2013年4月17日(水)、東京電力本社で、定例記者会見(17:30、1:28’)が行われた。
地下貯水槽からの汚染水漏洩の対策状況について説明、Jビレッジで13:00から行われた社長会見の資料をもとに説明した。RO処理水の受け入れに支障のないよう、全力をつくしたいと述べた。
2013年4月17日(水)、東京電力本社で、定例記者会見(17:30、1:28’)が行われた。
地下貯水槽からの汚染水漏洩の対策状況について説明、Jビレッジで13:00から行われた社長会見の資料をもとに説明した。RO処理水の受け入れに支障のないよう、全力をつくしたいと述べた。
■全編動画
地下貯水槽が使用できなくなったことで、RO処理水貯蔵容量の余裕が減少した。そのため、水バランスシミュレーション(貯蔵容量の余裕と、発生する濃縮塩水量のバランス)がシビアになっている。しかし、RO処理水の受け入れに支障がないように全力を尽くしたいと述べた。地上鋼製タンクへ、全量を移送した後、地下貯水槽の設置場所の再利用方法については、まだ検討できる段階にない。いずれにせよ、水抜きと同時に移送先タンクも増設していかなければいけない状態である。
各タンクの貯水水量は、水位計から水量への換算を行なっているため、数%の誤差が生じるとみている。したがって、配布資料の数値を合算すると、数値が合わないこともあると説明した。
IAEA調査団が本日福島第一を視察、午前10時に入って午後5時に出た。バス社内より、午前中に炉注ポンプ、5号機海側、非常用DG、地震で倒れた送電線、ALPS、地下水貯蔵タンク、バイパス、処理水地上タンク、南側展望台、モニタリングポストを視察。午後は1号機サブドレン室、4号機オペフロを視察した。その時の写真と動画を公開。
以下、東京電力ホームページより、リンクを表示