タグ: 沖縄県
政府の公有水面埋め立て申請、「不意打ちだった」 ~辺野古に基地を作るな!公有水面埋め立てを許さない!5・26 集会&デモ 2013.5.26

「まさに(政府による辺野古公有水面埋め立て申請は)不意打ちだった」。
沖縄防衛局が3月22日に県北部土木事務所に提出した、普天間飛行場の辺野古移設のための公有水面埋め立て申請について、名護市議会議員の東恩納琢磨氏は講演冒頭そう語り、「(申請に対し)我々に事前の協議もない。政府はよく『沖縄県民の理解を得てから進めていく』と言うが、この申請の手続きのやり方を見ても、とても理解を求めてやっていくというやり方ではない。そういう気持ちはみじんもみられない」と厳しく批判した。
「会員は琉球の島々に民族的ルーツを持つ琉球民族に限定する」―琉球独立を目指す学会、設立へ ~琉球民族独立総合研究学会 設立記者会見 2013.5.15

琉球独立を前提とし、独立に関する研究、討論を行う琉球民族独立総合研究学会が設立された。発起人の一人、友知政樹氏(沖縄国際大学経済学部教員)は、「琉球民族は、国際法で保障された自己決定権を行使できる主体である」とし、「全ての軍事基地を撤去し、琉球民族が長年望んでいた平和と希望の島を自らの手でつくりあげる必要がある」などと設立趣意書を読み上げた。
「怒りという言葉で表現するには、足らない」―高里鈴代氏、山城博治氏らが訴え ~うせーらんきよーや!(拒絶!)沖縄は怒っている5・1集会 2013.5.1

特集 日米地位協定
先日4月28日、主権回復の日式典が行われた。高里鈴代氏(沖縄平和市民連絡会共同世話人)は、「安倍首相の取ってつけたような配慮の言葉は、意味不明」と痛烈に批判。山城博治氏(沖縄平和運動センター事務局長)は、沖縄が抱える問題について意見したが、この日はメーデーということもあり、山城氏は、安倍政権による労働法制の規制緩和にも触れ、「俺達は奴隷じゃないんだ!」と声を荒げた。
サンフランシスコ講和条約60+1年~オスプレイ普天間配備、「尖閣問題」を問い直す 2013.4.28

2013年4月28日(日)18時から、東京都文京区の文京区民センターで「サンフランシスコ講和条約60+1年~オスプレイ普天間配備、『尖閣問題』を問い直す」が行われた。
二木啓孝氏は、講演のまとめで「安倍政権になって、TPP推進、改憲、主権回復、国防軍創設など露骨に出てきた。敵の輪郭がはっきりしたという意味で、政権が変わって良かったと思う」と述べた。
「4.28は屈辱の日」主権回復式典に抗議で、1万人以上が集結 ~4・28政府式典に抗議する「屈辱の日」沖縄大会 2013.4.28

2013年4月28日(日)、沖縄県宜野湾市の宜野湾海浜公園屋外劇場で「4・28政府式典に抗議する『屈辱の日』沖縄大会」が行われた。
2013年3月12日(火)、安倍内閣は政府主催で「主権回復の日式典」を行うことを決定した。これに対し、沖縄県議会はこの式典に対する抗議決議を全会一致で可決。
この大会には、1万人以上の市民が詰めかけた。名護市長の稲嶺進氏は、「沖縄が考える4.28と日本政府の考える4.28は異なっている。黙っていては認めたことになるんです」と述べ、式典への抗議の意思を明確にした。
オスプレイ配備拒否!低空飛行訓練反対!4.24横浜集会~沖縄からの訴え 山城博治さん~ 2013.4.24

2013年4月24日(水)18時30分から、神奈川県横浜市の関内ホールにて「オスプレイ配備拒否!低空飛行訓練反対!4.24横浜集会~沖縄からの訴え 山城博治さん~」が行われた。
冒頭、米軍の基地建設オスプレイ配備に揺れる沖縄の市民の姿を、8年にわたってカメラに収めた映像が紹介された。
~子どもたちの未来のために~辺野古埋め立て申請の撤回を求める緊急市民集会 2013.4.5

2013年4月5日(金)18時30分から、沖縄県名護市の名護市民会館中ホールで、「~子どもたちの未来のために~辺野古埋め立て申請の撤回を求める緊急市民集会」が行われた。
3月22日に、政府と防衛省が、辺野古新基地建設に向けた埋め立て承認申請書を、沖縄県に提出した。これ対して、米軍基地の辺野古移転に反対する市民らが、基地の県外移設を、日本政府と日本国民に訴える集会を行なった。
[IWJ日米地位協定スペシャル No.2]「今年は沖縄にとって一番厳しい年になるのでは」~岩上安身によるロングインタビュー 第293回 ゲスト 前沖縄県知事 大田昌秀氏 2013.3.30

※全文文字起こしを掲載しました(2013年10月22日)
大田昌秀前沖縄県知事は、現在沖縄国際平和研究所の理事長である。「現安倍政権になって、普天間基地問題が露骨になっている」と大田氏は話す。大田氏は今年が沖縄にとって厳しい年になることを危惧する。また、オスプレイに抑止力がないこと、沖縄では「独立」論が再浮上してきていることなどにも言及し、沖縄の現状を語った。
「日米地位協定」特集ページはこちら 
[IWJ日米地位協定スペシャルVol.1]岩上安身によるインタビュー 第282回 ゲスト『日米地位協定入門』著者 前泊博盛氏 2013.3.5

特集 日米地位協定
※全編映像は会員登録すると御覧いただけます。 サポート会員の方は無期限で御覧いただけます。一般会員の方は2021/8/23まで、全編コンテンツが御覧いただけます。
→ ご登録はこちらから
「日米地位協定」から見える属国日本の姿
日本国憲法よりも上位にあるとされる「日米地位協定」とは何か-3日、『日米地位協定入門』(創元社)が発売されたばかりの、沖縄国際大学大学院教授・前泊博盛氏に岩上安身がインタビューした。オスプレイの強行配備から普天間基地の辺野古への移設問題、さらには原発再稼働からTPP交渉参加まで、「日米地位協定」を切り口に、日米間に横たわるいくつもの政治的課題を幅広く議論した。
辺野古新基地建設に伴う公有水面埋め立て承認申請取り扱いについての要請書提出 2013.3.4

2013年3月4日(月)、沖縄県那覇の沖縄県庁で、辺野古新基地建設に伴う公有水面埋め立て承認申請取り扱いについての要請書提出が行われた。
鳩山由紀夫講演会「今語る!『県外移設』の真実」 2013.2.20

2013年2月20日(水)18時30分から、沖縄県宜野湾市の宜野湾市民会館で、鳩山由紀夫講演会「今語る!『県外移設』の真実」が行われた。講演では、昨年12月に政界を引退した鳩山由紀夫元首相が、外交政策などをテーマに、自身の考えについて語った。鳩山元首相は、米軍の普天間飛行場の移設問題について、「最低でも県外」という自身の発言を実現できなかったことを沖縄県民に謝罪。しかし、その一方で「申し上げたこと自体は、今でも間違っていなかった」と強調し、県外移設を断念するに至った内幕を明かした。
沖縄に連帯する STOP!オスプレイ 1・28京都行動 2013.1.28

2013年1月28日(月)、京都市中京区の京都市役所前から、「沖縄に連帯する STOP!オスプレイ 1・28京都行動」が行われた。
屋良朝博 トークライブ『國場幸之助(自民党)に聞きたい沖縄の基地問題』 2013.1.14

自民党・國場幸之助衆議院議員「憲法改正は必要」、「普天間基地は県外へ移設」。
2013年1月14日(月)、ライブハウスOutput 那覇で開かれたトークライブで、屋良氏の質問に対し、「保守=米軍基地容認、革新=基地縮小」という二極化の時代の終焉を強調。民主党政権時代に、鳩山元首相の「最低でも県外」の発言を受け、沖縄では超党派で県外移設を目指す流れが生まれたと語った。
山口正紀さん(元読売新聞記者)講演会 「〈壊憲〉勢力の台頭に抗して-領土・沖縄・オスプレイ、そして日米安保-」 2013.1.12

2013年1月12日(土) 13:30~名古屋YWCA 2Fビックスペースで、元読売新聞記者の山口正紀氏による講演会「〈壊憲〉勢力の台頭に抗して-領土・沖縄・オスプレイ、そして日米安保-」が行われた。【※ボランティア有志による講演会要旨を追加しました】
オスプレイ配備撤回!米兵による凶悪事件糾弾!怒りの御万人大行動 2012.12.23

米海兵隊・普天間基地のある沖縄県宜野湾市で、「オスプレイ配備撤回!米兵による凶悪事件糾弾!怒りの御万人(うまんちゅ)大行動」が2012年12月23日(日・祝)行われた。宜野湾市海浜公園野外劇場での集会ののち、「愛と怒りのサウンドパレード!」と題して10台のサウンドカーとともに普天間基地大山ゲートまでデモ行進を行った。
9.30普天間基地ゲート封鎖を考える『場』 2012.12.8

2012年12月8日(土)13時から、沖縄県宜野湾市の沖縄国際大学で「9.30普天間基地ゲート封鎖を考える『場』」が行われた。9月29日から30日にかけてのゲート封鎖から強制排除までの様子について、『9.30をふり返る』と題して、そのとき現場にいた当事者たちが話をした。また、イギリスの反核運動団体の活動について、佐賀大学教授の豊島耕一氏が特別講演を行った。
高江音楽祭 第3弾「遠藤ミチロウ ライブ」 2012.11.27

2012年11月27日(火)、沖縄県東村の北部訓練場メインゲート前と国頭郡のカフェ山甌で、高江音楽祭 第3弾「遠藤ミチロウ ライブ」が行われた。
高江音楽祭 第2弾「七尾旅人 高江メインゲート前ミニライブ&フリートーク」 2012.11.20

2012年11月20日(火)、沖縄県東村の北部訓練場メインゲート前で、高江音楽祭 第2弾「七尾旅人 高江メインゲート前ミニライブ&フリートーク」が行われた。























