「最低でも県外」を翻させた外務省の「極秘文書」の存在に「虚偽」疑惑!官僚が総理をワナにはめた!? 真相に迫る!~岩上安身によるインタビュー 第616回 ゲスト 鳩山由紀夫・元総理 2016.2.16

記事公開日:2016.2.23取材地: テキスト動画独自

特集 辺野古
※2月23日テキストを追加しました!

 「距離の問題が決定的な打撃でした。いわゆる65海里問題、120km以内でなければならないと」

 2016年2月16日、私のインタビューに答え、鳩山由紀夫元首相は、自身が総理のときに公約として掲げた「最低でも県外」を翻した理由について、これまで語ることのなかった真実を明らかにした。


【宜野湾市長選】 志村恵一郎候補 必勝集会&山本太郎議員インタビュー(聞き手:IWJ記者・佐々木隼也) 2016.1.23

記事公開日:2016.1.24取材地: 動画

 宜野湾市長選最終日となった2016年1月23日、宜野湾市内で志村恵一郎候補の必勝集会が行われた。

 応援弁士として、翁長知事のほか、稲嶺進・名護市長や、「オール沖縄」選出の国会議員も勢ぞろいした。また山本太郎・参議院議員も登壇し、佐喜真市政の経済・福祉政策を批判した。さらに、鳩山由紀夫・元総理も集会に参加し、支援者とともに、通りかかる車に手を振った。


沖縄県宜野湾市長選 SEALDs RYUKYU・ママの会・山本太郎議員 応援街宣&鳩山由紀夫元総理・山本太郎議員 インタビューほか 2016.1.23

記事公開日:2016.1.24取材地: 動画

 2016年1月23日(土)、志村恵一郎候補陣営の山本太郎議員、SEALDs RYUKYUなどの応援街宣の模様。


「王様は裸だ」と君は指摘する(できる)だろうか?―ネットメディア・市民ジャーナリズムの可能性、あるいは耐えがたい認知的不協和について~『「今を伝える」ということ』岩上安身講演続編 2015.12.20

記事公開日:2015.12.20 テキスト

 『「今を伝える」ということ』(成文堂)が2015年12月17日に出版された。編者は早稲田大学商学学術院・八巻和彦教授で、八巻氏は2015年度「石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞」記念講座のコーディネーターも務めた。同書には、講師として招かれたIWJ代表・岩上安身を含む14人のジャーナリストの講演がまとめられている。

 岩上安身の講演の模様は、「『王様は裸だ』と君は指摘する(できる)だろうか――? メットメディア・市民ジャーナリズムの可能性、あるいは耐え難い認知的不協和について」という項で、同書にまとめられているが、ここでは、ページ数の都合上、同書に収録しきれなかった講演部分、すなわち「続編」を掲載する。


安倍政権による「戦争と弱肉強食」政治の終焉を、憲政会館で誓う! 773名の熱気に包まれた「オールジャパン平和と共生」総決起集会 2015.10.8

記事公開日:2015.11.4取材地: テキスト動画
鳩山由紀夫氏

※詳細なテキスト記事は現在作成中です、今しばらくお待ちください!

 「これは、主権者が連帯の輪を広げるための市民運動だ。組織や資金は持たない。メンバーに上下関係はない。ウェブ上で透明な会計報告を行う。賛同者700万人を目指す」

 「オールジャパン平和と共生」の発案者である植草一秀氏は、このように意気込みを語り、「安倍首相は、安保法案の強行採決など、来年になれば国民は忘れると思っているだろうが、日本の主権者は今、怒りに震えている」と語気を強めた。そして、「安倍首相がやっているのは既得権者のための政治。向かう方向は『戦争と弱肉強食』だ」と喝破した。


【全文公開】細川・羽田・村山・鳩山・菅元総理が安倍総理に苦言「あまりにも唯我独尊」――法案の「廃案」、総理「辞職」をも求めた5人の提言 2015.8.11

記事公開日:2015.8.12取材地: テキスト動画

 歴代の首相5人から安倍首相宛に提言が届いた。5人一様に安全保障関連法案の成立を急ぐ安倍首相に「待った」をかけた。  12人の歴代首相に安倍総理への提言を要請してきたマスコミOBの会が2015年8月11日、記者会見を開き、5人の歴代首相から受け取った安倍首相へのメッセージを公開した。


二転三転する安倍談話に村山元総理が苦言「余計なことを言って疑念の輪を広げている」~元自民党OBら「さとやま・草莽の会」が第2回会合を開催 2015.4.21

記事公開日:2015.4.26取材地: テキスト動画

特集 戦争の代償と歴史認識

※4月26日テキストを追加しました!

 元自民党OBらで結成された「さとやま・草莽の会」の第2回の会合が、2015年4月21日、鳩山会館で開かれた。

 会の中心的メンバーである元自民党参議院議員会長の村上正邦氏は、次回会合で、沖縄県の辺野古新基地建設をめぐる問題で、当事者である翁長雄志知事をゲストとして招聘することを提案。鳩山由紀夫元総理と村山富市元総理ら、会に参加しているメンバーの幅広い人脈を使い、翁長知事が東京に出張に来た際、会合をセッティングする方針だという。


日本外国特派員協会主催 鳩山由紀夫 元内閣総理大臣 記者会見 2015.4.22

記事公開日:2015.4.22取材地: 動画

 2015年4月22日(水)、日本外国特派員協会主催による「鳩山由紀夫 元内閣総理大臣 記者会見」が行われた。


「沖縄県民の本当の声は、保守対リベラルの二項対立的な今のメディア状況では拾い上げられない」三宅洋平氏、鳩山元総理と対談で「沖縄の実相」を語る 2015.3.27

記事公開日:2015.4.6取材地: テキスト動画

※4月6日テキストを追加しました!

 「本土の人たちは、『翁長知事の誕生が沖縄の民意によるものなら、なぜ、もっと大勢の県民が、たとえ1日でもいから、辺野古のゲート前に集まらないのか』という疑問を抱いているだろう」──。

 東日本大震災後、東京から沖縄県本部町に移住し、2013年7月の衆院選では脱原発派の緑の党の比例区から出馬、落選したものの、「選挙フェス」という独特の選挙運動を展開して注目を集めた音楽家で日本アーティスト有意識者会議(NAU)代表の三宅洋平氏。2015年3月27日、東京都内で開かれたトークイベントで、三宅氏は元首相の鳩山友紀夫(由紀夫)氏と対談し、基地問題をめぐる沖縄県民の心境について語った。


米国に”依存し過ぎている”日本の現実~ウクライナ危機、辺野古新基地建設、北方領土、TPP…クリミアを電撃訪問した鳩山由紀夫元総理に岩上安身が聞く~岩上安身によるインタビュー 第519回 ゲスト 鳩山由紀夫氏 2015.3.23

記事公開日:2015.3.24取材地: テキスト動画独自

特集 辺野古
特集 IWJが追う ウクライナ危機
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 2015年3月10日から14日にかけて、クリミアを訪問した鳩山由紀夫元総理。日本政府や大手メディアは今回の訪問をこぞって批判しているが、鳩山氏の訪問の背景には、ユーロマイダンでの騒乱以降、ウクライナの混乱を煽り、ロシアのプーチン大統領を一方的に「悪魔化」してきた米国と、それに盲目的に追従する日本政府に対する不信感が存在した。


【告知】その存在は日本国憲法を超える!? 知られざる「日米合同委員会」の実態に迫る! 鳩山由紀夫元総理、矢部宏治氏インタビューを会員限定で連続再配信 2015.3.12

記事公開日:2015.3.12取材地: テキスト

 岩上安身もレギュラーコメンテーターとして出演するテレビ朝日「モーニングバード!」が、3月5日、番組内のコーナー「そもそも総研 たまペディア」の中で、日米合同委員会について取り上げた。

 番組では、テレビ朝日の玉川徹氏が、鳩山由紀夫元総理と、『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』の著者である矢部宏治氏にインタビュー。一般の国民にはほとんど知られることのない、日米合同委員会の実態に迫った。


【大義なき解散総選挙】「安倍政権最大の失政は経済の失敗ではない、世界での『孤立化』だ!」“アベノミクス解散”を鳩山元総理が痛烈批判 2014.11.21

記事公開日:2014.11.24取材地: テキスト動画

 「アベノミクス解散」――安倍総理は今回の解散総選挙をこう命名したが、本当にそうだろうか。

 衆議院が解散された11月21日、東京都四ツ谷で「再度の政権交代を実現する集い」と題した集会が開かれ、鳩山由紀夫元総理大臣などが発言した。

 鳩山元総理は今回の衆院選について、「テーマがアベノミクスに矮小化されている」と指摘。「経済以上に、世界的に日本が孤立した状況にあることこそ、安倍政権のもっとも大きな失政だ」と述べ、「外交」も選挙の争点に据えるべきだとの考えを示した。


野中広務氏、大田昌秀氏、鳩山由紀夫氏、鈴木宗男氏「最大の審議機関、国会を無視」の現政権に危機感 〜「これでいいのか日本!」 2014.7.24

記事公開日:2014.8.3取材地: テキスト動画

 「集団的自衛権行使の容認が、憲法解釈で行なわれる。憲法によってできた内閣が、その憲法を無視する。それは本末転倒だ」──。

 かつて、自民党政権で幹事長などの要職を歴任した野中広務氏は、集団的自衛権の行使容認を閣議決定した安倍政権を、このように批判した。

 さらに野中氏は「今、大切なのは中国、韓国、北朝鮮。この3つの国と友好親善を図ることが、日本の悠久の平和につながる」と、話し合いの努力をしない安倍総理の外交姿勢について批判した。


「脱原発」講演で、小泉氏、細川氏、鳩山氏、菅氏の元総理4人が揃い踏み ~自然エネルギー推進会議主催 エイモリー・ロビンス博士が語る「新しい火の創造」 2014.7.18

記事公開日:2014.7.18取材地: テキスト動画

 小泉純一郎元総理が、自身の脱原発論の根拠として薦める『新しい火の創造』(ダイヤモンド社)。その著者のエイモリー・ロビンス氏が来日し、7月18日、小泉元首相などが発起人を務める「自然エネルギー推進会議」で再生可能エネルギーについて講演した。

 講演には、同じく発起人である細川護熙元総理も、小泉元総理とともに参加した。さらに、鳩山由紀夫元総理、菅直人元総理も会場に姿を見せた。


生活の党・小沢氏 政権交代に意欲 ~シンポジウム「小沢一郎ならどうする ―これからの日本の政治と外交」 2014.5.23

記事公開日:2014.5.26取材地: テキスト動画

 「小沢一郎ならどうする ―これからの日本の政治と外交」と題したシンポジウムが5月23日、豊島区公会堂で開かれた。

 講演した小沢一郎・生活の党代表は「必ず政権交代を果たす」と語り、野党の結集により自民党に対抗する方向性を示唆した。また、安倍首相の一連の言動が「戦後体制の否定につながりかねない」ものであり、米国の不信感を招いた結果、日米関係をぎくしゃくさせている原因であると強く批判した。

 当日は元内閣総理大臣の鳩山友紀夫氏(※)も「小沢ファンの一人」として講演を行い、両者のつながりの深さをうかがわせた。


山田元農水相らが警鐘を鳴らすTPPの危険性 ―著書『TPP秘密交渉の正体』出版記念パーティー 鳩山元首相も参加 2014.2.25

記事公開日:2014.2.25取材地: テキスト動画

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特集 TPP問題

 「TPPを叩き潰せるかどうかは今年一年にかかっている」―。

 民主党政権時のTPP参加表明の舞台裏や、最新の交渉状況について暴いた山田正彦元農水相の著書『TPP秘密交渉の正体』(竹書房新書)の出版を記念して、2月25日、東京都港区・南青山会館でパーティーが行われた。榊原英資氏、原中勝征氏、大下栄治氏、植草一秀氏、孫崎享氏、高木一夫氏が発起人となって開かれたこのパーティーには、鳩山由紀夫元総理や亀井静香衆院議員、福島みずほ参院議員、宇都宮健児弁護士も駆けつけた。


鳩山氏「外交の要諦とは、相手の言い分に対しても聞く耳を持ち、それを踏まえながら国益に叶う解決法を導き出すこと」~東アジア共同体研究所 設立記念フォーラム 2013.7.25

記事公開日:2013.7.25取材地: テキスト動画

 「韓国、中国相手に騒いでいるのは『認知的失敗』といい、お互いが正当性を主張し合う夫婦ゲンカと同じ構造だ」ーー。茂木健一郎氏は、日本の領土問題を、脳科学の見地から分析した。

 2013年7月25日(木)17時より、東京都千代田区にある星陵会館にて「東アジア共同体研究所 設立記念フォーラム」が開催された。東アジア共同体研究所は、昨年、政治家を引退した鳩山由紀夫氏の「アジアとの共存共栄なくして21世紀の日本の生きる道はない」との信念に基づいて設立された。この日のフォーラムでは、「日本は好き嫌いにかかわらず、中国とのつきあい方を真剣に考えなくてはならない」「アメリカ抜きでアジアがまとまることに、アメリカはとても神経質」「EUやASEANを作ってきた人たちから、方法論を学ぶべき」など、多彩な意見が交わされた。


「農業・福祉・エネルギーの地域分散型ネットワークの可能性を妨げるのがTPPだ」 ~国際アジア共同体学会春季シンポジウム 2013.5.12

記事公開日:2013.5.12取材地: テキスト動画

特集 TPP問題

 2013年5月12日(日)10時より、東京千代田区神田の専修大学にて、国際アジア共同体学会春季シンポジウムが開催された。このシンポジウムは4部構成で行われ、第2部では、「TPP問題にどう対処するのか」と題して、基調報告とパネルディスカッションが行われた。慶応大学・金子勝教授は、米国が特に主張している知的所有権の問題について、アップル社を例に挙げ、「iTunesを作った時に著作権を守ったのか。ちっとも守っていない。ぶち壊して作った」と示した。薬の場合、必要とされている立場の人に対して、高値で販売している一方で、こうした、アップル社のような矛盾したケースもあることが示された。


鳩山由紀夫講演会「今語る!『県外移設』の真実」 2013.2.20

記事公開日:2013.2.20取材地: テキスト動画

 2013年2月20日(水)18時30分から、沖縄県宜野湾市の宜野湾市民会館で、鳩山由紀夫講演会「今語る!『県外移設』の真実」が行われた。講演では、昨年12月に政界を引退した鳩山由紀夫元首相が、外交政策などをテーマに、自身の考えについて語った。鳩山元首相は、米軍の普天間飛行場の移設問題について、「最低でも県外」という自身の発言を実現できなかったことを沖縄県民に謝罪。しかし、その一方で「申し上げたこと自体は、今でも間違っていなかった」と強調し、県外移設を断念するに至った内幕を明かした。


New Diplomacy Initiative 設立プレシンポジウム 新政権に問う -日本外交がとるべき針路は- 2013.1.10

記事公開日:2013.1.10取材地: テキスト動画

 2013年1月10日(木)16時から、東京都千代田区の参議院議員会館で、「New Diplomacy Initiative 設立プレシンポジウム 新政権に問う -日本外交がとるべき針路は-」が行われた。『New Diplomacy Initiative』は、猿田佐世氏が中心となり、2013年の夏に発足予定のシンクタンクである。今回はプレシンポジウムとして、鳩山由紀夫氏の講演や、鳥越俊太郎氏、藤原帰一氏、マイク・モチヅキ氏による対談を通して、今後、目指すべき外交の方向性、日本の抱える課題などについて話し合われた。