2012年12月17日(月)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
多核種除去装置ALPSのカートリッジ式フィルターHICの落下試験を実施、漏洩等の問題はなかった。冷温停止状態1年のコメントと今後課題として、一定進歩してるがまだまだやるべき事たくさんあると述べた。
2012年12月17日(月)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
多核種除去装置ALPSのカートリッジ式フィルターHICの落下試験を実施、漏洩等の問題はなかった。冷温停止状態1年のコメントと今後課題として、一定進歩してるがまだまだやるべき事たくさんあると述べた。
■全編動画
港湾内にあるメガフロートからの水の移送を行なっていたが、昨日終了したので、メガフロート自体を12月24日に、港湾の北側の方に移送予定。
アルプスの運転稼働時に、放射性物質を除去するフィルターに相当するカートリッジ式HICの交換を行い、交換後は貯蔵施設に貯蔵する。交換移送の際に誤って落下させた時にも問題のないことを確認するため、HICの落下試験を行った。万が一漏れた場合でも回収するための方法を確立し、合わせて検討した結果をふまえ、安全運用方法確認検討し使用に入りたい考え。
自民党の公約に、東電・福一の廃炉にむけたとりくみについて、国が主導的役割果たす事で安全着実に進めるという項目があるが、東電としては個別の中身は我々がわかってないと。福島の1~4号機についてロードマップをできるだけ早期実現の為に全力尽くす事はこれからも変わらない
1Fの教訓の反映ということで、2F、柏崎の使用済燃料プールへの注水の対策の状況は、消防車の手配であったり、代替の注水手段の準備等々の作業、電源強化など、あるいは水源確保のための水源地の整備など、様々、実行しているところ。
冷却のための炉への注水量は、時間が立つに従って燃料の発熱量自身の指数関数的な減少にともない減らしていく。今後、水処理のループを小さくしていき、滞留水や地下水流入の問題に対処したい。
4足歩行ロボットトラブルで中断していた2号機ベント配管付近調査を明日より再開する。
以下、東京電力ホームページより、リンクを表示
・当社福島第一原子力発電所の原子炉施設保安規定の変更認可について
・東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について (午後3時現在)
・多核種除去設備 HIC落下試験実施状況について(PDF 197KB)
・福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(午後3時00分現在)
・東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について (午後3時現在)
・福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(午後3時00分現在)
・東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について (午後3時現在)
・福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(午後3時00分現在)
・地震発生後のプラント状況について(午後3時52分現在、第二報・最終報)
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