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「核燃料サイクルは命を否定する」鎌田慧氏 アーサー・ビナード氏 〜さようなら原発・核燃「3.11」青森集会 2014.3.9
特集 3.11
「僕らは、美しい青森で生きていきたいから、命を『肯定』しているだけ。命を否定しているのは、馬鹿げたエネルギー政策を進める勢力だ」──。
全国で、脱原発を訴える催しが行われた、2014年3月9日(日)、多数の原発・核燃料サイクル関連施設を抱える青森県では、鎌田慧氏、アーサー・ビナード氏を招いて、青森市のリンクステーションホール青森で「さようなら原発・核燃『3.11』青森集会」が行われた。参加者は集会後、青森県庁までデモ行進し、原発と核燃サイクルからの脱却を訴え、県庁を包囲した。
「今、福島で起きているのは『海殺し』だ」 ~上関原発建設反対集会 鎌田慧氏 アーサー・ビナード氏ほか 2014.3.8
特集 3.11
「高濃度汚染水が垂れ流されているのに、政府は再稼働を企てる。細川氏、鳩山氏、菅氏、小泉氏、4名の元首相が原発反対を訴えている。こんな国は他にない。再稼働は絶対に止める」──。
2014年3月8日、山口県山口市の維新百年記念公園にて、「上関原発を建てさせない山口県民大集会」が行われた。集会は午前と午後の2部に分け、1部では、主催者、鎌田慧氏、アーサー・ビナード氏、福島からの被災者の方、連帯する市民運動の人々、祝島で反対運動をする人々からのスピーチと集会宣言採択を行った。2部はライブコンサートで集会を盛り上げた。
【IWJブログ・特別寄稿】候補統一を呼びかける知識人たちに感じた違和感~福島からの避難当事者からの声(宍戸俊則) 2014.2.7
特集 2014東京都知事選
以前、私が取材でお話をうかがった、福島からの避難当事者である宍戸俊則さんが、今回の東京都知事選で候補者の一本化を求める動きがあることについて、ご自身の思いをTwitterに投稿されている。そこで、宍戸さんから、改めて原稿をお寄せいただいた。以下、掲載する。(岩上安身)
【東京都知事選】選挙後の話し合いを約束した細川・宇都宮両候補 ~脱原発候補の一本化、実現ならず 2014.2.6
特集 2014東京都知事選
細川護熙・宇都宮健児両候補の統一を要請してきた「脱原発都知事選候補に統一を呼びかける会」は2月6日、日本記者クラブで会見を開き、両陣営から届いた回答を公表した。細川・宇都宮候補ともに、統一への協議要請には応じなかった。
【IWJブログ】脱原発候補の統一をいま呼びかける意味とは?「脱原発都知事選候補に統一を呼びかける会」記者会見 2014.2.5
特集 2014東京都知事選
「脱原発都都知事選候補に統一を呼びかける会」は、東京都知事選候補の細川護熙・宇都宮健児両氏に「候補統一化」を要請する文書を提示することを、2月3日の記者会見で表明した。文書は3日に両陣営に手渡され、6日昼を回答期限としている。回答後に、再度記者会見を開き、結果を報告する予定となっている。
【東京都知事選】「候補者が我々を置き去りにして選挙している」~脱原発候補の一本化を呼びかける記者会見 2014.2.3
特集 2014東京都知事選
「脱原発都都知事選候補に統一を呼びかける会」は2月3日、日本記者クラブで記者会見を開き、細川護熙・宇都宮健児両氏の「候補統一化」を、改めて求めると発表した。同会は、会見後に両陣営を訪問し、一本化への協議を要請すると説明した。
同会が両候補に要請する内容は下記の4つ。
「脱原発都知事を実現する会」が細川護熙氏の全面的支持を決断 ~細川氏政策発表を踏まえて緊急記者会見 2014.1.22
特集 2014東京都知事選
「都知事選を通じて脱原発運動をより広げていきたい」――
東京都知事選に立候補した細川護熙氏が、22日午後に東京都庁で記者会見を行った。これを受け、脱原発都知事を実現する会は同日19時、細川氏の全面的な支持を表明する記者会見を行った。同会は、細川氏が原発再稼働を阻止し、原発ゼロを実現することを明確にしていること、またオリンピックや防災、環境、都市基盤などあらゆる問題にも力を注ぐバランスのとれた細川氏の政策に賛同し、全面的支持を決断した。
細川護熙氏支持を表明した「脱原発都知事を実現する会」記者会見─「これは宇都宮氏との戦いではない」 2014.1.20
特集 2014東京都知事選
「『再稼働はさせない』『原発ゼロ』を実現することが、立候補の最大の理由だと言うことを、細川さんは電話口で明確に話された。確信を持って、細川氏支持を表明できます」
「脱原発都知事を実現する会」の一人、ピースボートの吉岡達也氏は1月20日、細川氏支持を表明した同会の記者会見後、IWJのインタビューの中で、細川護熙元首相との会話の内容を明らかにした。
安倍政権による原発回帰に“No”を 15000人が年内最後の国会包囲 2013.12.22
パブコメや世論調査の結果を受け、当時の民主党政権が取りまとめた「2030年代原発ゼロ」の政策を、安倍政権は事実上撤回する。首都圏反原発連合(反原連)は22日、「年内トドメの大抗議!!! 1222 再稼働反対★国会大包囲」と題した大規模集会、抗議活動を行い、脱原発を訴えた。
NO NUKES えひめ~福島を忘れない!伊方を稼働させない! 2013.12.1
2013年12月1日(日)10時より、愛媛県松山市堀之内の城山公園やすらぎ広場で「12.1 NO NUKESえひめ~福島を忘れない!伊方を稼働させない!」が行われた。原子力規制委員会による新規制基準審査の進む四国電力・伊方原発を再び稼働させてはならないと、広瀬隆氏、鎌田慧氏、ミサオ・レッドウルフ氏、山本太郎議員、三宅洋平氏などがトークや演奏を繰り広げ、地元だけでなく全国から多くの参加者が駆けつけた。
原発反対の意思表示、署名数は8,378,701筆に ~とどけよう!脱原発の声を さようなら原発1000万人署名提出行動 集会 2013.11.26
11月26日18時半から、東京都千代田区・日比谷野外音楽堂にて「とどけよう!脱原発の声を さようなら原発1000万人署名提出行動 集会」が行われた。
この日、全国から集まった906,723筆の署名が、衆参議長と総理大臣宛に提出された。これまでに提出されたものと合わせると、署名の数は8,378,701筆に達した。ルポライターの鎌田慧氏は「1000万には到達していないが、837万の人達が原発に対して反対の意思表示をしたことはとても素晴らしいこと」と評価した。
秘密保護法案 衆院可決の日、反原発840万人分の署名提出 ~さようなら原発1000万人署名提出行動 2013.11.26
「さようなら原発1000万人署名運動」を呼びかけてきた鎌田慧氏、大江健三郎氏、落合恵子氏らは11月26日、衆参両院に約90万人分の署名を提出した。昨年6月にも署名を提出しているが、2回目の今回と合わせて約840万人分の署名を集めたことになる。鎌田慧氏は提出後に開かれた記者会見で、「近年、稀な数字だ。100万筆集めるのも精一杯だが、それだけ反原発の声が強いということだ」と、市民らの脱原発運動に対する想いを高く評価した。
No Nukes Day 原発ゼロ☆統一行動 —福島を忘れるな・再稼働を許すな— 集会 2013.10.13
2013年10月13日(日)13時より、「10.13 No Nukes Day 原発ゼロ☆統一行動 —福島を忘れるな・再稼働を許すな—」集会が東京・日比谷公会堂で行われた。
泊原発で事故があれば、放射性物質は札幌や旭川まで飛ぶ? ~STOP! 泊原発の再稼働 さようなら原発北海道集会 in いわない 2013.10.5
「原発に反対する多くの声があれば、推進派の動きを食い止めることができる」と鎌田慧氏──。
2013年10月5日、泊原発に近い北海道岩内町のフェリー埠頭緑地で「STOP! 泊原発の再稼働・さようなら原発北海道集会 in いわない」が行われた。泊原発の再稼働に反対する人々のスピーチのほか、同じように再稼働の動きのある伊方原発や大飯原発の地元からの報告もあった。また、泊原発で事故があった場合の、放射性物質の飛散範囲を調べる「泊原発風船プロジェクト」も行われ、参加者はメッセージを付けた約1000個の風船を飛ばした。その後、泊原発の再稼働反対を訴えてデモ行進をした。
この国にきっちり落とし前をつけさせてもらう ~さようなら原発大集会 2013.9.14
9月14日(土)、東京・亀戸中央公園で、さようなら原発大集会が行われ、約9000人が参加し、「原発いらない」の声を挙げた。
「福島から250キロ離れているので安全です」のIOC総会での発言や、福島第一原発事故で誰ひとりとして責任者が罰せられていないこと等に、参加者から憤りの声が挙がった。
落合恵子氏は、これら国の原発事故対応を問題視し、「この国にきっちり落とし前をつけさせてもらう」と発言した。
鎌田慧氏「絶対負けない、絶対負けない、勝ち抜く」 ~日曜 大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議 2013.9.1
2013年09月1日(日)、首都圏反原発連合は、さようなら原発1000万人アクションが行なわれた日比谷公会堂と連動して、首相官邸前で再稼働反対の抗議行動を行なった。
抗議が始まり間もなく、小出裕章氏、落合恵子氏、鎌田慧氏、木内みどり氏らも駆け付けて首相官邸に向けてスピーチをした。
「私は今、女性市民の頑張りに期待している」 ~9.1さようなら原発講演会 ─つながろうフクシマ!くりかえすな原発震災─ 大江健三郎氏・小出裕章氏講演 2013.9.1
「女性市民のほぼ全員が脱原発派。日本社会では近い将来、女性たちの考えが、はっきりと表面化するだろう」──。
2013年9月1日(日)13時より、東京都千代田区の日比谷公会堂で行われた「9.1さようなら原発講演会」で、作家の大江健三郎氏はこう話した。一方、京大原子炉実験所助教の小出裕章氏は、福島第一原発に危機的状況が続いていることを重ねて強調。「こんなにひどい状況は、戦時中でも起こらない」と訴えた。