東京電力 記者会見 17:30 2013.4.26

記事公開日:2013.4.26取材地: テキスト動画

 2013年4月26日(金)、東京電力本社で、定例記者会見(17:30、2:08’)が行われた。

 廃炉対策推進会議第二回、汚染水処理対策委員会第一回が開催され、会議資料をもとに概要を説明した。過去の偽装請負発覚を発端とする、作業者の労働環境改善のための、請負い関係の実態調査アンケートの結果がまとまり、公表されたが、問題は無いと結論付けた。


東京電力 記者会見 17:38 2013.4.24

記事公開日:2013.4.24取材地: テキスト動画

 2013年4月24日(水)、東京電力本社で、定例記者会見(17:38~、0:46’)が行われた。

 地下貯水槽No.1からH2タンクへの移送を開始、さらに今後濾過水タンクへも移送する。SFP(使用済燃料プール)の冷却装置電源二重化工事のため、冷却を一時停止する予定。また、作業員のけが二件発生した。


東京電力 記者会見 17:30 2013.4.19

記事公開日:2013.4.19取材地: テキスト動画

 2013年4月19日(金)、東京電力本社で、定例記者会見(17:30、2:07’)が行われた。

 β線を検知できるAPDやリングバッジをつけずに作業した者がいたことを公表。グループでもっているものがおり、そちらで被曝量に問題がなかったので、全員問題が無いレベルという判断をした。地下貯水槽からの漏洩について、更なる要因分析、海洋への流出程度について評価した結果を公表した。


東京電力 記者会見 17:30 2013.4.17

記事公開日:2013.4.17取材地: テキスト動画

 2013年4月17日(水)、東京電力本社で、定例記者会見(17:30、1:28’)が行われた。

 地下貯水槽からの汚染水漏洩の対策状況について説明、Jビレッジで13:00から行われた社長会見の資料をもとに説明した。RO処理水の受け入れに支障のないよう、全力をつくしたいと述べた。


「漏洩の可能性がないか何度も事前に確認しなかったのは、本当に反省している」~汚染水が漏洩する可能性の事前認識について東京電力廣瀬社長が謝罪 2013.4.17

記事公開日:2013.4.17取材地: テキスト動画

 福島第一原発での汚染水漏えいについて、東京電力の廣瀬社長が改めて謝罪した。

 2013年4月17日(水)13時より福島第一原子力発電所の対応拠点となっているJヴィレッジにて、東京電力廣瀬社長による記者会見が行なわれ、会見の冒頭で頻発する汚染水漏洩問題について謝罪。処理状況の現状と今後の対応策を報告した。先日報道された地下貯水槽シートの信頼度に関する事前認識の有無について改めて問われると「漏洩の可能性がないか何度も事前に確認しなかったのは、本当に反省している」と述べた。


貯水槽タンク、今後の対策は検討中―原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2013.4.10

記事公開日:2013.4.10取材地: 動画

 10日、田中俊一委員長会見では、前日9日に明らかになった汚染水問題や、同日行われた「第2回規制委員会」で決定した5年猶予について、原子力規制委員会に対して厳しい意見・質問が相次いだ。

 貯水槽からの汚染水漏れは「全く予想外」であったとし、記者から規制委員会として、貯水槽タンクについての今後の対応姿勢を問われると「とてもむずかしい。炉心冷却が止まるのが非常に良くない」とし、検討中であるとした。


東京電力 記者会見(16:30) 2013.4.10

記事公開日:2013.4.10取材地: 動画

 2013年4月10日(水)、東京電力本社で、定例記者会見(16:30、2:57’)が行われた。

 Jヴィレッジにおいて社長会見を15:30から開催しており、本店でも30分繰り上げ『福島第一原子力発電所における地下貯水槽の状況について』説明の会見を開催した。


東京電力 記者会見 2013.4.5

記事公開日:2013.4.5取材地: テキスト動画

 2013年4月5日(金)、東京電力本社で、定例記者会見(17:30~、2:00~)が行われた。大きく3件のトラブルが発生しており、その内容について質問が続いた。

 4/4 5:23操作盤の誤操作によりALPSが自動停止、4/5 12:55頃ホウ酸水注入タンクのヒーターケーブル、端子台に焦げ跡を発見、4/5 14:27頃3号機SFP(使用済燃料プール)代替冷却システムが停止していることを確認。

 更に、会見中18:42に正門付近に設置した連続ダストモニタに本体機器異常の警報が発生、異常のリセット操作を行い、機器は復帰した。


東京電力 記者会見 2013.4.3

記事公開日:2013.4.3取材地: テキスト動画

 2013年4月3日(水)、東京電力本社で、記者会見が行われた。

 正門付近に設置した連続ダストモニタが放射能高高の警報を発したため、構内で全面マスク着用を指示したが、他のダストモニタに異常は無く、規制庁が可搬型ダストモニタで計測したところ異常がなかったため、計測機器の異常だと判断した。


東京電力 記者会見 17:30 2013.3.29

記事公開日:2013.3.29取材地: テキスト動画

 2013年3月29日(金)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、2:00′)が行われた。

 他各種除去装置「ALPS」のホット試験(実際の汚染水を使用する、処理能力の検証試験)を明日から開始すると発表。また今後の作業に使用することを検討しているロボット3機種の映像を公開した。しかし、再び3/18の燃料プール冷却装置の停電事故の対応についての質問が続いた。尚、テレビ会議録画映像の報道用素材(113ファイル、5時間42分)が追加で提供された。


東京電力 記者会見 17:30 2013.3.18

記事公開日:2013.3.18取材地: 動画

 2013年3月18日(月)、東京電力本店で、記者会見(17:30~, 00:30:46)が行われた。

 明日から、2号機原子炉格納容器内部にCCDカメラを挿入し、圧力容器下部に近い箇所の状況を調査すると発表した。既存のX53ペネから挿入し、内部部材を利用して中心部へカメラを近づける計画。今後の本格的なデブリ調査のための、事前状況調査という位置づけである。


東京電力 記者会見 17:30 2013.3.4

記事公開日:2013.3.4取材地: 動画

 2013年3月4日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 TV会議録画映像の、報道可能素材として12時間分を追加提供することを発表した。現在報道関係者向けに閲覧公開されている中から、公開要望の上がった部分についてプライバシーの観点から映像と音声にマスクをかけた素材12時間47分を3月6日にWeb公開すると説明した。


福島第一原発に4度目の入構 事故の傷跡、いまだ生々しく 2013.3.1

記事公開日:2013.3.2取材地: テキスト動画

 1日、東京電力福島第一原子力発電所構内が取材陣に公開された。IWJは前回に引き続き、ニコニコ動画(株式会社ドワンゴ)とともにインターネットメディアとして4回目の入構を果たした。


福島第一原発、汚染水処理の目処立たず 高橋毅所長が初会見 2013.2.28

記事公開日:2013.2.28取材地: テキスト動画

 28日、東京電力福島第一原発の復旧作業の拠点となっている福島県楢葉町のJヴィレッジで、福島第一原発の高橋毅所長による記者会見が行われた。事故後、高橋所長が公式の会見に出席するのは今回が初めて。会見には福島復興本社の石崎代表も同席した。


東京電力 臨時記者会見 2013.1.31

記事公開日:2013.1.31取材地: 動画

 2013年1月31日(木)、東京電力本店で、東京電力の臨時記者会見が行われた。

 福島第一の廃止措置に向けた中長期ロードマップの進捗状況について説明するための臨時会見を開催。ALPSの実稼働するかは未決定、福島労働局から指示を受け、アンケート等で周知・啓発をはかり相談窓口を設けると回答した


東京電力 記者会見 2012.12.17

記事公開日:2012.12.17取材地: 動画

 2012年12月17日(月)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 多核種除去装置ALPSのカートリッジ式フィルターHICの落下試験を実施、漏洩等の問題はなかった。冷温停止状態1年のコメントと今後課題として、一定進歩してるがまだまだやるべき事たくさんあると述べた。


東京電力 記者会見 2012.11.8

記事公開日:2012.11.8取材地: 動画

 2012年11月8日(木)、東京電力本店で、東電会見が行われた。

 ALPS(多核種除去設備)は規制庁に評価報告書を提出し、その評価結果を待っている状態であると述べた。


東京電力 記者会見 深夜25時(4月5日未明) ~低濃度汚染水放出について 2011.4.4

記事公開日:2011.4.5取材地: テキスト動画

 2011年4月4日深夜、東京電力本店内会見室にて行われた会見の模様。この日東電は、廃棄物処理施設地下などに溜まっている汚染水1万トンを海洋に放出すると突然発表、同日夜から放出を始めた。周辺の漁業関係者、自治体、また海洋でつながった近隣諸国への十分な通達・説明はなされておらず、会見ではフリーの記者を中心に疑問の声があがった。その後グリーンピースの調査により周辺で採取した魚から高濃度の放射性物質が検出。2012年3月現在も汚染水の放出は続いているとみられ注)国内の水産業、国民の健康に与える影響は予想できない。

(注:東電による「意図的な放出」は、2011年4月10日までに終了したものの、配管の劣化や地下のコンクリート損傷部分などからの「漏出」は2012年3月現在も続いている)