2013年4月6日(土)東京電力本社で『地下貯水槽No.2からの水漏れについて』臨時記者会見(13:30~、14:32~)が行われた。
福島第一原子力発電所敷地内に設置した地下貯水槽から汚染水が漏洩していることが検知され、その時系列状況、核種分析結果が発表された。本来ALPS処理水を貯蔵する目的で設計、建築されたが、実際には予定のズレから濃縮塩水が貯蔵されている。2013年の3月はじめから貯水を開始し、4/4~4/5にかけて汚染水の漏洩が検知されたが、確実性を確保するため本日の発表となったと説明した。