タグ: 福島県
原子力安全に関する福島閣僚会議(2日目)本会合 2012.12.16
福島県郡山市の福島県産業交流館「ビッグパレットふくしま」で2012年12月15日(土)に開幕した「原子力安全に関する福島閣僚会議」は、2日目となる16日(日)午前中、前日に引き続き残りの本会合を行い、各国・組織の代表がスピーチを行った。
原子力安全に関する福島閣僚会議(2日目)専門家会合1「東電福島原発事故からの教訓」 2012.12.16
2012年12月16日(日)、福島県郡山市「ビッグパレットふくしま」で日本政府とIAEA(国際原子力機関)による福島閣僚会議の専門家会合「東電福島原発事故からの教訓」が行われ、日本の原子力規制委員会田中俊一委員長を含む各国の原子力規制組織の代表らが、福島原発事故を受けた対応や原子力規制の変化について報告を行った。
福島閣僚会議における原子力規制庁記者ブリーフィング 2012.12.15
2012年12月15日(土)20時50分より、福島県郡山市の福島県産業交流館ビッグパレットふくしまにおいて、政府および国際原子力機関 (IAEA) が共催する「原子力安全に関する福島閣僚会議」1日目の日程終了後、会場内で原子力規制庁による記者ブリーフィングが行われた。
福島県と国際原子力機関の協力に関する覚書署名式 2012.12.15
2012年12月15日(土)16時30分から、政府と国際原子力機関 (IAEA) による「原子力安全に関する福島閣僚会議」が行われている福島県郡山市のビッグパレットふくしまにおいて、「福島県と国際原子力機関の協力に関する覚書署名式」が行われた。署名式後の会見では、この覚書の概要と、今後の取り組みについての説明がされた。
「脱原発をめざす首長会議」勉強会・記者会見 2012.12.15
2012年12月15日(土)、東京と福島で行われている国際イベント Nuclear Free Now に連動して、福島県郡山市の労働福祉会館で「脱原発をめざす首長会議」の勉強会が海外からの参加者を加え行われた。勉強会後、地方自治体首長・元首長ら「首長会議」勉強会の参加者による記者会見が行われた。
鎌仲ひとみ監督講演とトークセッション「内部ひばくを生き抜く ~二本松から茨城へ~」 2012.12.15
2012年12月15日(土)、茨城県水戸市の県立県民文化センターで、映画『内部被ばくを生き抜く』上映会に続いて、鎌仲ひとみ監督講演会「チェルノブイリの現状と肥田先生の思い」と、トークセッション「内部ひばくを生き抜く ~二本松から茨城へ~」が行われた。鎌仲監督は、広島で原爆投下直後から被ばく者治療にあたってきた肥田舜太郎医師の証言を伝え、「原爆による低線量被曝の被害が知られておらず、それが福島原発事故後の被害の拡大につながっている」と指摘。「子どもたちや人々の健康を守るためには、市民が立場を超えて情報を知り、『無自覚な被曝者』とならないことが必要だ」と訴えた。
ビッグパレット包囲行動 2012.12.15
2012年12月15日(土)、IAEAと政府の原子力安全福島閣僚会議が開催されている福島県郡山市ビッグパレット前で、会議に反対する市民らによる抗議行動やIAEAへの申し入れが行われた。
IAEAおよび政府主催「原子力安全に関する福島閣僚会議」に対する抗議行動 2012.12.14
2012年12月14日(金)、福島市の福島県庁前で、IAEAおよび政府主催「原子力安全に関する福島閣僚会議」に対する抗議行動が行われた。
「フクシマ・アクション・プロジェクト」海外ゲスト福島視察ツアーのブリーフィングと記者会見 2012.12.14
2012年12月14日(金)8時から、福島市で、脱原発世界会議2の主催による「『フクシマ・アクション・プロジェクト』海外ゲスト福島視察ツアー」に向けたブリーフィングが行われた。また、ツアー終了後の17時からは、同市のふくしまNGO協働スペースで記者会見が開かれた。参加した海外ゲストからは、ツアーの感想と、翌日から開催される、原子力安全に関する福島閣僚会議に対する意見が語られた。
せんきょcampふくしま MTG 2012.12.13
2012年12月13日(木)、福島市のJANIC協働スペースで、「せんきょcampふくしま MTG」が行われた。
文部科学省抗議行動「福島の子供たちを西日本に避難させよ」
2012年12月12日(水)、東京都千代田区の文部科学省前で、文部科学省抗議行動「福島の子供たちを西日本に避難させよ」が行われた。
住宅支援打ち切り問題に対する市民会議による交渉および署名提出 2012.12.10
2012年12月10日(月)、福島県が、新規避難者の住宅支援受付打ち切りを各都道府県に要請した問題で、原発事故子ども・被災者支援法市民会議による交渉と署名提出が、福島県庁の生活環境部避難者支援課で行われた。福島在住の被災者団体、県外に避難した人たち、全国の支援団体が参加し、住宅支援打ち切りの撤回を要請した。
小出裕章氏講演「福島第一原子力発電所事故と放射能汚染 ~企業家のなすべきこと~」 2012.12.9
2012年12月9日(日)13時から、福島県郡山市のWiZ国際情報工科大学校で、「小出裕章氏講演『福島第一原子力発電所事故と放射能汚染 ~企業家のなすべきこと~』」が行われた。小出氏は、福島の地で働き、復興のために考え、苦闘してきた人たちに向けて、この原発事故によって、福島がどのような事態に陥ってしまったのか、これから何をするべきかを語りかけた。
「福島を想い、脱原発のためにバスティーユ広場に集まろう!」第3回 2012.12.8
2012年12月8日(土)、フランス・パリにあるバスティーユ広場にて第3回目の「福島を想い、脱原発のためにバスティーユ広場に集まろう!」が開催された。
寒空の中、70人程度の参加者の姿が見られた。恒例になりつつあるかんしょ踊りと、脱原発の旗を掲げた国会議事堂のミニチュア神輿をかついで行進するパフォーマンスも行われた。
同月、日本では衆議院議員総選挙が行なわれることもあり、飛幡祐規(たかはたゆうき)氏からは日本未来の党が新しく発足したことや、福島第一原子力発電所の現状が報告された。大手メディアが、今回の選挙で脱原発を選挙の争点にしていないことを取り上げ、世論調査の不透明性についても訴えた。また、IAEAが原子力を推進するための国際機関であること、日本政府とIAEAが郡山市で開催する「原子力安全福島閣僚会議」に対抗し、市民が12月15日、16日に郡山と東京で脱原発世界会議2やデモ活動が催すことを紹介した。
せんきょcampふくしま MTG 2012.12.8
2012年12月8日(土)21時から、福島県郡山市のコミュニティBoxぴーなっつで、せんきょcampふくしま主催による、「せんきょcampふくしまMTG」が行われた。20代の若い世代が選挙に興味を持ち、主体的に参加するためにはどうしたらいいか、について話し合った。
自民党 安倍晋三総裁 街頭演説(福島1区) 2012.12.4
2012年12月4日(火)、福島市本町の福島県街なか広場前で、自民党 安倍晋三総裁の街頭演説が行われた。
「安全神話のなか原子力政策を進めてきた、私にも、自由民主党にも大きな責任がある」 ~【衆院選】自民党 安倍晋三総裁街頭演説(福島2区) 2012.12.4
2012年12月4日(火)、福島県二本松市小浜鳥居町で、自民党 安倍晋三総裁の街頭演説が行われた。
日本未来の党 嘉田由紀子代表第一声(福島1区) 2012.12.4
2012年12月4日(火)、福島県飯舘村の飯舘村公民館前で、日本未来の党 嘉田由紀子代表が第一声を上げた。
崎山比早子氏講演会「真実の〈放射能障害〉とは…」リスクはなぜ過小評価されるのか ー国会事故調査で見えたことー 2012.12.3
2012年12月3日(月)18時30分より、福島県猪苗代町の猪苗代町体験交流館「学びいな」で、「崎山比早子氏講演会『真実の〈放射能障害〉とは…』リスクはなぜ過小評価されるのか ー国会事故調査で見えたことー」が行われた。崎山氏は、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)で委員を務めた。被曝量に関して、崎山氏は「低い線量だから安全、ということはない」と話した。