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東京電力 記者会見 17:30 2013.3.25
2013年3月25日(月)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
先週発生した燃料プールの冷却装置停電は、ネズミによる電源ショートが原因と発表した。
電源の2重化はまだ完了しておらず、今後順次工事を行う予定である。
東京電力 記者会見 17:30 2013.3.22
2013年3月22日(金)、17時30分より東京電力本店で、記者会見が行われた。
18日に発生した冷却装置の停電について、規制庁を始め関係機関への連絡、通報の時間について質問が続いた。それら通報から報道機関へのメール連絡も時間差が大きく、なぜ連絡、公表が遅くなったのか理由を問う質問が続いた。東電広報部は、公表する内容を整理して連絡している、関係機関への通報連絡は工事や作業予定など、報道機関へは関係ない内容も含まれるため単純に、同時通報はしない考えだと回答した。
東京電力臨時記者会見 16:30 2013.3.20
2013年3月20日(火)、16時30分より東京電力本店で、緊急会見「福島第一原子力発電所における電源不具合について」が行われた。
3月18日18:57頃に発生した停電の影響で燃料プール冷却系が停電停止した件に対し、現在すべて復電、再起動し、原因調査を行なっており、その経過発表するため臨時会見が開催された。仮設メタクラ分電盤内部を調査したところ、一部に焦げたススがついている状況であった。その近傍の下部に小動物の死骸が落ちていた、と発表した。これが原因である可能性もあるが、現時点では不明。予断なく原因の究明、調査を続行すると述べた。
東京電力臨時記者会見 10:00 2013.3.20
2013年3月20日(火)、10時より東京電力本店で、緊急会見「福島第一原子力発電所における電源不具合について」(10:00~、2:02′)が行われた。
停電している機器の受電電源ラインを、停電の原因と考えられる仮設メタクラを迂回し、より上位のメタクラから受電するよう変更し、現在すべて復電、再起動済だと発表した。本日の午前から本格的に原因調査を開始している。
東京電力臨時記者会見 16:30 2013.3.19
2013年3月19日(火)、東京電力本社で、緊急会見「福島第一原子力発電所における電源不具合について」(16:30~、2:06′)が行われた。
3/18日の18:57に福島第一原子力発電所で瞬停により免震重要棟が一時的に停電、その影響で1,3,4号機の使用済み燃料プール代替冷却システムなどが停止した。本日午前に行われた臨時会件の続報会見となる。停電原因は未判明だが、順次機器は復電し再稼働させていると発表した。
東京電力臨時記者会見 10:00 2013.3.19
2013年3月19日(火)、東京電力本本店で、緊急会見「福島第一原子力発電所における電源不具合について」が行われた。
3/18日の18:57に福島第一原子力発電所で瞬停により免震重要棟が一時的に停電、その影響で1,3,4号機の使用済み燃料プール代替冷却システムなどが停止した。その事象の対応について臨時の記者会見を開催した。原因はまだ不明だが、対応にあたっており、プール水温が運転上の制限値 65℃達するまで4日と十分余裕があることを確認した。
東京電力 記者会見 17:30 2013.3.18
2013年3月18日(月)、東京電力本店で、記者会見(17:30~, 00:30:46)が行われた。
明日から、2号機原子炉格納容器内部にCCDカメラを挿入し、圧力容器下部に近い箇所の状況を調査すると発表した。既存のX53ペネから挿入し、内部部材を利用して中心部へカメラを近づける計画。今後の本格的なデブリ調査のための、事前状況調査という位置づけである。
「国会事故調への東京電力の対応に関する第三者検証委員会」による検証結果の報告についての記者会見 2013.3.13
2013年3月13日(水)、東京電力本社で、「国会事故調への東京電力の対応に関する第三者検証委員会」による検証結果の報告についての記者会見(11:00~、1:34~)が行われた。
結果的に嘘の説明をしたことになったが、嘘は故意ではなく、上司や役員の関与や指示、示唆は無かったと結論付けた。更に、説明者の事前の準備不足があり、相談を受けた関係者がミスを見過ごしたり、上司に相談し辛いなど組織風土に問題がある。改善を希望する、と付言した。
東京電力本店 黙祷および役員訓示 2013.3.11
2013年03月11日(月)、福島復興本社と東京電力本店で、黙祷および役員訓示(14:40~)が行われた。
役員として、代表執行役社長 廣瀬直己氏と、福島復興本社代表 石崎芳行氏が社員へのメッセージを述べた。
(東電の)取組みの原点は福島にある。事故の責任を全うすることが、我々のミッションの最優先事項であると述べた。被災地現地に足を運び、現状を見よ、話を聴け、その上で何ができるのかを考えなければならないと訓示を垂れた。
東京電力 記者会見 17:30 2013.3.8
2013年3月8日(金)、東京電力本店にて、記者会見が行われた。
廃炉に向けた人員確保は、短期的スパンでは確保できているが、長期的には技術者の大学での教育など国の対応が必要であるとの考えを示した。
東京電力 臨時記者会見 18:00 2013.3.7
2013年3月7日(木)、東京電力本店で、臨時記者会見(18:00~、1:39′)が行われた。
廃炉措置について処理水、地下水の増加、その処理方法が問題になるが、海洋放出は関係省庁の了承が得られない限り行わないと、改めて発表した。中長期対策会議に変わり、廃炉対策推進会議(第一回)が新設開催され、6月メドにスケジュール変更が発表されることが分かった。
東京電力 記者会見 17:30 2013.3.6
2013年3月6日(水)、東京電力本店で、記者会見(17:30~、35′)が行われた。
4足歩行ロボットにより、2号機格納容器(PCV)のベント管下部周辺の調査を行い、結果と調査動画を公開した。今日でベント管8本中、4本の調査を終えたが、PCVからの水漏れは未発見である。また、TV会議録画映像の中から、報道用素材として要望のあった155ファイル、のべ12時間47分が追加公開された。
東京電力 記者会見 17:30 2013.3.4
2013年3月4日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
TV会議録画映像の、報道可能素材として12時間分を追加提供することを発表した。現在報道関係者向けに閲覧公開されている中から、公開要望の上がった部分についてプライバシーの観点から映像と音声にマスクをかけた素材12時間47分を3月6日にWeb公開すると説明した。
東京電力 記者会見 17:30 2013.3.1
2013年3月1日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
Webに掲載するプラントデータに、故障した計器のデータはの記載しないように変更した。2/25に発表していた体調不良から心肺停止した作業員は、死亡したことが報告された。また、本日ダンプカー運転手が体調不良を訴え入院治療にあたっている。
福島第一原発港湾内のアイナメから51万ベクレル 過去最高値 2013.2.28
東京電力は28日、福島第1原発港湾内で2月17日に採取したアイナメから、1キロあたり51万ベクレルの放射性セシウムが採取されたと発表した。事故後の東電による魚介類調査では最高の値。この日、高橋毅所長の記者会見の後、福島県楢葉町のJヴィレッジ内で行われた緊急ブリーフィングで発表された。
東京電力 記者会見 17:30 2013.2.27
2013年2月27日(水)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
1号機原子炉建屋の各階のサーベイマップを公開、測定個所ごとに測定日が異なるが、一階は部分的に2~5Sv/hの非常に高い個所がある。また、震災から二年目にあたる3月11日にJヴィレッジ/復興本社で社員黙祷、社長訓示を行う予定。