タグ: 吉岡達也
「1人の男のとんでもない歴史観のために、日本人全員が巻き込まれようとしている」 〜ロックの会4周年、岩上安身が指摘する日本が直面する「本当の危機」とは? 2015.6.9
※6月19日テキストを追加しました!
「安倍首相はポツダム宣言について、『つまびらかに承知していない』と答えている。ポツダム宣言には、日本の再軍備は許さないと書いてあり、これを受諾したのに、承知していない(=認めていない)という安倍首相の発言は、国連の敵国条項に抵触する」──。
岩上安身は、敵国条項の対象である日本に、軍国主義復活の兆しがある場合、国連加盟国から厳しい制裁を受ける可能性があるとし、「1人の男のとんでもない歴史観のために、日本人全員が危険に巻き込まれようとしている」と警鐘を鳴らした。
「FREE KENJI!」の願い届かず――イスラム国に拘束されたジャーナリスト・後藤健二氏の解放を訴える緊急アクション 2015.1.30
特集 中東
※2月1日テキスト追加しました!
日本時間2月1日午前5時頃、イスラム国は、後藤健二氏と見られる男性を殺害したとする映像を投稿した。イスラム国がヨルダン政府に求めた死刑囚釈放の期限が過ぎ、後藤氏解放の行方が懸念された中での突然のニュース。政府は、映像の信憑性は高いと見ており、安倍首相は1日朝の声明の中で、「非道、卑劣きわまりないテロに強い怒りを覚える。テロリストたちを決して許さない。罪を償わせるために国際社会と連携する。日本がテロに屈することは決してない」 とする見解を示した。
これまで、拘束された邦人の無事を願い市民によるアピール行動が連日行われてきたが、1月30日にも首相官邸前で、後藤健二さんと、ヨルダン人パイロットのムアーズ・カサースベ氏の解放を求める緊急アクションが行われた。
【東京都知事選】選挙後の話し合いを約束した細川・宇都宮両候補 ~脱原発候補の一本化、実現ならず 2014.2.6
特集 2014東京都知事選
細川護熙・宇都宮健児両候補の統一を要請してきた「脱原発都知事選候補に統一を呼びかける会」は2月6日、日本記者クラブで会見を開き、両陣営から届いた回答を公表した。細川・宇都宮候補ともに、統一への協議要請には応じなかった。
【IWJブログ】脱原発候補の統一をいま呼びかける意味とは?「脱原発都知事選候補に統一を呼びかける会」記者会見 2014.2.5
特集 2014東京都知事選
「脱原発都都知事選候補に統一を呼びかける会」は、東京都知事選候補の細川護熙・宇都宮健児両氏に「候補統一化」を要請する文書を提示することを、2月3日の記者会見で表明した。文書は3日に両陣営に手渡され、6日昼を回答期限としている。回答後に、再度記者会見を開き、結果を報告する予定となっている。
【東京都知事選】「候補者が我々を置き去りにして選挙している」~脱原発候補の一本化を呼びかける記者会見 2014.2.3
特集 2014東京都知事選
「脱原発都都知事選候補に統一を呼びかける会」は2月3日、日本記者クラブで記者会見を開き、細川護熙・宇都宮健児両氏の「候補統一化」を、改めて求めると発表した。同会は、会見後に両陣営を訪問し、一本化への協議を要請すると説明した。
同会が両候補に要請する内容は下記の4つ。
【東京都知事選】瀬戸内寂聴氏が細川護熙候補を応援 「本当に情熱がある」 2014.1.29
特集 2014東京都知事選
東京都知事選に立候補している細川護熙候補が、1月29日、吉祥寺駅北口前で街頭演説を行った。この日は、「応援団長」の小泉純一郎元総理の他、作家で尼僧の瀬戸内寂聴氏が応援に駆けつけた。
「脱原発都知事を実現する会」が細川護熙氏の全面的支持を決断 ~細川氏政策発表を踏まえて緊急記者会見 2014.1.22
特集 2014東京都知事選
「都知事選を通じて脱原発運動をより広げていきたい」――
東京都知事選に立候補した細川護熙氏が、22日午後に東京都庁で記者会見を行った。これを受け、脱原発都知事を実現する会は同日19時、細川氏の全面的な支持を表明する記者会見を行った。同会は、細川氏が原発再稼働を阻止し、原発ゼロを実現することを明確にしていること、またオリンピックや防災、環境、都市基盤などあらゆる問題にも力を注ぐバランスのとれた細川氏の政策に賛同し、全面的支持を決断した。
【IWJブログ】 脱原発派の一部リーダーが公約正式発表前の細川護熙氏を支持、その裏側とは…(1月21日記事更新) 2014.1.21
特集 2014東京都知事選
※1月21日、「細川氏サイドは、候補一本化の話し合いの申し入れをしたが、宇都宮氏サイドがこれを断った」という毎日新聞の報道について、細川氏側の広報担当者に確認したところ「事実無根だ。我々はそういうことはしない」との回答を得ました。これで、宇都宮氏側、細川氏側両陣営が「否定」したことになります(1月21日更新)
脱原発候補の統一を目指し、宇都宮候補・細川候補に申し入れをした「脱原発都知事を実現する会」は20日、記者会見を開き、両候補から得た回答を検討した結果、一本化を断念。都知事選では細川氏を支持することを表明した。同会の申し入れ人の一人であるピースボートの吉岡達也氏は会見の中で、「本日、細川候補と電話でやりとりした」と話し、「再稼働はさせない」「原発はゼロ」という点はぶれることはないという言質を得たことを明らかにした。
【関連記事】
これに関連して、吉岡さんに直接、話を聞いた。
細川護熙氏支持を表明した「脱原発都知事を実現する会」記者会見─「これは宇都宮氏との戦いではない」 2014.1.20
特集 2014東京都知事選
「『再稼働はさせない』『原発ゼロ』を実現することが、立候補の最大の理由だと言うことを、細川さんは電話口で明確に話された。確信を持って、細川氏支持を表明できます」
「脱原発都知事を実現する会」の一人、ピースボートの吉岡達也氏は1月20日、細川氏支持を表明した同会の記者会見後、IWJのインタビューの中で、細川護熙元首相との会話の内容を明らかにした。
安倍政権による原発回帰に“No”を 15000人が年内最後の国会包囲 2013.12.22
パブコメや世論調査の結果を受け、当時の民主党政権が取りまとめた「2030年代原発ゼロ」の政策を、安倍政権は事実上撤回する。首都圏反原発連合(反原連)は22日、「年内トドメの大抗議!!! 1222 再稼働反対★国会大包囲」と題した大規模集会、抗議活動を行い、脱原発を訴えた。
ピースボートが創設30周年記念イベントを開催 国内外から多数の参加者 平和と脱原発の実現訴える 2013.11.9
非政府組織「ピースボート」の創設30周年を記念するイベントが横浜市の関内ホールで開催され、世界平和の呼びかけを行ってきたこれまでの活動を振り返った。共同代表の吉岡達也氏と川崎哲氏の他、国内外のジャーナリストやアーティスト、市民活動家などが多数参加した。
野中ともよ氏「誰の力が問われているか、それは私たちなんです。私たち自身がとにかく投票に行かないと」 〜第23回 ロックの会 2013.7.9
2013年7月9日(火)20時から、第23回目のロックの会が行われた。今回のテーマは「選挙」。会場となった東京都渋谷区のuniceはオープンと同時に満席となり、このテーマへの関心の高さを物語った。7月21日に投開票が行われる参議院議員選挙を控え、各登壇者がそれぞれの分野から、選挙についてトークを繰り広げた。
Nuclear Free Now 特別プログラム「みんなのもんだい。じぶんのもんだい。」 2012.12.15
2012年12月15日(土)16時から、東京都千代田区の日比谷野外大音楽堂で、「Nuclear Free Now 特別プログラム『みんなのもんだい。じぶんのもんだい。』」が、ロックの会の主催により開催された。ピースボート共同代表の吉岡達也氏、女優の松田美由紀氏、元東芝の原子炉格納容器設計者の後藤政志氏、タレントの藤波心氏、そして岩上安身がトークセッションを行った。また、反原発ソング“human ERROR”で知られる、Frying Dutchmanのライブ・パフォーマンスも行われた。トークセッションの中で、松田氏は「私たちは、歴史が変わる真っ只中にいる。皆さん、歴史を変えていきましょう」と来場者に呼びかけた。
人にやさしい都政をつくる会 宇都宮健児氏 記者会見 2012.11.9
2012年11月9日(金)、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、「人にやさしい都政をつくる会 記者会見」が行われた。
トークイベント 原発とどう向き合うのか?~未来へとすすむ、あなたへ~ 2012.9.26
2012年9月26日(水)、東京都渋谷区の東京ウィメンズプラザホールで、「トークイベント 原発とどう向き合うのか?~未来へとすすむ、あなたへ~」が行われた。登壇者は、吉岡達也氏(ピースボート共同代表)、広瀬隆氏(作家)、白石草氏(OurPlanetTV代表理事)、岩上安身(IWJ代表)の4人。広瀬氏の基調講演は「原発とどう向き合うのか?」というテーマの元に進められ、イベント後半では「原発問題とメディアの役割」というテーマでパネルディスカッションが行われた。約2時間45分の講演。