タグ: 主権回復の日
米軍基地の負担を強いられてきた沖縄からみる集団的自衛権への異論、憲法を軽視する安倍政権を前泊氏が批判ー憲法破壊の「集団的自衛権」行使容認反対!安倍政権は民衆の声を無視するな!戦争をさせない1000人委員会 6.19 院内集会 2014.6.19
特集 憲法改正|特集集団的自衛権
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「沖縄は唯一、自分たちの力で憲法を勝ち取った地域。(沖縄以外の人は)憲法が保障する平和社会に慣れ、憲法がない社会がどういうことか経験していないので、わからないのだ」
元琉球新報論説委員長で沖縄国際大学教授の前泊博盛氏が、6月19日、「戦争をさせない1000人委員会」主催の院内集会で講演し、安倍政権の進める解釈改憲に異を唱え、沖縄の視点から憲法の尊さを解説した。
西村眞悟議員「日本には韓国人売春婦がウヨウヨ」 問題発言に会場からは拍手 ~民間有志の「主権回復の日」記念式典で 2014.4.28
特集 戦争の代償と歴史認識|特集 憲法改正
4月28日は「主権回復の日」とされている。サンフランシスコ講和条約によって日本が占領から脱し国際社会に復帰したのが、1952年4月28日だった。「主権回復の日」は、2012年末に自民党が衆院選政策集の中に明記されたもので、昨年4月28日には、政府主催で「主権回復記念日」の式典が行われた。だが、これに対する批判の声も強く、今年は政府主催の式典は見送られ、民間有志による国民集会として開催された。
「怒りという言葉で表現するには、足らない」―高里鈴代氏、山城博治氏らが訴え ~うせーらんきよーや!(拒絶!)沖縄は怒っている5・1集会 2013.5.1
特集 日米地位協定
先日4月28日、主権回復の日式典が行われた。高里鈴代氏(沖縄平和市民連絡会共同世話人)は、「安倍首相の取ってつけたような配慮の言葉は、意味不明」と痛烈に批判。山城博治氏(沖縄平和運動センター事務局長)は、沖縄が抱える問題について意見したが、この日はメーデーということもあり、山城氏は、安倍政権による労働法制の規制緩和にも触れ、「俺達は奴隷じゃないんだ!」と声を荒げた。
「サンフランシスコ講和条約は、軍事的従属の鎖」。志位和夫委員長、主権回復の日政府式典を糾弾 ~安保条約廃棄・真の主権回復を求める4・28国民集会 2013.4.28
2013年4月28日(日)13時30分より、東京都千代田区のソラシティカンファレンスセンターにて「安保条約廃棄・真の主権回復を求める4・28国民集会 ~『従属と屈辱の日』に抗議する~」が開催された。
日本共産党の志位和夫委員長は「サンフランシスコ講和条約によって、日本は形式上、独立国になった。しかし、これは軍事的従属の鎖である」と指摘。4月28日は「日本がアメリカの従属国に落ち込んだ日」であるとし、政府主催の「主権回復の日」式典に異を唱えた。
「日本『主権回復の日』記念式典 抗議集会!」とデモ 2013.4.28
2013年4月28日(日)、東京・日比谷図書文化館で「日本『主権回復の日』記念式典 抗議集会!」とデモがおこなわれた。
主権回復を記念する政府式典に反対する4.28京都行動 2013.4.28
安倍政権が「主権回復の日」とする2013年4月28日(日)、京都市のウィングス京都で、沖縄と在日の人々にとっての4月28日を考える集会とデモ「主権回復を記念する政府式典に反対する4.28京都行動」が行われた。
「4.28は屈辱の日」主権回復式典に抗議で、1万人以上が集結 ~4・28政府式典に抗議する「屈辱の日」沖縄大会 2013.4.28
2013年4月28日(日)、沖縄県宜野湾市の宜野湾海浜公園屋外劇場で「4・28政府式典に抗議する『屈辱の日』沖縄大会」が行われた。
2013年3月12日(火)、安倍内閣は政府主催で「主権回復の日式典」を行うことを決定した。これに対し、沖縄県議会はこの式典に対する抗議決議を全会一致で可決。
この大会には、1万人以上の市民が詰めかけた。名護市長の稲嶺進氏は、「沖縄が考える4.28と日本政府の考える4.28は異なっている。黙っていては認めたことになるんです」と述べ、式典への抗議の意思を明確にした。
猪瀬都知事、政府主催「主権回復の日」式典への参加を明言〜猪瀬直樹東京都知事 定例記者会見 2013.4.26
東京都の猪瀬直樹知事は26日の定例会見で、4月28日に政府主催で行われる「主権回復の日」式典開催に関する受け止めを聞かれ、「式典は参加します。サンフランシスコ講和条約によって日本は主権を回復した。これは、大変なことなんですよ」と語り、東京都知事として28日の式典に参加する意向を表明した。
サンフランシスコ講和条約が発効した日にあたる4月28日に、日本政府が「主権回復の日」式典を主催することに関しては、1972年までアメリカの施政下に置かれた沖縄県から、強い反発が出ている。仲井真弘多沖縄県知事は、欠席の意向を表明している。
『自由意志による従属』としての日米関係~岩上安身によるインタビュー 第301回 ゲスト 中部大学・三浦陽一教授 2013.4.23
特集:TPP問題
※全文文字起こしを掲載しました(2013年10月21日)
「サンフランシスコ講和条約以降の日米関係は、単に日本がアメリカに従属したというだけの関係ではありません。これは、日本側が国家の意思として明確に打ち出した、『自由意志による従属』なのです」。
著書『吉田茂とサンフランシスコ講和』(大月書店1996年刊)で、膨大な一次文献の検証を通して、いわゆる「吉田茂神話」を解体してみせた、中部大学教授の三浦陽一氏は、2013年4月23日(火)15時より、愛知県春日井市の中部大学の研究室で、岩上安身のインタビューに答え、戦後の日米関係をこのように表現した。