2013年3月27日（水）、東京電力本店で、記者会見が行われた。

　定例で行なっている魚介類の核種分析結果を公表、福島第一港湾内から採取したアイナメから290,000Bq/kg (Cs134+Cs137) が今回の最高値だった。港湾内と外では内側が高く、外側が低い分析結果がでているが、魚種の関係もあり、水産研究所でもより詳細な分析を行なっているを述べた。また、地下水バイパスのピットはすべて掘削が完了し、水質調査を行なっている段階である。

• 日時 2013年3月27日（水）17:30～
• 場所 東京電力本店（東京都千代田区）

　地震前から福島第一にて保管されている乾式キャスク９基中、１基について点検を行った。機密漏洩の検査、収納燃料を取り出し燃料の外観検査などを行ったが異常は無かったと発表した。残りの８基も順次点検後、キャスク狩り保管設備に運搬、保管する予定だ。 以下、東京電力ホームページより、リンクを表示

報道配布資料

2013年3月27日

• 福島第一原子力発電所の状況（記者会見資料）（PDF 16.9KB）
• 福島第一原子力発電所乾式貯蔵キャスク１基目の点検結果報告（PDF 890KB）
• 地下水バイパスの進捗状況について（PDF 1.34MB）
• 追加で提供させていただくテレビ会議録画映像一覧（予定）（PDF 16.0KB）
• 魚介類の核種分析結果＜福島第一原子力発電所２０ｋｍ圏内海域＞（PDF 1.40MB）
• 福島第一原子力発電所の港湾利用について（海上輸送の必要性）（PDF 249KB）

2013年3月26日

• 福島第一原子力発電所の状況（記者会見資料）（PDF 106KB）
• 福島第一原子力発電所２号機トーラス室調査に伴う穿孔作業結果について（PDF 124KB）

プレスリリース

• 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について（第92報）
• 柏崎刈羽原子力発電所１号機における「原子炉施設故障等報告書」の提出について
• 東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について 【３月27日 午後３時現在】
• 東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について 【３月26日 午後３時現在】

福島第一

• 福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ（３月27日 午後３時00分現在）
• 福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ（３月26日 午後３時00分現在）

福島第二

• 福島第二原子力発電所プラント状況等のお知らせ（３月２６日）
• 福島第二原子力発電所で発生した不適合事象の調査結果について（平成23年東北地方太平洋沖地震前発生分）
• 福島第二原子力発電所プラント状況等のお知らせ（３月２７日）