2013年4月28日（日）、沖縄県宜野湾市の宜野湾海浜公園屋外劇場で「4・28政府式典に抗議する『屈辱の日』沖縄大会」が行われた。

　2013年3月12日（火）、安倍内閣は政府主催で「主権回復の日式典」を行うことを決定した。これに対し、沖縄県議会はこの式典に対する抗議決議を全会一致で可決。

　この大会には、1万人以上の市民が詰めかけた。名護市長の稲嶺進氏は、「沖縄が考える4.28と日本政府の考える4.28は異なっている。黙っていては認めたことになるんです」と述べ、式典への抗議の意思を明確にした。

• 10時過ぎ～　オープニング
• 11:04～　テーマ曲斉唱「沖縄に返せ」
• 11:08～　事務局経過報告・カンパお願い 仲村未央氏（実行委員会事務局長）
• 11:14～　共同代表あいさつ 喜納昌春氏（沖縄県議会議長）／高良鉄美氏（沖縄の平和創造と人間の尊厳回復をめざす100人委員会世話人、琉球大学教授）／伊志嶺雅子氏（沖縄県女性団体連絡協議会長）
• 11:27～　青年団あいさつ 中部地区青年団協議会
• 11:33～　連帯のあいさつ 稲嶺進氏（名護市長）／中村秀克氏（座間味村議会議長）
• 11:42～　沖縄戦体験者あいさつ 中山きく氏（青春を語る会代表）
• 11:48～　連帯メッセージ紹介 比嘉京子氏（実行委員会常任幹事）
• 11:51～　大会決議・スローガン提案・採択 東條渥子氏（共同代表、沖縄県生活協同組合連合会長）
• 12:01～　「がってぃんならん五唱」
• 12:04～　閉会あいさつ 渡久地修氏（実行委員会常任幹事）
• 稲嶺市長囲み取材・参加者インタビュー

• 日時　2013年4月28日（日）11:00～
• 場所　宜野湾海浜公園屋外劇場（沖縄県宜野湾市）
• 主催　4.28「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」に抗議する沖縄大会実行委員会
• 決議案・式次第　https://docs.google.com/file/d/0B5b03XFmIEUIcXE5bHBvbVBYXzQ/edit