅かすオスプレイは東京・横田基地に来るな!11・21集会 2015.11.21

記事公開日:2015.11.21取材地: 動画

 2015年11月21日、東京都福生市の多摩川緑地福生南公園で、三多摩労連が主催する「STOP!『戦争する国』いのち脅かすオスプレイは東京・横田基地に来るな!11・21集会」が行われた。


【全文公開!】「安保法制は?」「来年夏までに」「辺野古移転は?」「変更ない」——米軍への忠誠示す防衛省 「属国」日本の現状が明らかに!新たな「内部資料」を入手! 2015.9.5

記事公開日:2015.9.5 テキスト

 国民も国会も文民統制もすっ飛ばして、日米の「軍軍間」で属国的な合意をしていた実態が、明らかになった。

 日本共産党・仁比聡平議員が2015年9月2日の参議院質疑で暴露した、新たな「内部資料」。自衛隊制服組、つまり「軍人」のトップである河野克俊統合幕僚長が昨年末、衆院選直後の12月17日に訪米し、米軍幹部らと会談。安保法制について、「与党の勝利により来年夏までには終了する」などと語ったことが会話録として記されている。


米国に忠誠を誓う「軍人政治家」がペンタゴンで交わした「密談」の衝撃の全容!~岩上安身によるインタビュー 第572回 ゲスト 防衛省内部文書・第二弾を暴露した共産党・仁比聡平議員 2015.9.3

記事公開日:2015.9.3取材地: テキスト動画独自
仁比聡平議員

特集 IWJが追うオスプレイ問題|特集 安保法制
※9月5日テキストを追加しました!

 どこまでも米国に追従する属国・日本。その闇の深さが、防衛省の内部文書によってまたひとつ証明された。

 内部文書は「統幕長訪米時のおける会談の結果概要について」(原文ママ)と題したもので、日本共産党・仁比聡平(にひ そうへい)議員が2015年9月2日の参院の安保特別委で暴露した。

 文書によると、昨年末の解散総選挙直後に訪米した河野克俊統合幕僚長は、米国の国防副長官、統合参謀本部議長、陸軍参謀総長など、「4軍」のトップとペンタゴンで会談した。

 そこで交わされた会話は――。


オスプレイ横田基地配備に舛添都知事、専門家会議設置による検討を否定「安全保障は国の専管事項」国の方針に従う姿勢か 2015.5.22

記事公開日:2015.5.25取材地: テキスト動画

特集 空飛ぶ欠陥機オスプレイ
※5月25日テキストを追加しました!

 舛添要一東京都知事は2015年5月22日(金)、東京都庁で定例の記者会見を行ない、オスプレイの横田基地配備について、IWJ記者の質問に応じた。

 舛添知事は、横田基地周辺の市町村とも話し合い、国に要望を出していくとするも、「安全保障は国の専管事項」であるとし、オスプレイ配備については国が判断することだとして、都としての判断を示すことを避けた。


「5・24国会包囲のアピールを政府へ国会へ伝えよう」~「5.17県民大会代表団」による政府への決議文提出に合わせたアクション 2015.5.25

記事公開日:2015.5.25取材地: 動画

 2015年5月25日(月)13時頃から、首相官邸前にて、「5・24国会包囲のアピールを政府へ国会へ伝えよう」~「5.17県民大会代表団」による政府への決議文提出に合わせたアクションが行なわれた。


【IWJブログ】沖縄の基地負担軽減はウソ!? 横田基地配備後、オスプレイは沖縄・高江で訓練 〜欠陥輸送機の「対中国抑止力」という嘘 2015.5.22

記事公開日:2015.5.22 テキスト

 沖縄の基地負担に対する不安と不満が日本全土に広がりつつあるーー。

 ハワイのオアフ島で米海兵隊のオスプレイが着陸に失敗した事故で、2015年5月17日、海兵隊員1人が死亡した。さらに、事故から3日後の20日、重体だった隊員1人が新たに死亡したことが明らかになり、2017年に導入が決まっている東京・横田基地周辺の住民や、今年7月にオスプレイの日米共同統合防災訓練を控えている高知県などに衝撃が走った。


強行配備された「空飛ぶ恥」オスプレイ 〜普天間ゲート完全封鎖してまで沖縄県民が阻止したかった理由(IWJ特報 58号 2012/10/28+67号 2013/01/15) 2015.5.19

記事公開日:2015.5.19 テキスト独自

 米海兵隊のオスプレイが5月17日、ハワイ・オアフ島にあるベローズ空軍基地の訓練区域で着陸事故を起こし、搭乗していた22人のうち1人が死亡、残る21人が病院に搬送された。事故原因は調査中だという。

 かねてから危険性が指摘されていたオスプレイ。東京・横田基地にCV22オスプレイ10機を配備する計画が発表された矢先の事故で、周辺住民には不安が広がっている。


【オスプレイ着陸失敗で1人死亡】 普天間・横田基地配備に不安と怒りの声 「欠陥輸送機」の危険性を指摘し続ける真喜志好一氏インタビューを緊急再配信! 2015.5.18

記事公開日:2015.5.18 テキスト動画

特集 空飛ぶ欠陥機オスプレイ
※5月18日18時50分より、「欠陥輸送機」オスプレイの危険性を指摘し続けている真喜志好一氏インタビューを、Ch1で緊急再配信!【Ch1はこちらから】

 2015年5月17日午前11時40分(日本時間18日午前6時40分)ごろ、ハワイのオアフ島で訓練中の米海兵隊のオスプレイが訓練中に着陸に失敗、炎上した。乗員の海兵隊員1人が死亡、残りの乗員21人が病院に搬送された。海兵隊によると事故原因は「調査中」だという。

 今回炎上したオスプレイは、海兵隊仕様のMV-22と呼ばれる機体で、日本ではすでに沖縄県の普天間基地に24機配備されている。さらに計17機の追加購入も決定しており、佐賀空港への配備が検討されている。他にも、5月11日には米国防総省が 空軍仕様のCV22と呼ばれる機体3機を2017年後半から東京都の横田基地に配備すると発表。2021年までに7機を追加配備し、計10機態勢とする計画も示している。


【岩上安身のツイ録】豪雨に思う――「狭い平地に建物が密集している日本の都市部のどこを見渡しても、オスプレイに適した場所など見当たらない」 2015.5.13

記事公開日:2015.5.13 テキスト

特集 空飛ぶ欠陥機オスプレイ
※5月13日の岩上安身の連投を再掲します。

 東京の都心は先ほどまでスコールのような豪雨。今は雨がぱたっとやんだものの、風が不気味な音を立てて吹き荒れている。東西線で帰宅しようとしたスタッフから電話。東陽町から先が不通になっていて帰れないという。社用車を使って帰宅してもらうことに。

 東西線は千葉方面は地上に出るのだが、海岸から近いため、風が吹くとすぐに止まってしまうという。京葉線も湾岸沿いを走るので、同じように風に弱いらしい。首都圏のあちこちで同じような状況があるだろう。ちょうど12時を回ったところで、遅くまで残業していたり、飲食していた人は災難。


「あのオスプレイが、どうして日本の空を飛ぶの?」 基地問題の精鋭、沖縄タイムス元論説委員・屋良朝博氏が日本人の「主権意識」を問う 2014.12.6

記事公開日:2015.1.20取材地: テキスト動画

特集 IWJが追うオスプレイ問題
※ 1月20日テキスト追加しました!

  「明白な日本国の領土に、こんなに広大な治外法権地帯がある。不思議なことではないか」──。沖縄の基地問題に詳しい屋良朝博氏は、このように問いかけた。

 兵庫県宝塚市にある小林(おばやし)聖心女子学院ロザリオ・ヒル・マイヤーホールで、12月6日から2日間にわたって、「第28期関西NGO大学・第4回講座・ニッポンって民主主義の国? ~沖縄を通して見る日本のカタチ~」が行われた。

 初日の「オスプレイがやって来る! あなたならどうする?」と題された第1セッションでは、沖縄タイムスの基地問題担当記者、論説委員、社会部長などを経てのち、現在はフリージャーナリスト、大学講師として「基地」を追い続ける屋良朝博氏が、オスプレイ配備問題を通して、基地抑止力論の虚像、日米関係の実像をくっきりと描き出した。


「辺野古移転が普天間問題を解決する唯一の手段」――中谷元・新防衛相が就任会見、次期通常国会で新安保法制の整備へ 2014.12.24

記事公開日:2014.12.26取材地: テキスト動画

※12月26日テキストを追加しました。

 「辺野古へ移転するということが、私は、普天間問題を解決する唯一の手段だと確信しています」

 新たに防衛大臣に就任した自民党の中谷元衆院議員が12月24日(水)午後11時半より、防衛省会見室にて就任会見を行った。同日の第三次安倍内閣の発足に先立ち、政治とカネをめぐる問題で野党からの批判を受けていた江渡聡徳・前防衛相は、安倍晋三首相に辞意を表明していた。その後任として、集団的自衛権行使容認をめぐる与党協議に参加した一人として、元防衛庁長官である中谷氏が就任することとなった。


【佐賀県知事選】玄海原発再稼働を認めない唯一の立候補予定者・島谷幸宏氏、横のつながりを大切にする「おもやい」による地域づくり 2014.12.21

記事公開日:2014.12.24取材地: テキスト動画

 12月14日に投開票が行われた衆院選に出馬するために、佐賀県知事を辞職し、佐賀2区から自民党より当選した古川康氏の後任を問う選挙が12月25日、告示される。年末年始を挟み、1月11日(日)の投開票まで、結果の見えない激しい選挙戦が予想されている。

 現在までに立候補を表明しているのは、自民党が推薦する元総務官僚で前武雄市長の樋渡(ひわたし)啓祐氏(45)、元国土交通官僚で九州大学大学院教授の島谷幸宏氏(59)、小城市で農業を営んでいる飯盛良隆氏(44)、JAグループ佐賀が推薦する元総務官僚の山口祥義氏(49)の4人だ。


琉球新報報道部長が明かす「守られた沖縄の尊厳」――沖縄県知事選の舞台裏と衆院選での安倍政権の目論見 2014.11.29

記事公開日:2014.12.4取材地: テキスト動画

 歴史的な「保革共闘」が実現し、辺野古新基地建設にはっきりと「NO」の意思を突きつけた、沖縄県知事選。なぜ、このような結果が生まれたのか。11月29日(土) 14時から、法政大学で「第一回『沖縄の地鳴りを聞く』――県知事選で何が起きたか?」が開かれ、琉球新報の編集局次長兼報道部長の松元剛氏が、今回の県知事選をジャーナリストの立場から分析した。


安倍政権が主張する「抑止力」論に有識者らが疑義~新外交イニシアティブ(ND)が設立一周年のシンポジウムを開催 2014.11.13

記事公開日:2014.11.25取材地: テキスト動画

 日米および東アジア各国における外交・政治に新たな視点を見出し、恒久的平和構築をめざすシンクタンク「新外交イニシアティブ(ND)」が、設立一周年を迎えた。これに合わせ、初の編著となる『虚像の抑止力―沖縄・東京・ワシントン発安全保障政策の新機軸―』(ND編・旬報社、2014年8月)の執筆者4人をパネリストに迎え、11月13日、衆議院第一議員会館で出版記念シンポジウムを開催した。


【沖縄県知事選スペシャル】「県民の生活を犠牲にした対中強硬姿勢をあらためよ」佐藤学・沖縄国際大学教授、辺野古をめぐる沖縄の将来の懸念を岩上安身に語る〜岩上安身によるインタビュー 第472回 ゲスト 佐藤学・沖縄国際大学教授 2014.10.16

記事公開日:2014.10.18取材地: テキスト動画独自

 「辺野古を差し出して、尖閣をめぐる中国との戦争に、あわよくば、アメリカが加わってくれればいいな」――。

 対米従属に突き進もうとする日本政府の思惑を推し測り、その楽観的態度に厳しい警鐘をならす佐藤学・沖縄国際大学教授。「沖縄からオスプレイが飛んで、占領された尖閣に兵を降ろして奪還するということなどできないのに、アメリカは『できる』とほのめかす」。果たして、辺野古に基地を置くことによって、アメリカは尖閣を、日本を、守ろうとするだろうか。