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東京電力 記者会見 (17:30) 2013.4.15
2013年4月15日(月)、東京電力本社で、定例記者会見(17:30、1:12’)が行われた。
地下貯水槽No.2から地上鋼製H2タンクへの移送を、準備が完了次第早ければ今日中に移送を開始すると発表した。移送量は900トンの見込み。地下貯水槽No.1,2,3の漏洩検知孔からは、依然として高いレベルの全β核種を検出している。
東京電力 記者会見 17:40 2013.4.12
2013年4月12日(金)、東京電力本店で、定例記者会見(17:40、2:23’)が行われた。
移送水が漏洩した地下貯水槽No.3の配管接続部(フランジ部)を分解調査した結果、ガスケットのヤセ劣化により、接続部の密着圧が低下したことが原因だと判明した。ガスケットを新品に交換し、現地保安検査官立ち会いでリークテスト、問題なければ本日中に移送再開する予定。(23:00に復旧を確認した)
東京電力 臨時記者会見 2013.4.11
2013年4月11日(木)、東京電力本社で、臨時記者会見『福島第一原子力発電所における地下貯水槽の状況について』(18:00、1:33’)が行われた。
地下貯水槽No.3からNo.6へ汚染水を移送を開始したところ、配管の接続部(フランジ部)から漏洩した。漏洩した水は貯水槽の上部を覆っている覆土に染みこみ、東電は約22リットルが漏れたと推定した。
東京電力 記者会見(16:30) 2013.4.10
2013年4月10日(水)、東京電力本社で、定例記者会見(16:30、2:57’)が行われた。
Jヴィレッジにおいて社長会見を15:30から開催しており、本店でも30分繰り上げ『福島第一原子力発電所における地下貯水槽の状況について』説明の会見を開催した。
東京電力 臨時記者会見 2013.4.9
2013年4月9日(火)、東京電力本社で、『福島第一原子力発電所における地下貯水槽の状況について』臨時記者会見(14:30、3:20’)が行われた。
福島第一原子力発電所敷地内に設置した地下貯水槽からの汚染水漏洩についての続報。漏洩が検知された貯水槽No.2の汚染水を移送している貯水槽No.1からも漏洩が検知された。
東京電力 臨時記者会見 2013.4.7
2013年4月7日(日)東京電力本社で『福島第一原子力発電所における地下貯水槽の状況について』臨時記者会見(18:00~、2:20′)が行われた。
福島第一原子力発電所敷地内に設置した地下貯水槽からの汚染水漏洩についての続報。漏洩の原因の可能性の一つとして、漏洩検知孔の貫通部分から漏洩するケースを説明した。
東京電力 臨時記者会見(10:00) 2013.4.7
2013年4月7日(日)東京電力本社で『福島第一原子力発電所における地下貯水槽の状況について』臨時記者会見(10:00~、2:58′)が行われた。
福島第一原子力発電所敷地内に設置した地下貯水槽からの汚染水漏洩についての続報。地下貯水槽No.2に残っている汚染水を貯水槽No.1に移送しているが、平行して貯水槽No.6へも移送する。そのことにより、汚染水の移送に要する日数が5.3日→3.1日へと短縮できると発表した。
また、今回の漏洩を鑑み、貯水槽No.3についても検査したところ、僅かな漏洩の可能性が確認されたと発表した。
東京電力 臨時記者会見 2013.4.6
2013年4月6日(土)東京電力本社で『地下貯水槽No.2からの水漏れについて』臨時記者会見(10:00~、2:20~)が行われた。
福島第一原子力発電所敷地内に設置した地下貯水槽からの汚染水漏洩についての続報。水位の変化から約120トンの漏水n可能性があると発表、緊急的に漏水した地下貯水槽No.2に残っている水を、地下貯水槽No.1にポンプで移送、約5.3日を要する見込みだと発表した。
東京電力 臨時記者会見 2013.4.6
2013年4月6日(土)東京電力本社で『地下貯水槽No.2からの水漏れについて』臨時記者会見(13:30~、14:32~)が行われた。
福島第一原子力発電所敷地内に設置した地下貯水槽から汚染水が漏洩していることが検知され、その時系列状況、核種分析結果が発表された。本来ALPS処理水を貯蔵する目的で設計、建築されたが、実際には予定のズレから濃縮塩水が貯蔵されている。2013年の3月はじめから貯水を開始し、4/4~4/5にかけて汚染水の漏洩が検知されたが、確実性を確保するため本日の発表となったと説明した。
東京電力 記者会見 2013.4.5
2013年4月5日(金)、東京電力本社で、定例記者会見(17:30~、2:00~)が行われた。大きく3件のトラブルが発生しており、その内容について質問が続いた。
4/4 5:23操作盤の誤操作によりALPSが自動停止、4/5 12:55頃ホウ酸水注入タンクのヒーターケーブル、端子台に焦げ跡を発見、4/5 14:27頃3号機SFP(使用済燃料プール)代替冷却システムが停止していることを確認。
更に、会見中18:42に正門付近に設置した連続ダストモニタに本体機器異常の警報が発生、異常のリセット操作を行い、機器は復帰した。
東京電力 記者会見 17:30 2013.4.1
2013年4月1日(月)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、0:29′)が行われた。
炉内温度計信頼性評価の月報を配布、2号機PCV温度計が更に一つ故障状態になった。また、新年度より海域モニタリングを国交省、水産庁、海上保安庁、福島県や規制庁、環境省、東電で分担して行うことになっており、東電の分担分を公表した。測定点はいままでと変更ないが、事故から2年が経過しており、短半減期の核種の測定、分析は意味が無いという考えのもとに調整されている。
東京電力 臨時記者会見「2013年度事業運営方針」 2013.4.1
2013年4月1日(月)、東京電力本社で、臨時記者会見「2013年度事業運営方針」について(13:30~、1:30′)が行われた。
2013年度 事業運営方針について、代表執行役社長 廣瀬直己のほか、本日発足した社内カンパニーのプレジデント3名により記者会見が行われた。新年度の方針として、4つの重点施策の実施計画ならびにアクション・プラン71項目の実現に向けた取り組みを発表した。
東京電力 記者会見 17:30 2013.3.29
2013年3月29日(金)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、2:00′)が行われた。
他各種除去装置「ALPS」のホット試験(実際の汚染水を使用する、処理能力の検証試験)を明日から開始すると発表。また今後の作業に使用することを検討しているロボット3機種の映像を公開した。しかし、再び3/18の燃料プール冷却装置の停電事故の対応についての質問が続いた。尚、テレビ会議録画映像の報道用素材(113ファイル、5時間42分)が追加で提供された。
東京電力 原子力改革特別タスクフォースの会見 14:30 2013.3.29
2013年3月29日(金)、東京電力本社で、原子力改革監視委員会の記者会見(13:15~)が行われた。
改革監視委員会記者会見に続いて、事務局である「原子力改革特別タスクフォース」の記者会見が行われ、具体的な改革プランの概要を説明した。リスクコミュニケーション活動を充実するため、専門職「リスクコミュニケーター」を設置し、SC(ソーシャルコミュニケーション)室を設置することを発表した。このような改革を進めている中で発生した、3/18の停電事故への対応、情報公開のあり方について、改革の進展を疑問視する記者質問が続いた。
東京電力 原子力改革監視委員会の会見 13:15 2013.3.29
2013年3月29日(金)、東京電力本社で、原子力改革監視委員会の記者会見が行われた。改革プランの最終報告書を審査した結果、世界トップレベルの安全文化を育てるために妥当だと評価した。その上で、経営層トップが率先し、リスクコミュニケーションや、考え方、判断基準の社会とのズレを是正することが必要と述べた。
東京電力 臨時記者会見 17:30 2013.3.28
2013年3月28日(木)、東京電力本社で、臨時記者会見(17:37~、2:59′)が行われた。
中長期対策会議に変わる、東京電力福島第一原子力発電所廃炉対策推進会議・事務局会議第一回が開催され、月々のロードマップの進捗状況を報告した。しかし、3/18の瞬停を契機とする重要な装置の連鎖的な停電に関する東電の対応に対して、情報提供のあり方や、事故の重大性の認識についての質問が続いた。
東京電力 記者会見 17:30 2013.3.27
2013年3月27日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
定例で行なっている魚介類の核種分析結果を公表、福島第一港湾内から採取したアイナメから290,000Bq/kg (Cs134+Cs137) が今回の最高値だった。港湾内と外では内側が高く、外側が低い分析結果がでているが、魚種の関係もあり、水産研究所でもより詳細な分析を行なっているを述べた。また、地下水バイパスのピットはすべて掘削が完了し、水質調査を行なっている段階である。
収束作業員の待遇、ピンはね、これでいいのか。―「東電の原発稼動ゼロ」から一年 3.26 東電前アクション~さっさと原発あきらめろ!~ 2013.3.26
東京電力・柏崎刈羽原子力発電所の全7機が停止してから1年が経過。26日、東京電力本店前で抗議アクションが行われ、「収束作業員の健康調査、多重下請け構造、ピンはね、広報体制。」いまだ改善されない多くの課題に怒りの声が挙がった。参加者からは、新潟県・柏崎刈羽原発の再稼働を阻止しなければならないとシュプレヒコール。