パブコメや世論調査の結果を受け、当時の民主党政権が取りまとめた「2030年代原発ゼロ」の政策を、安倍政権は事実上撤回する。首都圏反原発連合(反原連)は22日、「年内トドメの大抗議!!! 1222 再稼働反対★国会大包囲」と題した大規模集会、抗議活動を行い、脱原発を訴えた。
日比谷野外音楽堂で開かれた集会でスピーチした反原連のミサオ・レッドウルフ氏は、安倍政権がとろうとしてる原発回帰政策を批判し、「福島原発事故の直接の被害者や国民世論を踏みにじって3.11前に戻ることは許されない」と語った。集会を終えた市民らは国会を包囲し、原発政策に対する抗議の意志を示した。参加者数は主催者発表で約15000人。官邸前、国会前に分かれて「原発いらない」「再稼働反対」とシュプレヒコールを上げた。
6CHの38分頃からのお話で、地方で原発再稼働阻止の活動をしている人たちには官邸前の金曜行動が励みになっていること、全国津々浦々の希望の光になっていること、原発が再稼働してないことが周辺の人たちにどれほど安心を与えているのかというのも染み入ります。
原発は稼働しているだけで放射性物質を撒き散らしていて、福島の子供たちの甲状腺がんは事故前の原発稼働によって被ばくをしていた可能性も否定できません。
原発を稼働するということは、事故が起きてなくても子供たちを被曝させることにつながるというリスクを顕在化させたいですね。絶対に原発はやめないといけません。
地方で心細い思いをされている人たちのサポートを続けるためにも、IWJがかけはしとなりますように。
私も会員ですがIWJの会員が増えて欲しいのでいろいろと考えてみます。
中継している場所では、周辺の人にインターネット放送の中継をしているのがわかるようにするといいと思います。
IWJ(アイダブリュージェー)でインターネット中継中!と常時掲示したり、岩上ネットで検索なんていうアドバイスを添えたり。
中高年に限らず、IWJをどのように読むのかわからない方もたくさんいます。
( 読めないので視界に入っていても、気がつかないみたいです。)
講演会の中継では、中継内容があとからネットで見れることもお知らせしたほうがいいと思います。
どんどん会員が増えますように。