東電株主総会で発言!「東電はJヴィレッジの復旧工事に放射能で汚染された廃棄物を使った!」~7.1「第82回東電本店合同抗議」放射能汚染水を海へ捨てるな!東電は2200億円の原電支援するな! 2020.7.1

記事公開日:2020.7.7取材地: テキスト動画

※20/7/9リード追加しました。

 2020年7月1日、東京千代田区の東京電力本社前で、反原発自治体議員・市民連盟や市民が、東電福島第一原子力発電所の放射能汚染水の取り扱いなどについて、抗議の街頭宣伝と、東電に対する申し入れを行った。

 街頭宣伝では、たんぽぽ舎の山崎久隆氏が、東電株主総会で質問してきたことを報告した。


有機フッ素化合物 (PFAS) による汚染水からいのちを守る学習会(浦添市)―メッセージ パット・エルダー氏 (World BEYOND War)、講師 桜井国俊氏(沖縄環境ネットワーク世話人) 2020.3.6

記事公開日:2020.3.8取材地: 動画

 2020年3月6日(金)18時より沖縄県浦添市のハーモニーセンターにて、有機フッ素化合物 (PFAS) による汚染水からいのちを守る学習会が開催された。 パット・エルダー氏(World BEYOND War)のメッセージを紹介、桜井国俊氏(沖縄環境ネットワーク世話人)が講演をした。


(再掲)「これまで、国、東電、東京都に住宅を打ち切るなと訴え続けてきたが、今、『福島県が避難者を訴える』というひどい訴訟が行われようとしている!?」鴨下祐也氏(福島原発被害東京訴訟・原告団長)~第78回東電本店合同抗議 2020.3.7

記事公開日:2020.3.8取材地: テキスト動画

※20/3/26リード追加

 2020年3月7日(土)13時より、東京都千代田区の東京電力本店前にて、経産省前テント広場、および、たんぽぽ舎の呼びかけにより、「柏崎刈羽原発再稼働するな!汚染水止めろ!第78回東電本店合同抗議」が行われた。コールあり、東電への申し入れあり、歌あり、和太鼓あり、踊りありのにぎやかな雰囲気の中、様々な分野から195名が参加し、充実した内容の抗議アクションとなった。


「行うかどうかわからない」!? ALPS処理汚染水に関して「地元との協議は行わないのか?」との問いかけに経産官僚が答弁!~1.22学習会「ALPS処理汚染水のこれから ― 置き去りにされた陸上保管案」 2020.1.22

記事公開日:2020.1.22取材地: テキスト動画

※20/4/1リード追加

 2020年1月22日、衆議院第二議員会館で、経済産業省・原子力規制庁・環境省そして東京電力の出席のもと、国際環境NGO・FoE Japan、認定NPO・原子力資料情報室、国際環境NGO・グリーンピース・ジャパンの3団体主催、原子力市民委員会の協力による「ALPS処理汚染水のこれから ― 置き去りにされた陸上保管案」学習会が開催された。


「ALPS処理水は海洋放出するべきではなく、大型タンクによる長期保管またはモルタル固化による処分を検討すべき」と原子力市民委員会の見解 ~10.3福島第一原発汚染水に関する「見解」のとりまとめと関係大臣への送付 2019.10.3

記事公開日:2019.10.4取材地: 動画

 2019年10月3日(木)10時15分より東京都千代田区の日本プレスセンタービルにて、原子力市民委員会による「福島第一原発汚染水に関する『見解』のとりまとめと関係大臣への送付が行われた。


8か月ぶりに開かれた委員会!汚染土は敷地外に出せないが、トリチウム汚染水は放出するというのは理解不能!と委員が指摘!! ~8.9資源エネルギー庁 第13回多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会 2019.8.9

記事公開日:2019.8.9取材地: 動画

 2019年8月9日(金)10時より東京都港区内会議室にて、資源エネルギー庁 第13回多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会が開かれた。


「安易な海洋放出は許されない!」福島第一原発トリチウム汚染水の処理については当面大型タンクでの備蓄を!! ~9.18福島第一原発ALPS処理水(トリチウム等を含む放射性汚染水)海洋放出に関する記者レク 2018.9.18

記事公開日:2019.5.8取材地: 動画

 2018年9月18日(火)午後2時より、東京都千代田区の日本プレスセンタービルにて、原発ALPS 処理水(トリチウム等を含む放射性汚染水)海洋放出に関する記者会見が開かれ、細川弘明氏(原子力市民委員会事務局長、京都精華大学教授)と川井康郎氏(原子力市民委員会原子力規制部会、プラント技術者の会)より説明が行われた。


「健康被害が無いなんて、大ウソですよ !! 」「風評被害じゃない!実害が出る !! 」反対論が圧倒~8.31トリチウムを含む処理水の取扱いに関する説明、公聴会(東京会場) 2018.8.31

記事公開日:2019.1.4取材地: 動画

 2018年8月31日(金)15時半より東京都千代田区のイイノホールにて、福島第一原発・汚染水タンク撤去後の放射性物質トリチウムを含む処理水の取扱いに関する説明・公聴会と主催委員長による囲み会見が行われた。


「自らの言葉で信頼されなければいけない!」と更田委員長。トリチウム汚染水放出に向けた公聴会を受け、東電がいまだに国の判断を待ちますという姿勢に対して~9.5原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2018.9.5

記事公開日:2019.1.4取材地: 動画

 2018年9月5日(水)14時半より東京都港区の原子力規制委員会にて、原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見が行われた。


福島原発告訴団による汚染水事件について福島検察審査会に申し入れ後の記者会見 2016.6.6

記事公開日:2016.6.7取材地: 動画

 2016年6月6日(月)、福島原発告訴団が汚染事件について福島検察審査会に申し入れを行った。その後、福島市の福島県庁にて告訴団による記者会見が開かれた。


「良いトコなんっにもない!」仲卸が語る築地移転問題 2016.5.17

記事公開日:2016.5.18取材地: 動画独自

 2016年5月17日、東京都中央区の築地にて、仲卸業者が考える築地の移転問題について、樋徳商店の山口タイ氏、石塚商店の石塚千枝子氏、東京中央市場労働組合書記長の中澤誠氏に高橋記者がインタビューを行った。


第58回人権擁護大会シンポジウム第3分科会「放射能とたたかう~健康被害・汚染水・汚染廃棄物~」 2015.10.1

記事公開日:2015.10.1取材地: 動画

 2015年10月1日(木)、千葉県美浜区の幕張メッセ国際会議場にて、日本弁護士連合会の主催による「第58回人権擁護大会シンポジウム第3分科会『放射能とたたかう~健康被害・汚染水・汚染廃棄物~』」が、幕張メッセ国際会議場で開催された。


福島第一原発の汚染水問題「東京電力のマネジメントができていない」と苦言~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.6.3

記事公開日:2015.6.3取材地: テキスト動画

 2015年6月3日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。東電福島第一原子力発電所でリスクのあるパイプから汚染水が漏洩した問題に関して、田中委員長は、汚染水漏洩の問題が収まらないのは、経営層の問題だと苦言を呈した。


元京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏が会見、汚染水対策で政府・東電が進める凍土遮水壁は「決してできない」と断言、「地下にコンクリートと鋼鉄のダム」を作る必要性に言及 2015.4.25

記事公開日:2015.4.26取材地: テキスト動画

※4月26日テキストを追加しました!

 元京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏は、2015年4月25日、日本外国特派員協会で記者会見し、福島原発事故の今後の対策などについて語った。

 小出氏は、2015年3月をもって長年在籍した京都大学原子炉実験所を退職した。今年2月27日には、「原子力廃絶への道程」と題して、最後のゼミで講演した。


廃炉・汚染水対策福島評議会(第7回) 2015.4.9

記事公開日:2015.4.11取材地: 動画

 政府や東京電力が福島第一原発周辺自治体首長や農・漁業関係者らに廃炉・汚染水対策の説明を行う「廃炉・汚染水対策福島評議会」の7回目の会合が2015年4月9日(木)13時より福島県郡山市にあるホテルハマツで開かれた。


福島原発事故直後から4年間にわたり汚染水を海洋流出し続けていたことを認めた東京電力~汚染水問題に関する緊急政府交渉 2015.3.11

記事公開日:2015.3.31取材地: テキスト動画

※3月31日テキストを追加しました!

 汚染水問題に関する緊急政府交渉が2015年3月12日(木)、ハイロアクション福島、原子力規制を監視する市民の会、FoE Japan、福島老朽原発を考える会、グリーンピース・ジャパン、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、反原発・かごしまネット、玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会らの共催で東京都千代田区の参議院議員会館にて行われた。


高濃度汚染水の海洋流出問題を受け、新たな情報公開方針の公表へ、現状について東電広報官「詳細は把握していない」と答弁~東京電力定例記者会見 2015.3.9

記事公開日:2015.3.9取材地: テキスト動画

 2015年3月9日(月)17時30分から、東京電力本店で定例記者会見が開かれた。排水路から高濃度汚染水が海洋流出した問題で、情報公開の方針を改善するよう指導を受けた東電は、新たな情報公開の方針を取締役会で決定、原子力改革監視委員会の報告を踏まえて3月30日に公表する予定で、現在、発電所内のリスク総点検を行っている。これについて、関連の質問が記者からあがったが、会見で東電広報官は、「詳細は把握していない」との答弁を繰り返した。


福島第一、汚染水の海洋流出問題で規制庁側の対応を問われた田中俊一委員長「廃止措置の事業主体と責任は事業者だ」と責任回避 2015.3.4

記事公開日:2015.3.6取材地: テキスト動画

 2015年3月4日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。「国が前面に立つ」と言う福島第一原発の事故対応について、規制庁としては、全体のリスクを下げることを主眼に、大きなところから対応を求めていると田中委員長が説明した。


キリスト教、仏教、イスラム教の宗教家やNGO、ジャーナリストらが脱原発への取り組み、福島原発事故の現状、再生可能エネルギーについて提言 2015.3.4

記事公開日:2015.3.6取材地: | | テキスト動画

 ドイツ・フランクフルト近郊のアーノルズハイン村で3月3日から開催されている「脱原発から再生可能エネルギーへの『エネルギー転換』を求める国際会議」の2日目となる3月4日、日本から参加した、おしどりマコ氏、日本基督教団の岡本知之牧師、神宮寺(禅宗)の高橋卓志氏、妙心寺(禅宗)の則武秀南老師などの講演が行われた。

 この日は、プロテスタント教会バーデン教区環境委員のアンドレ・ヴィッティホスト・ミューマン博士の講演から始まった。ミューマン氏は、緑の党がドイツでどのように活動を行ってきたのか、その道程について語った。


「福島の光と影」――内堀雅雄・福島県知事が会見、原発事故の影響で打撃を受け続けている農林水産業・観光産業の窮状を訴え/「メイド・イン・フクシマのロボットスーツで復興を」 2015.2.5

記事公開日:2015.2.13取材地: テキスト動画

※2月13日詳細なテキストを追加しました!

 「4回のお正月を、自分の家で家族と一緒に過ごせない。私たちの本当に辛い現実です。今でも12万人が、福島県や福島県外で避難生活を続けている」──。

 福島県の内堀雅雄知事は、2月5日、日本外国特派員協会で「福島の光と影」というタイトルで講演し、福島の復興は進んでいるとしながらも、「原発事故が収束しないことが福島県民を苦しめている」と語った。

 内堀知事は、講演の冒頭、「原発事故のことが福島の場合、話題になりがちですが、地震・津波で福島県は大きな傷を負った」と改めて指摘。震度6強の地震と福島県の浜通りを襲った巨大津波の災害も、福島県には大きな代償となったことを強調した。