2013年4月3日(水)、東京電力本社で、記者会見が行われた。
正門付近に設置した連続ダストモニタが放射能高高の警報を発したため、構内で全面マスク着用を指示したが、他のダストモニタに異常は無く、規制庁が可搬型ダストモニタで計測したところ異常がなかったため、計測機器の異常だと判断した。
3月18日の燃料プール代替冷却装置の連鎖的な停電に関し、安全監視協議会で配布した資料を元に、電源多重化の工程、PHS通信手段の整備状況について説明した。同時に、経営管理責任の観点から、減給や厳重注意の人事措置を行うことを発表した。
多各種除去装置ALPSはホット試験を実施しており、本日8時44分から連続運転試験を開始した。