2013年3月13日(水)夜、東京都世田谷区のカフェ・オハナで「高江カフェ ゆんたく高江×若者会議~沖縄やんばる高江の最新映像上映会とお話会~」が行われた。今年2月に、初めて高江を訪れた若者会議のメンバーらの発言は、理論よりも感性がベースで、話中には「日米安保条約」や「日米地位協定」といった言葉は登場しない。くつろいだ雰囲気の中で、沖縄県東村高江区の現状が語られた。
(IWJテキストスタッフ・富田/奥松)
2013年3月13日(水)夜、東京都世田谷区のカフェ・オハナで「高江カフェ ゆんたく高江×若者会議~沖縄やんばる高江の最新映像上映会とお話会~」が行われた。今年2月に、初めて高江を訪れた若者会議のメンバーらの発言は、理論よりも感性がベースで、話中には「日米安保条約」や「日米地位協定」といった言葉は登場しない。くつろいだ雰囲気の中で、沖縄県東村高江区の現状が語られた。
■ハイライト
最初に、若者会議のメンバーの男性が、高江を訪問した理由を表明した。「知人に誘われたのがきっかけで、高江に対し、さほど思い入れがあったわけではない。呼びかけてみたら、意外と参加者が集まったという感じ」。この青年のほかにも、同じ若者会議の女性メンバー数人にマイクが回されるが、訪問理由はほとんど同じで、以前から沖縄の米軍基地問題に強い関心を抱いていた人は、この日の参加者にはいなかった。
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