東京電力 記者会見 17:30 2013.3.18

記事公開日:2013.3.18取材地: 動画
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 2013年3月18日(月)、東京電力本店で、記者会見(17:30~, 00:30:46)が行われた。

 明日から、2号機原子炉格納容器内部にCCDカメラを挿入し、圧力容器下部に近い箇所の状況を調査すると発表した。既存のX53ペネから挿入し、内部部材を利用して中心部へカメラを近づける計画。今後の本格的なデブリ調査のための、事前状況調査という位置づけである。

■全編動画

  1. 2号機原子炉格納容器内部の調査は、これまでの工業用内視鏡ではなく、初めてCCDカメラを使用する。視野の解像度が優れ、視野を動かく自由度も高いためという理由から使用する。
  2. 事故当時、水素爆発の防止を目的として、5,6号機原子炉建屋の天井に穴を開けているが、現在冷温停止状態が維持されているため、その穴を塞ぐ作業を行う予定。
  3. 1号機トーラス室下部調査、最後の8本目のベント管の調査映像を公開した。ベント管からの水漏れは未発見である。
  4. ALPSは規制庁から承認を得られれば、速やかにホット試験を開始する予定であるが、詳細スケジュールは今日は用意していないという理由で回答はなかった。
  • 日時 2013年3月18日(月)17:30〜
  • 場所 東京電力本店(東京都千代田区)

以下、東京電力ホームページより、リンクを表示

2013年03月18日

2013年03月17日

2013年03月16日

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