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緊急事態条項について「改憲の論点になれば議論していく」って遅っ!―― 自民党は公約に緊急事態条項を掲げて選挙に臨み改憲も明言しているのに民進はまだ議論もしていない!?~民進党・大塚耕平代表記者会見 2017.11.21
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※2017年11月24日、テキストを追加しました。
「改憲の論点になれば議論していく」――。
民進党・大塚耕平代表は2017年11月21日、東京都千代田区の民進党本部において行われた定例記者会見にて、緊急事態条項の問題についてIWJ記者が質問した際、このように回答した。
【岩上安身のツイ録】本当に国民が注意を払うべき警戒警報は、政府のJアラートなどではなく、社会のありとあらゆる分野、出来事に次々と仕掛けられていく人権侵害であり、「基本的人権をなくす」ための戦争の一端である! 2017.11.15
性被害当事者の話を聞けば、それでジャーナリストとしての仕事は一つ仕上がったことになる、のか? 自問自答している。詩織さんは精力的に発信し続けている。それに対して加害者側の山口氏は極右雑誌で反論手記。ネット番組にも出て弁明し、さらに詩織さんの傷を深めた。
自公で改憲発議に必要な3分の2!悪夢が現実に!自民党の改憲草案の緊急事態条項は、ヒトラーが独裁体制を樹立するために用いた授権法と同じ!首相に独裁的な権力を与える危険極まりない条項! 2017.10.21
※選挙結果を受け、2017年10月23日に前文を追記しました。
第48回衆議院選挙の投開票が2017年10月22日に実施され、自民・公明両与党で313議席を獲得。これは衆院の3分の2議席となる310議席を上回る数字です。さらに、憲法改正に前向きな希望の党と日本維新の会を合わせれば、「改憲勢力」は衆院全体の8割にものぼります。
「自民党に入れたら必ず改憲される」――梓澤和幸弁護士が衆院選投開票日直前に緊急アピール! 米軍との一体化を可能にする9条3項加憲と緊急事態条項で日本は戦争に突き進み壊滅!? 2017.10.21
2017年10月21日(土)15時30分より、東京都内にて、『改憲 どう考える緊急事態条項・九条自衛隊明記』著者で弁護士の梓澤和幸氏へIWJ記者がインタビューを行った。
【衆院選2017・緊急事態条項】2016年参院選直前に見せた当時民主党・岡田克也代表の「緊急事態条項」への危機感の薄さ! 岩上安身が「ナチスの手口」の怖さを訴えると、その後考え方に変化! 2017.10.19
「自衛隊の明記、教育の無償化・充実強化、緊急事態対応、参議院の合区解消など4項目を中心に、党内外の充分な議論を踏まえ、憲法改正原案を国会で提案・発議し、国民投票を行い、初めての憲法改正を目指します」
これは、2017年10月22日に投開票日を控える衆議院総選挙で、自民党が掲げた公約である。
【衆院選2017・緊急事態条項】自民党の選挙公約にある「緊急事態対応」は「ナチスの手口」だ!〜社民党・福島みずほ参院議員「基本的人権の制約がアウシュビッツにいたった」 2017.10.19
2017年秋の衆院選選挙公約に自民党は憲法改正を盛り込み、自衛隊の明記・教育の無償化・参議院の合区解消と並んで「緊急事態対応」を4項目の一つに設けた。「緊急事態対応」とは選挙向けに急いであつらえた名称だが、紛れもなく「緊急事態条項」のことである。その実体は2012年の自民党の憲法改正草案第9章の「緊急事態」と何ら変わらない。
【衆院選2017・緊急事態条項】認識が180度転換!? 「自民党の緊急事態条項はひどい」〜山尾志桜里氏が岩上安身のインタビューで警鐘「国家に権力を集中すべき立法事実はない。ルールなき制約は侵害になる」 2017.10.17
愛知7区から無所属で出馬している、元民進党衆院議員の山尾志桜里候補。衆院選の中盤情勢によれば、対抗馬の自民党候補を追い上げる接戦を展開しているとみられている。
【岩上安身のツイ録】好戦ボケ!? 衆院選自民党候補者の約4割が、米軍による北朝鮮への軍事力行使を支持!そんなこと示せばアメリカは北朝鮮相打ちを日本に押し付け、本土無傷。日本は廃墟に!? 2017.10.9
2017年10月10日の公示日以降は、各地で選挙の熱戦。政局している暇はなくなります。選挙後、また動き出しますね、間違いなく。問題は、誰もが諦めているか、無関心になってしまっている緊急事態条項。156ライン。平和ボケからくる好戦ボケ意識の高まりの問題が、ものすごくアブない展開を生みそうです。
248小選挙区で候補者一本化に成功!! 「9条改憲阻止」の一方「緊急事態条項」の危険性は浸透せず!? ~市民連合「野党への政策実現と市民と野党の共闘 を強める要請」 2017.10.7
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※2017年10月10日、テキストを追加しました。
「合意ではありません。要望を、それぞれが受け止めたことになりますので」――立憲民主党・福山哲郎幹事長の「野党共闘」に対する歯切れは悪かった。
2017年10月7日、東京・大手町の会議室で、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(市民連合)」が、立憲民主党、日本共産党、社民党の3党に「衆議院議員総選挙における政策要望書」を手渡した。10月22日投開票の衆院選へ向けて、市民と野党4党(民進、共産、自由、社民)の共闘を進めていた市民連合が、一連の民進党の解体と自由党の分裂を受け、あらためて3党に市民と野党の共闘を要請したものだ。
【岩上安身のツイ録】「緊急事態条項」が「緊急事態対応」に名を変えようが、「ナチスの手口」で一夜にして日本国憲法丸ごと停止の悪巧みには変わりなし!そうさせないために必要な議席は「156」以上!! 2017.10.5
新聞などは、自公対希望・維新対共・社・リベラルの三つ巴、などと書くが、まったくの見当違い。議席の椅子取りゲームごっこの視点からすればそう見えるのかもしれないが、改憲という最重要の視点からすると、「自民+希維」の改憲勢力対「共・社+リベラル残党」の改憲阻止派の構図。そしてこれこそがマスメディアが提示しようとしない真の争点を争う図式である。
「『自民党・公明党』と『希望の党』の間に対決の中身は何もない!」~緊急事態条項は「断固反対!!」――日本共産党・志位和夫委員長と笠井亮政策委員長が総選挙政策を発表 2017.10.4
2017年10月4日(水)、14時から日本共産党党本部にて総選挙政策発表記者会見が行なわれ、志位和夫委員長と笠井亮政策委員長が登壇した。
岩上安身の取材で「緊急事態条項」について「まさにナチス」と危機感を示した枝野氏と「自民改憲案? 読んでいない。緊急事態条項? 初めて知った」とトボけた前原氏――両者の違いは明白! 2017.10.3
本当に市民と連携のできる「野党共闘」を――。
リベラルの旗を掲げるよう市民の声に後押しされて、2017年10月2日、民進党の枝野幸男代表代行が新党「立憲民主党」の立ち上げを発表した。会見ではたった一人、自分一人でのスタートだという。心細さ、頼りなさとともに、覚悟のほどもまた、伝わってきた。枝野氏はこれをもって民進党を離党し、退路を断った。
小池百合子都知事率いる「希望の党」への事実上の「合流」を提案した前原誠司代表とは、これではっきりと袂を分かった形だ。
「希望の党」はリベラル派排除し「大政翼賛会」を作ろうとしている!? 改憲による「緊急事態条項」絶対阻止!「共闘」で3分の1議席数を!~岩上安身によるインタビュー 第796回 ゲスト 社民党 福島みずほ参議院議員 2017.10.2
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2017年10月2日(月)16時より、東京都千代田区の福島みずほ事務所にて、岩上安身による社民党 福島みずほ参議院議員インタビューが行われた。
自民党改憲草案の緊急事態条項は戦前の国家総動員法の起動スイッチ!? 衆院解散で「ナチスの手口」がいよいよ現実に!? ~岩上安身によるインタビュー 第795回 ゲスト 早稲田大学教授 長谷部恭男氏 2017.9.25
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2017年9月25日(月) 15時30分より東京都港区のIWJ事務所にて、岩上安身による早稲田大学大学院法務研究科教授・長谷部恭男氏へのインタビューを行った。
【岩上安身のツイ録】解散総選挙で安倍政権の真の狙いは緊急事態条項という「永久独裁条項」の加憲!! ファシズムはすべての人を蝕む。今は小異を捨てて大同につき、改憲勢力の2/3確保を阻止すべし!! 2017.9.25
安倍総理は臨時国会の冒頭解散を明日9月25日、正式に会見で発表するという。野党からの質疑を受け付けないために、北朝鮮に対する非難決議すら行わず、北朝鮮のミサイル危機の最中だというのに政治空白を作るというのである。言語道断、政治の任務の放棄である。
【緊急寄稿】「要警戒 安倍改憲の動き」~緊急事態条項の危険性をいち早く訴え続けてきた梓澤和幸弁護士がIWJに緊急投稿! 2017.9.17
「9条1項、2項を残しつつ、自衛隊を明文で書き込む」――。
2017年5月3日、憲法記念日にあわせて安倍総理が打ち出した「9条加憲」案をめぐり、マスコミでも「改憲問題」が扱われるようになった。
しかし、その扱い方には大きな問題がある。危機感をもった梓澤和幸弁護士が、警戒を促す投稿をIWJに寄せた。
「自民党改憲草案・緊急事態条項は読んだことない」!? 民進党代表選を優位に進める前原誠司氏に岩上安身が訊く! 憲法改正議論の推進を掲げ、共産党含む「野党共闘」に反対する「理由」~岩上安身によるインタビュー 第785回 ゲスト 前原誠司氏 2017.8.29
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2017年8月29日(火)、東京都港区のIWJ事務所にて、民進党の代表選(9月1日投開票)に立候補した前原誠司議員に岩上安身がインタビューを行った。
「緊急事態条項」を全面否定!「一日も早い原発ゼロ」「小池新党は自民の補完勢力」「消費増税はやるべきでない」民進党代表選で前原氏との違い鮮明に〜岩上安身によるインタビュー 第781回 ゲスト 枝野幸男候補 2017.8.22
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2017年8月22日(火) 、東京都港区のIWJ事務所にて、民進党代表選候補の枝野幸男議員に岩上安身がインタビューを行った。
「都民ファーストは国政進出で『臣民ファースト』!?」「新代表の野田氏は『大日本帝国憲法復活』を請願した方」「自民大敗で喜んでいられない」―反原発集会で元経産省・古賀茂明氏が警鐘鳴らす 2017.7.7
2017年7月7日(金)、東京都千代田区の国会議事堂正門前南庭側にて、首都圏反原発連合の主催による「0707 NO NUKES ☆ ALL STAR 国会前集会」が開催され、「インディーズ電力」によるギター演奏が行われたほか、「一水会」元最高顧問の鈴木邦男氏や民進党の菅直人・元内閣総理大臣、初鹿明博議員、元東電社員の一井唯史氏、社民党の福島みずほ議員、元経産官僚でフォーラム4代表の古賀茂明氏、作家の中沢けい氏など多くの著名人が駆けつけた。